子育て、社会生活、健康保持とも高齢者になる入口の分岐点である50代。
読んでいて実るか枯れるかという二択に、「そのまま老後に突き進む」という
選択肢もあるのでしょう。いわゆるこれまでの人生の棚卸をしておかないと、
生きてきた通りのまま人生を終えることになり、50代とは軌道修正する
最後のタイミングなのかもしれないと、読んでいて感じました。
日本では40~50代男性の自殺率がとても高いと言われてます。老後の生活を
イメージできないくらい走り続けて生き急ぎ、疲れてしまうのでしょうか。
となると、この本はもしかしたら30代後半くらいから読んでもいいのかもしれません。
個人的には同じ年老いるなら、実りきれなくてもこれまでの人生を肯定できるような
境地になることで、社会から撤退しても数ある別れを経験しても、老後を静かに
迎え入れることができるのかもしれません。
19 自分のブラックな部分も愛する
23 天から借りたボディスーツを大切にする
その意味で、この2節には感銘を受けました。他者にも環境にも認められなくても、
自分だけは自分を認めてあげないといけないのでした。
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50 代から実る人、枯れる人 新書 – 2017/10/6
松尾 一也
(著)
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購入オプションとあわせ買い
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●人材育成のエキスパートが「実る人」の秘訣を大公開!
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50代というのは、仕事においても家庭においてもこれまでと違うことが噴出します。
責任ある大きな仕事を仕切る/子供の教育の総仕上げ/親の介護、看病、見送り……といったライフイベントが迫るかと思えば、
一方では、別会社へ転籍になる/役職定年を迎える/給与が3~4割程度減らされる/自分の部下が上司になる……という厳しい現実にさらされます。
こうした荒波にのまれ、体力的にも能力的にも衰えを感じ、寂しさを覚えながらも、残りの後半生をいかに豊かに自分らしく生きていくのか――まさに人生の分岐点となるのが、50代という世代なのです。
本書では、竹村健一氏、渡部昇一氏……といった稀代のリーダーたちと交わり、長年人間教育の分野に携わってきた著者が、
「50代を境に実っていった人と枯れていった人にはどんな違いがあったのか」「50代から実る人になるには、どうしたらよいのか」等々、
豊かな人生を手に入れるための55の秘訣を明らかにします!
――人生100年時代は、50代からの決断で差がつく!
●人材育成のエキスパートが「実る人」の秘訣を大公開!
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50代というのは、仕事においても家庭においてもこれまでと違うことが噴出します。
責任ある大きな仕事を仕切る/子供の教育の総仕上げ/親の介護、看病、見送り……といったライフイベントが迫るかと思えば、
一方では、別会社へ転籍になる/役職定年を迎える/給与が3~4割程度減らされる/自分の部下が上司になる……という厳しい現実にさらされます。
こうした荒波にのまれ、体力的にも能力的にも衰えを感じ、寂しさを覚えながらも、残りの後半生をいかに豊かに自分らしく生きていくのか――まさに人生の分岐点となるのが、50代という世代なのです。
本書では、竹村健一氏、渡部昇一氏……といった稀代のリーダーたちと交わり、長年人間教育の分野に携わってきた著者が、
「50代を境に実っていった人と枯れていった人にはどんな違いがあったのか」「50代から実る人になるには、どうしたらよいのか」等々、
豊かな人生を手に入れるための55の秘訣を明らかにします!
――人生100年時代は、50代からの決断で差がつく!
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社海竜社
- 発売日2017/10/6
- ISBN-104759315659
- ISBN-13978-4759315653
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出版社より
人生100年時代は、50代からの決断で差がつく! あなたの中に「再起する力」はありますか?

50代にとって、社会は受難のシステムである
50代は人生のマネジメント次第で、今まで育てた果実を手にできる一番愉快な黄金期です。
そして、そのためには、人生の思考、感情、言葉、行動を自分で整えていくことが大切なのです。
商品の説明
著者について
松尾一也(まつおかずや)
1961年東京都生まれ。大学時代より安岡正篤、中村天風のセミナーを受講、あわせて世界各地を旅して「人間教育」に目覚める。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。26歳で起業以来、「人間学の探求」をライフワークに、竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏、岸見一郎氏など日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では800名を超える講師陣ネットワークを築く。
また、自身も本物の人物から薫陶を受けた英知をわかりやすく伝え、人間力・リーダーシップ・モチベーション・コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマで日本各地を講演している。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中。
著書に、『出逢い力─あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『トップリーダーが実践している奇跡の人間育成─大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法』(きずな出版)がある。
1961年東京都生まれ。大学時代より安岡正篤、中村天風のセミナーを受講、あわせて世界各地を旅して「人間教育」に目覚める。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。26歳で起業以来、「人間学の探求」をライフワークに、竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏、岸見一郎氏など日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では800名を超える講師陣ネットワークを築く。
また、自身も本物の人物から薫陶を受けた英知をわかりやすく伝え、人間力・リーダーシップ・モチベーション・コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマで日本各地を講演している。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中。
著書に、『出逢い力─あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『トップリーダーが実践している奇跡の人間育成─大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法』(きずな出版)がある。
登録情報
- 出版社 : 海竜社 (2017/10/6)
- 発売日 : 2017/10/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 184ページ
- ISBN-10 : 4759315659
- ISBN-13 : 978-4759315653
- Amazon 売れ筋ランキング: - 448,142位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ターゲット層がごく絞られている本ですが、その分アラフィフへのエンパシー強め。
役職定年お疲れ様 → あー、パパ友のオンライン飲みでよく話題になってるねえ。親の介護 → オヤジのボケ、うちも始まりました。子供の教育の仕上げ → 子供が二人とも私立の高校いって財布が壊れました泣、等々、あーやっと俺の気持ちわかってくれる人が出たわあ、みたいな気持ちになります。
・・・
で、内容のノウハウですが、はっきり言うとどの年代でも必要なスキルの話が多く、内容も特に目新しいものはありません。どのページも実る人は〇〇、枯れるひとは××、と人生を簡単に二分法でまとめられると、うーむ、って黙ってしまいます。ただ、一つの業界で生き抜いた筆者の意見は、やはり響くものがありました。
一例を挙げますと、「人生を幸せにするものに気づく」にあるマーク・トウェインの引用の孫引き
「かくも短き人生に、争い、謝罪し、傷心して、責任を追及している時間などない。愛し合うための時間しかない。それがたとえ一瞬に過ぎなくても、良い人生は良い人間関係で築かれる」(P.36)
どうですか。美しいじゃないですか。
友人知人がちらほら鬼籍に入りだし、親の老いを見て、さらに自分の体でなかなかの不具合が見つかったりすると、どうしても死を意識します。そんな時にくだらない喧嘩とかしている時間はないんじゃね?ってまさにその通り。本当に大事な関係は誰となのか、そして多少の欠点は受容する心の広さを持とう、と思いました笑
あとは「発言をマネジメントする」(P.59)の箇所もなかなか。ベテランなりの矜持をもって自分の思いやノウハウを発信すべし、と勧めます。
これなんか私、海外のローカル社員として、日本の本社から派遣されてくる若い駐在の子なんか見ると、感じるところありです。一部の子はもうめちゃくちゃで、喋る気とかなくなることがあります。英語も業務も根回しや段取りも含めてそのレベルかと。別に部下でもないし増してや自分より良い給料もらってるんだから、勝手に傷ついて学んでよっていうのが最近の気持ち。でもこういうの読むと、まあ老婆心くらいはちょいと示しておいた方が良いのだろうな、と。
それ以外にも色々ありますが、全般的にはペースダウン、大事なものの選別、というのが通底する方向性かと思います。
・・・
ということで、いわゆるハウツー系、自己啓発系でした。
タイトルほど浅薄な内容ではないですが、新奇さがある内容でもなかったかと思います。中高年の方が悩むポイントが書いてあるので、ドンピシャの年代の方、あるいは、人事関連の業務に就かれている方で若い方とかは参考になったりするかも、ってちょっと思いました。
役職定年お疲れ様 → あー、パパ友のオンライン飲みでよく話題になってるねえ。親の介護 → オヤジのボケ、うちも始まりました。子供の教育の仕上げ → 子供が二人とも私立の高校いって財布が壊れました泣、等々、あーやっと俺の気持ちわかってくれる人が出たわあ、みたいな気持ちになります。
・・・
で、内容のノウハウですが、はっきり言うとどの年代でも必要なスキルの話が多く、内容も特に目新しいものはありません。どのページも実る人は〇〇、枯れるひとは××、と人生を簡単に二分法でまとめられると、うーむ、って黙ってしまいます。ただ、一つの業界で生き抜いた筆者の意見は、やはり響くものがありました。
一例を挙げますと、「人生を幸せにするものに気づく」にあるマーク・トウェインの引用の孫引き
「かくも短き人生に、争い、謝罪し、傷心して、責任を追及している時間などない。愛し合うための時間しかない。それがたとえ一瞬に過ぎなくても、良い人生は良い人間関係で築かれる」(P.36)
どうですか。美しいじゃないですか。
友人知人がちらほら鬼籍に入りだし、親の老いを見て、さらに自分の体でなかなかの不具合が見つかったりすると、どうしても死を意識します。そんな時にくだらない喧嘩とかしている時間はないんじゃね?ってまさにその通り。本当に大事な関係は誰となのか、そして多少の欠点は受容する心の広さを持とう、と思いました笑
あとは「発言をマネジメントする」(P.59)の箇所もなかなか。ベテランなりの矜持をもって自分の思いやノウハウを発信すべし、と勧めます。
これなんか私、海外のローカル社員として、日本の本社から派遣されてくる若い駐在の子なんか見ると、感じるところありです。一部の子はもうめちゃくちゃで、喋る気とかなくなることがあります。英語も業務も根回しや段取りも含めてそのレベルかと。別に部下でもないし増してや自分より良い給料もらってるんだから、勝手に傷ついて学んでよっていうのが最近の気持ち。でもこういうの読むと、まあ老婆心くらいはちょいと示しておいた方が良いのだろうな、と。
それ以外にも色々ありますが、全般的にはペースダウン、大事なものの選別、というのが通底する方向性かと思います。
・・・
ということで、いわゆるハウツー系、自己啓発系でした。
タイトルほど浅薄な内容ではないですが、新奇さがある内容でもなかったかと思います。中高年の方が悩むポイントが書いてあるので、ドンピシャの年代の方、あるいは、人事関連の業務に就かれている方で若い方とかは参考になったりするかも、ってちょっと思いました。
2023年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙が前に飛ぶというお話しを知るだけでも読んだ価値がありました。ありがとうございます。
2020年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松尾一也
1961年東京都生。大学時代より東洋思想を学び、あわせて世界各地を旅して「人間教育」に目覚める。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。26歳で起業以来、「人間学の探求」をライフワークに、竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏、岸見一郎氏など日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では850人を超える講師陣ネットワークを築く。また、自身も本物の人物たちから薫陶を受けた英知をわかりやすく伝え、人間力・リーダーシップ・モチベーション・コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマを日本各地で講演している。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中。著書に『出逢い力―あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『トップリーダーが実践している奇跡の人間育成』(きずな出版)、『50代から実る人、枯れる人』(海竜社)がある。
本書の構成は、
全7章55項目から構成されています。
はじめに
第1章 現実を知る
第2章 人間関係を整える
第3章 心を整える
第4章 からだを整える
第5章 仕事を整える
第6章 生活を整える
第7章 希望を整える
おわりによせて
という形になっています。
本書『50代から実る人、枯れる人』の増刷などを受けて、「40代向け」に書かれたものが『40代から深く生きる人、浅く生きる人』という続編になっています。
ただ、私自身が両方を一読して感じたのは、必ずしも「40代向けや50代向けというわけではないよね」ということでした。
タイトルに引っ張られて購入してしまうと、50代向けの本と思いがちですが、必ずしもタイトルと本の中身は一致しているわけではありません。寧ろ、50代に限定せず、幅広い世代が共有出来る内容ではないかと思います。
著者は、はじめにで次のように書いております。
「あなたに「再起する力」があるか」と。
この言葉に本書の本質が凝縮されていると思います。
「体力も落ちてくる、経済的な不安も増してくる、人付き合いにも疲れてくる。……自分の中のあらたな選択肢を手に入れる行動変容が求められるのが50代です」(はじめに)。
だからこそ、著者は「あなたの中に「再起する力」はあるか」と本書を通して私たちに何度も問いかけているわけです。
また、このような生き方に世代は関係ないのではないでしょうか。
著者には、いささか失礼かもしれませんが、個人的には、本書の内容は50代のみならずあらゆる世代が共有出来る思考法だと私は思います。
ぜひ、一人でも多くの方に読んでほしい良書。続編とあわせて読むことで著者の言いたいことがより理解出来るのではないでしょうか。
私自身も、人生最期の日に心から「あぁ、愉しかったなぁ」とつぶやける人生を送りたいと本書を通してあらためて思いました。(2020.8.16記)
1961年東京都生。大学時代より東洋思想を学び、あわせて世界各地を旅して「人間教育」に目覚める。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。26歳で起業以来、「人間学の探求」をライフワークに、竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏、岸見一郎氏など日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では850人を超える講師陣ネットワークを築く。また、自身も本物の人物たちから薫陶を受けた英知をわかりやすく伝え、人間力・リーダーシップ・モチベーション・コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマを日本各地で講演している。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中。著書に『出逢い力―あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『トップリーダーが実践している奇跡の人間育成』(きずな出版)、『50代から実る人、枯れる人』(海竜社)がある。
本書の構成は、
全7章55項目から構成されています。
はじめに
第1章 現実を知る
第2章 人間関係を整える
第3章 心を整える
第4章 からだを整える
第5章 仕事を整える
第6章 生活を整える
第7章 希望を整える
おわりによせて
という形になっています。
本書『50代から実る人、枯れる人』の増刷などを受けて、「40代向け」に書かれたものが『40代から深く生きる人、浅く生きる人』という続編になっています。
ただ、私自身が両方を一読して感じたのは、必ずしも「40代向けや50代向けというわけではないよね」ということでした。
タイトルに引っ張られて購入してしまうと、50代向けの本と思いがちですが、必ずしもタイトルと本の中身は一致しているわけではありません。寧ろ、50代に限定せず、幅広い世代が共有出来る内容ではないかと思います。
著者は、はじめにで次のように書いております。
「あなたに「再起する力」があるか」と。
この言葉に本書の本質が凝縮されていると思います。
「体力も落ちてくる、経済的な不安も増してくる、人付き合いにも疲れてくる。……自分の中のあらたな選択肢を手に入れる行動変容が求められるのが50代です」(はじめに)。
だからこそ、著者は「あなたの中に「再起する力」はあるか」と本書を通して私たちに何度も問いかけているわけです。
また、このような生き方に世代は関係ないのではないでしょうか。
著者には、いささか失礼かもしれませんが、個人的には、本書の内容は50代のみならずあらゆる世代が共有出来る思考法だと私は思います。
ぜひ、一人でも多くの方に読んでほしい良書。続編とあわせて読むことで著者の言いたいことがより理解出来るのではないでしょうか。
私自身も、人生最期の日に心から「あぁ、愉しかったなぁ」とつぶやける人生を送りたいと本書を通してあらためて思いました。(2020.8.16記)
2022年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の現在までの人生の過ごし方を反省、今後の生き方を考える、機会を与えてくれました、もう少し早い機会にこの本にめぐりあっていればと、思いました。
2022年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はあまり心に残ってないけれど、筆者からの励ましは感じた。
2022年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50代になり、今後の生き方を考えるための参考になります。
2018年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあまあかな。。。買って読むほどでもなさそう。
流し読み、目次だけを見るだけでも良いかも。悪いことは書いていないけど。
流し読み、目次だけを見るだけでも良いかも。悪いことは書いていないけど。