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アドベンチャーレースに生きる! 田中正人×田中陽希 百名山ひと筆書きへの挑戦はEAST WINDのためだった 単行本(ソフトカバー) – 2017/2/24
“日本百名山ひと筆書き"田中陽希が人生を捧げる世界とは? 日本最強のアドベンチャーレースチーム「EAST WIND(イーストウインド)」レースの国内第一人者で、チーム現キャプテン田中正人が創設、20年の歳月をかけ育てあげた。チームのエースで次期キャプテンとしての活躍が期待される田中陽希。「日本百名山ひと筆書き」の挑戦がTVで放映され、その名は知れわたった。知名度が増し、今イーストウインドの活躍も注目されている。なぜ彼らは世界のフィールドで結果を出し続けるのか。極限の状況でも安定したパフォーマンスを出せるのか。彼らの強さの核心は身体能力でも技術力でもなくチームワークにある。躍動する最強チームの精神と勝利のために築いてきた歴史を、チームの未来を背負う田中陽希と、不動のリーダーでパイオニアの田中正人が書下ろす。また過去にチームに所属した海洋冒険家白石康次郎、トライアスリート白戸太朗、トレイルランナー石川弘樹等スポーツ界のビッグネームも、イーストウインド愛を語ってくれた。
第一章 田中陽希 アドベンチャーレーサーとしての僕の道
白銀の世界から飛び込んだアドベンチャーレース/あの頃、誰かのせいにしていた弱い自分/もっと強くなりたい! 世界の果てから、日本百名山の旅へ/非日常が日常化していく、日本二百名山への挑戦/人との出会いが教えてくれた大切なこと/イーストウインド、次期リーダーとしての決意
第二章 田中正人 人生すべてをアドベンチャーレースに捧げて
研究者からプロ・アドベンチャーレーサーへの転身/極貧時代を共に過ごした仲間たち/「パンの耳では子どもは育たんぞ! 」/衝撃が走ったメンバーからのひと言 /世界で勝つため、真のリーダーを目指す/レースは予想外の出来事の連続/僕らを支えてくれる人たち/「弱い人を引き上げる」チームワークの方程式/陽希の弱さと強さ
第三章 仲間たちが語る 自分にとってのイーストウインド
イーストウインド参戦レース一覧
白石康次郎:イーストウインドは僕の青春だった
白戸太朗:本音でぶつかりあった仲間
石川弘樹:田中正人から学んだ競技者としての姿勢
平賀 淳:生きるべき道が見えた場所
駒井研二:アスリートカムで活きるレース経験
佐藤佳幸:言葉がなくても、わかり合える瞬間がある
和木香織利:大きな確執を乗り越え最高のチームが生まれた
西井万智子:見たことのない世界で知らない自分と出会う
竹内靖恵:妻から見たイーストウインド〈手記〉
第四章 田中陽希 現在地を知り、未来の道をつくる
山北が離れ、新たなチーム編成に/『2016年オーストラリア世界選手権』への始動/課題のひとつはパドリング/レース中の「睡眠」をどうとらえるか/イーストウインドのこれから
第一章 田中陽希 アドベンチャーレーサーとしての僕の道
白銀の世界から飛び込んだアドベンチャーレース/あの頃、誰かのせいにしていた弱い自分/もっと強くなりたい! 世界の果てから、日本百名山の旅へ/非日常が日常化していく、日本二百名山への挑戦/人との出会いが教えてくれた大切なこと/イーストウインド、次期リーダーとしての決意
第二章 田中正人 人生すべてをアドベンチャーレースに捧げて
研究者からプロ・アドベンチャーレーサーへの転身/極貧時代を共に過ごした仲間たち/「パンの耳では子どもは育たんぞ! 」/衝撃が走ったメンバーからのひと言 /世界で勝つため、真のリーダーを目指す/レースは予想外の出来事の連続/僕らを支えてくれる人たち/「弱い人を引き上げる」チームワークの方程式/陽希の弱さと強さ
第三章 仲間たちが語る 自分にとってのイーストウインド
イーストウインド参戦レース一覧
白石康次郎:イーストウインドは僕の青春だった
白戸太朗:本音でぶつかりあった仲間
石川弘樹:田中正人から学んだ競技者としての姿勢
平賀 淳:生きるべき道が見えた場所
駒井研二:アスリートカムで活きるレース経験
佐藤佳幸:言葉がなくても、わかり合える瞬間がある
和木香織利:大きな確執を乗り越え最高のチームが生まれた
西井万智子:見たことのない世界で知らない自分と出会う
竹内靖恵:妻から見たイーストウインド〈手記〉
第四章 田中陽希 現在地を知り、未来の道をつくる
山北が離れ、新たなチーム編成に/『2016年オーストラリア世界選手権』への始動/課題のひとつはパドリング/レース中の「睡眠」をどうとらえるか/イーストウインドのこれから
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社山と渓谷社
- 発売日2017/2/24
- ISBN-104635171892
- ISBN-13978-4635171892
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商品の説明
出版社からのコメント
TBS系列「クレイジージャーニー」に出演し、話題沸騰中の「チームイーストウインド」キャプテン・田中正人。「世界で最も過酷なレース」アドベンチャーレース」に20年間の半生を捧げてきた。そしてその愛弟子でチームメイトの田中陽希は「日本百名山ひと筆書き」達成者としても名を上げ、チーム在籍10年目にして、次期キャプテンとして期待されている。
高所やジャングルや氷河に洞窟。アンビリーバブルな自然の脅威にさらされながら、ときに葛藤し、チームメイトとぶつかり合い、それでも冒険を止めない。本書は、チームイーストウインドを支えるふたりの男の成長物語。その"ブレ"ない生き方は、すべての人の「挑戦」に勇気を与えてくれるはずだ。
さらに、過去にチームに所属した海洋冒険家白石康次郎、トライアスリート白戸太朗、トレイルランナー石川弘樹や、現チームメンバーの「マチマチ」のインタビューも収録。
高所やジャングルや氷河に洞窟。アンビリーバブルな自然の脅威にさらされながら、ときに葛藤し、チームメイトとぶつかり合い、それでも冒険を止めない。本書は、チームイーストウインドを支えるふたりの男の成長物語。その"ブレ"ない生き方は、すべての人の「挑戦」に勇気を与えてくれるはずだ。
さらに、過去にチームに所属した海洋冒険家白石康次郎、トライアスリート白戸太朗、トレイルランナー石川弘樹や、現チームメンバーの「マチマチ」のインタビューも収録。
登録情報
- 出版社 : 山と渓谷社 (2017/2/24)
- 発売日 : 2017/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4635171892
- ISBN-13 : 978-4635171892
- Amazon 売れ筋ランキング: - 395,095位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,347位登山・ハイキング (本)
- - 10,986位スポーツ (本)
- - 12,083位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心が揺さぶられる一冊。人間として、こんなにも真摯に自分に向き合い、成長し続けることを目標に生きていることに心が動かされる。アドベンチャーレースの楽しさ、ワクワク感も伝わってくる。
2017年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中正人さんが、どんな経緯でイーストウィンドを起ち上げたのか、
根本にどんな志と使命感をもって今も継続しているのかが語られています。
また、弟子である田中陽希さんと田中正人さんが同じ大会でお互いをどう捉えていたのか
別々に語られているところは面白く、チームの絆を感じることが出来ました。
しかし、何故「チーム」で「レース」することを大前提にしているのか?
自然に向き合いたいなら、一人で冒険すればいいのではないかと個人的には思うんだけど、
アドベンチャーレースでは、バイクやボートなどは事前に関係者が準備しておかないといけないわけで、
そういう意味で競技大会だ。人類が100mをどれだけ速く走れるかを競うように、
人類が現在の技術力・人間力で大自然とどこまで戦えるか、の最先端をいくのが「アドベンチャーレース」なんだと思えた。
根本にどんな志と使命感をもって今も継続しているのかが語られています。
また、弟子である田中陽希さんと田中正人さんが同じ大会でお互いをどう捉えていたのか
別々に語られているところは面白く、チームの絆を感じることが出来ました。
しかし、何故「チーム」で「レース」することを大前提にしているのか?
自然に向き合いたいなら、一人で冒険すればいいのではないかと個人的には思うんだけど、
アドベンチャーレースでは、バイクやボートなどは事前に関係者が準備しておかないといけないわけで、
そういう意味で競技大会だ。人類が100mをどれだけ速く走れるかを競うように、
人類が現在の技術力・人間力で大自然とどこまで戦えるか、の最先端をいくのが「アドベンチャーレース」なんだと思えた。
2018年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです。
田中陽希さんさんからみた田中正人さん、田中正人さんからみた田中陽希さん、元仲間からみたお二人、と構成が工夫されていてかなり興味深い内容でした。
田中陽希さんさんからみた田中正人さん、田中正人さんからみた田中陽希さん、元仲間からみたお二人、と構成が工夫されていてかなり興味深い内容でした。
2018年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでると走り出したくなります。じっとしていられなくなります。自分も何かに挑戦する気持ちを忘れず、日々成長して行きたいです!チームイーストウィンドを応援していきます!
2017年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像だけでは分からないことが知れて、とても良い内容でまた新たな発見が出来ました!
2017年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年にNHKで放送された番組と重ね合わせながら、この本を読むとよくわかりますね。愛読書になりそうです。
2020年2月2日に日本でレビュー済み
図書館で、この本を、偶然に見かけました。
其の途端、NHKで見たパタゴニア・エクスペディション・レースの記憶が沸き上がって来ました。
凄い事をする人達がいるもんだという記憶が。
そして、かわいいワッキーの記憶も。
借りて読みました。
まずは、ワッキーこと、和木香織利さんの手記。
そして、奥さんの竹内靖恵さんの手記。
第一章に戻って、田中陽希さんの手記。
第二章の田中正人さんの手記。
みんなみんな、飾ることなく、ありのままの自分を、そして他人との葛藤をさらけ出して書いている。
やることも凄いが、自分をさらけ出して書いているのも、誰に何と言われようとも、
自分に自信があるからなのだろう。
イーストウィンド、そして、そこから巣立った人達、頑張れ。
其の途端、NHKで見たパタゴニア・エクスペディション・レースの記憶が沸き上がって来ました。
凄い事をする人達がいるもんだという記憶が。
そして、かわいいワッキーの記憶も。
借りて読みました。
まずは、ワッキーこと、和木香織利さんの手記。
そして、奥さんの竹内靖恵さんの手記。
第一章に戻って、田中陽希さんの手記。
第二章の田中正人さんの手記。
みんなみんな、飾ることなく、ありのままの自分を、そして他人との葛藤をさらけ出して書いている。
やることも凄いが、自分をさらけ出して書いているのも、誰に何と言われようとも、
自分に自信があるからなのだろう。
イーストウィンド、そして、そこから巣立った人達、頑張れ。
2017年2月28日に日本でレビュー済み
田中正人さん、田中陽希さんについては、テレビ番組の出演や、雑誌、Webでのインタビュー記事も多く、実は本書に乗っているエピソードの大部分はすでに知っていることであった。
後半、初期イーストウィンドのメンバーたちの証言が掲載されていて、アドベンチャーレースが注目される前のイーストウィンドの活動資金調達などでの苦闘ぶりが語られているのが収穫。
古い写真の中には、昨年山で遭難死された谷口けいさんの姿もあった。
正人さんは、ご自身でも冷静に自分について綴っているが、さらに古くから氏を知る仲間たちから語られる人物像が面白い。
人付き合いに不器用だけど、一直線に進む情熱にあふれているからこそ、欠点をフォローしてくれる仲間に恵まれてきたのだな、と分かる。
お互いの弱点を補い合う、ということがアドベンチャーレースにとっては非常に大切、ということが本書の中でも両田中氏から何度も語られているが、それはレースの中だけでなく、生活・人生にとっても同様なのだと伝わる。
そうしたレースと人生が一体になった様は、特に間もなく50歳を迎えるという正人さんから強く感じる。
タイトル「アドベンチャーレースに生きる!」にもつながる人生観なのだ。
陽希さんがレースを通じて、他者を慮る姿勢を身につけていく成長も魅力的。
陽希さんの今後の活動の予定についても語られているが、ネタバレになるのでそれは本書を読んで確認してほしい。
後半、初期イーストウィンドのメンバーたちの証言が掲載されていて、アドベンチャーレースが注目される前のイーストウィンドの活動資金調達などでの苦闘ぶりが語られているのが収穫。
古い写真の中には、昨年山で遭難死された谷口けいさんの姿もあった。
正人さんは、ご自身でも冷静に自分について綴っているが、さらに古くから氏を知る仲間たちから語られる人物像が面白い。
人付き合いに不器用だけど、一直線に進む情熱にあふれているからこそ、欠点をフォローしてくれる仲間に恵まれてきたのだな、と分かる。
お互いの弱点を補い合う、ということがアドベンチャーレースにとっては非常に大切、ということが本書の中でも両田中氏から何度も語られているが、それはレースの中だけでなく、生活・人生にとっても同様なのだと伝わる。
そうしたレースと人生が一体になった様は、特に間もなく50歳を迎えるという正人さんから強く感じる。
タイトル「アドベンチャーレースに生きる!」にもつながる人生観なのだ。
陽希さんがレースを通じて、他者を慮る姿勢を身につけていく成長も魅力的。
陽希さんの今後の活動の予定についても語られているが、ネタバレになるのでそれは本書を読んで確認してほしい。