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ジャパニーズ・アメリカ ―移民文学・出版文化・収容所 単行本 – 2015/2/20
日比嘉高
(著)
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異国で日本人であるとは?
かつてブームになったアメリカへの移民。
しかしその後、移民は制限され、開戦とともに日系人は収容所に入れられる。
その苦難の時代を支えたのは日本語の文学・書物だった。
日本書店、写真花嫁、収容所図書館の話題も織り交ぜながら、移民と文学の歴史を掘り起こす意欲的試み。
かつてブームになったアメリカへの移民。
しかしその後、移民は制限され、開戦とともに日系人は収容所に入れられる。
その苦難の時代を支えたのは日本語の文学・書物だった。
日本書店、写真花嫁、収容所図書館の話題も織り交ぜながら、移民と文学の歴史を掘り起こす意欲的試み。
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社新曜社
- 発売日2015/2/20
- ISBN-104788513692
- ISBN-13978-4788513693
登録情報
- 出版社 : 新曜社 (2015/2/20)
- 発売日 : 2015/2/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 392ページ
- ISBN-10 : 4788513692
- ISBN-13 : 978-4788513693
- Amazon 売れ筋ランキング: - 659,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,459位日本文学研究
- - 86,743位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、手元にこの本がないので「うろ覚え」で書くが、「移民地文学」を主唱した翁久允が、よく考えればそんなに斬新な仕事をしていなかったり、頓珍漢な批評をされたハワイの作家の作品が、実は貴重で価値ある仕事だったりと、著者の深い射程がわかる実に興味深い論考が並んでいる。例えば、普通の文学研究者はまず取り上げない二流か三流の米国紹介紀行小説(長編だが小説と呼べるものでもない不可思議な漫遊記)に光を当て、そこから「日本人にとっての移民」を考察したり、永井荷風の『あめりか物語』を正当に(再)評価する(正当に評価されてこなかったと著者は述べているので興味のある方は本を買って下さい)など、テクスト分析的な文学研究とは異なる、社会学的あるいは人類学的なアイデアから「移民地で書かれた文学」「移民経験をもとにした文学」「移民地で生まれた文学運動・同人誌・出版・本の流通」までを網羅する視野の広い、また、読んで面白い本である。分厚いけれども読みやすい。アカデミアの世界にいない私でもどんどん読み進めた。「大げさ」なところのまったくない好著です。追記:移民のもつ「二重性」(一世などの日本語文学者)の指摘は腹にこたえます。「日本文学」ではなく「日本語文学」として捉える。うん。