僕の母は末期癌で、今も闘病中です。
この本は、天啓を得ようという一心で、たどり着いた本でした。
この本と出会うまでは、
「旧来型のディープな昭和の親孝行」(本文から引用)
こそが、例外なく真の親孝行だと、僕は思い込んでいました。
しかし今は平成です。
平成では、どうのような親孝行が行われているのか?
それを、具体的に親孝行グッズやサービスも沢山紹介しつつ、指南されています。
若い世代のリアルな生の声に、牛窪さんの実体験もぎっしりつまった1冊ですので
親孝行したいと思っていらっしゃる方はもちろん、牛窪恵さんのファンの方にも
是非、読んで頂きたい一冊ですね。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
男女1100人の「キズナ系親孝行、始めました。」 ---平成親子の“つながり"術 単行本 – 2012/8/21
牛窪 恵
(著)
親孝行に“いつか"はない!
震災後、そう気づいた20~40代の男女たち。本書では、彼ら1100人への大規模なアンケート調査とインタビューを通じ、平成のいまに相応しい「キズナ系親孝行」のヒント100件以上を、親子の感動ストーリーとともに紹介します。
お金や時間がなくてもすぐ実践できる、平成親子の“つながり"術が満載。二世代、三世代向けビジネスを模索する、企業担当者も必見です。
著者は、マーケティングライターで世代・トレンド評論家の牛窪恵氏。「これからの家族を考える会」の代表で、経済産業省「ライフエンディングPJ」メンバー。「おひとりさまマーケット」「草食系男子」「年の差婚」などの流行語を世に広めた世代マーケティングの第一人者として、テレビや新聞でも活躍中です。
■本書の特徴
1、20~40代男女が考える「親とのキズナ」と世代ギャップ、親子の微妙な悩みや感動ストーリーを、「親孝行」を軸にリアルに表現
2、「お金がない」「時間がない」「ぎこちない」の3つの“ない"を払拭する親孝行グッズ&サービス100件超を、項目別に具体的に紹介
3、震災後、20~40代男女の親孝行欲求はどう変わったか。そこからどんな消費やオトナ家族の生活様式が生まれるかを、マーケティング視点から詳細予測
■目次
◎はじめに:なぜいま「親孝行」なのか?
◎第1章:親孝行の理想と現実 ~仕事、同居、結婚。なぜ親と子はすれ違う?
◎第2章:趣味と親孝行 ~写真、習い事、コトギフト。親に生きがいを贈るには?
◎第3章:旅と親孝行 ~ついで、日帰り、○○ツアー。お金がなくても旅できる
◎第4章:暮らしと親孝行 ~ファッション、ケータイ、家事代行。離れていてもつながれる
◎第5章:同居と親孝行 ~ペット、リフォーム、セキュリティ。感動シェアと節約生活
◎第6章:終活と親孝行 ~介護、葬儀、明るい遺影。「さよなら」のその日まで
震災後、そう気づいた20~40代の男女たち。本書では、彼ら1100人への大規模なアンケート調査とインタビューを通じ、平成のいまに相応しい「キズナ系親孝行」のヒント100件以上を、親子の感動ストーリーとともに紹介します。
お金や時間がなくてもすぐ実践できる、平成親子の“つながり"術が満載。二世代、三世代向けビジネスを模索する、企業担当者も必見です。
著者は、マーケティングライターで世代・トレンド評論家の牛窪恵氏。「これからの家族を考える会」の代表で、経済産業省「ライフエンディングPJ」メンバー。「おひとりさまマーケット」「草食系男子」「年の差婚」などの流行語を世に広めた世代マーケティングの第一人者として、テレビや新聞でも活躍中です。
■本書の特徴
1、20~40代男女が考える「親とのキズナ」と世代ギャップ、親子の微妙な悩みや感動ストーリーを、「親孝行」を軸にリアルに表現
2、「お金がない」「時間がない」「ぎこちない」の3つの“ない"を払拭する親孝行グッズ&サービス100件超を、項目別に具体的に紹介
3、震災後、20~40代男女の親孝行欲求はどう変わったか。そこからどんな消費やオトナ家族の生活様式が生まれるかを、マーケティング視点から詳細予測
■目次
◎はじめに:なぜいま「親孝行」なのか?
◎第1章:親孝行の理想と現実 ~仕事、同居、結婚。なぜ親と子はすれ違う?
◎第2章:趣味と親孝行 ~写真、習い事、コトギフト。親に生きがいを贈るには?
◎第3章:旅と親孝行 ~ついで、日帰り、○○ツアー。お金がなくても旅できる
◎第4章:暮らしと親孝行 ~ファッション、ケータイ、家事代行。離れていてもつながれる
◎第5章:同居と親孝行 ~ペット、リフォーム、セキュリティ。感動シェアと節約生活
◎第6章:終活と親孝行 ~介護、葬儀、明るい遺影。「さよなら」のその日まで
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2012/8/21
- ISBN-104309021298
- ISBN-13978-4309021294
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親孝行を難しく考えていましたが、これも親孝行なんだなぁと感心しました。
2014年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とあるサイトで紹介されていたので読んでみたのですが
あまり有用な情報が得られませんでした。
ただ、孝行したいときに親は無しを回避するためには
気にしておく事柄。
あまり有用な情報が得られませんでした。
ただ、孝行したいときに親は無しを回避するためには
気にしておく事柄。
2012年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母が大病をし、初めて入院したのをきっかけに、
より強く「意識的な親孝行」について考えるように
なりました。それでも、まだまだ心配をかけてばかり
の娘で何からしていいのかわからず…
この本を読んで「こんなことも親孝行になるんだ!」
と実例やエピソードを含めてよくわかりました。
母を誘ってあれもしよう、これもしようと「親孝行」
というより自分も一緒に楽しめそうなアイディアも
いっぱいです♪
わたしのような「娘」だけでなく親孝行が照れくさいという
「息子」さんにもいいかも。
より強く「意識的な親孝行」について考えるように
なりました。それでも、まだまだ心配をかけてばかり
の娘で何からしていいのかわからず…
この本を読んで「こんなことも親孝行になるんだ!」
と実例やエピソードを含めてよくわかりました。
母を誘ってあれもしよう、これもしようと「親孝行」
というより自分も一緒に楽しめそうなアイディアも
いっぱいです♪
わたしのような「娘」だけでなく親孝行が照れくさいという
「息子」さんにもいいかも。
2015年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思いついた今だからすぐに親孝行をしたい、だけど何をすればいいのかわからない、そういう人向けの本だと思います。豪華すぎず、質素すぎず、わりと平均的なアイディアと勘所がまとめて書いてあり役立ちます。
2012年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーケティングライター、牛窪恵さんの新刊。今回は「親孝行」がテーマ。
「親孝行市場」に注目した本で、キズナが注目されるいまだからこその旬な内容です。「親孝行」をマーケットと捉えると、ターゲットを広く考えられることにも気付かされ、目からウロコでした。牛窪さんのファンの方やマーケティングを勉強している方は、新しい発見があると思います。
とはいえ、いつもの牛窪さんの本より、マーケティング色は薄い印象。一般の人たちがどのような親孝行をしているか、親孝行に使える商品やサービスはどのようなものがあるか、などがメインの作りなので、ノウハウ本と言ってもいいのかもしれません。「趣味」「旅行」「同居」などテーマごとに章が分かれているので、自分や自分の親に関連するところから読み始められる気軽さもあります。
マーケティングに興味がなくても、親孝行をしようとかしたいと思っている人なら、読んでみる価値があるのでは。
「親孝行市場」に注目した本で、キズナが注目されるいまだからこその旬な内容です。「親孝行」をマーケットと捉えると、ターゲットを広く考えられることにも気付かされ、目からウロコでした。牛窪さんのファンの方やマーケティングを勉強している方は、新しい発見があると思います。
とはいえ、いつもの牛窪さんの本より、マーケティング色は薄い印象。一般の人たちがどのような親孝行をしているか、親孝行に使える商品やサービスはどのようなものがあるか、などがメインの作りなので、ノウハウ本と言ってもいいのかもしれません。「趣味」「旅行」「同居」などテーマごとに章が分かれているので、自分や自分の親に関連するところから読み始められる気軽さもあります。
マーケティングに興味がなくても、親孝行をしようとかしたいと思っている人なら、読んでみる価値があるのでは。
2012年8月31日に日本でレビュー済み
本書はほんとなにげないちょっとした気遣いから、結構しっかりとした親孝行まで、多方面・多角的に書いてあります。かと言って、リサーチした方の体験談等をベースに話を進めているので、大変読みやすく出来ていると思います。ノウハウ本というより、みんなが少なくとも頭の片隅で考えている「親孝行」という気持ちを、他の人がどう考えているか、共有出来るという感じです。なかなか親孝行の話って、話題にしづらいものだと思います。だけど凄く気になる話。本書を読めばその辺のもやもや感がなくなって、まず一歩進んでみるかな?という気分にさせてくれますよ。必読です!!