親が、生き生きと楽しく笑顔で生きる姿を見せること。
これが子育ての一番の秘訣。
この本の中にあった言葉です。
その言葉に私は救われたようなきもちになりました。
平野真理子さんを「美宇ママ」と呼ぶのは申し訳ない、
教育者としてのこれからの活躍を期待します!

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美宇は、みう。 ―夢を育て自立を促す子育て日記 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/30
平野真理子
(著)
「第二の愛ちゃんって言われているけどうれしい?」
記者からの質問に、まだ五歳の少女はこう答えた。 「美宇は、みう」
今、卓球界で大注目の平野美宇選手の母・真理子さんによる子育てエッセイ。
“オリンピックで金メダル"の夢に向かって、二人三脚で練習に励んだ思い出。三姉妹の個性を大切にしながら、子どもたちの自立とそれぞれの夢をサポート。楽しくて楽な家事、夫婦間の悩み、家族の愛や絆など、工夫と奮闘を重ねた日々。
さらに、教員生活、子育て、卓球スクールの指導を通して深めていった「障害のある子どもたちと社会をつなげる架け橋に」という自身の夢などを、余すところなく綴った一冊です。
花まる学習会代表・高濱正伸氏との対談も収録。
記者からの質問に、まだ五歳の少女はこう答えた。 「美宇は、みう」
今、卓球界で大注目の平野美宇選手の母・真理子さんによる子育てエッセイ。
“オリンピックで金メダル"の夢に向かって、二人三脚で練習に励んだ思い出。三姉妹の個性を大切にしながら、子どもたちの自立とそれぞれの夢をサポート。楽しくて楽な家事、夫婦間の悩み、家族の愛や絆など、工夫と奮闘を重ねた日々。
さらに、教員生活、子育て、卓球スクールの指導を通して深めていった「障害のある子どもたちと社会をつなげる架け橋に」という自身の夢などを、余すところなく綴った一冊です。
花まる学習会代表・高濱正伸氏との対談も収録。
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社健康ジャーナル社
- 発売日2017/6/30
- 寸法13.2 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104907838867
- ISBN-13978-4907838867
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商品の説明
出版社からのコメント
娘の「夢はオリンピックで金メダル」という夢を支え続ける中で、人間力の向上や自立、一人ひとりの個性の尊重を子育ての柱としてきた著者の子どもたちへの愛情がたっぷり詰まっています。子育て真っ最中の親御さん、子どもの教育に携わっている方、素敵な夫婦になりたいと願うお二人、新しいご家族を作られる方、そんなすべての方々におススメです。
著者について
静岡県沼津市出身。平野卓球センター(平野卓研チーム)監督。
2016年卓球W杯、2017年全日本卓球選手権、アジア卓球選手権の3大会すべてで女子シングルス史上最年少優勝、および2017年世界卓球選手権ドイツ大会女子シングルスで48年ぶりのメダル獲得を果たした平野美宇選手(JOCエリートアカデミー・大原学園高校所属)を長女に持つ、三姉妹の母。筑波大学卒業後、故郷静岡県で10年間教鞭をとる。現在は山梨県中央市で、60名を越える老若男女に卓球を指導している。
2016年卓球W杯、2017年全日本卓球選手権、アジア卓球選手権の3大会すべてで女子シングルス史上最年少優勝、および2017年世界卓球選手権ドイツ大会女子シングルスで48年ぶりのメダル獲得を果たした平野美宇選手(JOCエリートアカデミー・大原学園高校所属)を長女に持つ、三姉妹の母。筑波大学卒業後、故郷静岡県で10年間教鞭をとる。現在は山梨県中央市で、60名を越える老若男女に卓球を指導している。
登録情報
- 出版社 : 健康ジャーナル社 (2017/6/30)
- 発売日 : 2017/6/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 204ページ
- ISBN-10 : 4907838867
- ISBN-13 : 978-4907838867
- 寸法 : 13.2 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 566,664位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年6月9日に日本でレビュー済み
自立を促すとありますが、美宇ちゃんは成人した今も生活習慣が身につかず、遠征時に入浴しないことや歯磨きをさぼることで、しょっちゅう歯肉炎を発症していることが少なからずオリンピック選考で力を発揮しきれなかったことにつながっているのではと感じました。
また次女の世和さんを「ちいさなまま」「一家にひとり世和」と言い放ち、本人が好きだからと家事のメイン担当にするなど搾取子にしているのが見て取れ、胸が苦しくなりました。
今は本人も未熟で自分が好きでやっていると思っているとは思いますが、この経験が彼女の子育てに陰を落とさないことを切に願います。
三女の亜子さんは逆に愛玩子ですね。発達障害があるとのことですが「亜子は天使」と言い、典型的な一昔前の障害児=天使の意識でいらっしゃるとお見受けしました。障害や病気といったパーソナル情報を親が自分の子育て論を展開したいだけの本に記載すること自体、子供の自己決定権を害していることに気づいていないのが、この方の最大の問題点だと思いました。
障害は恥ずかしいことではないから隠さなくてもよいとの認識と広く不特定多数に未成年の子供の情報を提供することは似て非なるものです。
この方の年齢的にも悪意なく毒親思考を持ち合わせており、子供たちの年齢が低いこともあり毒親の負の影響が出ていないだけのような気がします。子供たちが30代後半になり子育てするようになったときに、この方の子育ての歪みが表面化するのではないでしょうか。
また次女の世和さんを「ちいさなまま」「一家にひとり世和」と言い放ち、本人が好きだからと家事のメイン担当にするなど搾取子にしているのが見て取れ、胸が苦しくなりました。
今は本人も未熟で自分が好きでやっていると思っているとは思いますが、この経験が彼女の子育てに陰を落とさないことを切に願います。
三女の亜子さんは逆に愛玩子ですね。発達障害があるとのことですが「亜子は天使」と言い、典型的な一昔前の障害児=天使の意識でいらっしゃるとお見受けしました。障害や病気といったパーソナル情報を親が自分の子育て論を展開したいだけの本に記載すること自体、子供の自己決定権を害していることに気づいていないのが、この方の最大の問題点だと思いました。
障害は恥ずかしいことではないから隠さなくてもよいとの認識と広く不特定多数に未成年の子供の情報を提供することは似て非なるものです。
この方の年齢的にも悪意なく毒親思考を持ち合わせており、子供たちの年齢が低いこともあり毒親の負の影響が出ていないだけのような気がします。子供たちが30代後半になり子育てするようになったときに、この方の子育ての歪みが表面化するのではないでしょうか。
2017年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま、この本を読了したところです。
仕事柄、子育て、教育関係の本には興味を惹かれ、手にすることは多いのですが、著者の言葉やその選び方、考え方や姿勢の端々に共感し敬意を表すべき点が多々ありました。美宇さんがあまりにも成功されてしまったので、書かれている内容が結果的には自慢話のように取られがちな面は確かにあるのですが、それはあくまで日本人の性向によるもので、国によっては無条件に大絶賛され、相当なベストセラーになっておかしくないものだろうと思われる本です。私自身も自慢話と思ってしまう、そういった面はあり、同時に他の読者にそう思われるのではないかと懸念し、ややひやひやし、心配しながら読んでいたりしていたことも事実です。そう思ってしまった理由の一つは、この本の内容がたいへん明るい、お母さんが太陽みたいな方なんだなということが全編にわたって溢れているからなのでしょう。子育てに自信のある方は自分よりさらに上をいっている点について、そうでない方は成功者ということに対して、この明るすぎるくらいの輝きが、少なくとも若干の、あるいは無意識に近い嫉妬感による反発を生んでしまうのではないかと思われました。最近私は、よい言葉、適切に事象を把握した言葉を読書の中で見つけるのを以前以上に好むようになりましたが、この本にはそれがあります。とにかく爛漫な人柄を感じさせる本編の中で埋没しかねない(笑)のですが、この方よりはるかに年上なのに勉強させてもらったという思いでした。一生懸命なお母さんの実力を思い知ったとも言えます。そして、このお母さんの子育てに関する瑞々しい感性に得がたいものを感じました。聞かれたら、ぜひ読んでみたら、と誰にでも言いたい本です。
仕事柄、子育て、教育関係の本には興味を惹かれ、手にすることは多いのですが、著者の言葉やその選び方、考え方や姿勢の端々に共感し敬意を表すべき点が多々ありました。美宇さんがあまりにも成功されてしまったので、書かれている内容が結果的には自慢話のように取られがちな面は確かにあるのですが、それはあくまで日本人の性向によるもので、国によっては無条件に大絶賛され、相当なベストセラーになっておかしくないものだろうと思われる本です。私自身も自慢話と思ってしまう、そういった面はあり、同時に他の読者にそう思われるのではないかと懸念し、ややひやひやし、心配しながら読んでいたりしていたことも事実です。そう思ってしまった理由の一つは、この本の内容がたいへん明るい、お母さんが太陽みたいな方なんだなということが全編にわたって溢れているからなのでしょう。子育てに自信のある方は自分よりさらに上をいっている点について、そうでない方は成功者ということに対して、この明るすぎるくらいの輝きが、少なくとも若干の、あるいは無意識に近い嫉妬感による反発を生んでしまうのではないかと思われました。最近私は、よい言葉、適切に事象を把握した言葉を読書の中で見つけるのを以前以上に好むようになりましたが、この本にはそれがあります。とにかく爛漫な人柄を感じさせる本編の中で埋没しかねない(笑)のですが、この方よりはるかに年上なのに勉強させてもらったという思いでした。一生懸命なお母さんの実力を思い知ったとも言えます。そして、このお母さんの子育てに関する瑞々しい感性に得がたいものを感じました。聞かれたら、ぜひ読んでみたら、と誰にでも言いたい本です。
2017年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで売り切れだったので、書店で購入して読んでみました。色んな助言をしてくれる「おっちゃん」がいるらしいのですが、その方が「子どもが強くなると勘違いする親がようけおる。自分が偉くなったように勘違いしてしまう。子どもががんばったのであって、親が偉くなったわけじゃないんや」と言っているそうです。それなのに、なんでこの本をわざわざ出版したのか、少し疑問を持ちました。美宇さんはとても素晴らしいと思います。だからこそ、この本を買って読んだわけですが
途中自慢が多すぎて、読むのに疲れてしまいました。
途中自慢が多すぎて、読むのに疲れてしまいました。
2018年7月20日に日本でレビュー済み
斎藤佑樹みたいにならなければいいが。親が舞い上がってはいけない。
勝負の世界は厳しい。
勝負の世界は厳しい。