女性が読むより男性が、未婚より既婚者が読んだ方が面白いかもしれません。
残酷なまでのデータが婚活女性をズタズタにしてしまうかも(笑)
とはいえ婚活に役立つ視点がいくつもあるので、
傷つくことを覚悟で読んでみたら絶対に参考になると思います。
「普通の旦那は0.8%しかいない」という掴みは最高ですし、
全体を通してインパクトは十分にあります。
ただいかんせん昔の本なので、数字が古くなっています。
あくまで婚活をする上での戦略として使えるということで。

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普通のダンナがなぜ見つからない? 新書 – 2011/5/13
西口 敦
(著)
結婚ビジネス最前線の元戦略コンサルタントが教える、目からウロコの婚活術
なぜ、高望みしてるわけではないのに結婚できないのか? なぜ、おしゃれで知的な女性がアラフォーで独身のままなのか? 数字で読み解けばその理由がたちまち分かる。
普通の男は0.8%しかいない、女性は合コンに行けば行くほど結婚確率が落ちるなど、衝撃の現実を丁寧に説明し、解決のための方法をロジカルに提案! 婚活女性&男性に密かに読み継がれる伝説のロングセラー。
なぜ、高望みしてるわけではないのに結婚できないのか? なぜ、おしゃれで知的な女性がアラフォーで独身のままなのか? 数字で読み解けばその理由がたちまち分かる。
普通の男は0.8%しかいない、女性は合コンに行けば行くほど結婚確率が落ちるなど、衝撃の現実を丁寧に説明し、解決のための方法をロジカルに提案! 婚活女性&男性に密かに読み継がれる伝説のロングセラー。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2011/5/13
- ISBN-104163740600
- ISBN-13978-4163740607
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2011/5/13)
- 発売日 : 2011/5/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 207ページ
- ISBN-10 : 4163740600
- ISBN-13 : 978-4163740607
- Amazon 売れ筋ランキング: - 450,030位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,034位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通の男性が0.8%しかいないという点については、いろいろな意見があるようですね。
確かに「学歴」と「年収」、「ファッションセンス」と「清潔感」は関連性があるでしょうから、これらをまとめて5項目で考えてみてもよいでしょう。
そして、普通の範囲をもう少し広げると(平均値±標準偏差)、50%→68%ぐらいにはなるでしょう。
そうすると、約14.5%になるので少しは期待が持てそうです。
ここでもう一つ考えないといけないことがあります。
それは、相手の男性が普通ということだけではなく、女性も普通レベルが必要だということです。
「ルックス」は普通でよいので、ニキビ跡や小皺がなくて、左右対称の顔立ちの人...
「年齢」も普通でよいので、20〜27歳ぐらい...。30過ぎは論外
「料理」も普通に家庭料理が一通り作れればOK...
「清潔感」は普通に小奇麗な身なりで化粧が濃くなく、毎日掃除ができればいいでしょう...
「会話」も普通に(男性が)自然に接することができて、愚痴とか言わない人...
とりあえず、こちらも14.5%ということにしておきましょう。
14.5%×14.5%なので結果は2.1%です。
でも、実際にはそれぞれの項目について68%のところまで許容できないですよね。
お互いの許容範囲が狭くなれば、それだけ出会いの可能性は下がります。
仮に68%→50%であれば、男性または女性側だけで3.1%、両方を掛け合わせると0.1%弱になってしまいます。
著者が主張する0.8%という数値の真偽より、「普通」と称する厳しい条件を積み重ねていけば、出会いの可能性は激減するという傾向を理解することが重要です。
もっとも、実際には「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、自分が変われば出会いも変わってくるものです。
普通の男性に出会うのは、結局は普通の女性なのです。
そして、この本で一番重要な内容はエピローグに書かれています。
すなわち、結婚相手に幸せにして「もらう」のではなく、結婚相手やその家族を幸せにして「あげる」ことに自らの幸福を見出せる自分になることなのです。
(というか、それが「普通」だと私は思います)
確かに「学歴」と「年収」、「ファッションセンス」と「清潔感」は関連性があるでしょうから、これらをまとめて5項目で考えてみてもよいでしょう。
そして、普通の範囲をもう少し広げると(平均値±標準偏差)、50%→68%ぐらいにはなるでしょう。
そうすると、約14.5%になるので少しは期待が持てそうです。
ここでもう一つ考えないといけないことがあります。
それは、相手の男性が普通ということだけではなく、女性も普通レベルが必要だということです。
「ルックス」は普通でよいので、ニキビ跡や小皺がなくて、左右対称の顔立ちの人...
「年齢」も普通でよいので、20〜27歳ぐらい...。30過ぎは論外
「料理」も普通に家庭料理が一通り作れればOK...
「清潔感」は普通に小奇麗な身なりで化粧が濃くなく、毎日掃除ができればいいでしょう...
「会話」も普通に(男性が)自然に接することができて、愚痴とか言わない人...
とりあえず、こちらも14.5%ということにしておきましょう。
14.5%×14.5%なので結果は2.1%です。
でも、実際にはそれぞれの項目について68%のところまで許容できないですよね。
お互いの許容範囲が狭くなれば、それだけ出会いの可能性は下がります。
仮に68%→50%であれば、男性または女性側だけで3.1%、両方を掛け合わせると0.1%弱になってしまいます。
著者が主張する0.8%という数値の真偽より、「普通」と称する厳しい条件を積み重ねていけば、出会いの可能性は激減するという傾向を理解することが重要です。
もっとも、実際には「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、自分が変われば出会いも変わってくるものです。
普通の男性に出会うのは、結局は普通の女性なのです。
そして、この本で一番重要な内容はエピローグに書かれています。
すなわち、結婚相手に幸せにして「もらう」のではなく、結婚相手やその家族を幸せにして「あげる」ことに自らの幸福を見出せる自分になることなのです。
(というか、それが「普通」だと私は思います)
2018年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結婚情報サービス企業のマーケティング部長にして、ビジネスコンサルタントの著者が暴く「婚活にまつわる『不都合な真実』」。アラサー・アラフォーの未婚女性を主な対象とした新書サイズの軽い読み物。
「現状認識篇」と「実践篇」の2部構成。図表やグラフの類も多く、文字だけのページは140ページ程度で、スイスイ読み進んでいける。
結婚情報サービスを提供する企業には、サービス利用者自身(性別、年齢、職業、年収…)についてだけでなく、彼らが「お相手」に何を求めているのかまでデータがあるワケで、言わば「神の視点」に立って結婚市場の全体像を把握することができる。著者はもともと金融/コンサルタント畑にいた人で、そういうビジネスコンサルタント的な視点から結婚市場を眺めてみると…、という意外性が本書のキモ。興味深いデータがたくさん紹介されており、そういった分析的視点そのものを面白がれるかどうかが本書の評価に直結しそうだ。
「いずれ結婚したい」と思ってはいるものの、まだ婚活にはそれほど積極的に取り組んでいない、という女性読者を想定した内容か。表紙イラストのお姉さんは見るからに「お水系」だが、「私は『玉の輿狙い』じゃない!」というマジメ一筋の公務員や学校の先生、あるいはバリバリのキャリアウーマン(死語!?)なんかも早めに一読しておいた方が良いかも。ただ、何と言うか、「結婚はしたいけど、いい人がいない!」という焦燥混じりの女性に共感的に寄り添う優しい本ではないので(笑)、読んで気持ちの良い本ではないだろうなと思う。また、「実践篇」の内容も「ライバルの少ない領域で、とにかく数を撃て!」という話に終始するので、それほど「実践的」ではないかもしれない。「婚活本」というより、結婚市場を対象とした「社会科学寄りの本」だと思う。
「現状認識篇」と「実践篇」の2部構成。図表やグラフの類も多く、文字だけのページは140ページ程度で、スイスイ読み進んでいける。
結婚情報サービスを提供する企業には、サービス利用者自身(性別、年齢、職業、年収…)についてだけでなく、彼らが「お相手」に何を求めているのかまでデータがあるワケで、言わば「神の視点」に立って結婚市場の全体像を把握することができる。著者はもともと金融/コンサルタント畑にいた人で、そういうビジネスコンサルタント的な視点から結婚市場を眺めてみると…、という意外性が本書のキモ。興味深いデータがたくさん紹介されており、そういった分析的視点そのものを面白がれるかどうかが本書の評価に直結しそうだ。
「いずれ結婚したい」と思ってはいるものの、まだ婚活にはそれほど積極的に取り組んでいない、という女性読者を想定した内容か。表紙イラストのお姉さんは見るからに「お水系」だが、「私は『玉の輿狙い』じゃない!」というマジメ一筋の公務員や学校の先生、あるいはバリバリのキャリアウーマン(死語!?)なんかも早めに一読しておいた方が良いかも。ただ、何と言うか、「結婚はしたいけど、いい人がいない!」という焦燥混じりの女性に共感的に寄り添う優しい本ではないので(笑)、読んで気持ちの良い本ではないだろうなと思う。また、「実践篇」の内容も「ライバルの少ない領域で、とにかく数を撃て!」という話に終始するので、それほど「実践的」ではないかもしれない。「婚活本」というより、結婚市場を対象とした「社会科学寄りの本」だと思う。
2012年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本のターゲット層まっただ中にいる私は、今までずっとこの本に書いてあるように、
「普通の(結婚に丁度イイ)男性って、もう全員既婚者なんだよね・・・」
と、嘆いていました。だって実際いないと思ってたし。
けれど・・・
「なぜ普通の男性がいないの?」 と思うようになる理由・・・書いてありました。
「なかなか自分好みの(スペックの)男性がいない・・・」 と嘆くことになってしまう理由・・・書いてありました。
「どうしてこんなに自分磨きしてるのに
知り合う人みんな私に目をつけないの!?」 と怒る結果になってしまう理由・・・書いてありました。
「どうやったら男性を振り向かせれるの?」・・・この一番欲しい戦略・・・書いてありました!
立ち読みし、その日は購入せずに帰ったけれど、やはり忘れられずにまたさらに立ち読み・・・。
読書後にできたカレシに、この本の男性を堕とす戦略への効果を聞いてみると・・・
「こんなことされたら、好きになっちゃうよね」
効果絶大・・・!?
残念ながら私はこれらの1つしか実践できませんでしたが、
男性はやはり女性の「笑顔」や「優しさ」が一番の好物!?・・・なのかもしれません。
実際に、「自分磨きしてる自分よりスゴイ(と思われる)人は
『俺がいなくても生きていけるだろ・・・』と思っちゃうよね」だそうです。
ちなみにカレシはこの本を読んでいません。それでもこの読めば思い当たる節バシバシなこのセリフ・・・
確かに私を含め、婚活中女性には耳に痛く、心に痛すぎる本だと思います。
けれど、少し心と頭を柔らかくして、読んでみてください。
絶対に購入して、隅から隅まで読みたくなる「婚活のHow To本」だと思います。
「普通の(結婚に丁度イイ)男性って、もう全員既婚者なんだよね・・・」
と、嘆いていました。だって実際いないと思ってたし。
けれど・・・
「なぜ普通の男性がいないの?」 と思うようになる理由・・・書いてありました。
「なかなか自分好みの(スペックの)男性がいない・・・」 と嘆くことになってしまう理由・・・書いてありました。
「どうしてこんなに自分磨きしてるのに
知り合う人みんな私に目をつけないの!?」 と怒る結果になってしまう理由・・・書いてありました。
「どうやったら男性を振り向かせれるの?」・・・この一番欲しい戦略・・・書いてありました!
立ち読みし、その日は購入せずに帰ったけれど、やはり忘れられずにまたさらに立ち読み・・・。
読書後にできたカレシに、この本の男性を堕とす戦略への効果を聞いてみると・・・
「こんなことされたら、好きになっちゃうよね」
効果絶大・・・!?
残念ながら私はこれらの1つしか実践できませんでしたが、
男性はやはり女性の「笑顔」や「優しさ」が一番の好物!?・・・なのかもしれません。
実際に、「自分磨きしてる自分よりスゴイ(と思われる)人は
『俺がいなくても生きていけるだろ・・・』と思っちゃうよね」だそうです。
ちなみにカレシはこの本を読んでいません。それでもこの読めば思い当たる節バシバシなこのセリフ・・・
確かに私を含め、婚活中女性には耳に痛く、心に痛すぎる本だと思います。
けれど、少し心と頭を柔らかくして、読んでみてください。
絶対に購入して、隅から隅まで読みたくなる「婚活のHow To本」だと思います。
2011年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は数字を元にしたホラーストーリーの連続、
後半は、前半ですっかり冷え切った肝を温めてくれる珠玉のアドバイス。
そして、ところどころに登場するベタだけど有効な恋愛テク。
さすが元コンサルタント、婚活をいかに戦って勝ち抜いていくかを
分かりやすく論じておられ、婚活は競争であることを改めて認識することが出来ます。
これから結婚を、と考えている20代・30代女性がメインのターゲットかも知れませんが、
既婚者や普通のビジネスマンにもオススメできる書籍です。
一番印象に残ったのは、女子同士が微妙に足を引っ張りあってしまう現象に
注意を喚起しておられたところです。
著者のブログでは「抜け駆け」せよ!と書いておられます。
※ちなみに、抜け駆けとは英語で「steal a march on〜」と表現するそうで、
『意図せぬ生涯独身へのデスマーチ』から抜け出よ!という意味!?
一方、星の数は5つではなく4つとさせていただきました。
減点の理由が一つありまして、
この本、実はとても「オススメしにくい」ところです。
というのも、私自身は既婚者でして、
未婚の友人・知人、親族に勧める場合には若干気を遣います。
そのくらい、事実に基づいた冷静な分析が書籍に書かれているということです。
ですので、この本は人に勧めるというよりは、
皆で話題にする類のものかと思いますし、
著者もそれを望んでおられるのではないかと思います。
後半は、前半ですっかり冷え切った肝を温めてくれる珠玉のアドバイス。
そして、ところどころに登場するベタだけど有効な恋愛テク。
さすが元コンサルタント、婚活をいかに戦って勝ち抜いていくかを
分かりやすく論じておられ、婚活は競争であることを改めて認識することが出来ます。
これから結婚を、と考えている20代・30代女性がメインのターゲットかも知れませんが、
既婚者や普通のビジネスマンにもオススメできる書籍です。
一番印象に残ったのは、女子同士が微妙に足を引っ張りあってしまう現象に
注意を喚起しておられたところです。
著者のブログでは「抜け駆け」せよ!と書いておられます。
※ちなみに、抜け駆けとは英語で「steal a march on〜」と表現するそうで、
『意図せぬ生涯独身へのデスマーチ』から抜け出よ!という意味!?
一方、星の数は5つではなく4つとさせていただきました。
減点の理由が一つありまして、
この本、実はとても「オススメしにくい」ところです。
というのも、私自身は既婚者でして、
未婚の友人・知人、親族に勧める場合には若干気を遣います。
そのくらい、事実に基づいた冷静な分析が書籍に書かれているということです。
ですので、この本は人に勧めるというよりは、
皆で話題にする類のものかと思いますし、
著者もそれを望んでおられるのではないかと思います。
2012年3月22日に日本でレビュー済み
うーん、、、大人になったときのためにと思って読んでみたけど・・・・。
あまり役にたたなかったなあ、と。
恋愛は結局自己責任であり、相手との愛称はお金もだけど時代もあるしね・・・。
あまり役にたたなかったなあ、と。
恋愛は結局自己責任であり、相手との愛称はお金もだけど時代もあるしね・・・。
2013年4月26日に日本でレビュー済み
正直、男も女もですが
コンサルタントに言われるまでも無い、当たり前の事を自覚出来ていない人間が多すぎると思います。
まず、相手に対して求めるハードルが高く、無償で欲しがる癖に自分の事は棚に挙げ、逆に自らは与える事を惜しむダブスタ。
その考えは、親離れしていない子供が親に求める事で有って、マッチング以前の問題でしょう。
イイ大人が望むにしては、自己中心的かつ幼稚であり、非常に情けない。
結局の所『思いやり』が無い。見た目や数値、データ以前の話で
その当たり前の事が出来ている(普通の)人間が少ないのが問題でしょう。
それから目を逸らし、甘い自己肯定で正当化して 所得などの外因の所為にする。
さて、あなたは『普通の人間』でしょうか?この本を読む前によく考えないと
表面上に思い込みだけが残り、無意味だと思われます。
本書の、結婚相手に幸せにしてもらうのではなく
相手や家族を幸せにしてあげることに、自らの幸福を見出せる自分になる。
という、家族としての大前提(普通の事)が出来なく、現在の自分(独身気分)を全て捨てる覚悟も無いなら
結婚しても自身の成長として得られるものが少なく、不幸と感じるだけですね。
あとは、未婚未出産のスタイルを貫きたいなら 将来高齢者になっても税金をアテにするなというのも同意
そもそも国の個人へのインフラ・投資は、結婚して出産するのも試算に入っている。無自覚だろうが、非常識を自覚して欲しい。
話がそれるが、麻生氏が言っていた後天的な糖尿病や、贅沢病に医療費使われるのはオカシイというのと同じ理屈。
どうぞ、気にいらないなら『参考にならない』を押して下さい。それが自己正当化で情けなくとも。
(当方既婚アラサー男:嫁専業主婦 長女3歳 二女1歳)
コンサルタントに言われるまでも無い、当たり前の事を自覚出来ていない人間が多すぎると思います。
まず、相手に対して求めるハードルが高く、無償で欲しがる癖に自分の事は棚に挙げ、逆に自らは与える事を惜しむダブスタ。
その考えは、親離れしていない子供が親に求める事で有って、マッチング以前の問題でしょう。
イイ大人が望むにしては、自己中心的かつ幼稚であり、非常に情けない。
結局の所『思いやり』が無い。見た目や数値、データ以前の話で
その当たり前の事が出来ている(普通の)人間が少ないのが問題でしょう。
それから目を逸らし、甘い自己肯定で正当化して 所得などの外因の所為にする。
さて、あなたは『普通の人間』でしょうか?この本を読む前によく考えないと
表面上に思い込みだけが残り、無意味だと思われます。
本書の、結婚相手に幸せにしてもらうのではなく
相手や家族を幸せにしてあげることに、自らの幸福を見出せる自分になる。
という、家族としての大前提(普通の事)が出来なく、現在の自分(独身気分)を全て捨てる覚悟も無いなら
結婚しても自身の成長として得られるものが少なく、不幸と感じるだけですね。
あとは、未婚未出産のスタイルを貫きたいなら 将来高齢者になっても税金をアテにするなというのも同意
そもそも国の個人へのインフラ・投資は、結婚して出産するのも試算に入っている。無自覚だろうが、非常識を自覚して欲しい。
話がそれるが、麻生氏が言っていた後天的な糖尿病や、贅沢病に医療費使われるのはオカシイというのと同じ理屈。
どうぞ、気にいらないなら『参考にならない』を押して下さい。それが自己正当化で情けなくとも。
(当方既婚アラサー男:嫁専業主婦 長女3歳 二女1歳)
2013年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の西口 敦さんがテレビで婚活アドバイスをしていたのを見てこの本に興味を持ちました。
元戦略コンサルトというだけあって、数字にも説得力があります。
婚活でよく言われますが、私自身も価値観の合う人を探していたので、その確率の低さに落ち込みました。
婚活といっても、恋愛感情ありきで行動してしまうので、現実が見えてないことがあります。
そういう私みたいな人には、残酷に思えましたが、これが現実なんだな、と思いました。
具体的な解決策があるところがいいですね。
こんな方法でいいの?!と信じられないところもありますが、男性が言うんだから、そうなんですね(笑)
あと、婚活サイトや結婚相談所、合コンなど婚活ツールの違い、特徴なども詳しく書いてあり、参考になりました。
この本を読んだことも後押しになって、私は結婚相談所に入会しました。
結果論ですが、そこで恋人ができましたし、良いきっかけをもらったと思っています。
とてもいい本でした!
元戦略コンサルトというだけあって、数字にも説得力があります。
婚活でよく言われますが、私自身も価値観の合う人を探していたので、その確率の低さに落ち込みました。
婚活といっても、恋愛感情ありきで行動してしまうので、現実が見えてないことがあります。
そういう私みたいな人には、残酷に思えましたが、これが現実なんだな、と思いました。
具体的な解決策があるところがいいですね。
こんな方法でいいの?!と信じられないところもありますが、男性が言うんだから、そうなんですね(笑)
あと、婚活サイトや結婚相談所、合コンなど婚活ツールの違い、特徴なども詳しく書いてあり、参考になりました。
この本を読んだことも後押しになって、私は結婚相談所に入会しました。
結果論ですが、そこで恋人ができましたし、良いきっかけをもらったと思っています。
とてもいい本でした!