プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,111¥1,111 税込
ポイント: 11pt
(1%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon 販売者: DAIJINGU BOOKS
新品:
¥1,111¥1,111 税込
ポイント: 11pt
(1%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon
販売者: DAIJINGU BOOKS
中古品: ¥7
中古品:
¥7

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
蓮舫「二重国籍」のデタラメ 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/21
八幡和郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,111","priceAmount":1111.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,111","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"WCq%2F%2BHhmCkoEHI1lwp93lH2wWmrmR1pc2bIR0KSvooPyKtCH8mmN0aUffQ8hZKk%2BprbT0ax81LYhUCU22OhF8T7npY%2BKR7WGxLRHVwJuv67UiUPrTc95xNVMTG%2FHW5YOdzihB%2FQu1ZViYZxPDedOJl3xlug0qjJpAt8vonOZ3y%2B3IWwb%2F7cPOnQIVR%2FreJSQ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥7","priceAmount":7.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"7","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"WCq%2F%2BHhmCkoEHI1lwp93lH2wWmrmR1pcfT7SZ4%2FDRG8KkHwteu%2FwETB2YNQnqQBiuF6kQ4VF1WAnIvnkbFr7w4wp4HvONhLiIc0B5WPJt63lvgswZmN6gwafTyQX%2BNoUoYD9263vWj%2BdSb6N4J7iylEzO%2BNMF6IfRM3PpfVK%2Ficzac6P%2FpeF7g%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
緊急出版! 月刊Hanada双書第3弾!!
民進党・蓮舫代表の二重国籍疑惑の本当の問題とは?
最初に問題を提起した著者が事件の経緯について
詳細に説明するとともに、
政治家としての資質や責任を問うた注目の書!
・蓮舫が二重国籍を知らなかったはずがない根拠
・戸籍を公開しないので、二重国籍を解消したかも不明
・「金スマ」で家族のプライバシーを公開して炎上
・「二重国籍議員はほかにもいる」
・蓮舫はダルビッシュ投手を見習え ……etc.
民進党・蓮舫代表の二重国籍疑惑の本当の問題とは?
最初に問題を提起した著者が事件の経緯について
詳細に説明するとともに、
政治家としての資質や責任を問うた注目の書!
・蓮舫が二重国籍を知らなかったはずがない根拠
・戸籍を公開しないので、二重国籍を解消したかも不明
・「金スマ」で家族のプライバシーを公開して炎上
・「二重国籍議員はほかにもいる」
・蓮舫はダルビッシュ投手を見習え ……etc.
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2016/12/21
- 寸法17.2 x 11.5 x 1.5 cm
- ISBN-104864105340
- ISBN-13978-4864105347
商品の説明
著者について
八幡和郎(やわた・かずお)
1951年、滋賀県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省に入省。
北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。
在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。97年の退官後、現在は
徳島文理大学教授、国士館大学大学院客員教授を務めるほか、
作家・評論家として、テレビなどでも活躍中。
著書に『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『政界名門一族の査定表』、
『本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史』(SB新書)など多数。
1951年、滋賀県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省に入省。
北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。
在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。97年の退官後、現在は
徳島文理大学教授、国士館大学大学院客員教授を務めるほか、
作家・評論家として、テレビなどでも活躍中。
著書に『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『政界名門一族の査定表』、
『本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史』(SB新書)など多数。
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2016/12/21)
- 発売日 : 2016/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4864105340
- ISBN-13 : 978-4864105347
- 寸法 : 17.2 x 11.5 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 940,275位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 90,740位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探していました。
2017年2月7日に日本でレビュー済み
(2017年11月9日追加レビュー)当方で2017年10月2日に東京法務局に日台重籍者の扱いを聞いたところ、「(日台重籍者は)日本国籍単一国籍として扱う」とのことだった(音声あり)。当の法務局がこのように説明している以上、国籍法上の議論では、二重国籍扱いする方が『デタラメ』ということになろう。
===============
(以下は2017年2月7日時点のレビュー内容)
昨年秋からの蓮舫氏の国籍騒動をまとめた一冊。一般的な二重国籍の問題点、蓮舫氏の資質、出自など多くの観点が盛り込まれている。
論点を拡散させず、一般化できる部分、日本における「日台重籍者の法上の扱い」に絞るのであれば、第8章の最後、「浮上した台湾の人々への理不尽な仕打ち」を先に読むと良いだろう。
>《(中略)ところが、日台二重国籍の人が台湾籍を選び日本国籍を離脱しようとするのは認めていないのである。その理由は、国籍法の条文が、「外国の国籍を有する日本国民は、法務大臣に届け出ることによつて、日本の国籍を離脱することができる(第十三条)」となっているように、「外国の国籍を有する」という条件のもと、台湾(中華民国)は日本が承認している国家ではないため、それが証明書を出すところの「国籍」は「外国の国籍」にあたらないからだという。》
著者自身がこのように書いている。日本政府が「国籍法の運用上」では、『台湾(中華民国)の「国籍」は「外国の国籍」にあたらない』と扱っているという背景事情、結局これに尽きるのではないだろうか。
そうしてみると蓮舫氏が日本で政治家をやる上での道義的な責任は別として、一般に日台重籍者を法上の「二重国籍者」扱いする議論が、そもそも成り立つのか疑問である。
メディアを読み込めませんでした。
===============
(以下は2017年2月7日時点のレビュー内容)
昨年秋からの蓮舫氏の国籍騒動をまとめた一冊。一般的な二重国籍の問題点、蓮舫氏の資質、出自など多くの観点が盛り込まれている。
論点を拡散させず、一般化できる部分、日本における「日台重籍者の法上の扱い」に絞るのであれば、第8章の最後、「浮上した台湾の人々への理不尽な仕打ち」を先に読むと良いだろう。
>《(中略)ところが、日台二重国籍の人が台湾籍を選び日本国籍を離脱しようとするのは認めていないのである。その理由は、国籍法の条文が、「外国の国籍を有する日本国民は、法務大臣に届け出ることによつて、日本の国籍を離脱することができる(第十三条)」となっているように、「外国の国籍を有する」という条件のもと、台湾(中華民国)は日本が承認している国家ではないため、それが証明書を出すところの「国籍」は「外国の国籍」にあたらないからだという。》
著者自身がこのように書いている。日本政府が「国籍法の運用上」では、『台湾(中華民国)の「国籍」は「外国の国籍」にあたらない』と扱っているという背景事情、結局これに尽きるのではないだろうか。
そうしてみると蓮舫氏が日本で政治家をやる上での道義的な責任は別として、一般に日台重籍者を法上の「二重国籍者」扱いする議論が、そもそも成り立つのか疑問である。
2020年4月28日に日本でレビュー済み
蓮舫の二重国籍を中心に政治家等の公人を含めた多重国籍問題について書かれた本です。また、「政治家のアイデンティティは政治家が属する当該国に向けてあるべき」ということにも触れられています。
多重国籍は世界では容認はされなくても積極的に肯定はされておらず、数々の問題がこの本で指摘されています。日本では二重国籍について一定条件において期限までに国籍の選択をしなかった時には法務大臣から国籍選択の催告を受け、場合によっては日本国籍を失う可能性があります(まあ、実際には法務大臣が国籍選択の催告をした例はないそうですが)。日本では公職選挙法は日本国籍があれば二重国籍保有者でも被選挙権があるため国会議員となることができ、閣僚や首相になることは可能です(実際、蓮舫も民主党政権時代に閣僚となっています。なお、憲法第67条で国会議員を選任要件としている首相はともかく、閣僚には法律で国籍条項が明記されていないため、日本国籍を保有していない外国人が非国会議員の閣僚になることも可能です)。一方で二重国籍所有者が外交官などの外務公務員になることはできず、国会議員がなることも想定されている全権委員(日本国政府を代表して、特定の目的をもつて外国政府と交渉し、又は国際会議に参加し、且つ、条約に署名調印する権限を付与された者)や特派大使(日本国政府を代表して、外国における重要な儀式への参列その他臨時の重要な任務を処理するため、外国に派遣される者)になることはできません。正直、外交官等の外務公務員になることができない二重国籍保有者が首相や外相になることが可能というのは法律の不備ではないだろうか? この問題については、「日本の法は外国人と日本人のハーフの芸能人がテレビ先行での人気を中心に国政選挙で当選し、第一野党党首となって首相の座を狙うような事態を想定していなかったのではないか?」と個人的には思います。
ただ、蓮舫の事例で問題となった台湾(中華民国)の国籍については2016年時点(というか1972年以降)の日本が台湾(中華民国)を国家と認めていないという経緯もあり、法的には日本での二重国籍に該当しないのではないかという意見もあります。ただ、日本の法はともかく、台湾(中華民国)の国家の実態はモンテビデオ条約第1条の4要件「永続的住民」、「明確な領域」、「政府」、「他国と関係を取り結ぶ能力」を満たし、また日本政府は台湾(中華民国)発行のパスポートを受け入れている事実から、実際には二重国籍問題の弊害同様に語られる問題と思い、日本国首相を狙う日本の政治家が日本国籍と台湾国籍の二重国籍状態を放置していいとは思えません。
さらに蓮舫の場合、(本人が日本国籍のみとなったと信じたとされる1985年時の17歳以降である)タレント時代に「父は台湾で、私は二重国籍なんです」(週刊現代1993年2月6日号、25歳時)、「在日の中国国籍の者として」(朝日新聞1993年3月16日付東京夕刊17頁、25歳時)、「自分の国籍は台湾」(雑誌クレア1997年2月号、29歳時)と日本国籍以外の国籍保有者又は二重国籍保有者であると自認している発言している記録が残ってます。これについて蓮舫は過去形が省かれてしまったと主張してますが、これらの雑誌は概ね蓮舫を持ち上げるもので、それらがたまたま偶然、非常に似通った同じような趣旨の「本人が語っていない発言」を勝手に書いてしまったというのはありえず、当時は17歳以降も二重国籍者(または日本国籍以外の国籍保有者であった)と自覚していたと考えるのが自然でしょう。以上の経緯から国籍問題について蓮舫は嘘をついていると思います。本来なら、国会は蓮舫を証人喚問して過去の雑誌の発言について質問をし、それでも蓮舫が「過去形が省かれてしまった」と言い張るのであれば、国会は偽証罪で告発し、検察が不起訴にしたら検察審査会強制起訴制度を活用すべきだと思います。また、多重国籍を自覚している日本国籍保有者が、日本国旅券の取得のために旅券発給申請書を提出する際に外国籍を保有していないと虚偽の申請をした場合、旅券法第23条の規定によって5年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金の刑事罰の対象となる可能性があります。役所に保管されているであろう蓮舫の最新の旅券発給申請書が確保できれば、外国籍の維持していたか否かについて当時の蓮舫の認識がわかるかもしれません。蓮舫の旅券発給申請書で「外国籍を保有している」としてたら、「自分が長らく日本国籍のみを保有していたと信じていた」という言葉が虚偽だったことになりますし、逆に「外国籍を保有していない」としてたら、タレント時代の雑誌インタビューで日本国籍以外の国籍保有者と自覚していた言葉から旅券法第23条の規定に違反していたとして刑事罰となる可能性があります(ただし、旅券法上の虚偽を理由に蓮舫に刑事罰を求めることについては、日本と国交のない中華民国の国籍が外国籍に該当するか否かという法律的なハードルがありますが)。
本書には事実誤認の記述があります。142頁には「蓮舫が(2016年)10月10日以降に辞職した場合には、(参議院東京都選挙区で)もう一つ空席が出ない限り6年後(の2022年)まで議席は空席になる」との記述がありますが、公職選挙法上の運用としては事実と異なります。公職選挙法第33条の2第4項では蓮舫が2016年10月10日から2019年参議院議員通常選挙の公示日前日までに辞職すれば、2019年参議院議員通常選挙と同時に補欠選挙を行う合併選挙が行われ、2019年参議院議員通常選挙の東京都選挙区では1位から6位までの当選者は2025年までの6年任期の参議院議員で、7位は補欠選挙の当選として扱われて2022年までの3年任期の参議院議員で、8位以下は落選となります。
多重国籍は世界では容認はされなくても積極的に肯定はされておらず、数々の問題がこの本で指摘されています。日本では二重国籍について一定条件において期限までに国籍の選択をしなかった時には法務大臣から国籍選択の催告を受け、場合によっては日本国籍を失う可能性があります(まあ、実際には法務大臣が国籍選択の催告をした例はないそうですが)。日本では公職選挙法は日本国籍があれば二重国籍保有者でも被選挙権があるため国会議員となることができ、閣僚や首相になることは可能です(実際、蓮舫も民主党政権時代に閣僚となっています。なお、憲法第67条で国会議員を選任要件としている首相はともかく、閣僚には法律で国籍条項が明記されていないため、日本国籍を保有していない外国人が非国会議員の閣僚になることも可能です)。一方で二重国籍所有者が外交官などの外務公務員になることはできず、国会議員がなることも想定されている全権委員(日本国政府を代表して、特定の目的をもつて外国政府と交渉し、又は国際会議に参加し、且つ、条約に署名調印する権限を付与された者)や特派大使(日本国政府を代表して、外国における重要な儀式への参列その他臨時の重要な任務を処理するため、外国に派遣される者)になることはできません。正直、外交官等の外務公務員になることができない二重国籍保有者が首相や外相になることが可能というのは法律の不備ではないだろうか? この問題については、「日本の法は外国人と日本人のハーフの芸能人がテレビ先行での人気を中心に国政選挙で当選し、第一野党党首となって首相の座を狙うような事態を想定していなかったのではないか?」と個人的には思います。
ただ、蓮舫の事例で問題となった台湾(中華民国)の国籍については2016年時点(というか1972年以降)の日本が台湾(中華民国)を国家と認めていないという経緯もあり、法的には日本での二重国籍に該当しないのではないかという意見もあります。ただ、日本の法はともかく、台湾(中華民国)の国家の実態はモンテビデオ条約第1条の4要件「永続的住民」、「明確な領域」、「政府」、「他国と関係を取り結ぶ能力」を満たし、また日本政府は台湾(中華民国)発行のパスポートを受け入れている事実から、実際には二重国籍問題の弊害同様に語られる問題と思い、日本国首相を狙う日本の政治家が日本国籍と台湾国籍の二重国籍状態を放置していいとは思えません。
さらに蓮舫の場合、(本人が日本国籍のみとなったと信じたとされる1985年時の17歳以降である)タレント時代に「父は台湾で、私は二重国籍なんです」(週刊現代1993年2月6日号、25歳時)、「在日の中国国籍の者として」(朝日新聞1993年3月16日付東京夕刊17頁、25歳時)、「自分の国籍は台湾」(雑誌クレア1997年2月号、29歳時)と日本国籍以外の国籍保有者又は二重国籍保有者であると自認している発言している記録が残ってます。これについて蓮舫は過去形が省かれてしまったと主張してますが、これらの雑誌は概ね蓮舫を持ち上げるもので、それらがたまたま偶然、非常に似通った同じような趣旨の「本人が語っていない発言」を勝手に書いてしまったというのはありえず、当時は17歳以降も二重国籍者(または日本国籍以外の国籍保有者であった)と自覚していたと考えるのが自然でしょう。以上の経緯から国籍問題について蓮舫は嘘をついていると思います。本来なら、国会は蓮舫を証人喚問して過去の雑誌の発言について質問をし、それでも蓮舫が「過去形が省かれてしまった」と言い張るのであれば、国会は偽証罪で告発し、検察が不起訴にしたら検察審査会強制起訴制度を活用すべきだと思います。また、多重国籍を自覚している日本国籍保有者が、日本国旅券の取得のために旅券発給申請書を提出する際に外国籍を保有していないと虚偽の申請をした場合、旅券法第23条の規定によって5年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金の刑事罰の対象となる可能性があります。役所に保管されているであろう蓮舫の最新の旅券発給申請書が確保できれば、外国籍の維持していたか否かについて当時の蓮舫の認識がわかるかもしれません。蓮舫の旅券発給申請書で「外国籍を保有している」としてたら、「自分が長らく日本国籍のみを保有していたと信じていた」という言葉が虚偽だったことになりますし、逆に「外国籍を保有していない」としてたら、タレント時代の雑誌インタビューで日本国籍以外の国籍保有者と自覚していた言葉から旅券法第23条の規定に違反していたとして刑事罰となる可能性があります(ただし、旅券法上の虚偽を理由に蓮舫に刑事罰を求めることについては、日本と国交のない中華民国の国籍が外国籍に該当するか否かという法律的なハードルがありますが)。
本書には事実誤認の記述があります。142頁には「蓮舫が(2016年)10月10日以降に辞職した場合には、(参議院東京都選挙区で)もう一つ空席が出ない限り6年後(の2022年)まで議席は空席になる」との記述がありますが、公職選挙法上の運用としては事実と異なります。公職選挙法第33条の2第4項では蓮舫が2016年10月10日から2019年参議院議員通常選挙の公示日前日までに辞職すれば、2019年参議院議員通常選挙と同時に補欠選挙を行う合併選挙が行われ、2019年参議院議員通常選挙の東京都選挙区では1位から6位までの当選者は2025年までの6年任期の参議院議員で、7位は補欠選挙の当選として扱われて2022年までの3年任期の参議院議員で、8位以下は落選となります。
2017年3月27日に日本でレビュー済み
蓮舫氏の二重国籍問題について、ブログで問題を提起した(多分)張本人による、一連の騒動のまとめ本。この騒動について、どのメディアやネットがどのように反応したかを、主に著者のように批判的立場の人を中心にまとめてあるので、騒動の最中に十分に追えなかった人は読む価値があると思う。
国籍法について、騒動中に国籍法の専門家としてラジオに出ていた先生の話は聴いたが、そういう法的な事も落ち着いて書かれているか?と思ったが、それについてはなかった。
蓮舫氏やその周囲の政治家、ひいては国についての国籍に対する認識の甘さを批判する本になっている。
著者は元通算官僚で、おそらく官僚のキャリアに連なる形でだと思うが、フランス留学もしているので、海外で生まれ育ったり、国籍を複数持つ人間が、その国の政治家になる事にどれだけ国家への忠誠心を求められるかなど、現地に身を置いて知ったことを書いている点は貴重だと思う。
ただ、フランスや米国は移民が多く、それだけに国家主義で国民をまとめるという傾向が強いのではないか?と思う。フランスについては平等や自由という法律的なものが国家的文化として出来上がっていると思うが、日本は今のところそういう移民も前提とした国是を作り上げられているわけではないので、同じ土俵で見るわけにはいかないのではないかと思う。
後半で蓮舫氏の両親、祖母の生い立ちなどについてまとめて読む事が出来たのは良かった。
ただ、日本生まれでない人や二重国籍者について、法律的に規制すべき部分と、日本人ならこうあってほしいという部分がごちゃ混ぜになり、全体的には蓮舫嫌いという雰囲気が充満しているところは読みにくかった。
私自身は、二重国籍者も国会議員や大臣になるなら外務省職員と同様の(日本国籍一つに限定させる)レベルを求めるなら法律できちんと定めるべきだし、それ以外の部分は本書で紹介されている橋下氏の発言のように、有権者に開示した上で投票で判断してもらえばいい話だと思っている。
国籍法について、騒動中に国籍法の専門家としてラジオに出ていた先生の話は聴いたが、そういう法的な事も落ち着いて書かれているか?と思ったが、それについてはなかった。
蓮舫氏やその周囲の政治家、ひいては国についての国籍に対する認識の甘さを批判する本になっている。
著者は元通算官僚で、おそらく官僚のキャリアに連なる形でだと思うが、フランス留学もしているので、海外で生まれ育ったり、国籍を複数持つ人間が、その国の政治家になる事にどれだけ国家への忠誠心を求められるかなど、現地に身を置いて知ったことを書いている点は貴重だと思う。
ただ、フランスや米国は移民が多く、それだけに国家主義で国民をまとめるという傾向が強いのではないか?と思う。フランスについては平等や自由という法律的なものが国家的文化として出来上がっていると思うが、日本は今のところそういう移民も前提とした国是を作り上げられているわけではないので、同じ土俵で見るわけにはいかないのではないかと思う。
後半で蓮舫氏の両親、祖母の生い立ちなどについてまとめて読む事が出来たのは良かった。
ただ、日本生まれでない人や二重国籍者について、法律的に規制すべき部分と、日本人ならこうあってほしいという部分がごちゃ混ぜになり、全体的には蓮舫嫌いという雰囲気が充満しているところは読みにくかった。
私自身は、二重国籍者も国会議員や大臣になるなら外務省職員と同様の(日本国籍一つに限定させる)レベルを求めるなら法律できちんと定めるべきだし、それ以外の部分は本書で紹介されている橋下氏の発言のように、有権者に開示した上で投票で判断してもらえばいい話だと思っている。
2016年12月21日に日本でレビュー済み
蓮舫さんはテレビ番組で夫をペット以下扱いと公言しましたが、これが男性政治家の発言だったらどうなるでしょう?
男性政治家が妻をペット以下扱いしたら非難囂々でしょうし、そんな場合は蓮舫のような女性が弾劾の急先鋒になるでしょう。
にもかかわらず、蓮舫は女性政治家であれば、配偶者をバカにすることが許されると思い込んでいる。
男性が女性を侮辱するのは許されないのに、女性は男性を侮辱して許されていると考えている時点で、蓮舫は、おかしい。
彼女は女性であることに甘え、女性であることが特権であると思い込んでいる。
男性を虐げる女、男性を見下す女が強い女と思い込んでいる蓮舫の姿は、はっきり言って醜悪です。
男性政治家が妻をペット以下扱いしたら非難囂々でしょうし、そんな場合は蓮舫のような女性が弾劾の急先鋒になるでしょう。
にもかかわらず、蓮舫は女性政治家であれば、配偶者をバカにすることが許されると思い込んでいる。
男性が女性を侮辱するのは許されないのに、女性は男性を侮辱して許されていると考えている時点で、蓮舫は、おかしい。
彼女は女性であることに甘え、女性であることが特権であると思い込んでいる。
男性を虐げる女、男性を見下す女が強い女と思い込んでいる蓮舫の姿は、はっきり言って醜悪です。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
疑惑にはきちんと答えないといけませんよね。
2018年4月15日に日本でレビュー済み
この本が仮に2009年9月から2012年12月まで続いた旧民主党政権時代に上梓されていたら、政権のダメージは大きかった。白いスーツを着用し「2位ではダメなんですか」という言葉が印象ぶかい「事業仕分け」なるパフォーマンスを見ていた暇があったならば、子ども手当の問題や、ときの外務大臣を「外国人からの献金を受けていたこと」で辞任に追い込んだように、この問題をすっぱ抜かなければならなかった。あるいは2004年の初出馬時に「ママフェスト」で初当選した頃に指摘すべきことだったはずだ。この人、民主党政権時何やっていたのだろうか。
この人の重国籍問題は「中台問題」がからんでいる。台湾(中華民国政府)は「地域」であって、を国として認めていないのが日本のスタンスでしょう。自民党にも重国籍の人がいて、その人が蓮舫氏を批判していたが、「お前が言うな」である。所詮、重国籍は「民進党ネガキャン」の道具にすぎなかったんですね。外国人献金問題が明るみに出たときに、自民党はザル法といわれている「政治資金規正法」を改定しましょうと動きましたか?この当時、自民党は実に下らぬことで「政権追い落とし」をしていた印象がする。それをやっていたのが、内閣の主要ポジションだったり、党の幹部クラスになっているのだから世も末だ。
もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。安倍総理の言葉である。ニューヨークの証券取引所で演説した内容らしいが、国境や国籍にこだわる時代が終わったとするならば、この問題は終わりにしなければならないはずである。蓮舫議員のデタラメ以前に、安倍総理の発言のデタラメはシカトするんですかね?八幡和郎さん。
本著は政治家の姿勢が問われた一件であるが、蓮舫氏が代表を辞任してからは、何事もなかったかのように沈静化した。国会議員を追い落とす手段として本著が発売されたのはいうまでもなく、蓮舫氏に対してマイナスイメージがついただけだった。この件が政権に忖度したものとは思わないが、旧民進党のガタガタぶりを改めて証明した事件であった。二大政党制を目指すといいながらも、結果的には55年体制よりも酷くなっており、議会政治が機能破綻にあることを白日の元にさらした。蓮舫氏が辞任して手を叩くのは、自分の首を絞めているようなものだ。山口淑子氏じゃあるまいし、戸籍を提示してなんだというのか。それで、議員失格なのか。
本著はHanadaですか。編集長がWiLLを追い出されて作った本だと思いますが、反共で思考停止している人や、近代主義に罹患した保守傍流が読んでいるイメージしかない。こういうのが国会を壊すのは驚くことではないが、こんなのに蓮舫氏がからかわれていたことに、恐怖を覚えた。本会議や委員会の討論で本著の悪口をいえばよかったんだよ。憲法51条が守ってくれるから。
この人の重国籍問題は「中台問題」がからんでいる。台湾(中華民国政府)は「地域」であって、を国として認めていないのが日本のスタンスでしょう。自民党にも重国籍の人がいて、その人が蓮舫氏を批判していたが、「お前が言うな」である。所詮、重国籍は「民進党ネガキャン」の道具にすぎなかったんですね。外国人献金問題が明るみに出たときに、自民党はザル法といわれている「政治資金規正法」を改定しましょうと動きましたか?この当時、自民党は実に下らぬことで「政権追い落とし」をしていた印象がする。それをやっていたのが、内閣の主要ポジションだったり、党の幹部クラスになっているのだから世も末だ。
もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。安倍総理の言葉である。ニューヨークの証券取引所で演説した内容らしいが、国境や国籍にこだわる時代が終わったとするならば、この問題は終わりにしなければならないはずである。蓮舫議員のデタラメ以前に、安倍総理の発言のデタラメはシカトするんですかね?八幡和郎さん。
本著は政治家の姿勢が問われた一件であるが、蓮舫氏が代表を辞任してからは、何事もなかったかのように沈静化した。国会議員を追い落とす手段として本著が発売されたのはいうまでもなく、蓮舫氏に対してマイナスイメージがついただけだった。この件が政権に忖度したものとは思わないが、旧民進党のガタガタぶりを改めて証明した事件であった。二大政党制を目指すといいながらも、結果的には55年体制よりも酷くなっており、議会政治が機能破綻にあることを白日の元にさらした。蓮舫氏が辞任して手を叩くのは、自分の首を絞めているようなものだ。山口淑子氏じゃあるまいし、戸籍を提示してなんだというのか。それで、議員失格なのか。
本著はHanadaですか。編集長がWiLLを追い出されて作った本だと思いますが、反共で思考停止している人や、近代主義に罹患した保守傍流が読んでいるイメージしかない。こういうのが国会を壊すのは驚くことではないが、こんなのに蓮舫氏がからかわれていたことに、恐怖を覚えた。本会議や委員会の討論で本著の悪口をいえばよかったんだよ。憲法51条が守ってくれるから。