群衆 《IVC BEST SELECTION》 [DVD]
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フォーマット | ブラック&ホワイト, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | エドワード・アーノルド, バーバラ・スタンウィック, フランク・キャプラ, ウォルター・ブレナン, ゲイリー・クーパー, ジーン・ロックハート |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
映画『オッペンハイマー』関連作品発売中
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商品の説明
アメリカン・スピリットの巨匠キャプラ監督が社会正義とマスコミの虚構を訴える!
リストラになった女性新聞記者が「社会に抗議して飛び降り自殺する」とジョン・ドー(裁判で原告が使う仮名=映画の原名)名義でタイプした投書を残して社を飛び出した。
編集長は復職を条件に彼女に記事を書かせ、失業野球選手をジョン・ドーにまつり上げて販売成績を伸ばす。
扇動された群衆は偶像に熱狂するのだが――。
監督:フランク・キャプラ
脚本:ロバート・リスキン
撮影:ジョージ・バーンズ
音楽:ディミトリー・ティオムキン
原題:MEET JOHN DOE
1941年 アメリカ
特典映像:淀川長治解説映像付き
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 80 g
- EAN : 4933672239880
- 監督 : フランク・キャプラ
- メディア形式 : ブラック&ホワイト, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2012/5/25
- 出演 : ゲイリー・クーパー, バーバラ・スタンウィック, エドワード・アーノルド, ウォルター・ブレナン, ジーン・ロックハート
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : IVC,Ltd.(VC)(D)
- ASIN : B007HLYZRY
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,938位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 658位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月9日に日本でレビュー済み
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上手く言葉で表現できませんが、名作だと思います。
2021年2月22日に日本でレビュー済み
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似た展開。
しかも悪役の中心人物も同じ役者が演じている!
エンディングもキャプラ手練のもの。
だけど現実にはこうはならないんだよな。
掌返しは庶民の常だけれど、それが元に戻るのはくだらないケースの時だけ。
国の行く末を左右するような問題の場合、国民は常に間違える。
理想はいつもフィクションの中にしかない。
しかも悪役の中心人物も同じ役者が演じている!
エンディングもキャプラ手練のもの。
だけど現実にはこうはならないんだよな。
掌返しは庶民の常だけれど、それが元に戻るのはくだらないケースの時だけ。
国の行く末を左右するような問題の場合、国民は常に間違える。
理想はいつもフィクションの中にしかない。
2020年6月1日に日本でレビュー済み
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テーマ的には資本主義批判や政治腐敗の告発、人間性の復活などと言えますが、
とてもポップでメッセージもわかりやすく、エンターテイメントとしてとても楽しめました。犬もめっちゃかわいかったです。
終盤の、政治家たちの晩餐会での力説には泣きそうになったんですが、ラストシーンで涙腺が崩壊しました(笑)
ちなみにジョン・ドウは日本語で言う「名無しの権兵衛(ごんべえ)」的な感じで使われる名前で、
この映画より昔からそのように使われていたみたいです。
とてもポップでメッセージもわかりやすく、エンターテイメントとしてとても楽しめました。犬もめっちゃかわいかったです。
終盤の、政治家たちの晩餐会での力説には泣きそうになったんですが、ラストシーンで涙腺が崩壊しました(笑)
ちなみにジョン・ドウは日本語で言う「名無しの権兵衛(ごんべえ)」的な感じで使われる名前で、
この映画より昔からそのように使われていたみたいです。
2021年4月11日に日本でレビュー済み
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新聞社を首になったヒロインが腹いせに、失業者のジョンドゥーなるヒーローを作り上げ記事にしたところ、記事の内容が民衆の胸を打ち一大ムーブメントへ。好機を逃がさず、失業者の中から一番イケてる男をジョンに仕立てた。ムーブメントは広がりまくり全米の一大社会運動にまで発展。何千万人の会員を前に、ジョンドゥー全米大会で裏ボスのノートンが大統領に立候補する予定だったが、ジョンが反乱。利用されるのは御免だと逃げ出した。騙されたと思った民衆は逆ギレの様相を呈したが、さてどうするジョンドゥーどうなる?
見始めは都合が良すぎると思っていたが、キャプラ監督の手腕かラストまで鑑賞できた。ややご都合主義ではあるものの民衆の縁(よすが)を求める精神は大いに解る。世界も日本も格差社会で荒れに荒れてはいるが、昨今SDGIS、持続可能な社会、誰一人おいてけぼりにしない社会作りをと、国連中心に訴求し出した。政治家も民も企業家もジョンドゥーではないが、隣人愛を忘れずに頑張って欲しいですよ!
見始めは都合が良すぎると思っていたが、キャプラ監督の手腕かラストまで鑑賞できた。ややご都合主義ではあるものの民衆の縁(よすが)を求める精神は大いに解る。世界も日本も格差社会で荒れに荒れてはいるが、昨今SDGIS、持続可能な社会、誰一人おいてけぼりにしない社会作りをと、国連中心に訴求し出した。政治家も民も企業家もジョンドゥーではないが、隣人愛を忘れずに頑張って欲しいですよ!
2020年4月25日に日本でレビュー済み
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Amazon Primeで観た。戦前~50年代あたりの洋画が、結構充実しているのが嬉しい。コロンビア時代のキャプラ作品のようにちゃんとリマスターされたソフトが出るのをずっと待っていたのだが(この映画はワーナーらしい)、無料で手軽に観ることができるPrimeで鑑賞となった。はじめに「既存のソフトをデジタル化したものです・・・」みたいな(正確な文言ではないですが)言い訳のような字幕が出て、画像はモコモコ滲んだようなもの。DVDなんかでの購入だったら怒っちゃうかも。ただ、作品の力はすごいもので、画質の悪さを忘れて(ときどき思い出すが・・・)映画に引き込まれた。ゲーリー・クーパー(エア野球のシーンは最高!!)、バーバラ・スタンウィック(熱演!!)の魅力、観客の心を気持ち良く高揚させてくれる(怒り、笑い、涙)キャプラの魔法のような演出に酔った。同じクーパーの「オペラハット」(大好きな映画です!)などにくらべると、物語設定のスケール感も大きく、より社会や民主主義に対する厳しい意見申し立てとなっている。後年、デビッド・フィンチャー監督の「セブン」で、犯人はジョン・ドゥを名乗っていたが、アメリカでは無名の、匿名の者という意味合いで、今も浸透しているのだろうか。
2022年4月9日に日本でレビュー済み
フランク・キャプラらしい作品だと思いました。正義や良心が最後に勝利する物語は見る人の心を清らかにします。
ジョン・ドゥを演じるうちに自らの使命に気付いていくジョンと、お金のためにジョン・ドゥを利用していたことに後ろめたさを感じ始めるアン。ジョン・ドゥ人気を利用して大統領になろうとしたノートンの策謀により二人の間には決して埋まらない溝ができたように思えましたが、市庁舎の屋上で自殺しようとするジョンをアンが泣きながら止めようとするラストシーンは、2人が再び協力して活動しそうな余韻を残す良い終わり方だったと感じました。
1928年のキング・ヴィダー作品「群衆」と同じ邦題にしたことが疑問でしたが、良くも悪くも世間の風潮に迎合しがちな大衆の性質を見事に捉えており、良い邦題だと思いました。
ジョン・ドゥを演じるうちに自らの使命に気付いていくジョンと、お金のためにジョン・ドゥを利用していたことに後ろめたさを感じ始めるアン。ジョン・ドゥ人気を利用して大統領になろうとしたノートンの策謀により二人の間には決して埋まらない溝ができたように思えましたが、市庁舎の屋上で自殺しようとするジョンをアンが泣きながら止めようとするラストシーンは、2人が再び協力して活動しそうな余韻を残す良い終わり方だったと感じました。
1928年のキング・ヴィダー作品「群衆」と同じ邦題にしたことが疑問でしたが、良くも悪くも世間の風潮に迎合しがちな大衆の性質を見事に捉えており、良い邦題だと思いました。
2020年1月25日に日本でレビュー済み
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マスコミによるフェイクと、政治野心家が仕かけた陥穽があるが、その点を横に置いても、隣人を愛しなさい、という教えに対する反響が、これ程までに熱を帯びて全米に伝播し組織化された活動として表出されることには驚く。
それはキリスト教、聖書が日常生活に溶け込んでいる人々にとって、神の教えを守ることは難しいが、そうありたいと常々願っている、あるいは刷り込まれているがゆえに、何かのトリガーがあれば怒涛を打って広がることなのかもしれない。
読まされた草稿を彼自らの言葉のように感じ始めたが、新聞社オーナー連中の裏切りにあい、自殺に追い込まれそうになるジョン・ドゥは、主の導きによって布教を始めたが、周囲の裏切りにあい、命を奪われるイエスに重なって見えた。
それはキリスト教、聖書が日常生活に溶け込んでいる人々にとって、神の教えを守ることは難しいが、そうありたいと常々願っている、あるいは刷り込まれているがゆえに、何かのトリガーがあれば怒涛を打って広がることなのかもしれない。
読まされた草稿を彼自らの言葉のように感じ始めたが、新聞社オーナー連中の裏切りにあい、自殺に追い込まれそうになるジョン・ドゥは、主の導きによって布教を始めたが、周囲の裏切りにあい、命を奪われるイエスに重なって見えた。
2021年7月20日に日本でレビュー済み
ジェームズ・グリーソン(『幽霊紐育を歩く』(1941年)で第14回アカデミー助演男優賞にノミネート) が演じる編集長のコネルがジョン・ドゥー(ゲイリー・クーパー)に言う言葉です。
グリーソンはしばしば「秘密の金の心を持った、タフな話をする、世界に疲れた男たち」を演じたとの事で、その意味が良くわかります。どこかの首相に聞かせてやりたいほどです。
監督はフランク・キャプラ、音楽はディミトリ・ティオムキン、1941年の作品です。
新聞社の経営者が変わり、クビを切られることとなった新聞社のアン(バーバラ・スタンウィック)は腹いせに、「職につけないのは腐敗した政治のせいで、その抗議のために、クリスマスイブの夜に市庁舎の屋上から飛び降りる」という、ジョン・ドゥーという架空の人物からの投書の記事をでっちあげます。
キャストはその他、悪者役の新聞社の社長としてエドワード・アーノルド、ジョン・ドゥーの浮浪者仲間にウォルター・ブレナン、市長役にジーン・ロックハートなど役者ぞろいです。
また音だけでシーンを想像させるなど、キャプラの演出も素晴らしいです。
第14回アカデミー原案賞にノミネートされています。
グリーソンはしばしば「秘密の金の心を持った、タフな話をする、世界に疲れた男たち」を演じたとの事で、その意味が良くわかります。どこかの首相に聞かせてやりたいほどです。
監督はフランク・キャプラ、音楽はディミトリ・ティオムキン、1941年の作品です。
新聞社の経営者が変わり、クビを切られることとなった新聞社のアン(バーバラ・スタンウィック)は腹いせに、「職につけないのは腐敗した政治のせいで、その抗議のために、クリスマスイブの夜に市庁舎の屋上から飛び降りる」という、ジョン・ドゥーという架空の人物からの投書の記事をでっちあげます。
キャストはその他、悪者役の新聞社の社長としてエドワード・アーノルド、ジョン・ドゥーの浮浪者仲間にウォルター・ブレナン、市長役にジーン・ロックハートなど役者ぞろいです。
また音だけでシーンを想像させるなど、キャプラの演出も素晴らしいです。
第14回アカデミー原案賞にノミネートされています。