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珈琲の世界史 (講談社現代新書) Kindle版
カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき、私たちはその中の「物語」も同時に味わっているのです。コーヒーの歴史を知ることは、その「物語」を読み解くことに他なりません。歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、その味わいもまた深まるというもの。一杯のコーヒーに潜んだその歴史を、一緒に辿ってみましょう。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/10/17
- ファイルサイズ7888 KB
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商品の説明
著者について
旦部 幸博
1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手へ。現在、同大学助教。医学博士。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。人気コーヒーサイト「百珈苑」主宰。自家焙煎店や企業向けのセミナーで、コーヒーの香味や健康に関する講師を務める。著書に『コーヒーの科学』(講談社ブルーバックス)、『コーヒー おいしさの方程式』(共著、NHK出版)がある。
1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手へ。現在、同大学助教。医学博士。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。人気コーヒーサイト「百珈苑」主宰。自家焙煎店や企業向けのセミナーで、コーヒーの香味や健康に関する講師を務める。著書に『コーヒーの科学』(講談社ブルーバックス)、『コーヒー おいしさの方程式』(共著、NHK出版)がある。
登録情報
- ASIN : B0766KXLGH
- 出版社 : 講談社 (2017/10/17)
- 発売日 : 2017/10/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7888 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 237ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,773位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 278位歴史学 (Kindleストア)
- - 344位歴史学 (本)
- - 493位講談社現代新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月2日に日本でレビュー済み
レポート
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コーヒーの通史の決定版!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2023年6月1日に日本でレビュー済み
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文章が主体で細かい歴史は直観的にはわかりずらい。その都度、年表や図があれば良い。今後はスタバも創業者が本当にいなくなったら落ち目か。
2017年10月22日に日本でレビュー済み
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私も、Coffee を 飲みながら この「本」を読んでいました。この本には、普通本なら、「コラム」という、枠で囲った小話的な関係論が記載されている箇所がありますが、何と この本は、「コラム」と言う 表記ではなく、シャレ ではありませんが、「コーヒーブレイク」と書かれ、枠の囲み線の 代わりに「Coffee豆のイラスト」で、囲ってあります。粋ですね! 著者の ご専門は、癌(がん) に関する 遺伝子学、微生物学です。「コーヒー」は、大学からの 趣味が高じて、「専門家」レベル?まで到達したみたいです。同じ 出版社:講談社の 理系の 各分野専門の 新書で「ブルーバックス」という有名な 本 が あるのですが、著者は 本業の 医薬系と Coffee の趣味を 兼ねて ブルーバックス:「コーヒーの科学」を 出版され、好評だったらしく、その中の、コーヒーの歴史と言う項目があるみたいなのですが、「ブルーバックス」は 科学本なので、コーヒーの歴史について、著者が書いた「原稿」は、編集局の意向により、大幅にカットされたらしく、悔しく思われていて、今回 :「コーヒーの歴史」だけで 念願の、一冊の 発行に 成功された様です。ちなみに 私の 「本」の 評価は 星:5個 です。理由は、本業の 職業ではない、大学生からの 趣味:Coffee について、その「歴史」だけで 参考物件(海外文献、海外語訳、日本語文献、ウエブサイト等):83件程を 利用して 読者が、「な~るほど」 っと 思え、「歴史」を 良く理解できるほどの本を 発行されたことです。Coffeeに 話を戻して 基本的に、「コーヒーノキ」は 緯度 南北10~20度の 高地1,000~2,000mくらいな場所に適しているらしく、なにげなく、日常 Coffee を 飲んでいますが、実は これだけの「歴史」があって、Coffee が飲めるのだ!と 思いました。また、これだけの「題名:珈琲の世界史」の「本」を 刊行 できることは 相当な コーヒー研究者だとも 推測いたします。本の表紙の 写真からも わかる 様に 焙煎された Coffee豆 を 意識した色で Coffee豆も1個 写っていて、読者の 購買意欲?も そそるでしょう(一般人は、あまり実際の 焙煎された「豆」を 拝見する チャンスは ありませんが、少年時代に、明治の 商品名「コーヒービート:円柱状の容器に 入っている コーヒー豆 の型をしている チョコ」 を 思い出しました!。そう、重要な「本」の 中身ですが、人類(ホモサピエンスより 先に 生きていた 植物:中央アフリカ 原産の Coffee の 原木「コーヒ-ノキ」の 発見~現代の「スターバックス」論 まで。 明解、簡潔で、理解しやすい文章(所々:中世の 世界史の 地球儀的 地政学(国)や宗教の問題等 難解な 部分が ありますが・・)で 地図やイラスト、絵画も載せられていて、理解しやすい「本」です。概略を述べますと、上記の様に、最初は、◆中央アフリカ原産の「コーヒーノキ」(これが、なぜ「珈琲の木」と 本では 表記されてないのが、植物の 原名だからでしょうか?です。◆「コーヒーノキ」は、何種類も あるのですが、中央アフリカから 人間により、中東の「イエメン と エチオピア」に行き?、イエメンの港:「モカ:今のコーヒーの 有名銘柄として残っている名称」から各地方へ出荷され「モカ」と言う 名称だけで、高値で取引されました ◆その豆は、占有を守る為、発芽しない様に 処理されてから 出荷されたようです ◆生産された「豆」は、中世の 世界を牛耳っている 帝国へ もたらされた ◆また、ヨーロッパの 貴族・王族にも 愛飲された ◆あの、ナポレオンも Coffee が 大好きで゙ 亡くなる前に スプーン一杯の Coffee を飲みたかったが・・・ ◆大航海時代では、ヨーロッパ各国が、カリブ海諸国、中南米、アフリカ、南アジアの 植民地化された地域へ Coffeeの 原木を 持ち込み、Coffeeを 生産させ、宗主国へ 出荷させていたことが関係している ◆ヨーロッパ各国と アメリカが コーヒーの 大消費地となった ◆ヨーロッパ各国での Cafe(カフェ)の変遷 ◆「コーヒーノキ」の 病気による Coffee原産国の壊滅は怖い ◆全世界の Coffee相場が上昇し、豆が 不足になった ◆病気に強い「木」への 改種 ◆これまでに、コーヒーにまつわる「政変や事件」が多い ◆Coffee豆の 買占め 、 相場の 乱高下や 戦争前線への Coffee供給優先で、市民への豆の 供給停止となり主婦たちが知恵を絞った ◆代替えの穀物:チコリ等で 偽Coffee を考案する ◆豆の 有効利用の為、普通なら廃棄する手前の2度目にも coffee豆を 有効利用し コーヒーをいれ「薄い味」の Coffeeを 飲まざるを得なかった。これが「アメリカンコーヒーの誕生」となる ◆全世界の ヨーロッパの 植民地が 独立傾向にあり コーヒーを増産した ◆世界経済の何度かの 変化の中、 豆相場が値崩れし、世界中が大混乱した ◆生産国・消費国で、価格安定や 豆の確保の為の 各協会が設立される ◆ブラジルが 豆の生産量の80%占める時代もあったが、ブラジルの豆の 生産地は 理由あって 高緯度が多く「霜害」に悩まされ 生産量NGとなる年もあった ◆「コーヒーノキ」の バイオ技術?も 進展し、色々な 掛け合わせや、原木の発見で「木」の 病気も克服できた ◆消費量も拡大:「インスタントコーヒーの発明」と 世界で Coffee大企業の 設立が なされ 今の企業の元になっている(皆さんご存知の Coffee企業) ◆現代では、新たな生産国:ベトナムなどの成功がある ◆世界的な消費としてアメリカが大きくなり:第1~3次の消費ウェーブ が起こる ◆Coffee関係の 大企業や 生産国の奴隷・移民制度に反対し、企業のCSRを守れ!と訴える 市民連合が、Coffee豆の「フェアトレード」を要求し、現在に至って、豆採取現場の労働者の助けになっている ◆普通の「豆」ではなく、もっと 高級で、美味しい 希少価値のある「スペシャルティ」が 世界的に求められている ◆日本は、Coffee に対し ガラパゴス化して 個別に 専門技術化して 発展してきている ◆世界が日本の Coffee用 機械に注目している逆現象が生じている ◆日本は Coffee 消費の新興国となった:日本のコーヒーの 歴史も 詳しく記載されていて、有名な 店名や 店主の名前も記載されている ◆日本では、いかがわしい「風俗店」の様な 店を含めた Coffee店から 数々の 種類の料理・洋酒等 の 提供店 等を経て「純喫茶」へと発展 ◆世界・日本のコーヒーの 未来についても論述されている:日本では、缶コーヒー や、家庭での レギュラーコーヒー、外食や コンビニで 安価に コーヒーを楽しめる様な ことが このまま、社会的安定として 継続していけるか? ◆中国や 韓国の様な、今まで「お茶」の 文化圏だった「国」が Coffee の 消費に 目覚め始めた 等です。まだまだ、古代、中世、近代等の詳しい、政治的背景や、ヨーロッパ各国ーアメリカ間の 駆け引きー生産各国が絡み合い 等の 詳細が記載されており、出来れば、「世界地図帳」と「電子辞書」を用意されてお読みいただければ、より早く、深く 本の内容が 具体的に 理解出来ると思います。目次等は、Amazonさんの「商品説明」を参照ください。そこに記載されていない情報としては ◎「はじめに」:全4項目 ◎序章:コーヒーの基礎知識 全2項目 ◎1章:コーヒーの前史 全9項目+2「コーヒーブレイク」 ◎2章:コーヒーはじまりの物語 全9項目+1「コーヒーブレイク」 ◎3章:イスラーム世界からヨーロッパへ 全9項目+2「コーヒーブレイク」 ◎4章:コーヒーハウスとカフェの時代 全10項目+1「コーヒーブレイク」 ◎5章:コーヒーノキ、世界へはばたく 全7項目+2「コーヒーブレイク」 ◎6章:コーヒーブームはナポレオンが生んだ? 全7項目 ◎7章:19世紀の生産事情あれこれ 全8項目+2「コーヒーブレイク」 ◎8章:黄金時代の終わり 全10項目+1「コーヒーブレイク」 ◎9章:コーヒーの日本史 全12項目 ◎10章:スペシャルティコーヒーをめぐって 全10項目+1「コーヒーブレイク」 ◎終章:コーヒー新世紀の到来 全8項目 ◎「おわりに」:2ページ【ここの部分の 著者の 記載文をお借りし 一部分を紹介しますと】:私(著者)は、典型的な「理系人間」で 実は子供のころから、社会科ーー歴史、地理、政治経済ーーには、今一つ関心を持てずにいました。大学時代に コーヒーに はまる様に なってからも、まずは コーヒーの 化学、生物学的な面に 興味を 抱いたのですが、コーヒーノキ の 品種についての 植物学的な 資料を調べていた時、歴史や 地理の知識の重要性に 気づかされました。それぞれの品種が、いつ、どこで生まれて、どの地域に 持ち込まれたのか、その来歴や 経過を知るには、当時の 時代背景を 知らないと 理解出来なかったのです。今は、非常に ありがたいことに、インターネットで・・・と いう内容です。コーヒー一杯にも この膨大な 歴史があり、この本にも 書かれていますが、正確な歴史は、正直 あまり わからないそうです。著者も 書かれている様に、「コーヒーノキ」の原木を、アフリカの 奥地から、誰が 持ち出したのか? または、イエメン周辺にも、原木があったのか? イスラムの 世界観も 理解が必要で、確かに 表見より、奥深い「本」で、より一層 コーヒー が 面白く、美味しく いただけそうです。 よく飲む 「Coffee」 の 関係本 なので、ご一読の 価値ありですね!
2021年5月18日に日本でレビュー済み
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珈琲の世界史の方が面白かった。
もうすこし掘り下げて欲しかった箇所がたくさんありましたが、
こんなものかなぁ、、、という感じで読みました。
もうすこし掘り下げて欲しかった箇所がたくさんありましたが、
こんなものかなぁ、、、という感じで読みました。
2023年7月25日に日本でレビュー済み
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コーヒーの科学と併せてコーヒーの旨味が増します
旦部さんの凄さに脱帽します
ありがとうございます😭
旦部さんの凄さに脱帽します
ありがとうございます😭
2023年3月12日に日本でレビュー済み
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コーヒーという飲み物が歴史に登場したのは意外に遅く近代一歩手前、その割には近代史の中で果たした役割は他のいかなる飲み物よりも大きかったということが知れる。
2023年7月7日に日本でレビュー済み
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学者さんが書かれた非常な丁寧な本でした
2023年11月19日に日本でレビュー済み
図書館で借りたのですが、手元に置いて読み直したくて、購入しました。
「情報のおいしさ」が感じられる興味深い本です。
「情報のおいしさ」が感じられる興味深い本です。