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一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2011/9/9
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- 本の長さ688ページ
- 言語日本語
- 出版社ナガセ
- 発売日2011/9/9
- ISBN-104890855270
- ISBN-13978-4890855278
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出版社より

本書の特長
「話せる英語」を最速で達成するための文法書
大学受験の突破(読解力の養成)だけではなく、最終的には英語を書き、英語を話せるという実用的な英語力を身につけてもらう。それが本書の目標です。
英語のシステムを最も「カンタン」に解説
文法用語を極力排し、「配置のことば」である英語の原則や知識の項目を、英語を理解するために最適な順に収録。英語はこんなに「カンタン」なのです。
ネイティブスピーカーの「意識」を詳しく解説
英語を話すために必要な「ネイティブの意識」を、豊富なイラストとコラムで詳細に解説。彼らと同じように英語を話し、読み、聴きとるための知識が満載です。
高校生から社会人まですべての人が読者対象
英語を必要とするすべての日本人のために作られた全く新しい英文法体系。大学受験はもちろん、社会で実際に英語を使うためにおおいに役立ちます。


商品の説明
著者からのコメント
本書の最大の特色は、ネイティブの感覚の詳細な解説を通じて、英語を貫くシンプルなシステムをつかんでいただくことにあります。もちろん意味のない文法用語に苦しめられることもありません。
英語をつかまえる---それだけで今までみなさんを苦しめてきた難解な文法事項も、簡単に・感覚的に当たり前の現象として理解することができます。英語力は時間をかけずとも飛躍的に上がるのです。
豊富なイラストや、誰もが悩む基本語彙のイメージ解説(基本動詞・前置・助動詞など、大量に行いました)をお楽しみいただくうちに、英語を口にするための十分な準備ができるはずです。もちろんリスニング・読解能力も伸びるはず。話すことと比べれば、それらは遙かに楽な作業だからです。また、本書は大学受験で必須となる文法項目ももれなく網羅してあります。「いつもの学校文法」で英語が頭打ちだった受験生のみなさん、大学生のみなさん、TOEICの準備しているみなさん、本書でぜひ英語の本当の姿をご確認ください。「あとは単語力を鍛えるだけだな」と思っていただけるはずです。
本書を手にとってくださったすべてのみなさんが、英語に対する誤解をとき、苦手意識をなくし、楽しみながら実力をつけていただけるよう切に願っています。英語はね、シンプルでリーズナブルな愛すべき言語なのですよ。
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ナガセ (2011/9/9)
- 発売日 : 2011/9/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 688ページ
- ISBN-10 : 4890855270
- ISBN-13 : 978-4890855278
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5位英文法・語法
- カスタマーレビュー:
著者について

東洋学園大学教授。筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了。96~97年、オックスフォード大学言語研究所客員研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『大西泰斗のイメージ英文法 応用編』(ISBN-10:4887244983)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの英語学習書について、以下のような評価をしています: 分かりやすさが高く評価されており、英文法が簡単に理解できると好評です。例文に出てくる単語と熟語が大学レベルであり、暗記して実際に使いたくなるという声があります。また、イラストが豊富で読み応えがあり、イメージ図がわかりやすくイメージしやすいという点も評価されています。 内容については、読んで楽しい英文法書として革命的な存在だと感じています。 一方で、紙面のデザインや厚みについては意見が分かれているようです。 全体的に、感覚的に英文法を理解でき、ネイティブの感覚こそ大事だという指摘もあります。
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お客様はこの英語学習書について、分かりやすいと評価しています。英文法が簡単に理解でき、暗記して実際に使いたくなるという声があります。また、語り口調で書かれており、ほとんど雑誌のような風情があるようです。内容も砕けた感じで読みやすく、イラストで単語の意味や概念、使い方がわかるため、会話に適していると感じています。一方で、紙面のデザインについては問題があると指摘されています。例文に出てくる単語と熟語が大学レベルであることから、高校でやる文法書を完璧にした人がおさらいに使う本として高く評価されています。
"解り易く、続けられそうです。" もっと読む
"...貴重な本です。専門用語は極力省かれており、口語体の軽い文体での説明で、とっつきやすい印象を与えます。個人的には口語体が好きではないので、もっと簡潔に書いてくれたら嬉しいのですが、口語体の方が感覚を伝えるのに適しているという判断なのかもしれません。..." もっと読む
"...今まで漠然とわからずに辞書の 隅から隅まで読破して疑問点を解消しようとした日々(泣)。 サクッとわかり、気が付いたら文法を網羅している感じです。 分厚いけど楽しいから読了すると思います。 一つ難を付ければ、字の大きい箇所と小さい箇所の落差が大きく..." もっと読む
"結論かなりレベル高い。例文に出てくる単語と熟語が大学レベルです。高校でやる文法書を完璧にした人がおさらいに使う本。英語学習始めますみたいな人はまず大学受験で使う文法書を完璧にして、もっと詳しく勉強したい方向け。..." もっと読む
お客様はこの英語学習書について、文法が理解できたと評価しています。特に、動詞の感覚の理解や、to不定詞、現在完了形、前置詞などの単語を分析し、総括的に単語や文法を分析している点を高く評価しています。また、独自の文章構成で英文の骨格や並べ方を中心に理解が進みます。英会話を習得するのに非常に素晴らしい内容だと感じているようです。
"...貴重な本です。専門用語は極力省かれており、口語体の軽い文体での説明で、とっつきやすい印象を与えます。個人的には口語体が好きではないので、もっと簡潔に書いてくれたら嬉しいのですが、口語体の方が感覚を伝えるのに適しているという判断なのかもしれません。..." もっと読む
"英語は配置のことば。 この著者が書いている数多くの本の中で言わんとしている神髄は、これに尽きると思います。 他の著者が書いている文法書を悪く言うつもりはありません。この日本に、素晴らしい英文法書・参考書がたくさんあることは私も認識しております。..." もっと読む
"少しずつ朝の寝起きの時に読み勧めているので1/3過ぎたところですが 英会話を習得するのに非常に素晴らしい内容です。 しかも、疑問がわきそうな事も分かるよう説明してあるので先生要らずです。 紙が薄くページ数が多いので、読み応えがあります。..." もっと読む
"...これでは連鎖関係詞節の何もかもがわかりません。私が過去に書いた「何回読んでもわからない」というメモがありました。それはそのはずです。「わかんなくてもいいよ、ははは。」って書かれているくらいですから。 以下、三年前の私に、P434の解説をします。..." もっと読む
お客様はこの英文法書の内容について高く評価しています。読み応えがあり、内容が濃く、辞書のような形で繰り返し読むことでより深く理解できると感じています。また、終盤の展開や雰囲気も好評です。表現がユニークで、ついていけない人にはついていけません。
"解り易く、続けられそうです。" もっと読む
"...その後、一通り英文法の知識を入れた後で読んだところ、この本の際立ったユニークさがわかり、自分の文法に対する意識も変わりました。とても良い本です。" もっと読む
"...ははは(P22,他) ・そんなことでわ(P473) 等々、これらは不愉快なだけ。全体として、読みやすく、面白く、レイアウトなども工夫されたユニークな文法書ですし、「一億人の英文法」と銘打っているわけですから、幅広い読者層に受け入れやすい、違和感のない日本語で記述して..." もっと読む
"...しかも、疑問がわきそうな事も分かるよう説明してあるので先生要らずです。 紙が薄くページ数が多いので、読み応えがあります。 今は知りませんが、昔教わった学校の先生はいったい何を教えてたのかと思います。..." もっと読む
お客様はこの書籍のイラストがわかりやすく、イメージしやすいと評価しています。特に、イメージ図がわかりやすいため、理解しやすく、最近の流行に沿っていると好評です。また、イラストが豊富で、とっつきやすい印象を与える点も好評です。専門用語は極力省かれており、口語体の軽い文体で説明されており、とっつきやすい印象を与えます。
"...貴重な本です。専門用語は極力省かれており、口語体の軽い文体での説明で、とっつきやすい印象を与えます。個人的には口語体が好きではないので、もっと簡潔に書いてくれたら嬉しいのですが、口語体の方が感覚を伝えるのに適しているという判断なのかもしれません。..." もっと読む
"...文体も口語のように書かれているため、読者の好みが分かれそうです。 同じく好みが分かれそうですが、イラストが豊富なのはよいです。..." もっと読む
"英語を日本語訳ではなく、イメージで理解することで語学力アップを目指している人にとって良書。イメージ図がわかりやすくイメージしやすいです。 検索性は悪いため何度も読み潰してどこに何が書いてあるか把握してから学習に活かすと良い。" もっと読む
"Forestと本書、二冊とも持っています。 本書はかわいらしく分かり易いイラストでイメージがつかみやすく、また独自の文章構成を使っているので、 Forestは既に持っている人や、とりあえず英語の大枠(文法)だけ知りたい人、一気に通読できる人にはお勧めです。..." もっと読む
お客様はこの英語学習書について、感覚を知ることのできる文法書だと評価しています。ネイティブの感覚が大事だと感じており、英文法に関しては飲み込みやすく親しみやすいと好評です。また、ネイティブの感覚こそ重要だと感じているようです。
"英語は心で話すものという大西メソッドの集大成だと思います。独特のメソッドなので既存の英文法の勉強をした人ほど混乱する部分があるのですが、これまでわかった気になっていたものが腑に落ちる、つまり心で感じることの手助けになる良著です。..." もっと読む
"英文法に関して、飲み込みやすく親しみやすく書かれているので、感覚的に英文法(そもそも言語は感覚的にやるものかな?)を覚えるためのとても良い本だと思いました! 逆に学生時代英語学習に力を入れていた人ほど飲み込みにくい感じはします。。..." もっと読む
"...以前NHKで放送していた「ハートで感じる英文法」(だったかな?)あのテイストで書かれていて ほー!なるほどー!と、英語を”感覚”で学べるので大変面白いです。ぐいぐい入ってきます。 ただ、タイトルにも書いた通り、すでにたくさんの人がレビューされてますが..." もっと読む
"ただの勉強ではなく、著者の気持ちが伝わる上に理解がとてもしやすい文章で書かれています。 感覚的で面白い。" もっと読む
お客様はこの英語学習書について、イメージを大事にした柔らかい書き方だと評価しています。数色刷りのデザインがビジュアル的に分かりやすく、読みやすさも好評です。一方で、イラストについては意見が分かれています。絵柄や文字の大きさの配置に不満を感じており、中高年の方に苦しいと指摘する声もあります。また、ページのデザインがガチャガチャしていてまとまりにくいという指摘があります。全体的に、英語の基礎をしっかりと固めた人にとっては理解しやすい内容だと考えています。
"...しかし、問題は紙面のデザイン。イラストも筆者が描いたようですが、無料素材を使いまわしたような絵柄はやや統一感に欠けますし、なんといっても文字の大きさは配置が美しくない!きちんとしたエディトリアルデザイナーに任せればもっと良い本になると思うので本当に残念です。..." もっと読む
"基本文法が幅広くカバーされていて、文字のフォントも丸ゴシックのような柔らかみがり、内容的にも視覚的にもストレスなく読めます。 文例も豊富ですぐに覚えて話せるものばかり。音読しないのはもったいないですね。..." もっと読む
"通常の文法用語を使わない説明のせいで、逆にわかりにくさが増している。イラストからもイメージがまるで伝わってこない。 この本の内容を理解できる人はもともと英語が得意か、既に英文法の基礎をある程度固めてあるのだと思う。..." もっと読む
"英会話やろうと思いまして、久しぶりの英文法学習のために購入しました。やわらかい表現で実践的でわかりやすいです。これなら学習継続できそうです!" もっと読む
お客様はこの英語文法書について、以下のような評価をしています。 精度、読みやすさ、正確性が高く評価されており、他の参考書もいらないと感じています。また、検索性が悪く、すぐに調べものには不向きという意見もあります。
"...文法用語を極力使わない方針なので、目次から探すのは結構難しい。関係詞がどこにあるのか探せるようになったら本書を使いこなせるようになったと言えるだろう。 通読した上で、教育現場で使おうとしたが、調べたいことがすぐに探せないことが多く、断念。..." もっと読む
"全ての英文法は、この一冊で大丈夫です。 独学にもぴったり。 他の参考書もいりません。 他の参考書は捨てて、これで充分です。" もっと読む
"...イメージ図がわかりやすくイメージしやすいです。 検索性は悪いため何度も読み潰してどこに何が書いてあるか把握してから学習に活かすと良い。" もっと読む
"お勧めの英文法書です..." もっと読む
お客様はこの書籍の厚さについて不満を感じています。ちょいと分厚いという意見もありますが、紙質のせいか少々重いと感じる方もいます。通勤や通学の時間を利用して読むのが最適ですが、持ち運びには不向きだと指摘しています。
"...隅から隅まで読破して疑問点を解消しようとした日々(泣)。 サクッとわかり、気が付いたら文法を網羅している感じです。 分厚いけど楽しいから読了すると思います。 一つ難を付ければ、字の大きい箇所と小さい箇所の落差が大きく..." もっと読む
"...音読しないのはもったいないですね。 数色刷りはvisually friendlyですが、その紙質のせいかちょっと重い。" もっと読む
"なかなか重みがあり、卓上で学ぶのに良いです。大学院入試のTOFFEL試験受験のために購入しました。" もっと読む
"無事にポストに届いていました。 絵入りで解説がされていてわかりやすいです。 重たいので、持ち運びには向いてませんね。 コンディションが非常に良いと書いてあったので注文しました。..." もっと読む
イメージ付きのレビュー

いきなり第0章から釘付け・虜に♫。アプリも良いですよ♫
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2025年3月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入解り易く、続けられそうです。
- 2023年7月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入一般的な文法書とは違い理論ではなく感覚に重点を置いた英語の文法書です。この本のように認知言語学のアプローチで文法を教授しようと試みている本は多くないですし、体系的に纏まっているものとなるとさらに数が限られてくると思います。貴重な本です。専門用語は極力省かれており、口語体の軽い文体での説明で、とっつきやすい印象を与えます。個人的には口語体が好きではないので、もっと簡潔に書いてくれたら嬉しいのですが、口語体の方が感覚を伝えるのに適しているという判断なのかもしれません。文法に苦手意識のある方は本書に取り組んでみると新鮮で面白く感じられるのではと思います。タイトルに「話すため」の英文法とありますが、まさにこの点が従来の文法書とは異なる点です。英語の4技能「聞く」「話す」「書く」「読む」のうち、「話す」と「聞く」にあたるオーラルコミュニケーションを重視している本です。最近の英語教育は難しい文章を読み書きするよりも会話を重視しているようなので、その目的にあった文法書だと思います。とはいえ、読み書きも共通テスト程度のレベルならばこの本で事足りるでしょう。流石に本書で学んだ文法知識だけで英字新聞や思想家の文章を読んだりするのは厳しいとは思いますが、そこは従来の文法書と併用してカバーするのが良いのかなと思います。従来の文法書と本書、どちらが良いかは目的によって変わるので、自分の目的に合ったものを選ぶか、とりあえず好きな方を買ってみて、必要に応じて別のタイプの文法書も買ってみるという使い方をお勧めします。
- 2025年3月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入こういうのが欲しかった。
今まで漠然とわからずに辞書の
隅から隅まで読破して疑問点を解消しようとした日々(泣)。
サクッとわかり、気が付いたら文法を網羅している感じです。
分厚いけど楽しいから読了すると思います。
一つ難を付ければ、字の大きい箇所と小さい箇所の落差が大きく
小さい字は読みづらく目に堪えます。
老眼鏡でもやっと読んでいます。
- 2024年7月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入結論かなりレベル高い。例文に出てくる単語と熟語が大学レベルです。高校でやる文法書を完璧にした人がおさらいに使う本。英語学習始めますみたいな人はまず大学受験で使う文法書を完璧にして、もっと詳しく勉強したい方向け。大学受験では必要ないレベルの事まで書いている気がしたので、大学受験の勉強を終えて、もっと英語力を伸ばしたい、ネイティブの感覚を知りたいという方におすすめ。
- 2018年12月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入34ページより
「英語が話せない人の悩みは共通しています。
それは機械的にやっているから。形や表現に心が通っていないから」
英文法は暗記するもの。
という固定観念を "文法用語" をほぼ用いずに鮮やかに説明する本です。
個人的に重要だと思った箇所をまとめました。
(先頭の数字は該当ページです)
1章 主語・動詞・基本文型
52 英語と日本語の主語の "捉え方" の違いとは?
54 "名詞以外の主語" から始まる文が与える印象とは?
55 "無生物主語" が便利である理由とは?
67 他動型の "目的語" が持つ感触とは?
72 "be動詞"が持つ重要な3つの特徴とは?
74 be動詞の後ろの位置は"自由度が高い"理由とは?
79 "授与型" が前置詞を使う表現に比べて圧倒的にポピュラーである理由とは?
89 目的語説明文で "原型動詞" と "-ing形" によるニュアンスの違いとは?
92 make, have, get, letの "~させる" の差とは?
96 "レポート文" を動詞+節と見てはいけない理由とは?
97 レポート文を作る原動力とは?
97 レポート文で使う "that" の気持ちとは?
100 レポートを文を使った "遠回し疑問文" とは?
101 裸の疑問文を避ける "会話のクッション" とは?
106 依頼を "オブラートに包む" 方法とは?
110 "固有名詞" がThere文で使われるタイミングとは?
2章 名詞
133 "限定詞" の働きは?
141 不換算名詞の数え方で最も汎用性が高いものは?
145 ネイティブが名詞の可算, 不加算を決める "感性" とは?
147 不可算のものが可算に勘定される "見方" とは?
155 集団を表す単語を "複数扱い" する時の気持ちとは?
158 なぜネイティブにとって "複数形" が標準なのか?
159 可算名詞が "裸" で出てこない理由とは?
160 "限定詞無し" の名詞の得意領域とは?
168 楽器になぜ "the" がつくのか?
176 "a(an)" でなぜ全体を表すことができるのか?
180 人に何かを勧める時に "some" をつけた方が良い理由とは?
185 "every" を代名詞で受ける方法とは?
187 "no + 複数名詞" が普通である理由とは?
190 "both" と "either" の意識の違いとは?
192 "much" が肯定文で使いにくい理由とは?
193 "a few(a little)" と "few(little)" の見方の違いとは?
196 "this" のネイティブらしい使い方とは?
205 "所有格" と "~of" の意識の違いとは?
210 "this(that)" と "it" の意識の違いとは?
211 Who is it ? と Who are you ?の違いとは?
216 "強調構文" と "it+節" の見分け方とは?
222 "the" が付く名前の共通点とは?
3章 形容詞
231 形容詞として機能させるための条件とは?
235 形容詞を重ねる際の "自然な順序" とは?
244 過去分詞を使って形容詞を "生成" する方法とは?
4章 副詞
247 副詞として機能させるための条件とは?
254 副詞を重ねる時の順番と順番の理由とは?
256 ネイティブが "-ly" を省略して副詞を使う理由とは?
261 頻度を表す副詞が置かれる位置は?
261 be動詞, 助動詞の文での副詞の位置は?
5章 比較
284 as…as~の文で "感嘆, 驚き" を表現する方法とは?
288 a(an)を含んだ名詞が比較の焦点になる場合のas…as~で注意することは?
296 "2音節語" の比較級, 最上級変化で迷ったら?
298 なぜ "more, most" が比較級, 最上級で使われるのか?
302 比較級の "強調表現" で使用される修飾語の特徴とは?
310 最上級であっても "the" を用いないケースとは?
311 最上級の "~の中で" に伴う前置詞の選択の基準とは?
6章 否定
323 "not + 強い単語" が大人の会話で必須である理由は?
325 否定が "前倒し" される動詞の持つ特徴は?
7章 助動詞
338 "must" になぜ過去形がないのか?
340 mayの禁止, mustの禁止のニュアンスの違いとは?
344 なぜ will が "法則" を表すのか?
344 willの予測, mayの推量のニュアンスの違いとは?
347 mayの許可, canの許可のニュアンスの違いとは?
348 canの否定や疑問が "強い意味" を生み出す理由とは?
351 shallの提案が持つ気持ちとは?
355 感情, 判断を表す語句と共に用いられるshouldのニュアンスとは?
357 shouldはなぜmustとタッグを組むのか?
358 助動詞によって文全体を強調する方法とは? 助動詞がなかったら?
361 must と have to のニュアンスの違いとは?
362 have toと同じ意味のイギリス英語で用いられる表現とは?
364 canではなく "be able to" を用いる時の気持ちとは?
365 なぜ助動詞は重ねて使うことができないのか?
366 would と "used to" のニュアンスの違いとは?
8章 前置詞
373 3種類の句動詞とは?
374 代名詞が目的語の場合, 分離が定位置になる理由とは?
9章 wh修飾
415 wh語の働きは?
417 wh語を使う時の意識は?
420 退場しかかっているwhomを使うべきタイミングは?
423 前置詞を前置きしてフォーマルなニュアンスな印象を与える方法は?
424 wh語を使わなくても良いケースとは?
426 thatを使う時の気持ちとは?
426 thatが優先して使われるケースとは?
427 wh修飾, that, whなしの中でネイティブが圧倒的に好む形とは?
428 純粋な場所以外でwhereを使うタイミングとは?
428 whichを使って場所を示す時のニュアンスとは?
432 wh語なしで修飾のできる表現4つは?
435 カンマ付, カンマなしwh修飾の違いとは?
437 カンマ付はなぜwhで無ければいけないのか?
10章 動詞-ing形
446 前置詞の目的語に "to+不定詞" が使えない理由とは?
447 be+~ingで"~している"以外の用法は?
450 分詞構文の気持ちとは?
452 文修飾~ingの2つの応用的な用法とは?
11章 to不定詞
455 to不定詞と~ing形のニュアンスの違いとは?
456 主語に置かれたto不定詞のもう一つのニュアンスとは?
458 to不定詞しかとらない, ~ing形しかとらない動詞の特徴とは?
463 to beを加えて説明する時の気持ちとは?
465 to不定詞が様々意味を持っているように見える理由とは?
471 itとto不定詞の相性が良い理由とは?
474 to have過去分詞を使う時の気持ちとは?
12章 過去分詞形
479 受動態を用いて話に "一般性" を持たせる方法とは?
481 受動態で "by" が使われるタイミングと使われる理由は?
484 受動文の代わりに "性質" を表す表現とは?
487 授与型の受動文で圧倒的にポピュラーな表現とは?
488 使役の形を受動態にする方法とは?
489 "want" が受動態で使えない理由とは?
495 過去分詞が~される以外に持つもう一つの意味とは?
496 過去分詞が前に送られる時の気持ちとは?
13章 節
500 節を "主語" にする時の注意点とは?
14章 疑問文
514 疑問文, 否定分でなぜ "do" を補う気持ちとは?
515 簡単に疑問文を作るテクニックとは?
519 "付加疑問文" が持つ気持ちとは?
522 会話を盛り上げる "相槌疑問文" とは?
524 wh疑問文を作る "3ステップ" とは?
526 wh疑問文の "イントネーション" は?
528 主語を尋ねる疑問文で倒置が起こらない理由とは?
531 レポート文内を尋ねる疑問文を作る時の注意点とは?
15章 さまざまな配置転換
538 "否定語句+倒置" の気持ちとは?
539 "仮定法+倒置" のニュアンスとは?
540 仮定法分やshouldの倒置で "if" が使われない理由とは?
16章 時表現
545 "命令文" が動詞の原形を使う理由とは?
546 願望, 要求, 提案のthat節の動詞はなぜ原形か?
547 "現在形" が持つ気持ちとは?
550 "道案内" はなぜ現在形が使われるのか?
551 なぜ時や条件を表す修飾節では未来のことでも現在形なのか?
554 "過去形" が持つ気持ちとは?
556 "助動詞" を過去形にする時のニュアンスとは?
560 I apologizeとI'm apologizingのニュアンスの違いとは?
561 思考, 感情が現在進行形をとらない理由とは?
562 進行形を使うかどうかの判断のポイントとは?
566 "現在完了形" が持つ気持ちとは?
571 sinceとagoが共に使えない理由とは?
574 現在完了は単純な過去の表現が使えない理由とは?
577 "過去完了形" が持つ意識とは?
579 "現在完了進行形" が持つニュアンスとは?
584 willとbe going toのニュアンスの違いとは?
585 be going toとbe -ingのニュアンスの違いとは?
587 will be goingの表現が持つニュアンスとは?
591 "仮定法" を使う時の意識とは?
593 仮定法はなぜ "時をずらす" のか?
595 "if" を用いた仮定法の文の作り方とは?
601 "時制の一致" はなぜ起こるのか?
604 時制の一致が "起こらない" 助動詞は?
606 レポートの内容が "仮定法" の場合の時制の一致は?
17 接続詞
613 2種類の接続詞と接続詞を使った文の作り方とは?
615 "and" を使う時の意識とは?
618 "but" を使う時の意識とは? 使い方は?
638 while と whenの意識の違いとは?
641 "as" が持つ同時性の気持ちとは?
18 流れを整える
655 直接話法, 間接話法とは? 間接話法の作り方とは?
英文法の "なぜこうなるの?" という疑問にこれほど丁寧に答えてくれる本は他にないと思います。
ただ一つ注意すべきことは, 説明が分かりやす過ぎるため, 読んだだけで英文法を全て分かった気になってしまうことだと思います。
筆者への感謝の意味と, 既に読んだ方へ内容の復習として使っていただければ幸いです。
- 2024年12月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入英語は配置のことば。
この著者が書いている数多くの本の中で言わんとしている神髄は、これに尽きると思います。
他の著者が書いている文法書を悪く言うつもりはありません。この日本に、素晴らしい英文法書・参考書がたくさんあることは私も認識しております。
それとは、別次元の話として、本書のさわりだけでも十分に読む価値があると私は思います。
53ページの
Under the doormat must be the stupidest place to leave a key.
という例文は、私にとっては、目から鱗でした。
[under the doormat] の部分は、
前置詞under と名詞のかたまりthe doormat
で構成されています。一般的な文法書の場合、このような、[前置詞+名詞]のカタマリは、
①文章の中で副詞的な働き方をする
②名詞の後にくっついて、その名詞を解説する形容詞的な働き方をする
③SVCやSVOCの、C(補語)として形容詞的に働く
(②と③は、いわゆる“形容詞の叙述用法”と同じ機能の仕方ですね)
これら①~③いずれかの働きをする、と解説されていると思うのですが、
この例文のように、文章のド頭に持ってきても、副詞的な働き方でなくて、あとにmust be が続く名詞としての働きをすることがある。というか、単語の配置・順番しだいで、ネイティヴは、そのようにも使う。もっと言えば、そんな風に使えばいいじゃん。著者のメッセージを強く感じる例文です。
“ドアマットの下は、(玄関の)鍵を置いておくには最も馬鹿げた場所に違いない”
この例文に出会えたことで、
あぁ、英語も自由な言語なんだ。規則がありながらも、自由な言語なんだ。だからこそ楽しいんだ。
と感動した体験は、今でも自分の宝物の1つです。
- 2024年6月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入中学を普通に過ごしていればなんとかついていけるので、気合いがある人は良いと思う。
ただ、音声が別途というのは残念極まりない。
- 2025年2月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入初心者には難しいところもありますがとてもくわしく書かれていて便利な一冊です。