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なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。 単行本(ソフトカバー) – 2017/8/26
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クラウドファンディング、恩送りの社会。
資本主義のアップデートが始まる。
今、家入一真が伝えたい、新しいお金、経済の姿。
―ささやかな助け合いから生まれる小さな物語が、クラウドファンディングの現場では日々、誕生している。
グローバル経済や商業主義、会社、学校などの既存の大きな仕組みを「大きな経済圏」と呼ぶならば、
個人レベルでつながりを持ち、支え合うコミュニティを僕は「小さな経済圏」と呼びたい。
そして、この「小さな経済圏」こそが、何かと生きづらくなった現代で、新しい生き方の鍵を握っているのだ。
(「はじめに」より)
目次
第1章 「いい社会」って何だ?
第2章 21世紀型の生き方と「小さな経済圏」の試み
第3章 小さな灯をともし続ける
特別対談1 家入一真×pha「次の時代の生き方論」
特別対談2 家入一真×谷家衛「行きすぎた資本主義とCAMPFIREの役割」
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2017/8/26
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104799321595
- ISBN-13978-4799321591
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出版社より

ささやかな助け合いから生まれる小さな物語が、クラウドファンディングの現場では日々、誕生している。
グローバル経済や商業主義、会社、学校などの既存の大きな仕組みを「大きな経済圏」と呼ぶならば、個人レベルでつながりを持ち、支え合うコミュニティを僕は「小さな経済圏」と呼びたい。そして、この「小さな経済圏」こそが、何かと生きづらくなった現代で、新しい生き方の鍵を握っているのだ。(「はじめに」より)
その時代が必要とする「居場所」を作り続けてきた著者の活動は金融からシェアハウスまで多岐にわたっている

「小さな経済圏」という切り口に気づいた著者と、シェアハウスを運営しているpha氏。同い年の二人の対談は小さな居場所から大きく膨らみます。

出会うべくして出会ったと思わされる、正反対の経歴を持つ二人の対談。

商品の説明
著者について
1978年、福岡生まれ。活動家。
いじめがきっかけで高校を中退後、ひきこもりに。就職後も対人関係に悩み「誰も会わずに仕事がしたい」と起業を決意。
2001年、自宅で「ロリポップ! レンタルサーバ」をリリース。2003年に株式会社paperboy&co.を創業。2008年最年少でJASDAQ市場へ上場。
退任後は「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービスを立ち上げ、取締役に就任。
渋谷「ON THE CORNER」などのカフェ運営も。
悩める若者の立場に立ち、現代の駆け込み寺「リバ邸」などを精力的に展開。
2014年東京都知事選挙へ出馬し主要候補に次ぎ88,936票を得る。
著書に『こんな僕でも社長になれた』(イーストプレス刊)『お金が教えてくれること』(大和書房刊)『もっと自由に働きたい』(小社刊)など。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017/8/26)
- 発売日 : 2017/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 4799321595
- ISBN-13 : 978-4799321591
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 289,216位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 300位経済思想・経済学説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

連続起業家。1978年福岡生まれ。中学時代にいじめによる引きこもり、登校拒否を経て中退。画家を目指し油絵を学ぶも、親の交通事故など家庭の事情で断念。22歳でpaperboy&co.を起業。JASDAQ市場最年少で上場する。その後退任し、40社ほどのスタートアップベンチャーへの投資を行いながら、BASEやCAMPFIREの創業、都内で多数のカフェの立ち上げ、現代の駆け込み寺「リバ邸」の立ち上げなどをしている。個人名義でも多数のウェブサービスの立ち上げを行うクリエイターでもある。2014年には東京都知事選にも出馬し5位の得票数を得る。
---
paperboy&co.創業者 http://paperboy.co.jp/
CAMPFIRE代表取締役 http://camp-fire.jp/
BASE共同創業 http://thebase.in/
ベンチャー投資企業partyfactory Inc.代表取締役 http://partyfactory.jp/
---
Web: http://ieiri.net/
Twitter: http://twitter.com/hbkr
Facebook: http://facebook.com/ieiri
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その中で、考えたことは、世界ではなく、身近なこと。クラウドファンディングは、自分が応援したいものを選んで、応援できる仕組みをくれました。
一人では難しくても、必要な金額まで、数多くの人が応援することで、みんなで達成することができる。応援の数は、ニーズの数でもあるので、そのあと実現して、成功しやすくなる。
それから、時節柄、年末が近くなったので考えたことがある。
クラウドファンディングも、ふるさと納税のように寄付として認めらて税制上優遇も受けられたら、クラウドファンディングで、自分が支援したいところに支援し、税金も安くなる。
著書を読みながら、小さな経済圏で、寄付をしても、それが税の観点でも優遇されたら?と思いついた。
何に使われるかわからないものばかりより、ほんの少し、自分がこれというものにファンディングする。
もちろん、一定程度、道路や公共の物は整備が必要だから、自治体や国が勝手に決めた予算に使うことは仕方がない。
一人も取り残さない社会がどうすれば実現できるのかはわからないけれども、クラウドファンディングには社会課題を解決しようというものも多いので、自治体すら手が届かないところに、ひょっとすると、何かできるかもしれない。
何だかわかりませんが、最後まで読み終えて、資本主義では超えられなかった、届け切るためのラストワンマイルの可能性を感じました。
クラウドファンディングの本質を知れる本。
ただの資金調達手段を世の中に広げただけではない。そんなのは、昔から野性の人間には、楽勝で出来てたこと。
価値の大きなところは、仲間集めと知ってもらうことだと思いました。
とっても素敵なビジネスだと思いました。
資本主義における現代の様々なビジネスに対して自分自身も違和感を感じていました。しかしこの本を読んで幸せの本質に向かうビジネスってこういう事なんだな、と感じることが出来ました。これから自分もビジネスを作る立場の人間になるのですが、責任感とともに社会に本質的にプラスになるものを作っていきたい、と思いました。
そんな若者に「大きな夢を見なくてどうする!」と無茶振りして行き場を失わせるのではなく、小さくてもいいから現実的な夢を実現できる場を与える。
そうすれば若者は希望を持って生きられる。
著者は若者の応援を念頭にしていますが、これからの時代は若者だけでなく、私たち大人も小さな夢を大切にして生きていくべきだと感じました。
一番心に残ったのがこの言葉です。
”要は、 言葉 から「 におい」 を 感じ ない の だ。”
言葉から匂いを感じない・・・・すごい表現だなと思いました。
”原文“
”僕 は「 地方 創 生」 という 言葉 が あまり 好き では ない。 この 言葉 は 海士 町 で 見 た、 素晴らしい 光景 を 表現 する には 程遠い。 この 言葉 には、 国 の システム あり き で、 それぞれ の 土地 の 本来 の あり方 を 型 に はめ、 阻害 し て いく イメージ が ある。 要は、 言葉 から「 におい」 を 感じ ない の だ。”
経済的にも物質的にも豊かになったけれど、なんだか違う気がする・・・。もっと自由な生き方や働き方だってあるはず、そしてそれを実現するためのプラットフォームを整備していく。クラウドファンディングのCAMPFIREやリバ邸の背景にある考え方が伝わりました。
評価経済にシフトしていく中で、お金の流れ方がこれからどんな風に変わっていくのかを考えされます。