本書は、全ての実務が読むべき内容だと思う。
特に、「そのビジネスは成り立つのか?」の第3章は、事業に関わる上で、絶対に理解すべき重要な内容となっている。
ついつい、ビジネスを展開していくと、売上目標や日々の業務に忙殺され、「誰の何の悩みを解決しているのか?」という視点は見失いがちである。
しかし、その観点を忘れてしまうのと、それ以降に緻密に計算した事業計画等は意味をなさなくなるということが良く分かった。
現在、日本企業の多くが衰退しており、その原因として様々な識者が多くの分析をしているが、一度顧客の視点に立ち戻って考えてみることが復活のきっかけになるのではないか。
それ以外にも、財務3表の作り方等、実務的に役立つ内容がウィットに富んだ表現で記載されており、あっという間に読むことが出来る。
子供にも読ませたい、歴史的に読み継がれるであろう名著だと思う。
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リアルスタートアップ 〜若者のための戦略的キャリアと起業の技術〜 単行本 – 2012/7/26
塩野 誠
(著)
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「そのビジネスは、誰の何を解決しますか?」
起業(スタートアップ)を考える若者に向けて、成功へと導くための「ビジネスを創り出す上で本当に必要なポイント」をレクチャー。36歳のトップコンサルタントが伝える、キャリア&起業戦略の秘伝書。
起業(スタートアップ)を考える若者に向けて、成功へと導くための「ビジネスを創り出す上で本当に必要なポイント」をレクチャー。36歳のトップコンサルタントが伝える、キャリア&起業戦略の秘伝書。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/7/26
- ISBN-104087806499
- ISBN-13978-4087806496
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/7/26)
- 発売日 : 2012/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4087806499
- ISBN-13 : 978-4087806496
- Amazon 売れ筋ランキング: - 786,522位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,523位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
著者について
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株式会社 経営共創基盤(IGPI)共同経営者/マネージングディレクター
株式会社 JBIC IG Partners 代表取締役 CIO
IGPIテクノロジー取締役
ニューズピックス社外取締役、beBit社外取締役
内閣府デジタル市場競争会議 議員
各国でのデジタルテクノロジーと政府の動向について調査し、欧州、ロシアで企業投資を行う。国内外の企業への戦略コンサルティング、M&Aアドバイザリーを行う。
シティバンク、ゴールドマン・サックス、起業、ベイン&カンパニー、ライブドア等を経て現職。
慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学(セントルイス)ロースクール法学修士
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
であれば読む意義はある。自身アラサーであるが、得られるものはほぼ無いと思ってよい。(どこかで聞いたような話ばかり)
2012年8月6日に日本でレビュー済み
これからの不確実な未来を生き抜く力をつけたい方にオススメの一冊。著者の経歴から「よくあるMBA的な本でしょ?」と思いがちだが、本のタイトルの通りもっとリアル。著者の実体験からくるリアルな話が、ビジネス経験がない大学生やまだ経験の浅い20代の方が読んでも分かりやすく書かれている。かといって、内容のレベルを落としていないところがこの本のオススメのところ。
(起業に失敗したら?お金持ちになってしまったら?などリアルな話は他のビジネス書にはあまりない)
タイトルに「スタートアップ」とあるが、起業志向の人に限らず読むとよい。
就職活動の学生、今後スキルアップしていきたいと考えている20代、社内で新規事業を立ち上げたい人…など。有名な大手企業に在籍していたとしても、将来は全く保証されない時代だからこそ、個としてのサヴァイブできる力をつけたい、そんな人はきっとこの著書から得るものが多いはず。
本書は日本が好き過ぎる著者から、日本の若者への応援本だ。
(起業に失敗したら?お金持ちになってしまったら?などリアルな話は他のビジネス書にはあまりない)
タイトルに「スタートアップ」とあるが、起業志向の人に限らず読むとよい。
就職活動の学生、今後スキルアップしていきたいと考えている20代、社内で新規事業を立ち上げたい人…など。有名な大手企業に在籍していたとしても、将来は全く保証されない時代だからこそ、個としてのサヴァイブできる力をつけたい、そんな人はきっとこの著書から得るものが多いはず。
本書は日本が好き過ぎる著者から、日本の若者への応援本だ。
2015年5月5日に日本でレビュー済み
スタートアップの具体的な方法を期待して読むと、ちょっと違うかも知れません。それも書いてなくはないですが、どちらかと言うと起業に対する考え方や心構えがメインです。
私も起業を考えているのですが、特に下記の部分は意識すべきことだと感じました。
「そのビジネスは誰の何を解決するのか?」
「事業アイディアは小学5年生でもわかるように」
「そのお客さんはなんでお金を払ってくれるんだっけ?」
とはいえ、考え方や心構え以外の実務的なことも書いてありますので、これから起業を考えている方、社内で新規事業を担当する方、就活生などにはとても良いと思います。また、内容とは直接は関係ありませんが、たまにでてくる著者のシニカルなものの言い方は、この本を読みやすくしていると思います。
私も起業を考えているのですが、特に下記の部分は意識すべきことだと感じました。
「そのビジネスは誰の何を解決するのか?」
「事業アイディアは小学5年生でもわかるように」
「そのお客さんはなんでお金を払ってくれるんだっけ?」
とはいえ、考え方や心構え以外の実務的なことも書いてありますので、これから起業を考えている方、社内で新規事業を担当する方、就活生などにはとても良いと思います。また、内容とは直接は関係ありませんが、たまにでてくる著者のシニカルなものの言い方は、この本を読みやすくしていると思います。
2012年7月28日に日本でレビュー済み
この本は、とても軽妙な語り口で書かれているが、知識と経験に裏打ちされたノウハウが簡潔明瞭に要約されていると思う。「あなたの考えるビジネスは、誰の何を解決していますか?」というキャッチフレーズにあるように、起業するのであれ、既存の仕事を続けるのであれ、ビジネスでは他者の問題を解決しなければ評価を受けることはできない。どうすれば評価されるのか、そのための思考様式はどんなものかをこの本は丁寧に教えてくれる。たまに毒々しいというか、シュールな表現もあるのだが(笑)、それもまた著者のクールな印象を一層感じさせる。
この本を読み終えると、時間にはそれだけで価値があり、行動して考える、早く実践してみることにこそ意味がある、という著者のメッセージを感じないわけにはいかない。それは、塩野氏が執筆した他の著書である「プロ脳」や「東京ディール協奏曲」の中にも端々に現れていたと思う。
読後はとても爽快な気持ちになる。日本の未来や世界の未来はやはり暗そうだが、それでも悲観していても始まらないから前向きに動きましょう、そう思えてしまうとてもよい本です!
この本を読み終えると、時間にはそれだけで価値があり、行動して考える、早く実践してみることにこそ意味がある、という著者のメッセージを感じないわけにはいかない。それは、塩野氏が執筆した他の著書である「プロ脳」や「東京ディール協奏曲」の中にも端々に現れていたと思う。
読後はとても爽快な気持ちになる。日本の未来や世界の未来はやはり暗そうだが、それでも悲観していても始まらないから前向きに動きましょう、そう思えてしまうとてもよい本です!
2012年7月27日に日本でレビュー済み
シティバンク、ゴールドマンサックス、ベインアンドカンパニーなどの外資系プロフェッショナルファームの経歴を持ち、20代でIT企業を創業し売却、今は戦略コンサルティングファームでパートナーとして超大企業の再生案件からベンチャー支援まで行う著者による、スタートアップベンチャー向けに書かれた新書。
現在のマクロ経済への示唆から、会社組織が抱える負のインセンティブやジレンマなどのミクロへの示唆、資金調達や会計実務、そして若者の志の持ち方など、リアルビジネスを知っている著者だからこそ書ける内容が深い洞察を持って表現されている。
文章もボキャブラリーやメタファーが豊かで、単純に読み物としても面白い。
20代はもちろん30代、40代のビジネスパーソンは必読の一冊だと思う。
現在のマクロ経済への示唆から、会社組織が抱える負のインセンティブやジレンマなどのミクロへの示唆、資金調達や会計実務、そして若者の志の持ち方など、リアルビジネスを知っている著者だからこそ書ける内容が深い洞察を持って表現されている。
文章もボキャブラリーやメタファーが豊かで、単純に読み物としても面白い。
20代はもちろん30代、40代のビジネスパーソンは必読の一冊だと思う。
2012年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、それほどインサイトがあるようには思えなかった。
マクロ環境から話は始めるが、特に目新しいものもなく、若手が対象ということを踏まえても、やや内容に乏しいと思う。
また、その後の「スタートアップ」に関するアクションに関しても、どこかで聞いたことがある内容を整理したという感じだ。
逆にこのレベルで理解が深まるようでは正直勉強不足ではないだろうか。
最後に、著者の「ビジネスを創り出すことに価値がある」という点は非常に共感する。
マクロ環境から話は始めるが、特に目新しいものもなく、若手が対象ということを踏まえても、やや内容に乏しいと思う。
また、その後の「スタートアップ」に関するアクションに関しても、どこかで聞いたことがある内容を整理したという感じだ。
逆にこのレベルで理解が深まるようでは正直勉強不足ではないだろうか。
最後に、著者の「ビジネスを創り出すことに価値がある」という点は非常に共感する。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
学生と社会人5年目までに対してなら、この本の内容はとっかかりとして充分なのではないでしょうか。
個人的には楽しく読めました。
誰に対して、どんなサービスを提供するのかについて、この本では何度も触れられていますが、まさにこの本も誰に対してどんなことを伝えようとしているのか、考えながら読まれるべきかと感じました。
個人的には楽しく読めました。
誰に対して、どんなサービスを提供するのかについて、この本では何度も触れられていますが、まさにこの本も誰に対してどんなことを伝えようとしているのか、考えながら読まれるべきかと感じました。