全4巻という比較的短い作品ですが、片山作品の魅力がふんだんに盛り込まれています。
さだめだくんが自分の不遇を受け入れ、それでも麻雀を愛するというのが大きな流れですが、団体や脇役が本当に魅力的。
大学名と雀風も面白いです。
濁流、度胸大学(度胸発射台)、豊潤、俺に裏ドラは乗らない(ジョニー)など、印象的な言葉も盛り沢山です。

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ミリオンシャンテンさだめだ 1 (近代麻雀コミックス) コミック – 1998/3/1
片山 まさゆき
(著)
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日1998/3/1
- ISBN-104812451922
- ISBN-13978-4812451922
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年7月13日に日本でレビュー済み
全4巻、一気に読むと結構な読後感。
そして振り返ると、「あれ、たった4巻だったっけ」という感じ。
起承転結が大変良くまとまった秀作。
テーマは「信念」「辛抱」「楽しむこと」でしょうか。
主人公の宿命田(さだめだ)は悪い配牌&ツモしかこないが、
決して腐らない。腕だって褒められたもんじゃない。
最終巻での牌楽王戦の決勝、宿命田(さだめだ)同様に運を全く
持っていない、しかし腕は超一流のジョニー別府との対戦。
絶望的な点差がついても決して腐らない、そして来るかどうか
分からない「次の偶然」を必死で信じている。
果たして勝負の行方は・・?
日常の瑣末なことに不平不満を洩らしたくなる そんなとき、
諦めない宿命田(さだめだ)を見たくなってこの漫画を開きます。
そして振り返ると、「あれ、たった4巻だったっけ」という感じ。
起承転結が大変良くまとまった秀作。
テーマは「信念」「辛抱」「楽しむこと」でしょうか。
主人公の宿命田(さだめだ)は悪い配牌&ツモしかこないが、
決して腐らない。腕だって褒められたもんじゃない。
最終巻での牌楽王戦の決勝、宿命田(さだめだ)同様に運を全く
持っていない、しかし腕は超一流のジョニー別府との対戦。
絶望的な点差がついても決して腐らない、そして来るかどうか
分からない「次の偶然」を必死で信じている。
果たして勝負の行方は・・?
日常の瑣末なことに不平不満を洩らしたくなる そんなとき、
諦めない宿命田(さだめだ)を見たくなってこの漫画を開きます。