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異類婚姻譚 単行本 – 2016/1/21
本谷 有希子
(著)
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「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」――結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作!
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/1/21
- ISBN-104062199009
- ISBN-13978-4062199001
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商品の説明
著者について
本谷 有希子
本谷有希子(もとや・ゆきこ)
1979年生まれ。2000年、「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。2006年上演の戯曲『遭難、』により第10回鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。2008年上演の戯曲『幸せ最高ありがとうマジで!』により第53回岸田國士戯曲賞受賞。2011年に小説『ぬるい毒』で第33回野間文芸新人賞、2013年に『嵐のピクニック』で第7回大江健三郎賞、2014年に『自分を好きになる方法』で第27回三島由紀夫賞を受賞。他の著書に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『あの子の考えることは変』『生きてるだけで、愛』『グ、ア、ム』など多数。
本谷有希子(もとや・ゆきこ)
1979年生まれ。2000年、「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。2006年上演の戯曲『遭難、』により第10回鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。2008年上演の戯曲『幸せ最高ありがとうマジで!』により第53回岸田國士戯曲賞受賞。2011年に小説『ぬるい毒』で第33回野間文芸新人賞、2013年に『嵐のピクニック』で第7回大江健三郎賞、2014年に『自分を好きになる方法』で第27回三島由紀夫賞を受賞。他の著書に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『あの子の考えることは変』『生きてるだけで、愛』『グ、ア、ム』など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/1/21)
- 発売日 : 2016/1/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 170ページ
- ISBN-10 : 4062199009
- ISBN-13 : 978-4062199001
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,041位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,304位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気の迷いで買ってしまった。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さわやか、と感じました。毒の含まれた、気持ち悪い話、のはずなのに。なんだろう、これ。もっと、もっと、本谷有希子作品を読みたいと感じてしまいました。
風景描写が秀逸で、場面が目に浮かぶようで、とにかく読んでいて心地がいいのです。公園とか、ドックランとか、商店街とか、マンションの部屋の様子とか、山の描写とか、その世界に住みたくなるような、すごくいいかんじなんです。
話自体はホラー寄りで、シュールなのですが、文章がほんとうにいい。すっかりハマった感じです。
風景描写が秀逸で、場面が目に浮かぶようで、とにかく読んでいて心地がいいのです。公園とか、ドックランとか、商店街とか、マンションの部屋の様子とか、山の描写とか、その世界に住みたくなるような、すごくいいかんじなんです。
話自体はホラー寄りで、シュールなのですが、文章がほんとうにいい。すっかりハマった感じです。
2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
賞を取ったので買いました。
作者は『彼氏彼女の事情』に声優として出演もしていましたし。
作者は『彼氏彼女の事情』に声優として出演もしていましたし。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
いろいろ有名な方なので、面白そうだと思い読みましたが、面白くなかったです。
話の展開がどう進むのか途中まではけっこうワクワクしていたのですが、最後は結局それか、という感じでした。
その次のバームクーヘンも意味不明、犬たちの途中でリタイアしました。
話の展開がどう進むのか途中まではけっこうワクワクしていたのですが、最後は結局それか、という感じでした。
その次のバームクーヘンも意味不明、犬たちの途中でリタイアしました。
2023年4月16日に日本でレビュー済み
家庭の中で起こる不思議な出来事を扱った小説が4編収録されている。表題作は夫婦の間の自他境界の変化を、3組の夫婦の対照から浮かび上がらせたものなのではないかと読んだ。解説ではまた違った解釈がされていて、寓話的な物語の面白さを感じた。
2016年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半、ちょっと気持ち悪くなりました。夫婦って気持ち悪いかも。。。 どんどん似てくる夫婦っていますよね。
2016年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一度読んだだけでは何を伝えようとしているのかわかりません。
読み返して3度目くらいでやっと意味が取れます。
読み返して3度目くらいでやっと意味が取れます。
2018年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすく、こころに刺さる文章が多くありました。
読みながらこれは☆5だと思っていたのですが、最終ちかくで解せない展開になってしまいました。
以下、盛大なネタバレ感想になりますので未読の方はお気をつけください。
夫婦で互いに輪郭がまざりあっていく。山へ猫を捨てにいく。読み進めていくと、どんどん不穏な空気にからめとられていきます。夫の揚げる天ぷらを疎ましく思いつつ、いざ口にすると夢中になって食べるくだりも、その夫と自分との関係性が逆転しつつ同化していくエピソードもぞくぞくしました。
これは凄い作品に出会えた! そう思っていたのですが、最後のさいご。夫が妻の叫びで「花」になるのは解せませんでした。
登場人物が、芋虫になろうが虎になろうが構いません。古今東西の作品で散々書かれています。
しかし花になるは肩すかしでした。喰らいたい、混ざり合いたいと思う程の強い葛藤を、植物になった夫からは感じられなかったからです。
散々「蛇」のくだりがでてきたのですから、せめてミミズだったら。いや、長ものでなくとも、地を這う生き物であったならば納得はできたのですが……
人生に疲れた中年が、望んだら綺麗な花になれるのならば。それはあまりにも、たやすい生き方です。人としての葛藤や苦悩はすべて置いてしまえる、随分楽な選択だなと思いました。
文章はおそろしく好みです。解せないのは最終エピソードのみなので、多分何度でも読み返してしまいそうです。そのなかで「花」となる部分がいつか自分なりに理解できれば。そう願ってしまいます。
読みながらこれは☆5だと思っていたのですが、最終ちかくで解せない展開になってしまいました。
以下、盛大なネタバレ感想になりますので未読の方はお気をつけください。
夫婦で互いに輪郭がまざりあっていく。山へ猫を捨てにいく。読み進めていくと、どんどん不穏な空気にからめとられていきます。夫の揚げる天ぷらを疎ましく思いつつ、いざ口にすると夢中になって食べるくだりも、その夫と自分との関係性が逆転しつつ同化していくエピソードもぞくぞくしました。
これは凄い作品に出会えた! そう思っていたのですが、最後のさいご。夫が妻の叫びで「花」になるのは解せませんでした。
登場人物が、芋虫になろうが虎になろうが構いません。古今東西の作品で散々書かれています。
しかし花になるは肩すかしでした。喰らいたい、混ざり合いたいと思う程の強い葛藤を、植物になった夫からは感じられなかったからです。
散々「蛇」のくだりがでてきたのですから、せめてミミズだったら。いや、長ものでなくとも、地を這う生き物であったならば納得はできたのですが……
人生に疲れた中年が、望んだら綺麗な花になれるのならば。それはあまりにも、たやすい生き方です。人としての葛藤や苦悩はすべて置いてしまえる、随分楽な選択だなと思いました。
文章はおそろしく好みです。解せないのは最終エピソードのみなので、多分何度でも読み返してしまいそうです。そのなかで「花」となる部分がいつか自分なりに理解できれば。そう願ってしまいます。