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ネバーウェア 単行本 – 2001/6/1
「ぼくは、自分の人生を取り戻したいんだ!」
ロンドンの地下世界を舞台にしたダーク・ファンタジィ
善良な一市民であるリチャード・メイヒューは、ロンドンの道ばたで怪我をした少女を助けたときから、彼のごく普通の暮らしは一変してしまう。その瞬間から、彼は夢にも見たことのない世界へ投げ込まれた。そこでは闇のカルチャーが、町の下にある廃線となった地下駅や下水の中で栄えたのだ。彼が知る世界よりはるかに奇妙で危険な世界が…
ロンドンの地下世界を舞台にしたダーク・ファンタジィ
善良な一市民であるリチャード・メイヒューは、ロンドンの道ばたで怪我をした少女を助けたときから、彼のごく普通の暮らしは一変してしまう。その瞬間から、彼は夢にも見たことのない世界へ投げ込まれた。そこでは闇のカルチャーが、町の下にある廃線となった地下駅や下水の中で栄えたのだ。彼が知る世界よりはるかに奇妙で危険な世界が…
- 本の長さ307ページ
- 言語日本語
- 出版社インターブックス
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104924914347
- ISBN-13978-4924914346
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
善良な一市民であるリチャード・メイヒュー。ロンドンの道ばたで怪我をした少女を助けたときから、彼のごく普通の暮らしは一変してしまう。彼は闇のサブカルチャーが栄える奇妙で危険な地下世界に投げ込まれる。
著者について
柳下 毅一郎(やなした きいちろう)
1963年大阪生まれ。東京大学工学部卒。英米文学翻訳家。翻訳のかたわら『ぴあ』、『映画秘宝』などに映画評論も発表する。訳書に『クラッシュ』(J・G・バラード)、『悪趣味映画作法』(J・ウォーターズ)、『サッカーの敵』(サイモン・クーパー)など。著書に『愛は死より冷たい』(洋泉社)など。
1963年大阪生まれ。東京大学工学部卒。英米文学翻訳家。翻訳のかたわら『ぴあ』、『映画秘宝』などに映画評論も発表する。訳書に『クラッシュ』(J・G・バラード)、『悪趣味映画作法』(J・ウォーターズ)、『サッカーの敵』(サイモン・クーパー)など。著書に『愛は死より冷たい』(洋泉社)など。
登録情報
- 出版社 : インターブックス (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 307ページ
- ISBN-10 : 4924914347
- ISBN-13 : 978-4924914346
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,179,366位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BBCのDVD「ネバーウエア」を見ましたので、原作本を読んでみました。BBCのDVDは、原作に忠実でした。本を読むより画像で見る事をおすすめします。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
スコットランド生まれのリチャードは仕事を求めてロンドンへ。3年後、金融の職を得、美人のジェシカという恋人もできる。が、婚約指輪を渡した日、路上に倒れている少女を助ける。少女を助けたばっかりにリチャードはロンドンの地下に広がる奇妙な世界へ入り込んでしまう。
BBCテレビの脚本を担当したニールゲイマンが書き足らなかったと小説にしたそうだ。が今ならCGCで表現できるかもとおもった。ダークファンタジー。
前半、導入部分は、地下の世界の説明がわかりにくく物語にすんなり入り込めなかったが、後半は面白く、一気に最後まで読んだ。最後がもう一ひねりしてあって、良かったと思った。
ユーモアというところが、いまいち分からなかったので★4つです。
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前半、導入部分は、地下の世界の説明がわかりにくく物語にすんなり入り込めなかったが、後半は面白く、一気に最後まで読んだ。最後がもう一ひねりしてあって、良かったと思った。
ユーモアというところが、いまいち分からなかったので★4つです。
2020年8月27日に日本でレビュー済み
物語の道具立てがそろうまでの序盤は、もどかしくて読みにくいと感じるかもしれません。しかし、いったん軌道にのると、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたち、豊かな想像力で描かれた猥雑ながらも美しさを感じる下ロンドンの町並みに心惹かれることと思います。
同じ作者の作品なら、「アメリカンゴッド」よりも「アナンシの血脈」や「グッド・オーメンズ」に魅力を感じた人、他の作家ならチャイナ・ミエヴェルの「クラーケン」といった作品が好きな人にお勧めできる名作だと思います。
同じ作者の作品なら、「アメリカンゴッド」よりも「アナンシの血脈」や「グッド・オーメンズ」に魅力を感じた人、他の作家ならチャイナ・ミエヴェルの「クラーケン」といった作品が好きな人にお勧めできる名作だと思います。
2004年4月23日に日本でレビュー済み
今まで読んだどんなファンタジーとも違っていました。地下のダークでシビアな世界を舞台に、とっても個性的で魅力のあるキャラクターが登場します。とくにカドカン公爵という人物は魅力たっぷりに描かれていると思いました。他のファンタジーと違うところは、まず主人公はロンドンのオフィスで働く気の優しい青年だということです。そして今までの常識がまったく通用しない世界を旅する主人公、リチャードをみてるうち、私も自分の人生について考えてしまいました。
日常生活にうんざりしている方にもお勧めできる本だと思います。
ユーモアたっぷりに書かれていて楽しく読めました。
日常生活にうんざりしている方にもお勧めできる本だと思います。
ユーモアたっぷりに書かれていて楽しく読めました。