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Amazonレビュー
徹底したリアリストぶりを貫く三流弁護士から伝授された独自のテクニックによって、偏差値36の落ちこぼれ高校の生徒たちが東大合格を目指す様を描いた異色の学園ドラマ。弁護士の桜木(阿部寛)は倒産処理の任命を受けて、経営難に陥った私立龍山高等学校にやって来る。元暴走族という過去をマスコミに暴露されたために仕事が激減していた桜木は、ここで経営状態を回復させればいっそう自らの汚名返上にかなうと思いつき、創立以来一人も出ていない東大合格者を輩出することによって、学校を進学校に生まれ返らせる再建案をぶち上げる。英語教師の井野(長谷川京子)らの反発をよそに編成された特進クラスには、父親の借金のためにバイトをしている矢島勇介(山下智久)や、地味で目立たない水野直美(長澤まさみ)ら5人が集められた。ここに東大合格を目指しての勉強の日々がはじまる。
型破りながらも的を射た受験テクニック、その勉強法の数々は目から鱗の面白さ。そのいずれも受験のみならず、社会を生き抜く上での処世術としても大いに参考になるあたりが、このドラマに普遍的な興味を加味させているところである。世の中に越えられない壁はないと桜木に言い切られてしまうと、奇妙なほどに勇気が沸いてきて、何だって出来る気がしてくるから不思議だ。(麻生結一)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
阿部寛が元暴走族の教師・桜木建二を演じ、長谷川京子、山下智久、長澤まさみら豪華キャストが共演した青春学園ドラマの6枚組BOX。元暴走族の教師・桜木建ニが、落ちこぼれ高校の生徒たちを東大に合格させるため奮闘する姿を描く。全11話を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
元暴走族の過去を持つ三流弁護士の男が、落ちこぼれの生徒ばかりが通う倒産寸前の私立高校を、一流進学校に立て直す物語を描いた、三田紀房原作のコミックをTVドラマ化した作品。阿部寛、長谷川京子、山下智久ほか出演。全11話を収録したDVD-BOX。
レビュー
プロデューサー: 遠田孝一/清水真由美 演出: 塚本連平 原作: 三田紀房 脚本: 秦建日子 出演: 阿部寛/長谷川京子/山下智久/長澤まさみ/中尾明慶/小池徹平/新垣結衣/サエコ/野際陽子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.8 x 14 x 9.4 cm; 789 g
- EAN : 4935228053667
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 8 時間 30 分
- 発売日 : 2005/12/22
- 出演 : 阿部寛, 長谷川京子, 山下智久, 長澤まさみ, 中尾明慶
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : メディアファクトリー
- ASIN : B000B5IM04
- ディスク枚数 : 6
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,712位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,861位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
来年四月からTBS日曜劇場で続編が放映される予定で、主人公は阿部寛が続投、長澤まさみも東大に一年遅れで入って弁護士になった水野役で出演すると訊いて俄然盛り上がってきた。
最近、或る番組で「現役東大生が受験の参考になった漫画」のアンケートで第二位にランクされるなど、効果は実証済みなのが本作の凄い所。この伝説的受験ドラマを未視聴の方は、今のうちにチェックされることをお薦めします。
(原レビュー)
「馬鹿とブスは大学に行け!」この阿部寛の乱暴な第一話の台詞に吃驚した。
今の日本では学歴社会とは効率的なスクリーニング制度として運用されている。確かに個人単位で見れば必ずしも正しくない場合があるが、大数で見れば法則性はある。有力大学には有能な教授や講師陣が多く居て、更に才能に磨きを掛けてくれる可能性が高い。
この「ドラゴン桜」は、平等にチャンスの与えられた大学受験、しかも現役東大合格に賭ける6人のチャレンジャーと、其れを支える2人の教師と4人の特別講師の1年間の闘いを描いた受験ドラマの最高峰。
真剣に人生の可能性に向き合う高校生達の必死の頑張りと、彼らの甘えを断ち切る阿部寛扮する暴走族上がりの貧乏弁護士、桜木の人生の師としての厳しくも温かい態度に、心から感動出来る傑作だ。
偏差値37からの大逆転劇の信憑性は兎も角、考え方や方法論は正鵠を射ているし、挑戦を通じての生徒や長谷川京子の井野教諭の成長が実に愉しい。6人其々の闘う動機は他愛ないものも含めて何となく共感出来るし、桜木と井野の毎回の賭けも面白い。
一番好きなのは長澤まさみの水野が母親の美保純が営む小料理屋を継ぐかどうかを賭けた数学テスト勝負だった。あんなに美しい母子の姿は観たことがない。
一途な勇気と努力と献身は必ず報われる。そんな純粋な気持ちにいつでも何度でも戻してくれる、永遠の魔法ドラマである。
さて陰の主役とも言うべき特進6人組では当時の配役序列(ビリング)の通り山下智久と長澤まさみがメイン。続いて中尾明慶と小池徹平だが印象度はムードメーカー小池の方が若干高く思える。そして今や【好きな日本人女優ランキング】断トツ首位の新垣結衣はサエコ(紗栄子)と同じか又は一番損な役回り、当時のガッキーはハセキョーと同じ所属事務所の後輩と言う縁で初のプライムタイム連ドラ・レギュラーを貰ったのが実情なのだろう。
6人の中で今や一番の見所はガッキー演じる茶髪厚化粧の元ヤンが再三再四に亘って長澤に喧嘩を売る場面だろう。
勿論、長澤もその後のセクシー路線への転換を予測させる場面~客にお尻を触られる~が用意されている。
4人の特別講師(品川徹、寺田農、小林すすむ、金田明夫)の理にかなった勉強法は見事にハマっている(特にラブソングで覚える英語は素晴らしい)まともに授業場面を描いた学園ドラマとしても特筆物。
余談だが『金八先生』なんて年がら年中<道徳>の授業だからね。
桜木を追い出そうと画策する教頭(斉藤洋介)や学年主任(デビッド伊東)等の5人組の意地悪いくせに間抜けさ
特進生徒の親ではやはり長澤の母(美保純)と山Pの母役(石野真子)が印象的だが、かとうかず子は損な役で気の毒
真々子と親友=山本希美先生(矢沢心)の漫才コンビみたいな会話も可笑しいが
少ない出番ながら要所要所に登場する浪費壁の理事長(野際陽子)が一人コメディリリーフとして輝いているのは流石!
特典映像;試験~誰が真摯に番組を理解していたか~では30点満点中ガッキーが25点(100点満点換算すると83点)の断トツ首位
その後の快進撃を予測させるのに充分な結果!
追伸;もしもガッキーと長澤の再共演、それはお互いの代表作に客演する以外にない『都市伝説の新垣結衣』又は『長澤まさみの備忘録』
とはいえ、前作とはテイストが違うという意見も聞く。実際のところどうなのだろうか。個人的には、シリーズものとして核となる部分はしっかり継承しつつオリジナル性を入れてきたという感じを受ける。
例えば、テレビ朝日の大ヒットドラマに『ドクターX』シリーズがある。しかし、このシリーズも核となる部分はシーズン1から変わらないが、外側を構成するテイストはシーズン2までとそれ以降で大きく異なっている。シーズン2までは、エンタテインメントに溢れた医療ドラマでありながら、ドクターXの正体に迫るミステリー要素がもう一つの大きなストーリーの核になっていた。しかし、シーズン2以降その要素は消失して、エンタテインメントに大きくシフトしたドラマ構成になっていった。
だからといって、『ドクターX』が『ドクターX』でなくなったわけではない。『ドラゴン桜』(2021年版)も同じではないか。監督が変わればドラマのテイストが変わるということは普通にあることだ。
そのようにしてあらためて本作を振り返ってみると、一つ気になることがある。新垣結衣の出演はあるのかということだ。第1話で紗栄子に似た女優が出ているのをみて、あとで本人がゲスト出演していたことを知って驚いたのは私だけではないと思う。
先日、コラムニスト堀井憲一郎さんの「長澤まさみと新垣結衣の分岐点 2005年『ドラゴン桜』で共演した二人の女優人生の差」という記事を拝見しました。非常に面白かったので、そのまま引用します。
「長澤まさみと新垣結衣の唯一の共演『ドラゴン桜』2005
『ドラゴン桜』の2021年ドラマが始まった。
これに先だって、2005年の前シリーズの再放送をしていた。
阿部寛は同じ役どころ、生徒役は山下智久、小池徹平、紗栄子(当時サエコ)、中尾明慶、長澤まさみ、新垣結衣が演じていた。
16年前である。
当時、山下智久が20歳、小池徹平が19歳、長澤まさみと紗栄子が18歳、中尾明慶と新垣結衣は17歳だった。
長澤まさみと新垣結衣が共演しているのが、いま見るととても新鮮である。
しかも新垣結衣は山下智久のカノジョ役で、長澤まさみは山下智久の幼なじみという役どころだった。幼なじみだからお互いに遠慮がなく、仲がいい。それに対して新垣結衣は嫉妬して、対立するという役である。
二人が共演したのはこの作品だけである。
長澤まさみは当時、そこそこ有名な女優であり、いっぽう新垣結衣はほぼ新人に近かった。当然、『ドラゴン桜』内での扱いにも差がある。長澤まさみは女子生徒のなかでもっとも目立つ役どころであり、それは男子生徒役の山下智久と二人がメインキャスト扱いだったのだ。
2021年『ドラゴン桜』でも長澤まさみがメインキャスト
そのまま2021年版『ドラゴン桜』でも長澤まさみはメインキャストに入っている。
2005年版では現役のときには東京大学を受験できず(母親が倒れてしまったから)、そのあと浪人して東大にはいり、卒業後、しっかりと弁護士になったという役どころである。
阿部寛とともにふたたび、偏差値のとても低い高校から東京大学合格者を出すために努力する。
『ドラゴン桜』2021年版の第一話では、紗栄子がゲスト出演していた。
一瞬、紗栄子に似た人が出てるなとおもったら(最近あまり見かけてなかったので)、紗栄子本人だったので驚いた。
『ドラゴン桜』で生徒役だった役者は、そのあともみんな活躍している。
とくに長澤まさみと新垣結衣はその後、絶えずにドラマ・映画に出演しつづけている。
『ドラゴン桜』(2005)を起点に二人の俳優人生を眺めてみると、なかなかおもしろい。
15歳の長澤まさみの出ていた朝ドラ『さくら』
2005年の時点で、長澤まさみはよく知られている女優であった。
彼女をドラマで認識したのは2002年のNHK朝ドラ『さくら』からである。
当時まだ15歳、高校生役で出ていた。
『さくら』というのは朝ドラのなかでもかなり地味な作品で、何というか、ほとんど何も起こらないドラマだった。見返すとちょっと驚くくらい、何も起こらない。
ハワイから飛騨地方にやってきて中学校で英語を教える女性が主人公で、まわりにいろんな人が登場するが、あまりドラマチックなことが起こらなかった。
長澤まさみは、ヒロインが下宿する「飛騨のロウソク店」の娘役だった。
兄と弟がいて、賑やかな家族の一員だった。
彼女はよく出ていたが、そんなに目立つ役ではなかった。顔がまだしっかりしていないという印象がある。
それが2002年。
2004年に『世界の中心で、愛を叫ぶ』
2003年には映画『ロボコン』で主演(特撮ものではなく、ロボット・コンテストで頑張る高校生役)、2004年には当時とても話題になった映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』でヒロインを演じた。
2005年1月には倉本聰のドラマ『優しい時間』で不安定な女の子の役を演じて印象的だった。かなり落ち着いたドラマで、言い方を換えるとちょっと暗いドラマで、その雰囲気とかなりマッチしていた。
その2005年夏に『ドラゴン桜』に出演する。
当時、最近、よく見かける若い女優さんだ、という印象であった。
『ドラゴン桜』で初めて認知された新垣結衣
いっぽうの新垣結衣は『ドラゴン桜』で見たのが、初見である。
彼女は2005年1月に『Sh15uya』(シブヤフィフティーン)に出演しているが、深夜の特撮ドラマだった。架空空間に生きる不思議な少女を演じて魅力的だったのだが、ドラマじたいがかなりマイナーな存在で、おそらく当時、見た人はかなり少なかったとおもわれる。(いちおうDVDは出ているのでいまでも見ることはできる)
次の出演作が『ドラゴン桜』だった。
メジャーなドラマに初登場だった。
『ドラゴン桜』2005では東大特進クラスに女子は三人いた。
長澤まさみと新垣結衣と紗栄子で、この紗栄子も新垣結衣もどちらも「ギャル」の格好をしているので区別がつきにくかった。当時は紗栄子のほうが知名度があったので、紗栄子とそうでないほう、と認識していた覚えがある。
山下智久のカノジョ役だったが、それほどの存在感はなかった。
そもそも、あまり「ギャル」の風体が似合ってなかった。
『ギャルサー』で戸田恵梨香とともにギャルを演じた新垣結衣
新垣結衣はこのあと2006年にも『ギャルサー』でまたギャル役を演じた。パラパラの得意なギャル役だった。無理をしている感じがあって、それはそれでなかなか見ものである。
『ギャルサー』では戸田恵梨香や岩佐真悠子もギャルを演じていて、藤木直人の不思議なキャラとともに、ヴィジュアル的な印象ばかり残るドラマだった。
新垣結衣は、そのあと続けて『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』に出演した。
『ギャルサー』が2006年6月に終わり、すぐ7月から『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』が始まった。
ここでは真面目な高校生役で、連続して見ていると、彼女がやっと落ち着いた、という気分になってしまう。
もちろん役どころでの変化でしかないが、やはり新垣結衣には「「真面目そうな役どころ」が似合う。たぶん彼女は「真摯な態度」がいちばんしっくりくるのだ。
救命救急医役を演じて新垣結衣らしさが固まる
そのあと2007年の『パパとムスメの7日間』という舘ひろしとの入れ替わりものに出て、2008年『コード・ブルーードクターヘリ救急救命−』に出演した。
『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』と『パパとムスメの7日間』で広く顔を知られるようになり、『コード・ブルーードクターヘリ救急救命−』で彼女のキャラが確定したとおもう。
そのあとじゃ『リーガル・ハイ』(2012年)、『空飛ぶ広報室』(2013年)、『掟上今日子の備忘録』(2015年)と出演し、その真面目そうな風情に心つかまれていく。
そして2016年の『逃げるは恥だが役に立つ』である頂点を極めていくことになる。
彼女の魅力は、「真摯さ」にある。
それが何だか無防備に見えるのだ。
何かに一生懸命になっているとき、その方向にばかり気がいくので、傍からみると無防備に見えてしまうのだろう。
それが彼女の魅力だとおもう。
『ドラゴン桜』からその地平にたどりつくまで、10年ほどかかっている。
長澤まさみの強さの秘密
いっぽう長澤まさみは、『ドラゴン桜』でもそうだったように、ストレートで、強い役を演じる。内部に弱さを必ず抱え込んでいるが、それをあまり見せずに、強く進んでいく。その姿が長澤まさみらしい。
『ドラゴン桜』2005では第10話で、自分の店を手伝ってくれる仲間たちに迷惑だと言い放って自分は特進クラスを抜けるシーンが、もっとも見せどころだった。これは長澤まさみが演じたから、泣けるシーンになっていた。
『ドラゴン桜』のあとの出演作を並べると、2006年にドラマ『セーラー服と機関銃』で女子高生ながら組長の役、2007年『プロポーズ大作戦』で主人公〔山下智久〕のおもいがなかなか届かない幼なじみ、2008年には『ラストフレンズ』でシェアハウスの中心にいる役、2012年に『都市伝説の女』でなりふりかまわず突き進む女刑事、2015年映画『海街diary』では男運のよくない次女役、そして2018年の『コンフィデンスマンJP』では天才的な詐欺師役を演じて、見ているものを唸らせた。
長澤まさみの演じる役どころは、やはり強さを感じさせる。
とくに印象に残るのはとおもいうかべると『セーラー服と機関銃』と、『コンフィデンスマンJP』になる。長澤まさみは、無意味に銃をぶっ放していてもサマになるのだ。
「任天堂のSwitch」の新垣結衣、「虫コナーズ」の長澤まさみ
コマーシャルのイメージでいえば、新垣結衣は「任天堂のSwitch」、長澤まさみは「虫コナーズ」である。
新垣結衣が一人で一生懸命ゲームする姿は、それを横から眺めているだけで、なんか幸せな気持ちになってしまう。
長澤まさみは、お隣さんが虫コナーズ的なものを使っているという、ただそれだけの話をするだけで、奇妙に引き込まれてしまう。
長澤まさみは、人と接する空間の手前にタメをつくって、そこに誘いこんでから接するというような、不思議な間合いを持っているとおもう。だから魅力的なのだ。まあ、詐欺師に転換できる間合いだともいえるのだろうけれど。
長澤まさみと新垣結衣の再びの交錯点はあるのだろうか
新垣結衣は「正対したら照れるから」という気配を最初から醸し出していて、なるべく正面から見合わないポジションを取る女性に見えてしまう。
何もしないその気配だけで惹きつけられる。
2021年の地平では、二人の立っている世界とまわりの雰囲気がまったく違ってしまっている。
2005年、二人が17歳と18歳のときに共演していたのが夢まぼろしのようである。あの時点では強弱がついていたから(有名な長澤まさみと無名な新垣結衣)それも可能だったのだろう。
いま二人を共演させるなら、どんな配置がいいのか、なかなかむずかしいし、その企画を考えているだけでわくわくしてしまう。
この二人の共演となると、やはり対決する位置につけるしたほうがいいのだろうか、それとも無二の親友というポジションがいいのか、物語にもよるが、なかなか想像しきれない。
だから『ドラゴン桜』2021で共演させるというような企画は、ちょっと窮屈すぎるのではないか、という懸念を抱いてしまう。
長澤まさみと新垣結衣という二人の女優だけに焦点をあてて、2005年『ドラゴン桜』を眺めていると、ずいぶん違った地平に出てきてしまったのだな、と感慨深くなる。
最終話、東大合格発表のシーンで、長澤まさみと新垣結衣が抱き合うようなシーンが一瞬だけある。とてもいいシーンだとおもう。
二人はいまは分岐してそれぞれ別の地平に立っている。
再び交錯する姿ことは、すぐにはむずかしいのだけれど、でも、二人のことを同時に考えるだけで、少し気分が高揚する。まだ我々に未来はあるのだろうと信じられる気がしてくる。邂逅するのはまだ少し先のほうがいいとおもうので、ふわっと待っているのがいいだろう。」(4月30日付コラムニスト堀井憲一郎の記事参照)
堀井憲一郎さんの分析によれば、長澤まさみと新垣結衣の共演はまだ先のことになりそうだ。それでも、紗栄子の例にあるように予告なしで新垣結衣が登場することはあるかもしれないと期待しつつ第2話以降も楽しみたい。
『ドラゴン桜』(2021年版)を楽しむためにもあらためて本作を視聴してはいかがだろうか。本作が学園ドラマの傑作と言われる所以が理解出来るはずだ。(2021.5.1記)
購入して良かったです。今、見てみると山Pも長沢まさみもみんな若い!長谷川京子の真面目先生っぷりも良い。ストーリーを通して前向きで清々しい青春ドラマという感じでした。もちろん阿部寛のキャラがあってこそ。
はっきり言って、長谷川京子演じる真々子先生はウザすぎる。話を最後まで聞かないうちから毎回同じような事言って毎回同じように返り討ちにあってる。それは龍山高校の教師陣対桜木との対立シーンでも同じで、いっつもいっつもいっつも同じやりとりで、いいかげん飽きる!!理事長がいっつも泣くシーンもまたかよ!!と思うぐらいワンパターン(=○=)
ドラマでリアルタイムに見てたらそりゃ面白いかもしれないけど、DVDである程度続けて見るのであれば、うんざりするぐらいおんなじ。途中からは教師陣しか出ないところとハセキョーのしゃべってるシーンは早送りしてた。
でも生徒たちの勉強して成長していく姿は面白かった。最初は小学生レベルから始まって最後は皆東大レベルまで上がっていくのがほほえましかった。
ただ、山Pと長澤まさみの中途半端な恋愛の雰囲気は(?□?)だった。二人のシーンは恋愛的な雰囲気になってそんな風な発言もあるのに、山Pには彼女がいて別れることもなく彼女とラブラブするわけでもない、でも最後の方とかはかなり恋愛に偏ってたけど結局はお友達で終わって、最終的に答えがないのに一応恋愛要素も入れておこう的な感じがして、おい!!って感じかな。
このDVDは買うより借りる方がいいと思う。一回しか見てないのに視聴者に早送りさせてしまうって、どうかな。出来があまりにもよくないし、パターンが固定化されてるから、早送りしても内容が分からなくなってしまうことがない。それはダメでしょーっ。
でもあくまでも個人的な意見ですから、まずは一度借りて見てから買うかどうかの判断をされた方がいいと思います。