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ヴォイド・シェイパ 単行本 – 2011/4/1
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- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2011/4/1
- ISBN-104120042278
- ISBN-13978-4120042270
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2011/4/1)
- 発売日 : 2011/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4120042278
- ISBN-13 : 978-4120042270
- Amazon 売れ筋ランキング: - 244,154位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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出会いと別れ、死闘し、思索する。世間を知らず、ちょっとズレたゼン。剣の道に生きるゼン。
「虚の中に形を……求める。求めない。~なにもない。空。無。……」The Void Shaper.
一瞬の立ち会いを、緊張感に満ちた言葉、文と間で描き出す。不思議な魅力に溢れる剣豪小説。
あっという間に読了
森博嗣氏の作品は、このシリーズが初めてですが、この1冊目からどんどん惹き込まれました。
今までにはなかった英語の題名に、有名な武士も出てこない全く新しい剣豪小説に楽しませていただきました。
2ページ目からの詩からも入り込めましたし、prologueを始め、episodeごとに挿入されている参考文献などが英文と和文で掲載されているところにも新鮮さを感じました。
ストーリーは大まかに言えば、山で育ったゼンが、里に降り、カシュウから授けれた剣と共に新しい人生を歩んで行くと言ってしまっていいのか分かりませんが、山で育ち、人との関わりにも慣れていないゼンが剣の道と人との関わりについて悩みながら旅が続く、その過程に心惹かれました。登場人物たちもまだ1冊目ということもあり、深いところまで書かれていないのも、ゼンの目を通した世界だからかも知れませんが、それが良かったと思います。
これからゼンがどう成長して行くのか、ゼンは何者なのか、これからどんな出会いがあるのかと期待して2冊目を読もうと思います。
引用されていた新渡戸稲造の『武士道』も興味深かったです。
追記
僭越ながらイメージイラストです。
森博嗣氏の作品は、このシリーズが初めてですが、この1冊目からどんどん惹き込まれました。
今までにはなかった英語の題名に、有名な武士も出てこない全く新しい剣豪小説に楽しませていただきました。
2ページ目からの詩からも入り込めましたし、prologueを始め、episodeごとに挿入されている参考文献などが英文と和文で掲載されているところにも新鮮さを感じました。
ストーリーは大まかに言えば、山で育ったゼンが、里に降り、カシュウから授けれた剣と共に新しい人生を歩んで行くと言ってしまっていいのか分かりませんが、山で育ち、人との関わりにも慣れていないゼンが剣の道と人との関わりについて悩みながら旅が続く、その過程に心惹かれました。登場人物たちもまだ1冊目ということもあり、深いところまで書かれていないのも、ゼンの目を通した世界だからかも知れませんが、それが良かったと思います。
これからゼンがどう成長して行くのか、ゼンは何者なのか、これからどんな出会いがあるのかと期待して2冊目を読もうと思います。
引用されていた新渡戸稲造の『武士道』も興味深かったです。
追記
僭越ながらイメージイラストです。
生きている人間に価値があるのではない。
その変化にこそ、価値があるのだ。」
侍、ゼンは思考する。
強さについて、生きることについて、意味について。
己の中に答えは持っていない。
他人と話すこと、時に戦うことで
素直な心でそれらを探し求める。
私たちが生きることに
意味はあるだろうか。