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方法序説 (ちくま学芸文庫 テ 6-3) 文庫 – 2010/8/9
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- ISBN-104480093060
- ISBN-13978-4480093066
- 出版社筑摩書房
- 発売日2010/8/9
- 言語日本語
- 寸法10.6 x 1.2 x 14.8 cm
- 本の長さ284ページ
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2010/8/9)
- 発売日 : 2010/8/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 284ページ
- ISBN-10 : 4480093060
- ISBN-13 : 978-4480093066
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,748位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 241位ちくま学芸文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デカルトの『方法序説』は学生時代から様々な翻訳で繰り返し読んできた(ボクはフランス語があまり得意ではないので翻訳しか読んでいない)。これまではコギトや神の存在論的証明について考えることが多かったが、山田弘明氏の新しく分かりやすい翻訳のおかげで、デカルトと言語のように普段はあまり気に留めない問題も考えさせられた。「訳者まえがき」でも言及されているが、デカルトは本書をフランス語で執筆した理由を説明している。デカルトはラテン語の書籍を読む知識人よりも持ち前の理性しか使わない一般人のほうが自分の思想をよく理解してくれると期待しているという(p.112.)。訳者も指摘しているように、デカルトがこのように期待したのは、理性がすべての人に等しく与えられていると信じていたからである。(p.18.)ラテン語の支配に対する俗語の闘争において、ダンテの俗語による詩作やルターのドイツ語訳聖書と並んで、すべての人が理性を持つと信じたデカルトの哲学も貢献したのかもしれない。研究史においてデカルトのフランス語はラテン語に対する俗語の勝利を示すものと看做されている。例えば、ピーター・バークは『近世ヨーロッパにおける言語と社会』において学問においてラテン語がしだいに使われなくなったと指摘し、その例としてガリレイのイタリア語、ニュートンの英語と並んで『方法序説』以降のデカルトのフランス語を挙げている。
2020年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格相当の状態でした。到着はとても早かったです。
2023年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原文に近い訳のようですが、流石に日本語の文章でもその文の意味を理解するのは難しい感じです。特に私の様な素人は1回読んでも文章自体の理解が難しく、哲学とはなんぞや!を考えるのも難しいですが不思議に読み続けられます。よって繰り返し読むことで少しは理解できるかと思われます。
2019年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「方法序説」と言えば、例の岩波文庫版も、有りますが、この「ちくま学芸文庫」版は、岩波文庫版よりも、分かりやすい翻訳です。ですから、成功作と、呼べます。
この文庫の、全体の半分は、解説と、訳注とから、成りますが、これらは、要らない。とりわけ、訳注は、フランス語原本の、フランス語の言い回しに関する、注ばかりで、不要でしょう。
この、「ちくま学芸文庫」は、価格が高いのですが、もし、解説と訳注を、省略したらば、いったい、いくらで出来るだろう?
読者は、さらに、デカルトの「省察(せいさつ)」へと、読み進めるのでしょうが、〇「省察 情念論」(中公クラシックス)や、〇「方法叙説 省察」(白水社)〔イデー選書〕が、お勧めです。後者は、版元品切れの模様。前者は、新品が、手に入る。
なお、△「省察」(ちくま学芸文庫)は、手を出さない方が、得策かも?しれない。
この文庫の、全体の半分は、解説と、訳注とから、成りますが、これらは、要らない。とりわけ、訳注は、フランス語原本の、フランス語の言い回しに関する、注ばかりで、不要でしょう。
この、「ちくま学芸文庫」は、価格が高いのですが、もし、解説と訳注を、省略したらば、いったい、いくらで出来るだろう?
読者は、さらに、デカルトの「省察(せいさつ)」へと、読み進めるのでしょうが、〇「省察 情念論」(中公クラシックス)や、〇「方法叙説 省察」(白水社)〔イデー選書〕が、お勧めです。後者は、版元品切れの模様。前者は、新品が、手に入る。
なお、△「省察」(ちくま学芸文庫)は、手を出さない方が、得策かも?しれない。
2011年10月10日に日本でレビュー済み
デカルトのこの本を、今日の私たちは、偏見を持って読まない、ということはできない。
この本は、”我思う。故に我あり。”という、あまりに有名な言葉によって知られ、その言葉にまつわる読者それぞれの思いとともに読まれる。そうした読み方をされることが、運命付けられた本である。
哲学者の、しかも古典的な本ということを考えて読み始めると、冒頭の部分が、あまり哲学的な内容ではないことに戸惑う。
この本は、6部から構成されているが、最初の3部はいわば前置きであり、デカルトの生い立ちと、第4部で展開する彼の哲学の基本的な思想の発見までの経緯が語られている。
その第4部が、この本の中で最も知られている部分であり、”我思う。故に我あり。”という命題と、その後に続く、神の存在という命題を語ってる部分である。それは、日本語訳でもわずか13ページであり、やや拍子抜けするほど、あっさりしている。
第5部では、第4部で提示された命題をもとに、自然に対する思想が展開される。特に、心臓の構造に対する記述が多くを占めている。これは、人間や動物の肉体を機械のような物、と考えたデカルトの思想をよく表している。
第6部では、また第3部までのような、原理的な事よりは現実的な内容に話が移り、この本を出版するにいたった経緯が説明されている。
古典とは、時にこうしたものなのだろう。この本でいえば、第4部のわずか13ページがこの本をあまりに有名にした。しかし、あらためて読んでみれば、他の部分も興味深く読む事ができる。
この本は、”我思う。故に我あり。”という、あまりに有名な言葉によって知られ、その言葉にまつわる読者それぞれの思いとともに読まれる。そうした読み方をされることが、運命付けられた本である。
哲学者の、しかも古典的な本ということを考えて読み始めると、冒頭の部分が、あまり哲学的な内容ではないことに戸惑う。
この本は、6部から構成されているが、最初の3部はいわば前置きであり、デカルトの生い立ちと、第4部で展開する彼の哲学の基本的な思想の発見までの経緯が語られている。
その第4部が、この本の中で最も知られている部分であり、”我思う。故に我あり。”という命題と、その後に続く、神の存在という命題を語ってる部分である。それは、日本語訳でもわずか13ページであり、やや拍子抜けするほど、あっさりしている。
第5部では、第4部で提示された命題をもとに、自然に対する思想が展開される。特に、心臓の構造に対する記述が多くを占めている。これは、人間や動物の肉体を機械のような物、と考えたデカルトの思想をよく表している。
第6部では、また第3部までのような、原理的な事よりは現実的な内容に話が移り、この本を出版するにいたった経緯が説明されている。
古典とは、時にこうしたものなのだろう。この本でいえば、第4部のわずか13ページがこの本をあまりに有名にした。しかし、あらためて読んでみれば、他の部分も興味深く読む事ができる。
2019年9月19日に日本でレビュー済み
哲学に入門した人は、やはり読んで欲しいと思う著作のひとつです。
いかなる事においても発見せらるべき真理はただ一つしかないのであって、その真理を発見しうる人はいかなる人にもせよ、そのものについては人の知りうるかぎりを知るのである。(ルネ・デカルト(1596-1650))
哲学とは、真偽を識別し、この人生を導いてくれるようなものだ。自分の人生に大きな影響をもつ、この世間という大きな書物のうちで経験する様々な事物や事件のなかでこそ、私は、多くの真理に出会うことができよう。(ルネ・デカルト(1596-1650))
デカルトの第一格率:理性による判断が決意を鈍らせ不決断に陥らせるような場合には、私を育ててきた宗教、聡明な人たちの穏健な意見、国の法律、慣習に服従することで、日々の生活をできるだけ幸福に維持すること。(ルネ・デカルト(1596-1650))
デカルトの第二格率:日常の生活行動において最も真実な意見が分からないときには、蓋然性の最も高い意見に従うこと。そして、薄弱な理由のゆえに自らのこの決定を変えてはならない。志を貫き行動することによって、真偽の見極めと軌道修正も可能となる。(ルネ・デカルト(1596-1650))
デカルトの第三格率:運命に、よりはむしろ自分にうち勝とう、世界の秩序を、よりはむしろ自分の欲望を変えよう、と努めること。(ルネ・デカルト(1596-1650))
人間に知られ得るものは、論拠から論拠への長い論理の鎖で、連続し合っているのであろう。そして、そこに至るための四つの教則は、(1)明証的に真、および明晰かつ判明な現前、(2)分析と分割、(3)総合と演繹、(4)枚挙による再検査である。(ルネ・デカルト(1596-1650))
いかなる事においても発見せらるべき真理はただ一つしかないのであって、その真理を発見しうる人はいかなる人にもせよ、そのものについては人の知りうるかぎりを知るのである。(ルネ・デカルト(1596-1650))
哲学とは、真偽を識別し、この人生を導いてくれるようなものだ。自分の人生に大きな影響をもつ、この世間という大きな書物のうちで経験する様々な事物や事件のなかでこそ、私は、多くの真理に出会うことができよう。(ルネ・デカルト(1596-1650))
デカルトの第一格率:理性による判断が決意を鈍らせ不決断に陥らせるような場合には、私を育ててきた宗教、聡明な人たちの穏健な意見、国の法律、慣習に服従することで、日々の生活をできるだけ幸福に維持すること。(ルネ・デカルト(1596-1650))
デカルトの第二格率:日常の生活行動において最も真実な意見が分からないときには、蓋然性の最も高い意見に従うこと。そして、薄弱な理由のゆえに自らのこの決定を変えてはならない。志を貫き行動することによって、真偽の見極めと軌道修正も可能となる。(ルネ・デカルト(1596-1650))
デカルトの第三格率:運命に、よりはむしろ自分にうち勝とう、世界の秩序を、よりはむしろ自分の欲望を変えよう、と努めること。(ルネ・デカルト(1596-1650))
人間に知られ得るものは、論拠から論拠への長い論理の鎖で、連続し合っているのであろう。そして、そこに至るための四つの教則は、(1)明証的に真、および明晰かつ判明な現前、(2)分析と分割、(3)総合と演繹、(4)枚挙による再検査である。(ルネ・デカルト(1596-1650))
2010年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『方法序説』は、短いけれど、簡単に読める書物ではない。デカルトの学問観、哲学観、人生観、そして彼の哲学のエッセンスが濃縮して述べられている。正確に理解するためには、例えばジルソンの厚い注釈本のように、註と説明が必要になる。本訳は、その点で大変ありがたい。翻訳そのものは、野田又夫の明晰で格調高い名訳があるが、他の新しい訳も読みやすく、そう違いはない。第三部の第二格率を述べた有名な箇所を比べてみよう。(野田訳)「どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向ったり、こちらへ向ったりして迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所に留まっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できるかぎりまっすぐに進むべきであって・・・」 (谷川多佳子訳)「旅人は、あちらに行き、こちらに行きして、ぐるぐるさまよい歩いてはならないし、まして一ヵ所にとどまってもいけない。いつも同じ方向に向ってできるだけまっすぐ歩き・・・」 (山田弘明訳)「旅人がどこかの森で道に迷った場合、かれらはあちらへ行ったりこちらへ行ったり、ぐるぐる回ってさまようべきではないし、ましてや一つの場所にとどまるべきでもない。むしろ、いつも一つの同じ方向へできるだけまっすぐ歩き続けるべきであって・・・」