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倉山満が読み解く 足利の時代─力と陰謀がすべての室町の人々 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/15
倉山満
(著)
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いち早く室町時代に着目した著者がおくる第2弾!
観応の擾乱から足利義満の皇室乗っ取り計画まで、
倉山満の視点が冴える!
目次
はじめに─なぜ室町時代を語るのか?
〈第1章〉観応の擾乱─日本史最大の戦乱
〈第2章〉武家権勢法師佐々木道誉
〈第3章〉足利義満に学ぶ皇室の乗っ取り方
観応の擾乱から足利義満の皇室乗っ取り計画まで、
倉山満の視点が冴える!
目次
はじめに─なぜ室町時代を語るのか?
〈第1章〉観応の擾乱─日本史最大の戦乱
〈第2章〉武家権勢法師佐々木道誉
〈第3章〉足利義満に学ぶ皇室の乗っ取り方
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社青林堂
- 発売日2017/6/15
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-10479260592X
- ISBN-13978-4792605926
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登録情報
- 出版社 : 青林堂 (2017/6/15)
- 発売日 : 2017/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 228ページ
- ISBN-10 : 479260592X
- ISBN-13 : 978-4792605926
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 400,400位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 110位室町時代
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
驚くべき。学校教科書では学べない足利の時代。力の正義が通用し陰謀でもなんでもして生き残りにかけるこの姿勢。戦後プロパガンダにより消された日本人の記憶がここに蘇る。
2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
倉山先生の室町シリーズ第2弾です。今回も前作以上に傑作です。
前作が内容てんこ盛り過ぎて観応の擾乱にたどり着かなかったため、本書は観応の擾乱、足利尊氏晩年期からスタートします。
が、本書の主人公は3代将軍足利義満と言っていいでしょう。前作はキャラ渋滞の登場人物たちが織りなすハチャメチャ群像劇でしたが、今回は義満1人でそれをやってる印象です(笑)
正直、教科書レベルの知識しかなかったので、「南北朝合一や勘合貿易を行なった将軍」というイメージでしかなかったのですが、本書を読んで日本史上最悪の部類に入る権力者だったことを知り、背筋が寒くなる思いでした。
権力を盾に人妻を寝とるのは日常茶飯事。自分の妻と義満の密通を疑った天皇は発狂してDVするわ、自殺未遂するわ・・。その天皇のスキャンダルをわざと都中に流して、あざ笑う将軍義満・・。
これだけでも最低な義満ですが、本書のメインテーマは今谷明教授の「皇位簒奪説」です。「義満が本気で天皇になろうとした」というこの説を取り上げ、皇室が存亡の危機にされされたことを反対意見も交えて丁寧に解説しています。
倉山先生の知識量もさることながら、キチンと反対意見も読み込んだ上でその矛盾点を指摘し、論破していく姿が爽快です。
状況証拠的に義満が皇位を狙ったのは明らかだと思うのですが、今谷説の注目度に嫉妬したのか、アンチ天皇のスタンス的に許せないのか、義満を擁護する歴史学者って本当になんなのか、と気が滅入りました。
前作『倉山満が読み解く太平記の時代』と『日本一やさしい天皇の講座』も併せて読むとより一層知識が深まると思います。
前作が内容てんこ盛り過ぎて観応の擾乱にたどり着かなかったため、本書は観応の擾乱、足利尊氏晩年期からスタートします。
が、本書の主人公は3代将軍足利義満と言っていいでしょう。前作はキャラ渋滞の登場人物たちが織りなすハチャメチャ群像劇でしたが、今回は義満1人でそれをやってる印象です(笑)
正直、教科書レベルの知識しかなかったので、「南北朝合一や勘合貿易を行なった将軍」というイメージでしかなかったのですが、本書を読んで日本史上最悪の部類に入る権力者だったことを知り、背筋が寒くなる思いでした。
権力を盾に人妻を寝とるのは日常茶飯事。自分の妻と義満の密通を疑った天皇は発狂してDVするわ、自殺未遂するわ・・。その天皇のスキャンダルをわざと都中に流して、あざ笑う将軍義満・・。
これだけでも最低な義満ですが、本書のメインテーマは今谷明教授の「皇位簒奪説」です。「義満が本気で天皇になろうとした」というこの説を取り上げ、皇室が存亡の危機にされされたことを反対意見も交えて丁寧に解説しています。
倉山先生の知識量もさることながら、キチンと反対意見も読み込んだ上でその矛盾点を指摘し、論破していく姿が爽快です。
状況証拠的に義満が皇位を狙ったのは明らかだと思うのですが、今谷説の注目度に嫉妬したのか、アンチ天皇のスタンス的に許せないのか、義満を擁護する歴史学者って本当になんなのか、と気が滅入りました。
前作『倉山満が読み解く太平記の時代』と『日本一やさしい天皇の講座』も併せて読むとより一層知識が深まると思います。
2021年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(1)観応の擾乱――日本史最大の戦乱 (57頁)★★★★
この時代は本当にしっちゃかめっちゃかで、『逆説の日本史』でこのあたりを読んだ際も、すごい面白いとは思ったもののややこしくて訳わからん状態だった。
わかりやすく書かれた本書を読んでも、とても整理できたとは思えないが、前作の『倉山満が読み解く太平記の時代』もいずれ読まなくてはと思わされた。
近現代関連の本を読んでいると、心が痛くことがままあるので、リハビリにはとてもいい。著者自信もそういった目的で執筆したのかもw
そして本書で印象に残ったのが、謎のNHK大河ドラマ『太平記』推し。
ドラマを大層に推しながら、史実の動きを解説していていろいろと興味深い。
足利尊氏……真田広之/足利直義……高嶋政伸
高師直……柄本明/佐々木道誉……陣内孝則
etc.etc.
何を隠そう、わたしも全話DVDを持っているのに、一度流し見しただけ。
これはぜひとももう一度見直さなくてはw
(2)武家権勢法師佐々木道誉 (48頁)★★★
1352年に足利直義が毒殺死した翌月には、南朝の北畠親房が正平一統を破って京都・鎌倉同時攻略作戦を開始した。
鎌倉侵攻が閏二月十八日、京都侵攻が二十日。
ただし、鎌倉は三月十二日に尊氏が奪還し、京都は十五日に義詮が奪還する。
さすがは足利親子と思いきや、義詮は致命的なミスをしていた。錦の御旗となる三上皇を放置したまま京を逃げ出したので、南朝方が光厳上皇、光明上皇、崇光上皇、及び皇太子の直仁親王を吉野に拉致してしまったのである。【注1】
京では拉致を免れた弥仁王(光厳上皇の第二皇子、崇光上皇の弟)が見つかったが、天皇または上皇がいなければ、親王宣下もできない。
ここで佐々木道誉と勧修寺経顕は大技を繰り出す。広義門院を治天の君として親王宣下してもらうという作戦である。
広義門院は本名西園寺寧子といって、光厳、光明二上皇の母で、弥仁王からは祖母にあたるが、皇族ではなかったので、先例重視の朝廷にとってはトンデモないことである。【注2】
しかし勝手に正平一統を破棄して京に攻め込み、上皇を拉致した南朝に降伏する選択をしない限りは、ある意味必然だったかもしれない。背に腹は代えられないといったところだろう。南北朝のこの時代すべてがトンデモだった……。
【注1】尊氏が南朝にほぼ降伏した正平一統により、当時北朝に天皇はいなかった。
【注2】本書にも 何度も名前が挙がる今谷明の『中世奇人列伝』に広義門院の章がある。
(3)足利義満に学ぶ皇室の乗っ取り方 (103頁)★★★★
足利義満の皇位簒奪計画は随分知られるようになった印象だが、本稿は今谷明が1990年に上梓した『室町の王権』をベースに語られている。
わたしがこの説を知ったのは、井沢元彦の『天皇になろうとした将軍』だったが、本稿では細川頼之、日野宣子、二条経基といった義満周辺の人物たちに筆を及ばせながら、義満の人となりがさらに深堀された印象である。後宮を我が物顔で荒らしまわった彼の態度は、「お前の女は全部俺がもらう。でもお前、俺に何もできないよな。仲良くしようぜ」といった処だとか……。
当初『室町の王権』が発表された頃は、憎き天皇を後一歩まで追い詰めた足利義満が主人公だったので、学会は概ね好意的だったらしいが、1992年に今谷明が『信長と天皇』を上梓すると、戦後ヒーローの信長がマイナーな正親町天皇に負けたとは何事だ!と、『室町の王権』に遡って批判を始めたらしい。今や、今谷説を批判しなければ学会で生きていけない空気が醸成されているとか。
ホント、人文系の学者は品性がちっちゃなバカ揃いのようでw
この時代は本当にしっちゃかめっちゃかで、『逆説の日本史』でこのあたりを読んだ際も、すごい面白いとは思ったもののややこしくて訳わからん状態だった。
わかりやすく書かれた本書を読んでも、とても整理できたとは思えないが、前作の『倉山満が読み解く太平記の時代』もいずれ読まなくてはと思わされた。
近現代関連の本を読んでいると、心が痛くことがままあるので、リハビリにはとてもいい。著者自信もそういった目的で執筆したのかもw
そして本書で印象に残ったのが、謎のNHK大河ドラマ『太平記』推し。
ドラマを大層に推しながら、史実の動きを解説していていろいろと興味深い。
足利尊氏……真田広之/足利直義……高嶋政伸
高師直……柄本明/佐々木道誉……陣内孝則
etc.etc.
何を隠そう、わたしも全話DVDを持っているのに、一度流し見しただけ。
これはぜひとももう一度見直さなくてはw
(2)武家権勢法師佐々木道誉 (48頁)★★★
1352年に足利直義が毒殺死した翌月には、南朝の北畠親房が正平一統を破って京都・鎌倉同時攻略作戦を開始した。
鎌倉侵攻が閏二月十八日、京都侵攻が二十日。
ただし、鎌倉は三月十二日に尊氏が奪還し、京都は十五日に義詮が奪還する。
さすがは足利親子と思いきや、義詮は致命的なミスをしていた。錦の御旗となる三上皇を放置したまま京を逃げ出したので、南朝方が光厳上皇、光明上皇、崇光上皇、及び皇太子の直仁親王を吉野に拉致してしまったのである。【注1】
京では拉致を免れた弥仁王(光厳上皇の第二皇子、崇光上皇の弟)が見つかったが、天皇または上皇がいなければ、親王宣下もできない。
ここで佐々木道誉と勧修寺経顕は大技を繰り出す。広義門院を治天の君として親王宣下してもらうという作戦である。
広義門院は本名西園寺寧子といって、光厳、光明二上皇の母で、弥仁王からは祖母にあたるが、皇族ではなかったので、先例重視の朝廷にとってはトンデモないことである。【注2】
しかし勝手に正平一統を破棄して京に攻め込み、上皇を拉致した南朝に降伏する選択をしない限りは、ある意味必然だったかもしれない。背に腹は代えられないといったところだろう。南北朝のこの時代すべてがトンデモだった……。
【注1】尊氏が南朝にほぼ降伏した正平一統により、当時北朝に天皇はいなかった。
【注2】本書にも 何度も名前が挙がる今谷明の『中世奇人列伝』に広義門院の章がある。
(3)足利義満に学ぶ皇室の乗っ取り方 (103頁)★★★★
足利義満の皇位簒奪計画は随分知られるようになった印象だが、本稿は今谷明が1990年に上梓した『室町の王権』をベースに語られている。
わたしがこの説を知ったのは、井沢元彦の『天皇になろうとした将軍』だったが、本稿では細川頼之、日野宣子、二条経基といった義満周辺の人物たちに筆を及ばせながら、義満の人となりがさらに深堀された印象である。後宮を我が物顔で荒らしまわった彼の態度は、「お前の女は全部俺がもらう。でもお前、俺に何もできないよな。仲良くしようぜ」といった処だとか……。
当初『室町の王権』が発表された頃は、憎き天皇を後一歩まで追い詰めた足利義満が主人公だったので、学会は概ね好意的だったらしいが、1992年に今谷明が『信長と天皇』を上梓すると、戦後ヒーローの信長がマイナーな正親町天皇に負けたとは何事だ!と、『室町の王権』に遡って批判を始めたらしい。今や、今谷説を批判しなければ学会で生きていけない空気が醸成されているとか。
ホント、人文系の学者は品性がちっちゃなバカ揃いのようでw
2020年8月16日に日本でレビュー済み
「太平記の時代」の続編です。過去の参考文献を紐解きつつ、最大の参考文献(?)が大河ドラマというのが面白いです。ちょくちょく現代の政界や論壇について言及されますが、伏字だらけなのでよく分かりません。南朝、北朝どちらもグダグダで、太平記というリレー小説自体もいい加減で、それが楽しめる人は面白く読めると思います。
2017年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、お薦めしたいのは
本書を読む前に必ず、倉山氏の前著
「倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々」
を読むこと。
そして、「今谷明」で検索して室町関連の書籍を読むこと。
倉山氏は、室町について、分かりやすく、面白おかしく書いているのだが
同氏が、どうにも博識過ぎて
いきなり本書を手に取っても、所謂「歴史オタク」という人達にしか理解できない位と思う。
面白い本なので、是非多くの人に読んで欲しいと思うが
上述のような予習が必要だと思う。
本書を読む前に必ず、倉山氏の前著
「倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々」
を読むこと。
そして、「今谷明」で検索して室町関連の書籍を読むこと。
倉山氏は、室町について、分かりやすく、面白おかしく書いているのだが
同氏が、どうにも博識過ぎて
いきなり本書を手に取っても、所謂「歴史オタク」という人達にしか理解できない位と思う。
面白い本なので、是非多くの人に読んで欲しいと思うが
上述のような予習が必要だと思う。
2018年11月14日に日本でレビュー済み
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学校で習った歴史では想像も出来なかった過去の現実を実感しました。