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人を助けるとはどういうことか――本当の「協力関係」をつくる7つの原則 単行本 – 2009/8/7
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どうしたら、あの人の役に立てるだろう?
「親切のつもりで」、あるいは「相手の助けになるように」とった行動が、実は相手にとってはそうでなかったということは多い。
なぜ、こうした齟齬が起きてしまうのか。起こらないようにするには、どうすればよいのか。
起きてしまったときには、どんな措置を講ずればよいのかあたりまえすぎ見過ごされていた「協力関係」の原理原則を、組織行動論のグル、エドガー・シャインが、身近な事例から、わかりやすく提示する。
われわれが、支援者としてもっと有能になれたら誰にとっても人生はよりよいものになる。
・『リーダーシップ入門』『リーダーシップの旅』の金井壽宏氏が監訳。
・「支援」の原理原則を丁寧に解説。
・実践する際のコツや具体的な質問例も満載。実用のためのエクササイズガイドとして役に立つ。
「この最高傑作を読んだ者は、誰でも必ず得るものがある」
―ウォレン・ベニス(リーダーシップ論の権威、経営学者)
「上手に助け、助けられ、よりよい関係が築かれ、そして結果を生み出す。独善でない、真に有用な支援の在り方を教えてくれる、大きな力になる本」
――安斎千華子さま(MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店)
「今年めぐり合った新しい座右の書。リーダーシップをとるためのノウハウではなく、他人に対して「働きかけ」をすることについて書かれた本は、なかったのではないか。」
――鈴木昌之さま(三省堂書店営業本部)
■相手の伴走、「プロセス・コンサルケーション」
本書で提案する「支援」は、「押し付け」の支援ではなく、相手の成長につながるプロセスをともにする、という考え方だ。相手の自律を目的とし、相手が何を必要としているかを質問によって導き出し、一緒に答えを考えていく。シャインが、50年もの長きに渡って、暖め続けてきたものだ。
■7つの原則にもとづく人を助けるためのさまざまなコツとは?
・支援が受け入れられなくても、腹を立ててはいけない。
・支援を求める人は、気まずい思いをしている。「相手の望みは何か」「どうすれば最高の支援ができるか」を必ず尋ねよう。
・支援する状況が続いているときは、自分の役割がまだ役立つものかどうかを定期的に調べよう。
・不適切な励ましや修正は最小限にしよう。
・全て知っていると思っても、それは他人の問題であなたの問題ではないことを思い出そう。
<構成> 監訳者による序文
まえがき
1. 人を助けるとはどういうことか
2. 経済と演劇―人間関係における究極のルール
3. 成功する支援関係とは?
4. 支援の種類
5. 控えめな問いかけ―支援関係を築き、維持するための鍵
6「問いかけ」を活用する
7. チームワークの本質とは?
8. 支援するリーダーと組織というクライアント
9. 支援関係における7つの原則とコツ
最後に
解説
監訳者による用語解説
原注
- ISBN-104862760600
- ISBN-13978-4862760609
- 版第2
- 出版社英治出版
- 発売日2009/8/7
- 言語日本語
- 寸法19.2 x 13.6 x 2.6 cm
- 本の長さ296ページ
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出版社より


どうすれば、本当の意味で人の役に立てるのか。
「親切のつもりで」、「相手の助けになるように」とった行動が、実は相手にとってはそうでなかったということは多い。何故そのようなことが起きてしまうのか? あたりまえすぎて見過ごされていた「協力関係」の原理原則を、組織心理学のグルであるエドガー・シャインが提示する。身近な日常の事例を紐解きながら、実践につながる具体的なコツも合わせて詳解。

[著者]エドガー・H・シャイン Edgar H. Schein
MIT工科大学スローン経営大学院 名誉教授。
シカゴ大学を経て、スタンフォード大学で心理学の修士号を取得。その後ハーバード大学で社会心理学の博士号を獲得。現在は、米国および海外の多くの組織に対して、組織文化や組織開発、プロセス・コンサルテーション、キャリア・ダイナミクスに関するコンサルティングを行っている。社会学、人類学、そして社会心理学の相乗効果を生み出していることで高く評価されている。
『キャリア・アンカー』『プロセス・コンサルテーション』『企業文化』(いずれも白桃書房)、『組織文化とリーダーシップ』(ダイヤモンド社)をはじめ、著書は多数。
商品の説明
出版社からのコメント
本書は類い稀な「支援学」への平易な入門書である。ヘルピング――人の助けになる行為が、原著の書名だ。ヘルプは「支援」、ヘルピングは「支援行為」と本書では訳しているが、いちばんいい日常語は、「相手の役に立つこと」。そして相手にそう思ってもらえる行為がヘルピングである。相手(クライアント)のイニシアティブや自律性を尊重しつつ、相手がうまく問題解決するプロセスを支えることが、本書では重視されている。そのため、専門書では「援助」と約されることが多いが、「支援」という訳語を選ばせてもらった。
これがうまくできるようにするためには、どんな原理・原則を知る必要があるのか。本書は多数の日常的な例示を活用しながら、支援の基盤にある考え方を整理している。
著者について
1928年生まれ。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院名誉教授。シカゴ大学卒業後、スタンフォード大学で心理学の修士号、ハーバード大学で社会心理学の博士号を取得。1956年よりMIT スローン経営大学院で教鞭をとり1964年に組織心理学の教授に就任。1972年から1982年まで組織研究グループの学科長を務めた。2006年に退官し名誉教授となる。
組織文化、組織開発、プロセス・コンサルテーション、キャリア・ダイナミクスに関するコンサルティングを行い、アップル、P&G、ヒューレット・パッカード、シンガポール経済開発庁など多数の企業・公的機関をクライアントとしてきた。
『キャリア・アンカー』(白桃書房)、『プロセス・コンサルテーション』(同)、『組織文化とリーダーシップ』(同)、『問いかける技術』(英治出版)、『謙虚なコンサルティング』(同)など著書多数。
監訳者:金井 壽宏 Toshihiro Kanai
1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授。1978年京都大学教育学部卒業、1980年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、 1989 年マサチューセッツ工科大学でPh.D.、1992年神戸大学で博士(経営学)を取得。
モティベーション、リーダーシップ、キャリアなど、働く人の生涯にわたる発達や、組織における人間行動の心理学的・社会学的側面を研究している。最近はクリニカルアプローチによる組織変革や組織開発の実践的研究も行っている。
『変革型ミドルの探求』(白桃書房)、『ニューウェーブ・マネジメント』(創元社)、『経営組織』(日経文庫)、『働くひとのためのキャリア・ デザイン』(PHP新書)、『リーダーシップ入門』(日経文庫)など著書多数。
訳者:金井 真弓 Mayumi Kanai
翻訳家。法政大学文学部卒業。主な訳書に、『ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ』、『戦略集中講義』、『サーバントリーダーシップ』(以上、英治出版)、『サブプライムを売った男の告白』(ダイヤモンド社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 英治出版; 第2版 (2009/8/7)
- 発売日 : 2009/8/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4862760600
- ISBN-13 : 978-4862760609
- 寸法 : 19.2 x 13.6 x 2.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,070位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 164位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について

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イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
元の文は良かったのだろうなと想像しつつ、何とか読み終えた。
内容は良い。
(奥様の受信に同行されたエピソード)をあげるなど
わかりやすく、イメージしやすく書かれている。
また、それだけに留まらず、
実務においての関わり方(あり方)が
わかりやすく書かれている。
エドガー・シャインといえば、
キャリアコンサルタントやキャリアカウンセラーの
皆様は、〝キャリア・アンカー〟を思い浮かべられる方が
多いかともいますが、
組織心理学を専門とされてきた
エドガー・シャイン先生からは、
〝キャリア・アンカー〟だけでなく、
キャリアコンサルタントにとって
もっとたくさんの実務に役立つ
学びを得られる方であると感じます。
特に、企業領域に携わられる方にとっては
必読おすすめです。
【支援者】としての“あり方”についての
入門書としてもおススメです。
「支援する側」の話なのか「支援される側」の話をしているのか、翻訳の都合上わかりにくい。主語を省略しがちな日本語に配慮したわかりやすい翻訳だったらよかったのだが。
支援する側が、助けたい一心で余計なおせっかいになることがあると述べられている。まさに本書の後書のことではないかと思って、笑ってしまった。本書で書かれていることを訳者なりの言葉にして二番煎じに陥っている。
気持ちのいい読後感を得るには、後書は読まない方がよかった。
病院ならば、上から目線でこうしなさい、ああしなさいと指示を出していればよかったのですが、診察の場が患者さんの自宅なので、そのような管理権限は医者にはなく、結局、患者さんの考えのもとに食事制限や服薬がされることになります。そうした環境下で、医者として、または、一人の人間として、どう支援すべきかと常日頃考えてきました。
この本には、人間関係の成り立ちから、支援する意味までがわかりやすく、丁寧に記述されていました。
今まで自分で試行錯誤してきたことがどういう意味をもつのかが、客観的に捉えられるように成りました。
人によっては当たり前のこととしか受け取れないようですが、当たり前のことを客観的に意味をもたせながら言葉にすること、体系的、概念的に俯瞰することが出来ていない人だと思います。
人間関係とは?支援するということはどういうことなのか? そういう問への解決策を深めたいと真剣に考えている人にとっては、とても役に立つ本だと思います。

病院ならば、上から目線でこうしなさい、ああしなさいと指示を出していればよかったのですが、診察の場が患者さんの自宅なので、そのような管理権限は医者にはなく、結局、患者さんの考えのもとに食事制限や服薬がされることになります。そうした環境下で、医者として、または、一人の人間として、どう支援すべきかと常日頃考えてきました。
この本には、人間関係の成り立ちから、支援する意味までがわかりやすく、丁寧に記述されていました。
今まで自分で試行錯誤してきたことがどういう意味をもつのかが、客観的に捉えられるように成りました。
人によっては当たり前のこととしか受け取れないようですが、当たり前のことを客観的に意味をもたせながら言葉にすること、体系的、概念的に俯瞰することが出来ていない人だと思います。
人間関係とは?支援するということはどういうことなのか? そういう問への解決策を深めたいと真剣に考えている人にとっては、とても役に立つ本だと思います。
