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ワーク・ルールズ! ―君の生き方とリーダーシップを変える 単行本 – 2015/7/31

4.1 5つ星のうち4.1 518個の評価

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全世界話題! Googleの人事トップが採用、育成、評価のすべてを初めて語った。創造性を生み出す、新しい「働き方」の原理を全公開!

Googleはいったいどんな仕組みで動いているのか?誰もが抱くこの疑問に、Googleの人事トップが答えます。21世紀の最強企業をかたちづくる、採用、育成、評価の仕組みをすべて惜しげもなく公開。本書で紹介される哲学と仕組みは、Googleだからできるというものではなく、あらゆる組織に応用できる普遍性を持っています。
古いやり方で結果を出せと言われて困っているリーダー、古いやり方で評価されてやる気をそがれている若手、もっとクリエイティブに仕事をしたいと思っている人に知ってほしい、未来の働き方とは。いま働いているすべての人、これから働くすべての人に贈る、新しい働き方のバイブルとなる一冊。

著者は2006年にGoogleに入社。あらゆる企業の人の扱い方に影響を与えたいという信念の下、Googleに入ることを選択。同社の従業員が6000人から6万人に増えていく過程で、Googleの人事システムを設計・進化させてきた責任者です。Googleは、世界各国で「最高の職場」として認められ、多くの賞を受賞。
いったい、Googleは、どんなやり方で人を選んでいるのか?そうして選んだ人材に、どんな機会を与えているのか?優秀な社員同士に最高のチームをつくってもらう秘訣とは?社員をどう評価して、モチベーションを最大に保っているのか?働き方をめぐるこれらの重大テーマに、次々と答えを出していきます。

《本書の主な内容》
●Google人事トップによる、ベストチームを作りたい人へのアドバイス
●なぜ一流大卒というだけではGoogleに入れないのか?
●ハーバード大に入るより25倍も難しいと言われるGoogleの採用基準とは?
●Googleは、社員の死後10年間、給与の50%をパートナーに支給している!?
●同じ仕事でも、100倍の報酬差がついていい。
●qDroid、Googleガイスト、プロジェクト・オキシジェン、UFSなど、Googleが採用している人事の具体的仕組みを全公開!
●実験とデータを活用して制度を進化させるGoogleの工夫とは?
●朝起きて、ワクワクしながら行ける会社って、どんな会社?
●機械に負けない、人間らしいクリエイティブな働き方ってどんなもの?
●人事に関する不満と不安を最大限減らすには、どうやればいい?

《世界の著名人がこぞって絶賛! 》
「才能あふれるチームのつくり方がわかる」ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』著者)
「未来の働き方をつくるビジョンを示している」アダム・グラント(『GIVE&TAKE』著者)
「現代の傑出した人材を率いるためのバイブルだ」ティム・ブラウン(IDEO社CEO)
ほか、ラム・チャラン、ジェフリー・フェファーなど、各界から続々推薦!

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価格
¥2,750 ¥2,970 ¥1,760 ¥2,090 ¥1,980
著者
ラズロ・ボック 徳岡 晃一郎 枝廣 淳子 , 小田 理一郎 山本 政樹 グロービス経営大学院
内容
君の生き方とリーダーシップを変える 自分の限界を突破し、未来を拓く5つの力 小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 共感とデジタルが導く新時代のビジネスアーキテクチャ 10年後の自身のキャリア戦略を描く方法
寸法
13.7 x 3.3 x 19.5 cm 21 x 14.8 x 1.7 cm 四六判 19.5 x 14.2 x 2.6 cm 13.2 x 2.1 x 18.8 cm
ページ数
560ページ 288ページ 271ページ 376ページ 281ページ
発売日
2015/07/31 2024/10/09 2007/03/01 2022/11/18 2013/05/10

商品の説明

著者について

【著者紹介】
ラズロ・ボック(ラズロボック)
グーグル人事担当上級副社長。
1972年、共産主義政権下のルーマニア生まれ。

マッキンゼーやGE勤務を経て、2006年にグーグル入社。

従業員が6000人から6万人に増えていく過程で、
グーグルの人事システムを設計し、進化させてきた責任者。

グーグルは世界各国で「最高の職場」として認められ、
数多くの賞を受賞してい る。

【訳者紹介】
鬼澤 忍(オニザワ シノブ)
埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。主な訳書にサンデル『これからの「正義」の話をしよう』、同『それをお金で買いますか』、マグレイス『競争優位の終焉』、ワイズマン『滅亡へのカウントダウン』、アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』、マエダ『シンプリシティの法則ほか。

矢羽野 薫(ヤハノ カオル)
会社勤務を経て翻訳者に。慶應義塾大学法学部卒。主な訳書にファング『ナンバーセンス』、シーゲル『ヤバい予測学』、スクラー『ディズニー 夢の王国をつくる』、ウッド『マイクロソフトでは出会えなかった天職』、パウシュ『最後の授業』、アッシュクロフト『人間はどこまで耐えられるのか』ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2015/7/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 560ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492533656
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492533659
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.7 x 3.3 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 518個の評価

著者について

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Laszlo Bock
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お客様のご意見

お客様はこの書籍について、明快な内容で示唆に富んだ良書だと評価しています。素晴らしい内容であり、示唆に富んだビジネス書だと感じています。定量的な人事評価の追求が面白いと好評です。また、社員の働きやすさや仕事環境を整える目的にも適していると評価されています。一方で、翻訳については不満の声があります。直訳っぽくて読みづらいという指摘もあります。また、和訳の質が低いため、読み進めるのが辛かったという声もあります。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

26人のお客様が「内容」について述べています。26肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、明快な内容で示唆に富んだ良書だと評価しています。素晴らしい内容であり、人事の教科書というよりすばらしい参考書だと考えています。実践する価値のある内容が多く、詳細かつ具体的に書かれていると好評です。また、統計データも公開されており、HRに関わる人であれば必読になる内容だと感じています。ただし、直訳調で読みにくいという指摘もあります。翻訳が秀逸で、原書を読んだ方がわかりやすいと感じる方もいるようです。

"...対比すべき本は、「NETFLIXの最強人事戦略」 これまた明快な本ですが、シングルイシューのネットフリックスと世界のすべての整理するとぶち上げているグーグルの、視野の違いがよく分かります。" もっと読む

"人事採用や企業経営者は必読だと思う。 GOOGLEの事例なので、あくまですべてを真似することはできないが 考え方などはとても参考になる。" もっと読む

"...でもそれを超えて、読む価値はありますよ。" もっと読む

"訳が変なのか?ひどく読みづらいところと文の繋がりの意味がわからないところがある。 内容はとても参考になった。" もっと読む

4人のお客様が「勉強になる」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの書について、大変勉強になったと評価しています。理論に裏付けられた形で施策が紹介され、智慧がたくさんあったと感じています。また、定量的な人事評価の追求も面白いと好評です。

"しっかり理論に裏付けられた形で施策が紹介され、大変勉強になった。Googleだからこそできた、と思われるものも多数あるが、背景になっている理論は参考になる。" もっと読む

"私の考えや行動は、未だ中途半端であったと大いに反省です。素晴らしい本です。勉強になりました。" もっと読む

"素晴らしい内容です。すべての経営者の人にオススメです。智慧がたくさんありました。" もっと読む

"定量的な人事評価の追求が面白い。和訳は△..." もっと読む

3人のお客様が「役立つ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの製品の使いやすさを高く評価しています。最高の道具であり、渓流魚に触れることなくハリスを簡単に外せる点と、サマリーが役立つと感じています。また、毎年200万通もの就職申込を受け取る企業の人事採用の試行錯誤の姿を想像できると述べています。

"仕事で人事関係の本が読みたくなり購入。字が多いが、サマリーは役立つ" もっと読む

"...ラズロ・ボックが入社した時、グーグルの社員は6000人だったけど、今は約6万人です。 毎年200万通もの就職申込を受け取る中で、最高の人材と仕事環境を維持しながら、 世界のトップを走る企業の人事採用の試行錯誤の姿を見せてくれました。..." もっと読む

"釣った渓流魚に触れることは、人間でいう火傷に等しい。 渓流魚触れる事なく、ハリスを簡単に外せる事に対し、最高の道具です" もっと読む

3人のお客様が「社員の働きやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、社員の働きやすい環境を整えることに興味がある方におすすめだと評価しています。人事部員やマネージメントに関わる人必読と感じています。ただし、簡潔で分かりやすくできなかったという指摘もあります。

"社員が働きやすい環境を作ることが企業の成長に繋がる。 それを体現してきた筆者が経験を元に社員のモチベーションを上げるためにはどうすればよいのかを語っている。..." もっと読む

"もっと簡潔で分かりやすくできなかったのかな?..." もっと読む

"人事部員、マネージメントに関わる人必読。..." もっと読む

3人のお客様が「興味深さ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの本について、興味深く、示唆にあふれていると評価しています。全ての章がわかりやすく、面白いと感じています。また、成功例や失敗例がデータをもとに示されており、業務で組織形成に携わっている人にも参考になったという声もあります。

"成功例・失敗例がデータをもとに示されており、面白かった。 自分は業務で組織形成に携わっているがとても参考になった。 Googleほどの会社規模ではないが取り入れられる考え方や取り組みがあったので読んでよかった。 人事や組織形成に携わる方は是非" もっと読む

"全ての章がわかりやすく、興味深く、示唆にあふれている。 働き甲斐のある会社にしたい、と思ったとき、今後何度も読み返すだろう。" もっと読む

"好奇心を満たしてくれる..." もっと読む

7人のお客様が「翻訳」について述べています。0肯定的7否定的

お客様はこの本の翻訳について不満を感じています。直訳っぽくて読みづらい、和訳の質がそこまで高くないと感じており、読み進めるのが辛かったという声があります。また、和訳の質が低いため、読み進めるのが疲れるという指摘もあります。

"Googleがある程度科学的、定量的に採用の基準を定めようとしているのが分かり面白かった。 和訳の質がそこまで高くないので、読み進めるのが疲れる。原著を読んだ方が良いかもしれない。" もっと読む

"訳が変なのか?ひどく読みづらいところと文の繋がりの意味がわからないところがある。 内容はとても参考になった。" もっと読む

"...無駄なルールでがんじがらめの日本企業にとっては、学ぶことが多いと思う。 ただ、翻訳が直訳っぽくて読みづらい(原文が悪いのかもしれないが)。" もっと読む

"内容はどれも現場に即しており、苦労話や、工夫点など、すぐに実行できそうなものも多く、企業マンとしては非常に参考になります。 が、翻訳がひど過ぎて、(特に本の前半の章)正直読み進めるのが辛かったほど・・・原文で読めばよかったと心底後悔しました。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2020年6月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    2015年の著作。
    グーグルの奥の深さがわかる本。
    著者は技術系ではなく、コンサル出身の人事屋さんです。

    にしても、ここまでマニアックに、データに基づいて検証を繰り返し最善手を追求するものかと唸らせられた。
    予断は許さず、事実のみに真っすぐに向き合う、と思いつつ、やはり人を扱う部署としての浪花節もあったり、まぁ天晴です。

    対比すべき本は、「NETFLIXの最強人事戦略」
    これまた明快な本ですが、シングルイシューのネットフリックスと世界のすべての整理するとぶち上げているグーグルの、視野の違いがよく分かります。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年4月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    しっかり理論に裏付けられた形で施策が紹介され、大変勉強になった。Googleだからこそできた、と思われるものも多数あるが、背景になっている理論は参考になる。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年8月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    例文や引用が多いので、大事なところだけ読めば多分500ページもいらず、200ページくらいでスッキリ読めるのにと感じた。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年8月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    【概要】
    (分野)経営、人事(頁数)558頁
     著者は、Googleの人事担当責任者として、Googleが今日の様な巨大組織になるまでの制度作りに尽力された方です。
     本書は、Googleが今までに、組織として具体的にどんな「実験」を行い、そして失敗し、改善してきたかが書かれています。本書では、あらゆる「実験」の成否は必ずデータで審議され、失敗や改善についても効果が必ず数字で表しており、特異です。
     著者の様な経営層であっても思い込みに囚われず、組織に群がる「ムダ」や「過ち」に対し、数字で真摯に向き合って迅速に方向転換して来たからこそ、本日のGoogleが存在するのだと身に沁みて分かります。

    【内容】
     本書で提示される「WORK RULES」をまとめると以下の通りです。
    1. 仕事に興味をもたせる
    '2. 人を信用する
    '3. 自分より優秀な人だけを採用する
    '4. 発展的な対話とパフォーマンスのマネジメントを混同しない
    '5. 「2本のテール」に注目する
    '6. カネを使うべき時は惜しみなく使う
    '7. 報酬は不公平に払う
    '8. ナッジ - きっかけづくいり
    '9. 高まる期待をマネジメントする
    '10. 楽しもう(そして「1.」に戻って繰り返し)

     それぞれの、詳細な説明は本書を参照されて欲しいのですが、驚くべきはこれら全てのルールは、大量の「実験」を行い、そして得られた大量のデータを分析して導かれたものです。例えば、「'3. 自分より優秀な人だけを採用する」に関して、Googleでは、かつて1人につき25回もの面接を行って精査しており、各社員が膨大な時間を割いて採用活動を行っていました。しかし、統計学に長けた社員が、こうして入社した社員の業績を分析した結果、4回の面接でほぼ充分な確度が得られることを発見しました。
     また、社員のマネージャへ評価が細部にわたって行われ、かつ公開されたり、人事評価とボーナスの期間が半年離れていることで、人事評価を気にせずに仕事が出来るようになったりするなど、全て実施前後の仕事のパフォーマンスが数字(%)で表され、日々改善されてきていました。
     また、社員を束縛せず、性善説に任せるGoogleにおいて、社内の規律(というより自律)をしっかり保つために、「選択肢は制限しないが緩やかに誘導する」という「ナッジ(nudge)」という行動経済学でも使われる心理学的手法を用いています。こうした点はGoogleが、社員をただ規則で縛ろうとせず、間接的手法で企業文化を損なうことなく、組織の様々な「ムダ」や「過ち」を改善させようとする、多大な努力が見られます。
     最先端のIT企業らしく、アナリティクスも第一級の人材を雇い、こうした努力を絶やさない点にGoogleの圧倒的強さがあるのでしょう。

    【感想】
     Googleの人事に関する本ですが、そういった狭い分野に留まらず、「人間はこうしたら幸せに、楽しく仕事できるよね」という理想を実現するための取組を紹介した人間学的な書籍としても大変価値があると思います。そして、こうした理想の実現には、組織全体による多大かつ不断の努力が必要なんだなと感じています。
     人事に携わる方だけでなく、多くの方に読んでもらえればと思います。 
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年3月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    同族経営かつ、低学歴社員が中心で構成されている中小企業の弊社では実現できないことも多いなと思った。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年5月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    業務に活かせるかどうかは別として、Googleの採用に関する考え方に刺激を受ける。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年1月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    人事採用や企業経営者は必読だと思う。
    GOOGLEの事例なので、あくまですべてを真似することはできないが
    考え方などはとても参考になる。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月22日に日本でレビュー済み
    グーグルという近年最も繁栄を誇った会社が、いかにしてタレントマネジメントを行っていたかの実像を伝える貴重な書籍。秦、ギリシャ・ローマ以来歴史上栄華を誇った国家の組織論というのは昔から数多くあると思うが、現代においては多国籍企業がある面では国家よりも大きな影響力を持っていることを考えると、歴史上の組織論の最新の系譜に位置づけられる書籍とも言えると思う。
    各論で最も興味深かったのは、平均体なアイビーリーグ卒業生より、立ち直る力や困難に打ち勝つ力を発揮してきた州立大クラストップの卒業生のほうを採用したい、というくだりで、周囲の優秀な人の学歴について個人的経験的には感じていたものの、グーグルのような世界的な企業においても同様であることに少し驚いた。