私は大衆向けに個人事業をしていて、最近ケチな人が多いな、と思い調べていたらこの本にたどり着きました。ホントに作者の仰る通りだと思います。最近の日本人は自分は損したくない、少しでも得したい、そんなズルい人ばかりだと思います。この事を友人に話すと、みんな苦しいの!昔より苦しくなったと思わない?と。確かにサラリーマンの手取り給料は減ってるとゆうのはわかるけど、その友人だって一億円近い家を購入したばかり。ローンかもしれないけど、別に全然苦しくないじゃんと思った。結局自分だけがお金持ちになりたい、そんな人ばかり。批判レビューしてる人はまさにTHE日本人的な人なのかと。
海外旅行とかしたことないのか?サービスや形の無いものにお金を使いたがらない、それなのにタダで良いサービスを受けたがる人ばかりなのが多くの日本人。この本で少しでも考えを変えてくれる人が出てきてくれるといいな、と思う。
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投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書) 新書 – 2013/2/26
藤野 英人
(著)
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購入オプションとあわせ買い
人生でいちばん大切なカネの話をしよう
本書は、私が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものです。特に、これからの日本を担う10代、20代に読んでもらいたい。なぜならお金について考えることは、自らの「働き方」や「生き方」を真剣に考えることと同義だから。若いうちにお金の見方が変われば、自分の人生や社会に対する見方も大きく、良い方向へと変わっていくでしょう。理想論を言っているのではありません。お金の本質を全く考えずに良い人生を歩んでいくのは、現実的に不可能なのです。カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、自らさらけ出しているのかもしれませんよ。
本書は、私が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものです。特に、これからの日本を担う10代、20代に読んでもらいたい。なぜならお金について考えることは、自らの「働き方」や「生き方」を真剣に考えることと同義だから。若いうちにお金の見方が変われば、自分の人生や社会に対する見方も大きく、良い方向へと変わっていくでしょう。理想論を言っているのではありません。お金の本質を全く考えずに良い人生を歩んでいくのは、現実的に不可能なのです。カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、自らさらけ出しているのかもしれませんよ。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社星海社
- 発売日2013/2/26
- 寸法10.7 x 1.2 x 17.6 cm
- ISBN-104061385208
- ISBN-13978-4061385207
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商品の説明
著者について
藤野 英人
投資家、ファンドマネージャー。1966年富山県生まれ。早稲田大学卒業後、野村證券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社を経て、2003年にレオス・キャピタルワークスを創業。取締役・最高運用責任者(CIO)として、成長する日本株に投資する「ひふみ投信」を運用し、高パフォーマンスを上げ続けている。その秘訣は『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。』『儲かる会社、つぶれる会社の法則』(ダイヤモンド社)に詳しい。また、投資に値する会社かどうかを判断するため、23年間で約5700人の社長を取材。「お金」や「投資」を通して、株式会社や日本社会、世界経済のあるべき姿を模索し続けている。次世代への投資のため、明治大学商学部の講師も長年務める。ツイッターは@fu4
投資家、ファンドマネージャー。1966年富山県生まれ。早稲田大学卒業後、野村證券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社を経て、2003年にレオス・キャピタルワークスを創業。取締役・最高運用責任者(CIO)として、成長する日本株に投資する「ひふみ投信」を運用し、高パフォーマンスを上げ続けている。その秘訣は『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。』『儲かる会社、つぶれる会社の法則』(ダイヤモンド社)に詳しい。また、投資に値する会社かどうかを判断するため、23年間で約5700人の社長を取材。「お金」や「投資」を通して、株式会社や日本社会、世界経済のあるべき姿を模索し続けている。次世代への投資のため、明治大学商学部の講師も長年務める。ツイッターは@fu4
登録情報
- 出版社 : 星海社 (2013/2/26)
- 発売日 : 2013/2/26
- 言語 : 日本語
- 新書 : 248ページ
- ISBN-10 : 4061385208
- ISBN-13 : 978-4061385207
- 寸法 : 10.7 x 1.2 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,264位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 189位哲学 (本)
- - 306位その他の思想・社会の本
- - 820位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月15日に日本でレビュー済み
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問題ありませんです!
2023年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書きにくい、言いにくいことをハッキリ書いてくださっている。
胡散臭い陰謀論系YouTuberを推すくらいなら、この本を読んだほうがいい。
孤独または孤独予備軍で、人を見る目がない人ほど、時間とお金をアテにならないダチや
寂しさをまぎらわせるモノに注ぎ込んではならないと思う。
金額は大きく増えなくても、信頼できる人が運用している所に預けたいと思った。
胡散臭い陰謀論系YouTuberを推すくらいなら、この本を読んだほうがいい。
孤独または孤独予備軍で、人を見る目がない人ほど、時間とお金をアテにならないダチや
寂しさをまぎらわせるモノに注ぎ込んではならないと思う。
金額は大きく増えなくても、信頼できる人が運用している所に預けたいと思った。
2024年3月11日に日本でレビュー済み
ブログに書き溜めた事を1冊の本にしたような印象です。1つのテーマを短い文章でつずってあります。それを1冊に納めたので、色々な事が簡潔に述べられています。ページ稼ぎをした感じがありませんでした。ただ投資には触れていませんでした。売れ筋ランキング「197位哲学」「309位その他の思想・社会の本」でしたので私が勘違いしてしまったようです。
一方で気になったのは「要は」という言葉がかなり頻繁に使われている点です。
一方で気になったのは「要は」という言葉がかなり頻繁に使われている点です。
2023年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の科学技術が先細りになっていき、将来を憂慮する声が科学者から上がっている。科学予算減少が原因だというが、そのために中国から高給で引き抜かれて、「千人計画」に参加する研究者たちがいる。中国が軍事大国になることに協力させられている。こうして国民の税金で生み出された研究成果が、中国に流失していく。企業はもとより個人からの寄付が極端に少ないことが背景にある。本書にも、ハーバードが毎年800億円規模の寄付を集めてきたが、東大でさえ20-30億円だと紹介されている。
コロナで不安を感じる人が増えたためか、個人が持つ金融資産の合計が2000兆円を突破した。その一方で、コロナのために学費が払えなくて進学をあきらめたり、退学を考えている高校・大学生がたくさんいるとのテレビ報道を見た。またコロナの影響なのか、自宅に強盗が入って大金を盗まれる事件が各地で頻発している。「質素な生活を続けて寄付もせず、ひたすらお金を自宅の金庫に貯め込み続けて、増えていくのを喜びながら生きる。」地方の高齢者にはそういう生き方をしている人が多い。それを「清貧」だと思い込んでいるが、それはれっきとした「守銭奴」の生き方なのだ。金庫にいくらお金を溜め込んでも、何の役にも立たない「死に金」でしかない。
「社会に出たが奨学金ローンを抱えているため、経済的に余裕がない。そのため子供を作るのをあきらめた。」そういうカップルが大勢いるとの報道も見た。少子化にも深刻に影響している。今のままでは個人の金融資産が3000兆円超えても、4000兆円超えても同じだ。どうせ固まって動かないのだから。そして社会全体がジリ貧になって衰退しつつあるのが、日本の現状である。2022年度中に身寄りのないまま亡くなり、国に没収された資産が640億円と過去最高を更新したという。「亡くなったら遺産をどこに寄付する」という遺言状を残す人が極端に少ない。そういう発想がないのだ。
日本の教育にも優れているところは多くあったが、「お金を通して社会参加できる」という考え方が欠落している。そのため、貯め込むしか能がない守銭奴が大量に生まれた。足りないのはお金ではなく、お金に関する教育なのだ。2000兆円の金融資産がある時代に、「清貧」は時代遅れだ。清貧が通用したのはバブルの頃までで、「清富」に価値観を転換すべきだった。それができなかったために、社会がうまく回らない事態に陥っているのだ。お金とどう向き合っていけばいいのか、新しい文化・価値観を作らねばならない時代に来ている。どうか日本の未来のために、本書を中高生に読ませる推薦図書に指定してほしい。
コロナで不安を感じる人が増えたためか、個人が持つ金融資産の合計が2000兆円を突破した。その一方で、コロナのために学費が払えなくて進学をあきらめたり、退学を考えている高校・大学生がたくさんいるとのテレビ報道を見た。またコロナの影響なのか、自宅に強盗が入って大金を盗まれる事件が各地で頻発している。「質素な生活を続けて寄付もせず、ひたすらお金を自宅の金庫に貯め込み続けて、増えていくのを喜びながら生きる。」地方の高齢者にはそういう生き方をしている人が多い。それを「清貧」だと思い込んでいるが、それはれっきとした「守銭奴」の生き方なのだ。金庫にいくらお金を溜め込んでも、何の役にも立たない「死に金」でしかない。
「社会に出たが奨学金ローンを抱えているため、経済的に余裕がない。そのため子供を作るのをあきらめた。」そういうカップルが大勢いるとの報道も見た。少子化にも深刻に影響している。今のままでは個人の金融資産が3000兆円超えても、4000兆円超えても同じだ。どうせ固まって動かないのだから。そして社会全体がジリ貧になって衰退しつつあるのが、日本の現状である。2022年度中に身寄りのないまま亡くなり、国に没収された資産が640億円と過去最高を更新したという。「亡くなったら遺産をどこに寄付する」という遺言状を残す人が極端に少ない。そういう発想がないのだ。
日本の教育にも優れているところは多くあったが、「お金を通して社会参加できる」という考え方が欠落している。そのため、貯め込むしか能がない守銭奴が大量に生まれた。足りないのはお金ではなく、お金に関する教育なのだ。2000兆円の金融資産がある時代に、「清貧」は時代遅れだ。清貧が通用したのはバブルの頃までで、「清富」に価値観を転換すべきだった。それができなかったために、社会がうまく回らない事態に陥っているのだ。お金とどう向き合っていけばいいのか、新しい文化・価値観を作らねばならない時代に来ている。どうか日本の未来のために、本書を中高生に読ませる推薦図書に指定してほしい。
2023年2月27日に日本でレビュー済み
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YouTubeで藤野さんを知りました。
自分と同じ考えで嬉しかった。
子供も大人も、どんな職業の人にも、どんな状況の人にも、全ての人に読んで欲しい本です。
自分と同じ考えで嬉しかった。
子供も大人も、どんな職業の人にも、どんな状況の人にも、全ての人に読んで欲しい本です。
2021年5月7日に日本でレビュー済み
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表題から察する事が出来る通り、
投資の手法的な事が書かれた本では無い事は事前に認識しておいた方が良いでしょう。
本の内容を拝見して、
一流の投資家の視点から見て、
「働くこととは何か?」
「会社とは何か?」
という事などを分かり易く紹介してくれる本でした。
今自分は33歳にしてこの本を読む事になりましたが、
もし大学時代にこの本を読んでいれば、
もっと会社や働く事への意識が変わって、
就職活動で何を求めるかなども変わっていただろうと思いました。
日本有数の有名ファンドであるレオスキャピタルの最高運用責任者である藤野さんは、
日頃から投資先の経営層と関わる事が多くあり、
その際に感じた事などを集めた経済に対する目を感じる内容でした。
大学の教授をしている事もあり、
「教える」
「伝える」
という事にとても精通した側面を感じました。
投資というテーマを通じて人生観などを振り返る、
読みやすい読み物をお求めの方に良い本だと思います。
投資の手法的な事が書かれた本では無い事は事前に認識しておいた方が良いでしょう。
本の内容を拝見して、
一流の投資家の視点から見て、
「働くこととは何か?」
「会社とは何か?」
という事などを分かり易く紹介してくれる本でした。
今自分は33歳にしてこの本を読む事になりましたが、
もし大学時代にこの本を読んでいれば、
もっと会社や働く事への意識が変わって、
就職活動で何を求めるかなども変わっていただろうと思いました。
日本有数の有名ファンドであるレオスキャピタルの最高運用責任者である藤野さんは、
日頃から投資先の経営層と関わる事が多くあり、
その際に感じた事などを集めた経済に対する目を感じる内容でした。
大学の教授をしている事もあり、
「教える」
「伝える」
という事にとても精通した側面を感じました。
投資というテーマを通じて人生観などを振り返る、
読みやすい読み物をお求めの方に良い本だと思います。
2022年6月11日に日本でレビュー済み
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レオス・キャピタルワークスの代表取締役社長兼会長・最高投資責任者である藤野英人さんが書いた「お金の本質とは何か」についての論考。
日本人は世界一ケチな民族であることを世界の寄付金データから導き出し、ひいては日本人の「お金しか信じられない」という性質を炙り出している。
つまるところ、日本人の多くは自分のことしか考えていない。
そして日本人のもつ「清貧の思想」は間違いであり、「清豊でなければ成功できない」と多くの経営者と面談した経験から述べる。
また、ブラック企業を生み出しているのはブラック経営者ではなく、実は過剰なサービスと低価格を求める国民ひとりひとりにあると指摘する。
そのマインドこそが回り回ってブラック企業を生み出しているのだ。
「世の中をもっと良くしたい」という理念をもち、それを実行している企業こそが成長する。
日本企業にありがちな「上から怒られないための仕事」に成長はない。
この本を読んだ人は衝撃を受けるのではないか?
少なくとも僕は衝撃を受けた。
なぜなら、「日本人」とは自分のことを指しているのだから。
本書は2013年に上梓されて以来、現在まで30刷を重ねているすごい本だが、それもうなずける内容。
ぜひ多くの人に読んでほしい。
日本人は世界一ケチな民族であることを世界の寄付金データから導き出し、ひいては日本人の「お金しか信じられない」という性質を炙り出している。
つまるところ、日本人の多くは自分のことしか考えていない。
そして日本人のもつ「清貧の思想」は間違いであり、「清豊でなければ成功できない」と多くの経営者と面談した経験から述べる。
また、ブラック企業を生み出しているのはブラック経営者ではなく、実は過剰なサービスと低価格を求める国民ひとりひとりにあると指摘する。
そのマインドこそが回り回ってブラック企業を生み出しているのだ。
「世の中をもっと良くしたい」という理念をもち、それを実行している企業こそが成長する。
日本企業にありがちな「上から怒られないための仕事」に成長はない。
この本を読んだ人は衝撃を受けるのではないか?
少なくとも僕は衝撃を受けた。
なぜなら、「日本人」とは自分のことを指しているのだから。
本書は2013年に上梓されて以来、現在まで30刷を重ねているすごい本だが、それもうなずける内容。
ぜひ多くの人に読んでほしい。