最近、無声映画時代のコメディ作品にはまっており、(チャップリンは、別格!彼は、コメディアンから映画監督・俳優になったのですから)少しずつ集めています。
「ハロルド・ロイド」や「バスター・キートン」など、時代に関係なく楽しめる映画は、素敵ですね!しかも当時は「スタント・マン」がおらず、危険な撮影もこなしているのは、役者魂の賜物でしょう。
さて「ローレル&ハーディ」は、たたみこむような演技ではなく、マイ・ペースでゆったりと演技をしているのですが、外人部隊に入隊し、「こんなのやってられん!」と逃げ出す時も、悠長で、兵士達が視ていない隙に正門から出てゆくシーンなど、タイミングがずれると、面白くないのですが、何度も撮りなおしたのか、ベスト・テイクに「なっています。腹を抱えて笑う作品ではないですが、これはこれで楽しい作品になっています。
ローレル&ハーディ天国二人道中 【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,200","priceAmount":1200.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,200","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"OeJZqHLBdc8lPVkw%2FdliNwTleyOeCbmzRfXYIA3pRava3DbWRc8Gnt9pXzz0k5GkMWgURcSMvMCIORCHnMFA64baVULj0fYWoFAKqZzZ2z9rlxqJLjEJEPhzimMOKYEWYgjSgKfYeMQ%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | モノ, ブラック&ホワイト, 字幕付き |
コントリビュータ | A・エドワード・サザーランド, ジーン・パーカー, レジナルド・ガーディナー, スタン・ローレル, オリバー・ハーディ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 8 分 |
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
2人組掛け合い漫才のパイオニア「極楽コンビ」の超ナンセンス! 古きアメリカの良き笑いが全編に爆発する大傑作!
【内容】
チビで気が弱いローレルと、デブで気むずかしいハーディのドタバタ・スラプスティック「極楽」コンビは、のちの2人組コメディアンのルーツになった。
パリのホテルで美女のお尻を追い回しててんやわんや、美女に振られて人食いサメが潜伏するセーヌ河に身投げして大騒動。
【作品情報】
監督:A・エドワード・サザーランド
出演:スタン・ローレル/オリバー・ハーディ/ジーン・パーカー/レジナルド・ガーディナー
【スペック】
製作国:アメリカ、68分、モノクロ、日本語字幕、英語、1939年
淀川長治解説映像付き
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4933672244310
- 監督 : A・エドワード・サザーランド
- メディア形式 : モノ, ブラック&ホワイト, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 8 分
- 発売日 : 2014/11/28
- 出演 : スタン・ローレル, オリバー・ハーディ, ジーン・パーカー, レジナルド・ガーディナー
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : IVC,Ltd.(VC)(D)
- ASIN : B00NEH0LSW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 112,187位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,479位外国のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チャップリンやキートンらに次ぐ存在として、
サイレント時代にとても人気があった2人組コメディアンの主演映画です。
痩せて気が弱いローレルと、太めで気難しいハーディーという分かりやすいキャラクターで
数多くの作品に主演し日本では「極楽コンビ」と呼ばれ、色々なコンビ芸人の原型に
なっているような存在です。
この映画はトーキー映画で、彼らのハリウッド俳優としてのキャリア末期の作品で、
決して代表作とは言えない作品ですが、彼らの作品で日本でDVD化されている作品は
これくらいしかありません。
また、このDVDは淀川長治さんの解説が収録されています。
勉強(?)の意味でも、お笑いに興味のある方にはとても興味深い映画だと思います。
サイレント時代にとても人気があった2人組コメディアンの主演映画です。
痩せて気が弱いローレルと、太めで気難しいハーディーという分かりやすいキャラクターで
数多くの作品に主演し日本では「極楽コンビ」と呼ばれ、色々なコンビ芸人の原型に
なっているような存在です。
この映画はトーキー映画で、彼らのハリウッド俳優としてのキャリア末期の作品で、
決して代表作とは言えない作品ですが、彼らの作品で日本でDVD化されている作品は
これくらいしかありません。
また、このDVDは淀川長治さんの解説が収録されています。
勉強(?)の意味でも、お笑いに興味のある方にはとても興味深い映画だと思います。
2008年5月9日に日本でレビュー済み
ヴォネガットが度々カルチャーヒーローとして彼らの名を挙げるので、
興味を持ち、見てみました。
お約束の連続、どたばた喜劇はいかにも、
と時代を感じさせられましたが、
下品さやおもねりもなく王道と言った感じ。
チャップリンのスケート・ピアノその他いろいろの飛び道具もなし。
特筆すべきはその表情。
何であんな自然なんでしょうね。
そしてあのダンスの軽やかなこと!
こっちまで嬉しくならずにはいられないではありませんか。
人生を楽しむ。
「やぁ!また君にあえて嬉しいな!」
それだけで いんじゃないかしら じんせいは。
興味を持ち、見てみました。
お約束の連続、どたばた喜劇はいかにも、
と時代を感じさせられましたが、
下品さやおもねりもなく王道と言った感じ。
チャップリンのスケート・ピアノその他いろいろの飛び道具もなし。
特筆すべきはその表情。
何であんな自然なんでしょうね。
そしてあのダンスの軽やかなこと!
こっちまで嬉しくならずにはいられないではありませんか。
人生を楽しむ。
「やぁ!また君にあえて嬉しいな!」
それだけで いんじゃないかしら じんせいは。
2014年9月21日に日本でレビュー済み
39年のトーキー作品。フランス外人部隊物。
ローレル49歳、ハーディ47歳で二人ともおじいさん。特にローレルの加齢が痛々しい。なぜ、このコンビは、こういう高齢化した凡作のみが日本では何度もソフト化されているのか。サイレント時代などに、もっと面白い作品があるのではないだろうか。
トーキーのドラマ部分はドリフ並みの幼稚さ。
ローレルが壁に何度も頭をぶつけるギャグも、テンポが悪く、退屈きわまりない。ローレルが尻に火がついているのに、気がつかないのも、特におかしくない。昔のコメディアンは「痛いことや辛いことを我慢する」ことが芸だった訳だね。
ただし、サイレント的な誇張したギャグ(外人部隊の洗濯物が小山のようにたくさんある等)は面白いものがある。
また、ハーディが歌って、ローレルが踊るシーンがあるのだが。こういうボードヴィリアン的な芸もあったのかと、驚かされた。
あまり、意味がわからなかったが。手先で煙草をいじるギャクが、サイレント的だった。
ローレル&ハーディは、自分は初めてきちんと観るのだが。
チャップリンやキートン、ロイド、マルクス兄弟といった喜劇王たちに比べると。存在感もギャグも今ひとつで「子供や頭のたりない人向け」の娯楽という感想。
その「面白すぎない標準的なコメディ」だったせいで、トーキー時代にもB級の存在として生き残ることができ。
また、ドリフターズ等フォロアーが真似しやすかったのだろう。
ローレル49歳、ハーディ47歳で二人ともおじいさん。特にローレルの加齢が痛々しい。なぜ、このコンビは、こういう高齢化した凡作のみが日本では何度もソフト化されているのか。サイレント時代などに、もっと面白い作品があるのではないだろうか。
トーキーのドラマ部分はドリフ並みの幼稚さ。
ローレルが壁に何度も頭をぶつけるギャグも、テンポが悪く、退屈きわまりない。ローレルが尻に火がついているのに、気がつかないのも、特におかしくない。昔のコメディアンは「痛いことや辛いことを我慢する」ことが芸だった訳だね。
ただし、サイレント的な誇張したギャグ(外人部隊の洗濯物が小山のようにたくさんある等)は面白いものがある。
また、ハーディが歌って、ローレルが踊るシーンがあるのだが。こういうボードヴィリアン的な芸もあったのかと、驚かされた。
あまり、意味がわからなかったが。手先で煙草をいじるギャクが、サイレント的だった。
ローレル&ハーディは、自分は初めてきちんと観るのだが。
チャップリンやキートン、ロイド、マルクス兄弟といった喜劇王たちに比べると。存在感もギャグも今ひとつで「子供や頭のたりない人向け」の娯楽という感想。
その「面白すぎない標準的なコメディ」だったせいで、トーキー時代にもB級の存在として生き残ることができ。
また、ドリフターズ等フォロアーが真似しやすかったのだろう。
2014年1月25日に日本でレビュー済み
知力・体力・技術力の限りを尽くして
コント的小ネタ・漫才的掛け合い・冒険アクションを繰り出す光景に
圧倒されるドタバタ喜劇であります。
本作こそ後年の喜劇映画・刑事コンビ映画・TVバラエティに
多大なる影響を与えた「冒険漫才」であると言えるでしょう。
コント的小ネタ・漫才的掛け合い・冒険アクションを繰り出す光景に
圧倒されるドタバタ喜劇であります。
本作こそ後年の喜劇映画・刑事コンビ映画・TVバラエティに
多大なる影響を与えた「冒険漫才」であると言えるでしょう。