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自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/26

5つ星のうち4.4 1,239個の評価

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購入オプションとあわせ買い

仕事よりも、自分優先で生きる
方法を教えます!

残業ばかりで限界の管理職、正樹。
家庭と仕事の両立に悩む母親、ケイコ。
働きづめのフリーランス、陽子。
会社が伸び悩んできた起業家、勇二。

多忙で余裕のない4人の物語からわかる
「忙しさの本質」と「日本で働く人たちの問題点」とは?
そして今、
世界中で進みつつある「大きな変化」とは?
2つの視点から明らかになる、
1つの重要な概念と方法論

超人気“社会派ブロガー"が「現代を生きぬくための根幹の能力」を解説する、大好評シリーズ第3弾!

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「自分の時間を取りもどそう」
――この本のタイトルは、仕事や家事、育児に多忙な日々を過ごしているすべてのみなさんへのメッセージです。
新入社員だから、第一希望の会社に入れたのだから、やっとつかんだチャンスだから、
高く評価されているから、今が頑張りどころだから、途中で投げ出すべきじゃないから、
そして、家族のためだから、他の人はもっと頑張っているから……

多くの人がさまざまな理由で、忙しすぎる生活を「避けられないもの」「自分が頑張って乗り切るべきもの」として受け入れてしまっています。
でも、本当にそうなのでしょうか?
この多忙な生活を脱する方法は、どこにも存在しないのでしょうか?
私はあまりに多くの人がそんな生活を当たり前のように受け入れ、本当にやりたいことを後回しにし、
時には体や心を壊すまで頑張ってしまう現状を、とても普通のこととしては受け入れられません。
受け入れるべきだと思えないのです。

2016年、厚生労働省は初めて「過労死等防止対策白書」を作成しました。
現状を把握し対策を考えるのはいいことですが、問題はそれほど深刻化しているのです。
同白書によると、仕事を理由のひとつとする自殺は年間2000人以上、業務による心理的負荷を原因とする精神障害は、
労災請求件数だけでも1500件と15 年前の7倍です。
当然、労災など請求できず、仕事を原因とするうつ病で苦しむ人の数は、これより桁違いに多いはずです。
最近は政府も「働き方改革」と称して長時間労働を是正しようと動き出していますが、
「働く時間を短くしましょう」「はい。そうしましょう」と言って問題が解決できるほどコトは簡単ではありません。

今回の本では、ふたつの異なる視点からこの問題にアプローチしました。
個々人が直面する超多忙な生活からの脱出方法について考える視点と、今の社会で急速に進みつつある変化の本質に焦点を当てた視点です。
このふたつの視点をもって見ると、そこには共通する、ひとつの「答え」が浮かび上がってきます。
詳しくは本書をお読みいただくとして、まずは序章に登場する4人の生活振りをご覧ください。
4人の物語から浮かび上がるものと、今の社会で進みつつある大きな変化。
それらを俯瞰したとき、私たちが理解すべきこと、身につけるべきスキルとはなになのか。
本書を読まれたみなさんが自分の時間を自分の手に取り戻し、やりたいことを少しでも多く実現できる「自分の人生」を謳歌できますよう、
この本によってそのお手伝いができることを、著者として心から願っています。
(「はじめに」より抜粋)
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出版社より

『自分の時間を取り戻そう』1
『自分の時間を取り戻そう』2
『自分の時間を取り戻そう』3

商品の説明

著者について

ちきりん
関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。
2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。
シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る! 』(文藝春秋)など著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2016/11/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/11/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478101558
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478101551
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 1.6 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 1,239個の評価

著者について

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ちきりん
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関西出身。バブル期に証券会社に就職し、その後、米国への大学院留学を経て、外資系企業にて勤務。2011年から文筆活動に専念。

「ゆるく考え、心地よく暮らし、自由に生きる」がモットー

社会派ブログ「CHIKIRINの日記」  https://chikirin.hatenablog.com/ と

愛用品を紹介する「★ちきりんセレクト★」 https://chikirin-shop.hatenablog.com/

というブログを書いてます。

ツイッターアカウントは  @InsideChikirin

もしくは https://twitter.com/insideChikirin/ から。

Voicyにて音声配信も行っています。

https://voicy.jp/channel/1295

その他の詳しい活動記録、連絡先などは下記をご覧ください。

https://chikirin.hatenablog.com/about

カスタマーレビュー

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1,239グローバルレーティング

この商品をレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの本について、生産性を高めて自由な時間を確保する内容を高く評価しています。生産性を高めるために必要なことをわかりやすく解説しており、例が具体的で実感が湧きやすいと好評です。また、文章がうまいことや読みやすさも高く評価されています。特に、やりたいことを見つけるためのヒントや、具体的な事例が挙げられている点も魅力の一つとして挙げられています。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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32人のお客様が「時間の使い方」について述べています。32肯定的0否定的

お客様はこの本について、生産性を高めて自由な時間を確保する内容を高く評価しています。効率アップの本として高く評価されており、ビジネスにおける生産性だけでなく人生における生産性を論じているようです。また、学びの生産性と人生における生産性の両面を考察しており、日々の忙しさから抜け出すための参考になる本だと感じています。

"...◎でも、出会えた今から、生産性を上げる生活をすることにしようと考えました。 ◎ありがとうございました。非常に納得できる良書です。" もっと読む

"生産性がいかに大切かを説いた本 しかし、生産性の重要性の説明に本の半分を使うという非生産性を露呈(正直、4人の登場人物は1、2行の状況の説明で事足りる)。 この手の自己啓発及び生産性を高める本を読んできた方にとってはくど過ぎる内容。..." もっと読む

"...この点において、ビジネスにおける生産性だけではなく、人生における生産性を論じている本だと言えます。 事例として登場する「忙しすぎる人々」がとてもリアルです。..." もっと読む

"この本は良くも悪くも、生産性の基本概念について述べています。 すなわち、アウトプット/インプットである為、定められたインプットの中でいかにアウトプットを高めていくかを説いています。 良くも悪くも、それだけです。..." もっと読む

18人のお客様が「分かりやすさ」について述べています。18肯定的0否定的

お客様はこの本の分かりやすさを高く評価しています。とてもわかりやすい言葉で書かれており、例が具体的で実感が湧きやすいと好評です。また、文章がうまいため読みやすく、腑に落ちる言葉が多く、今後の指針として考えられているようです。

"ちきりんさんのブログも読みましたが、文章が分かりやすく面白いです。仕事を定時で切り上げようという意識で持てました。" もっと読む

"この本は、ブログっぽい、ゆるい文章でゆるゆると書かれています。 なので、「結論から言って?」という効率重視の人には不向きです。 ゆるいのが好きな人や、大事な事はなるべく噛み砕いて教えて欲しい〜!という初心者向けです。 内容は、..." もっと読む

"読みやすくてわかりやすい。 他のシリーズも読みたくなった。 実践的" もっと読む

"事例がいくつか挙げられていて自分の場合に置き換えて考えられるところもありわかりやすい。 今の自分の生活を思い起こしどこが生産性を上げられるか考える良いきっかけになった" もっと読む

今日から実践
星5つ中5つ
今日から実践
とても有効な内容だった。実行することもいくつか決めた。印象に残ったキーワードは以下。・長文メールは嫌われる 時間の貴重さに気付いていない 読まない、一緒に仕事をしない人がいる 相手に時間をかけずに理解してもらえるか を常に考えると理解した・「手を動かして必死に働いてるのは偉い・頑張っている」 という風習があるが間違えだ。 これからは生産性を問われるようになるだろう。・生産性を考えない人は致命的・10年は3650日しかない。 今生きている10年を見える化する 縦軸を年、横軸を月にしてマトリックスを作り 現在の位置を俯瞰して見てみる(写真参照)・今より家賃が1万高いが会社に30分近いのなら 1万で〇〇時間が買えると考える・休暇予定は前もって入れる 目的は自分と周りの人の生産性を高めること (休めるのはオマケ)・仕事は重要なことから手を付ける(中島聡もほぼ同じ考えだ) 仕事は全部やるとは考えない・生産性を上げようと真剣に取り組む。 人生の希少資源である時間やお金を →自分が本当に手に入れたいものだけのために 使えるようになる■決めたこと■年賀状出すの止めるか! 相手も全員に印刷するだけの内容だ 読みたい本を一冊読んだ方がはるかに良い
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年1月15日に日本でレビュー済み
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    ◎「でもこうでしょ」って言いたかった反論を言ってくれる登場人物に、大変優しく回答してくれるちきりんさん、こういう人にもっと早く出会いたかったと思いました。
    ◎でも、出会えた今から、生産性を上げる生活をすることにしようと考えました。
    ◎ありがとうございました。非常に納得できる良書です。
  • 2023年12月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    人生のクオリティーを上げるためには生産性を上げることが重要であり、生産性を上げるというのは様々なことを忙しくやるということではなく、社会的な評価軸に流されずに自分にとって本当に必要なことかどうかをしっかり見極めないといけない。そのためにまずやるべきこととして、投入する時間を制限することで、生産性を上げざるを得ない状況に自分を持っていくことと、全てのことをきっちりとやらないといけないと言う完璧主義的な考えから脱却するということが挙げられる。
    自分としても、まずは本当に自分が本当に欲しいものや目指すものが何かを明確に言語化するところから始めていきたいと思います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2024年6月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日々の生活をダラダラと過ごしていたことに気づかされました。今という貴重な資源を有効活用するため、まずは今の時間の使い方を見える化しようと思いました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2023年8月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ちきりんさんのブログも読みましたが、文章が分かりやすく面白いです。仕事を定時で切り上げようという意識で持てました。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2024年9月25日に日本でレビュー済み
    同じ時間を過ごすにしても、生産性をいかに上げるか、そこに時間の余裕を生み出すヒントがあるとちきりんは言う。
    そしてこれからの時代をしぶとく生き抜くことのできる能力は、生産性が高い、これのみによる、とも。
    生産性をどんどんあげられる人は時間の余裕も持ちながら経済的な余裕も持ち、世の中の多くの人からも必要とされ続け、消えることのない仕事に就き続ける。
    一方生産性を上げられない人は、時間に追いまくられるばかりか、ベーシックインカムが実現すれば一部の生産性が極めて高い人しか働かなくてよくなり、外野に押しやられて仕事を失う。生産性が低いことを続けるくらいなら何もしない方がましだと言われる。
    この本が上梓されたのが2016年。世の中はコロナ騒動に物価高に目まぐるしく様変わりしているが、
    ちきりんの言う生産性の重視傾向は変わらずずっと高まっているのではないだろうか。
    レストランでの注文はタブレットになり、レジ打ちの自動化も瞬く間に広がりを見せ、一度にいくつものアクセスができる電子媒体のメディアが台頭し、一つのものを何度も何通りも利用する中古市場が熱い。
    世の中のすべてが生産性を高める方向へ確実に動きつつある。

    その先に待ち受ける生産性が低い人の未来を想像すると暗い気分になる。
    いわゆる仕事のデキる、効率化の仕組みを考えるのが上手い人はますます引っ張りだこになるのだろう。

    私は上層部でも何でもない下っ端社員で、3人の子どもを育てるワーキングマザーでもある。
    私はできる社員ではないが、会社でも家でも決まった時間の中で何個もの物事を同時にこなしていく必要がある中で、やはり息苦しさ、しんどさを感じることも多い。
    細く長く持続することを何より大切に、
    ちきりんの時間管理術に学びながら、ヒントを取り入れて、
    これからの時代をしぶとく生き残っていきたいと思う。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年11月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    生産性がいかに大切かを説いた本
    しかし、生産性の重要性の説明に本の半分を使うという非生産性を露呈(正直、4人の登場人物は1、2行の状況の説明で事足りる)。
    この手の自己啓発及び生産性を高める本を読んできた方にとってはくど過ぎる内容。
    時間の重要性を述べる箇所でも、使い古された「職場近くに住む」例。しかも1万の家賃上昇で20時間/月を確保などと非現実的。都心で30分/日の通勤時間の短縮をするには2LDKで家賃約10万増は見ておく必要があります。いくら時間が重要であることを分かっている人でも、東証一部上場の上位企業でない限り、非現実的です。1万の家賃上昇であれば、皆悩みませんよ。

    生産性を上げる方法は、「投入する時間を制限すること」。
    例えば、
    ・1日の総労働時間を制限する
    ・業務ごとの投入時間を制限する
    ・忙しくなる前に休暇予定を立てる
    ・余裕時間をたくさん確保しておく
    ・仕事以外の予定もスケジュールに記載しておく 等

    ↑ こんなのはもうやっているんだけど・・・と突っ込まざるを得ない。

    そこで、
    ・「すべてをやる必要はない」と断言
    ・まず「やめる」
    ・「最後まで頑張る場所を厳選」
    ・時間の家計簿をつける

    と提案。しかし、これは電通社員や霞が関の官僚に対しての答えにはなり得ない。
    これはあくまで、「自分の仕事をコントロールできる職場環境」にいる人に対する処方箋でしかない。
    例えば、「これをやりません」などと言える職場がどれほどあるか。
    こういうことを言うと、そんな職場は辞めるべきだと言われるのだが、日本の職場のほとんどはこんな職場なのだ。
    ちきりんが後半で述べている社会の非生産的な側面に誰もが頷くであろう。
    しかし、それは1会社員が変えられるほど簡単ではない。
    要は、今の日本では「こんな非生産的社会の中」で、いかに「生産的」に生きていくか、であって、ホリエモンやちきりんのような「悲惨的な社会そのもの」からオサラバした人とは、異なる視点で物を考えざるを得ないのだ。
    この本は、その意味で、参考にはなるが解決策では決してない。
    361人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年6月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    自分軸で時間管理をしていくことが、いかに大切でいかに当たり前なのか知ることができました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2023年4月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ちょうど妻が妊娠中の時に読みました。すると、本の中盤に

    子育て世帯にとって一番大切なのは、時間でもお金でもなく、ママの健康じゃない?だってママが体調を崩したら職場に迷惑かかるし、何より子供たちも悲しむ、

    と書いてあって、なるほど〜〜!!!と目から鱗が何枚も落ちました。夫の私から見ても、確かに妻の元気というのは希少資源で、実際に家でも妻の時間が余裕がなくなると雰囲気が悪くなって辛くなるからです。

    この本で学んだ「希少資源はママの元気」をテーマに、出産・育児を乗り切りました。ちきりんさん、ありがとう!
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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