筒井洋一さんとご縁があり、授業を見学させていただいています。
何をしているかよくわからなかったので相談した時に、この本を紹介してもらいました。
2023年現在、教室でもオンラインでも誰でも授業見学をすることができます。
大学の授業は教室内の閉鎖的なものですが、見学者がいることで開放された空間になります。
そして授業を運営するCT（授業協力者）も外部の人間なので、重層的に授業が構成されています。
その大枠を指導教授が支援するという形に授業は、誰もが学ぶことのできる不思議な場所になっています。
その仕組みを知りたいという人は本書を読むことをオススメします。
さらに、授業を見学するとわかることがあるかもしれません。
牛歩のように進んでいくので連続して授業を見学するとよりわかってくることがあります。
この講義を受講した学生はその後、どのくらい自律的な学習をすることができるのだろうか？
そんなことを読書後思った。
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