この本で描かれていることは、主に二つである。
1. 自らのキャリアをゼロベースで検討し、本当にやりたいことに忠実であることの重要性。
2. 自分の描きたいキャリアを如何に実現させるかといった方法論/思考。
1 日本は移民をほとんど受け入れておらず、"日本社会"は日本人で構成されている。また、幸いなことに、1960年代頃からの急激な経済成長の恩恵もあり、今だ日本は裕福な国の一つとして存在している。(海外企業のStrategic Reportを見ても、北米・ヨーロッパ・日本・Emerging countriesの区分でグローバルビジネス環境を整理しているケースがある程である。)それ故、良くも悪くも、日本の中で生活やキャリアが完了させることも容易にできてしまう。また、何となく海外にあこがれを持っていても、頑張って総合商社等、海外駐在のある職業選択をするくらいしか行動に移せない人が多数ではないか。しかし、こうした大学学部を卒業し、日本の企業の中から行きたい企業を選択し、日本で働くことを無批判に選択することは、日本マーケットが縮小する中では難しくなると思われる。本書は、そんな日本人のキャリアに関する既成概念をぶっ壊すものとなっている。つまり、本書に登場するのは、本当に自らがやりたいことを、日本を含む地球規模で検討し、実行してきた方々なのである。例えば、CLのアジア・中東の放映権セールスを担当している岡部さんの記述には"「Keep yourself in the loop」と若い人達に言うのですが、実際、IOCも、FIFAも、UEFAも、新しい仕事の採用は、まず内部で人を探します。”とありますが、本当に日本のサッカーに貢献したいと思ってる人、日本のグローバル化に貢献したいと思っている人、日本のITを盛り上げていきたいと思っている人ならば、日本に限らず世界のありとあらゆる職場の選択肢をくまなく洗い出し、その選択を実現するためのアクションを実際に起こす必要があります。
2 では、具体的にどのようにアクションを起こす必要があるのか。それも、国際スポーツ組織で働く人々の体験談の中にヒントがあります。語学力、人と会う為の工夫、人と会った時の心構えや態度、どう自分を売り込むのか等、スポーツだけでなく、ビジネスマンとして世界で戦っていくためのノウハウさえここからいくつも得ることができると思われます。
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国際スポーツ組織で働こう! 単行本 – 2016/12/16
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購入オプションとあわせ買い
これからスポーツビジネスが熱い!
世界のスポーツ大学院でマネジメントを学び
IOCやFIFAで働こう!
日経BP社おすすめ「読書メリット」
■2020年のスポーツ市場規模は現状から倍増。その後も成長を続ける有望マーケット。
■では、世界の「スポーツビジネス」の現場で、日本人はどう戦っているか。
■世界の「スポーツ大学院」では、何をやり、どんな人材が育っているか。
■スポーツを「仕事にする方法」とマネジメントを「学ぶ方法」が明らかに!
こんな人に読んでほしい本です
■将来スポーツビジネス関連の仕事をしたい学生
■スポーツマネジメントを学びたい若手ビジネスパーソン
■スポーツ関連企業で働いている人
■スポーツビジネスに新規参入したい事業戦略部門の人
■IOCなど有名スポーツ組織の仕事を知りたい人
■スポーツ庁のスポーツ人材育成戦略を知りたい人
本書の読みどころ
第1章では、世界の「スポーツビジネス」の現場で戦う日本人の実像に迫ります。
世界のスポーツビジネス現場で働き、そして戦う9人の日本人へのインタビューを通して、 国際スポーツ組織で働くために必要な能力、グローバル競争で勝ち残るための必要条件を明らかにします。
また、国際スポーツ組織の構成、欧州のスポーツ産業の市場規模、就業の仕組みなどを解説します。
第2章では、世界の「スポーツマネジメント大学院」の全貌をレポートします。
TIASが2014年から開始した調査と留学経験者の体験談から、実務者養成に重きをおく世界の8つのスポーツ大学院の科目内容、講義の方法、就職支援、修了生ネットワークなどを分析、その全貌を明らかにします。
また、留学の潮流変化や米国と欧州の違いをレポートします。
第3章では、日本の進むべき「スポーツ人材育成」の方向性を示します。
スポーツ庁の「スポーツ未来開拓会議」の動向をレポート。日本のスポーツビジネスにおける今後の戦略的な取り組みを明らかにします。
また、次世代のスポーツ人材育成に挑むTIASの教育、研究活動、学生生活などを詳細に解説します。
【目次】
■イントロダクション
最先端のスポーツマネジメントを学ぼう! ──写真で見る世界のスポーツ大学院
■はじめに
いま、世界で活躍するスポーツマネジメント人材が求められるわけ
■序論
出でよ! スポーツ国際人材、政府も挑戦──鈴木大地スポーツ庁長官インタビュー──
■第1章 世界のスポーツビジネス現場で戦う日本人の実像
1-1 国際スポーツ組織で働く日本人の実像 《塚本拓也》
1-2 世界で活躍するために求められる人材とは? 《岡部恭英》
1-3 国際的組織で活躍する日本人へのインタビュー
(1)グローバルに向かう羅針盤を見つけよう
大塚 眞一郎/日本トライアスロン連合 専務理事/国際トライアスロン連合 理事/日本オリンピック委員会 理事
(2)開く扉は必ずある。まず、一歩踏み出してみよう
河村 裕美/東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
(3)海外に出て、日本の良いところが見えるようになった
杉原 海太/FIFAコンサルタント
(4)人生の中で物事にチャレンジしよう
奈蔵 稔久/世界空手連盟 事務総長・理事/全日本空手道連盟 理事
(5)諦めずに努力をすれば道は開ける
横尾 賢/世界野球ソフトボール連盟
(6)かじを切らないと、いつまでも前には進めない
神田 康範氏/SVホルン CEO兼副会長
(7)なぜ躊躇するんだ、何を恐れているんだ
森村 國仁/電通スポーツアジア 代表取締役社長兼CEO
(8)胸を張って堂々と勝負しよう
酒井 浩之/レアル・マドリード大学院 スポーツマネジメントMBAコース修了
(9)自分の直感と情熱ほど正しいものはない
横山 匡/アゴス・ジャパン 代表取締役
■第2章 世界のスポーツマネジメント大学院の潮流 《塚本拓也》
2-1 世界の最先端スポーツ大学院に注目する
(1)スポーツ大学院留学、4つの潮流
(2)スポーツマネジメントの先進国である米国
(3)最先端スポーツ大学院が存在する欧州
(4)「米国」対「欧州」、何が違うのか?
(5)スポーツ組織主導型大学院の特徴──AISTSの事例から
(6)現場からの生の声と非公開情報を生かす
(7)スポーツ経営人材プラットフォームとは、修了生ネットワークが根源である
(8)スポーツ大学院の必要性と選び方
2-2 スポーツ組織主導型大学院
(1)AISTS
(2)FIFAマスター
(3)MEMOS
(4)MESGO
(5)レアル・マドリード・ウニベルシダ・エウロペア大学(レアル・マドリード大学院)
2-3 五輪招致型大学院
(1)ロシア国際オリンピック大学
(2)ソウル大学DTM
(3)つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)
■第3章 日本の進むべきスポーツ人材育成
3-1 日本のスポーツ人材育成ーーこれまでとこれから 《髙橋義雄》
3-2 日本の新たなる挑戦としてのTIASの狙いと役割 《金子史弥》
おわりに
世界のスポーツ大学院でマネジメントを学び
IOCやFIFAで働こう!
日経BP社おすすめ「読書メリット」
■2020年のスポーツ市場規模は現状から倍増。その後も成長を続ける有望マーケット。
■では、世界の「スポーツビジネス」の現場で、日本人はどう戦っているか。
■世界の「スポーツ大学院」では、何をやり、どんな人材が育っているか。
■スポーツを「仕事にする方法」とマネジメントを「学ぶ方法」が明らかに!
こんな人に読んでほしい本です
■将来スポーツビジネス関連の仕事をしたい学生
■スポーツマネジメントを学びたい若手ビジネスパーソン
■スポーツ関連企業で働いている人
■スポーツビジネスに新規参入したい事業戦略部門の人
■IOCなど有名スポーツ組織の仕事を知りたい人
■スポーツ庁のスポーツ人材育成戦略を知りたい人
本書の読みどころ
第1章では、世界の「スポーツビジネス」の現場で戦う日本人の実像に迫ります。
世界のスポーツビジネス現場で働き、そして戦う9人の日本人へのインタビューを通して、 国際スポーツ組織で働くために必要な能力、グローバル競争で勝ち残るための必要条件を明らかにします。
また、国際スポーツ組織の構成、欧州のスポーツ産業の市場規模、就業の仕組みなどを解説します。
第2章では、世界の「スポーツマネジメント大学院」の全貌をレポートします。
TIASが2014年から開始した調査と留学経験者の体験談から、実務者養成に重きをおく世界の8つのスポーツ大学院の科目内容、講義の方法、就職支援、修了生ネットワークなどを分析、その全貌を明らかにします。
また、留学の潮流変化や米国と欧州の違いをレポートします。
第3章では、日本の進むべき「スポーツ人材育成」の方向性を示します。
スポーツ庁の「スポーツ未来開拓会議」の動向をレポート。日本のスポーツビジネスにおける今後の戦略的な取り組みを明らかにします。
また、次世代のスポーツ人材育成に挑むTIASの教育、研究活動、学生生活などを詳細に解説します。
【目次】
■イントロダクション
最先端のスポーツマネジメントを学ぼう! ──写真で見る世界のスポーツ大学院
■はじめに
いま、世界で活躍するスポーツマネジメント人材が求められるわけ
■序論
出でよ! スポーツ国際人材、政府も挑戦──鈴木大地スポーツ庁長官インタビュー──
■第1章 世界のスポーツビジネス現場で戦う日本人の実像
1-1 国際スポーツ組織で働く日本人の実像 《塚本拓也》
1-2 世界で活躍するために求められる人材とは? 《岡部恭英》
1-3 国際的組織で活躍する日本人へのインタビュー
(1)グローバルに向かう羅針盤を見つけよう
大塚 眞一郎/日本トライアスロン連合 専務理事/国際トライアスロン連合 理事/日本オリンピック委員会 理事
(2)開く扉は必ずある。まず、一歩踏み出してみよう
河村 裕美/東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
(3)海外に出て、日本の良いところが見えるようになった
杉原 海太/FIFAコンサルタント
(4)人生の中で物事にチャレンジしよう
奈蔵 稔久/世界空手連盟 事務総長・理事/全日本空手道連盟 理事
(5)諦めずに努力をすれば道は開ける
横尾 賢/世界野球ソフトボール連盟
(6)かじを切らないと、いつまでも前には進めない
神田 康範氏/SVホルン CEO兼副会長
(7)なぜ躊躇するんだ、何を恐れているんだ
森村 國仁/電通スポーツアジア 代表取締役社長兼CEO
(8)胸を張って堂々と勝負しよう
酒井 浩之/レアル・マドリード大学院 スポーツマネジメントMBAコース修了
(9)自分の直感と情熱ほど正しいものはない
横山 匡/アゴス・ジャパン 代表取締役
■第2章 世界のスポーツマネジメント大学院の潮流 《塚本拓也》
2-1 世界の最先端スポーツ大学院に注目する
(1)スポーツ大学院留学、4つの潮流
(2)スポーツマネジメントの先進国である米国
(3)最先端スポーツ大学院が存在する欧州
(4)「米国」対「欧州」、何が違うのか?
(5)スポーツ組織主導型大学院の特徴──AISTSの事例から
(6)現場からの生の声と非公開情報を生かす
(7)スポーツ経営人材プラットフォームとは、修了生ネットワークが根源である
(8)スポーツ大学院の必要性と選び方
2-2 スポーツ組織主導型大学院
(1)AISTS
(2)FIFAマスター
(3)MEMOS
(4)MESGO
(5)レアル・マドリード・ウニベルシダ・エウロペア大学(レアル・マドリード大学院)
2-3 五輪招致型大学院
(1)ロシア国際オリンピック大学
(2)ソウル大学DTM
(3)つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)
■第3章 日本の進むべきスポーツ人材育成
3-1 日本のスポーツ人材育成ーーこれまでとこれから 《髙橋義雄》
3-2 日本の新たなる挑戦としてのTIASの狙いと役割 《金子史弥》
おわりに
- 本の長さ300ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2016/12/16
- 寸法12.9 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104822239896
- ISBN-13978-4822239893
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商品の説明
著者について
つくば国際スポーツアカデミー・アソシエーション<
国立大学法人筑波大学及びTIASと緊密な連携を保ち、スポーツに係る教育研究活動の社会への還元や、持てる知的・人的資産や各界におけるネットワークの活用を通じて、
産学官連携を推進することで日本ならびに世界のスポーツ界の発展への貢献を行うことを目的としています。
国立大学法人筑波大学及びTIASと緊密な連携を保ち、スポーツに係る教育研究活動の社会への還元や、持てる知的・人的資産や各界におけるネットワークの活用を通じて、
産学官連携を推進することで日本ならびに世界のスポーツ界の発展への貢献を行うことを目的としています。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2016/12/16)
- 発売日 : 2016/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 300ページ
- ISBN-10 : 4822239896
- ISBN-13 : 978-4822239893
- 寸法 : 12.9 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 644,726位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在スポーツ界の最前線で働いている方々のインタビューで始まるこの著書は、自分ももっと頑張らねばという思いにさせてくれる。
どの方も情熱からくる行動力で道を切り開いた。
スポーツ界の最前線で働くのは狭き門かもしれないが、そこを勝ち取るために徹底的に準備しているかどうかの差なのだと感じた。これだけの強い思いを持って働いている方がいることに感動した。
後半ではグローバルに活躍できる人材を育成している大学院の紹介がある。
なんとなくヨーロッパに留学したいと思っていた自分にとっては選択肢を広げてくれる内容だった。それぞれの大学院がどのような目的を持った人に合うのかが詳しく書かれている。実際に現場で働いている方々からみた大学院の評価はとても説得力があった。
この本は今後の自分にとって大きなきっかけになりそうだ。メジャーリーグサッカー、バルセロナ、Jリーグで働くという目標を叶えるためにこの本から学んだマインドを大切にしていきたい。
どの方も情熱からくる行動力で道を切り開いた。
スポーツ界の最前線で働くのは狭き門かもしれないが、そこを勝ち取るために徹底的に準備しているかどうかの差なのだと感じた。これだけの強い思いを持って働いている方がいることに感動した。
後半ではグローバルに活躍できる人材を育成している大学院の紹介がある。
なんとなくヨーロッパに留学したいと思っていた自分にとっては選択肢を広げてくれる内容だった。それぞれの大学院がどのような目的を持った人に合うのかが詳しく書かれている。実際に現場で働いている方々からみた大学院の評価はとても説得力があった。
この本は今後の自分にとって大きなきっかけになりそうだ。メジャーリーグサッカー、バルセロナ、Jリーグで働くという目標を叶えるためにこの本から学んだマインドを大切にしていきたい。
2017年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熱い本です。下手なビジネス啓発本より、はるかに実践的で現実的な内容でした。全ての夢を持つ人、特に海外で成功したいと願う人に読んで頂きたいです。決して本を読むのが早くない自分でも、夢中になって読み切ってしまいました。
2017年1月9日に日本でレビュー済み
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本書は現在国際スポーツ組織で活躍する魅力的なパイオニア達の経験が記され、実際の体験に基づく具体的アドバイスが満載の良書です。世界のスポーツビジネス現場で活躍することは決して簡単なことではありませんが、活躍している諸先輩は最終的な夢・目標は違えど、皆熱い情熱と圧倒的な行動力、緻密な計画性を持ち合わせており、とても魅力的に感じます。海外で活躍したい方やスポーツビジネスに携わりたい方だけでなく、熱い情熱を持ち、夢の実現へ向けワクワクした仕事人生を歩みたいと願う方にもお薦めです。
2017年3月2日に日本でレビュー済み
野球業界での就職を目指す就活生の私にとって、人生設計を大きく変えた一冊です。
やりたいことがある。現実を見たらできないんじゃないか。と諦めそうになったときに出会いました。世界の最前線のスポーツ業界でご活躍されている10人の先輩方から頂く的確なアドバイス。
「ゴールから逆算する。」「オンサイト(現場の近く)にいることがネットワークに入りやすくなる」「5分でいいから時間をもらって、自分ならこう交換できますと畳み掛ける」「誰かに会うときは手ぶらで言ってはいけません。ギブ&ギブです」「チャンスが来たらそれにチャレンジする」「自分という商品をマーケティングです」「現実に向かって諦めずに努力をすれば必ず道は開けます」
「大学院を選択する上で重要なのは、業界ネットワーク、教育の質、学生の質」
これだけの言葉たちをいただいたことによって自分をより刺激し、諦めず先輩方のようになってやるんだ!努力すれば道は開ける。
思いを大切にしたい方。くじけそうな方。是非読んでみてください。
やりたいことがある。現実を見たらできないんじゃないか。と諦めそうになったときに出会いました。世界の最前線のスポーツ業界でご活躍されている10人の先輩方から頂く的確なアドバイス。
「ゴールから逆算する。」「オンサイト(現場の近く)にいることがネットワークに入りやすくなる」「5分でいいから時間をもらって、自分ならこう交換できますと畳み掛ける」「誰かに会うときは手ぶらで言ってはいけません。ギブ&ギブです」「チャンスが来たらそれにチャレンジする」「自分という商品をマーケティングです」「現実に向かって諦めずに努力をすれば必ず道は開けます」
「大学院を選択する上で重要なのは、業界ネットワーク、教育の質、学生の質」
これだけの言葉たちをいただいたことによって自分をより刺激し、諦めず先輩方のようになってやるんだ!努力すれば道は開ける。
思いを大切にしたい方。くじけそうな方。是非読んでみてください。
2017年6月12日に日本でレビュー済み
国際スポーツ組織で働こうと希望する人は,全世界の応募者を相手に職を勝ち取らなければならない。求人の多くは「法務」や「財務」,「PR」,「イベント管理」など専門性が強く求められ,したがって新卒採用ではなく中途採用がそのほとんどを占め,さらには公募として求職市場に出る前に「関係者の紹介」で決定する形も多いという。自らの強みとしての専門性に加え,国際スポーツ組織で働いている10人の先達が強調するのが,「情熱」に裏打ちされた「行動力」であり,手段としての「英語」(コミュニケーションとライティング)である。国際スポーツ組織も1つの組織である以上,変革を推し進めるリーダーシップと効率的に組織を運営するマネジメントの能力は必須であり,この土台となるのは基礎的なビジネス能力であろう。経営戦略やファイナンスのほか,1人のビジネスパーソンとして自律の精神やオーナーシップマインドなど,基礎的な能力を培い,目標を定め,人的ネットワークを築き,アクションを起こす。このサイクルをたゆまなく回し続けてきた先達の経験を学ぶことができる本書は,全ビジネスパーソンに有益な視点を提供してくれること請け合いである。
2017年1月10日に日本でレビュー済み
私自身もスポーツビジネスの分野で海外に出て仕事をしたいと強く思っている人間であり、各界でご活躍されている諸先輩方の経歴や仕事への情熱を感じ取れる本であり、スポーツビジネスの分野に携わる者だけではなく、特に社会人3年目以内の人には是非とも読んで欲しいと思える本です。仕事や目標への熱くて強い気持ちが、自らの可能性を広げてくれるのがとてもよく分かり、私自身も改めて刺激を受けました。「国際スポーツ組織で働こう」というタイトルですが、自己啓発本としても非常に役立ちます