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ホスピタルクラウン 病院に笑いを届ける道化師 (Sanctuary books) 単行本(ソフトカバー) – 2007/2/8
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よく、子どもたちにしかられます。
それがぼくの仕事です。
「すべての子どもに笑いを」という想いを胸に、病院をまわり、
闘病中の子どもたちを笑いで元気づける、ある道化師の心温まるエピソード。
彼の一流のパフォーマンスによって、失語症の子どもが口を開き、
寝たきりの子がはしゃぎ回り、表情のない子どもが笑顔を取り戻した。
患者の人間性よりも治療を重視しがちな病院。その片隅で、つかの間の
"笑い"が患者たちにやさしい風を起こしていく。
道化師と小児患者が生んだ、愛と涙の感動実話。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社サンクチュアリ出版
- 発売日2007/2/8
- ISBN-10486113904X
- ISBN-13978-4861139048
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商品の説明
出版社からのコメント
よく、子どもたちに笑われます。それが僕の仕事です。道化師と小児患者が生ん
だ愛と涙の感動ストーリー。
著者について
クラウンK。1969年、愛知県生まれ。道化師の会社"プレジャー企画"代表。
養成講座を受けたことをきっかけに、会社をやめて道化師のプロに転身。遊園地
や小中学校、老人ホームでショーを開くかたわら、無償で病院を訪れ、闘病中
の子どもたちに笑いと希望をもたらしている。映画「パッチ・アダムス」のモデ
ル、ハンター・アダムスとの親交も深い。2003年には道化師の世界大会"
WCA"で銀メダルを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ
れていたものです)
著者について
1911年(明治44年)10月4日、山口県山口市生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院に内科医として赴任。1951年 米国エモリー大学に留学。1973年(財)ライフ・プランニング・センターを設立。1992年聖路加国際病院院長に就任。現在同名誉院長、理事長。 2000年「新老人の会」を結成。2005年文化勲章受章。2007年日本ユニセフ協会大使に就任。2010年コルチャック功労賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『百歳は次のスタートライン 祝百歳記念!悩めるあなたに贈る「至福の百話」』(ISBN-10:4334976298)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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楽しいから笑うんじゃなく
笑うから楽しいんですね。
大いに笑ましょう。
というよりもこのような仕事をしたい。
大棟さんは日本で最初にホスピタルクラウンを広めた方。尊敬します
病院に笑いを届ける仕事がある。それだけでも知っておいていい。
大道芸が結構好きだ。お台場などの大きな施設のスペースでやっていたら、時間がある限り見ようと思うし、いつか、毎年、静岡で開催されている大道芸の世界大会を見に行ってみようと思っている。
提供されるのは笑いと驚き。
話術とテクニックの体1つで見ている人の感情に訴えかける何かを提供する。率直に凄いと思う。
少しジャンルは違うけど、同じようなことをしていると思うのがクラウン。 道化師とかピエロの呼び名のほうが馴染みがあるかもしれない。人に笑いと驚きを届ける職業。
笑いと遠い場所である病院に入り、闘病中の子どもを元気付けるクラウンのことを、ホスピタルクラウンと呼ぶ。
そんなホスピタルクラウンの活動に熱心に取り組んでいる1人の男、クラウンK、大棟耕介さんがクラウン、特に、ホスピタルクラウンに関することを語った1冊。
こんな活動があるんだと、活動について知ると共に、人を笑わせることの凄さ、人と向き合う時に考えると良さそうなことを感じられる1冊。 病院に笑いを届ける仕事。それがホスピタルクラウン。
【入手きっかけ】
覚えていない…
「メイクをすることによって、むしろ自分らしさが前面に出てしまう。・・・いくら嘘がうまい人でも、ひとたび道化師に扮すればすぐに内面がバレてしまう。」(p48)
なんて、誰でも思い当たるふしがあるのでは?
この本を読むと自分自身も道化師に触れたような気がして元気になれるように思う。お勧めします。
「笑いの力ってすごいって思った。ぼくたちに病気を治すことは出来ない。でも患者が病気に立ち向かうきっかけを作る事なら出来る」
「小心者のぼくには、道化師がきっと似合っている。いい子じゃない自分をいくらでもさらすことが出来るからだ」
子供に限らず、人が生きていると感じるのに、笑いの力は大きい。それを実践する偉人。一度、本人にお会いしたいです。
とても無駄が少ない、こころに響く文章です。
普段、あまり本を読まない人にも是非手にとってほしい。
文章は少ないけれど、大事なことが詰まっています。
「よく、子どもたちにしかられます。よく、子どもたちに笑われます。
それが僕の仕事です」という(恐らく)著者自身の言葉にしびれて買ってみた。
この本に綴られていたのは、当事者以外にはゲップが出るだけの愛でもなければ
一山いくらで安売りされる感動でもなかった。ただ子どもが笑ってくれるのが嬉しいという、
小児病棟で子どもたちと戯れるクラウンのシンプルな本心だ。
だからこそ楽しく読めるし、読後には暖かいものを胸の中に感じられる。
とは言え、やはり楽しいばかりの絵空事ではない。アメリカ・フロリダ州のホスピスで
おばあちゃん道化師とペアを組んだとき以来、著者が悩み続けている課題は私の心にもリアルに響いた。
そんなシリアスな局面にも直面しつつも、やっぱり著者は子どもに楽しんで欲しくて大奮闘している。
読む方もただ著者のおどけっぷりを楽しみながら読めばいいと思う。
恐らく、著者は大人にも楽しんで欲しいのだから。