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サルまん 2.0~サルでも描けるまんが教室 2.0~ (小学館クリエイティブ単行本) コミック – 2017/6/27
購入オプションとあわせ買い
バブル景気まっただ中の1989年、雑誌『ビッグコミックスピリッツ』に連載された『サルでも描けるまんが教室(愛称“サルまん")』は、
まんが界のタブーをことごとく打ち破る異色のまんが入門まんがとして日本中の話題をさらった。
それから18年後の2007年、続編『サルまん2.0』が雑誌『IKKI』で連載開始。
ところが間もなく相原と竹熊は制作方針の違いから激しく対立し、ふたりは8回目で連載打ち切りを宣言した。
この歴史的な“サルまん2.0の悲劇"以後、業界では『サルまん2.0』の名は口に出すことさえタブーとされていた。
それから10年後の2017年、水面下での交渉と関係各所への粘り強い働きかけにより、ここに初の単行本化が実現した。
あの時、連載が中断した本当の理由は何だったのか、ふたりの関係はその後どうなったのか。
本書に収録した座談会では関係者が10年ぶりに集まってその真相を激白している。
巻末付録:相原・竹熊ふたりの蜜月時代に発表されたグラビア記事『遠くへ脱けたい』(単行本初収録、オールカラー10ページ)、
短編『サルまん21』(雑誌掲載時のカラーページを初再現)。その他秘蔵資料満載。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館クリエイティブ(小学館)
- 発売日2017/6/27
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-104778038193
- ISBN-13978-4778038199
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著者について
1960年東京生まれ。編集家。フリーライター。漫画原作者。多摩美術大学非常勤講師。1980年よりフリーの文筆・編集業に従事。漫画原作に「サルまん サルでも描けるまんが教室」(相原コージ/小学館)「ファミ通のアレ(仮題)」(羽生生純/アスキー)「チャイルドプラネット」(永福一成/小学館)「サルまん2.0」(相原コージ/小学館)「マリオの大冒険」(チャーリー野沢/小学館)等。単著に「私とハルマゲドン」(ちくま文庫)「篦棒な人々」(河出文庫)「20世紀少年探偵団」(小学館)「竹熊の野望」(立東舎)「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」(イーストプレス)「ゴルゴ13はいつ終わるのか?」(イーストプレス)「フリーランス40歳の壁」(ダイヤモンド社)等。
1963年北海道生まれ。1983年「8月の濡れたパンツ」でデビュー。
代表作「かってにシロクマ」「コージ苑」「サルまん」(竹熊健太郎との共著)「ムジナ」「真・異種格闘大戦」。
現在webアクションにて「うつ病になってマンガが描けなくなりました」を連載中。
LINEスタンプ「相原コージの漫画スタンプ」販売中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
あの盛り上がりはすごかったし、
いま愛蔵版を読んでも素晴らしいと思います。
そしてこの「2.0」はレビューもよろしくなく、
読んでいなかったのですが
意外と自分には受け入れられる内容でした。
最終局面でグダグダでどうにもならなくなるのが、
ある意味「サルまん」の醍醐味。
リアルに連載やめてしまって、
「もう一度ヒットしたかった〜」などと
相原先生の泣きが入っているところが
たまらなく「サルまん」ではないでしょうか。
しかし竹熊先生の野望もわかりますが、
現代のウンチクを「サルまん」風に解説する
マンガが連載されたら、
それだけでも週刊誌を毎号私は買います。
そう「シン・サルまん」ってアリだと思うのですが、
竹熊先生、相原先生、ご一考いただけませんでしょうか。
ちんぴょろすぽーん!
元祖「サルまん」から年月がたち、こちらも相応の知識が身についてきたので、新しい発見はあまりありませんでしたが、娯楽作品としては十分なクオリティで、何度も読み返しています。
ただ、「サルまん3.0」は、もう厳しいでしょうねw
幻の作品だった「サルまん2.0」が単行本化されただけでも有難いとしておくべきでしょうか。仮に続いていたとしても、ブログ連動メディアミックス企画が上手くいったとは思えません。パロディは所詮パロディなのです。
座談会でなぜサルまん2.0は失敗したか竹熊氏が弁明していますが、これは10年という時間が経って分かったから言えることであって、2.0当時の竹熊氏にそこまで先を見通す力があったとは思えません。
確かに最終回から約10年が経った幻の作品としても1,500円(税抜)は高過ぎるのではないか?
そう思いつつも、過去に読んだ「サルまん」の衝撃が忘れられずに一大決心して購入。
値段の高さは中身を読んだら納得。いい味の解説など良い意味で無駄に充実した内容でした。
「過去に読んだ」と書いておきながらも、前作(1.0?)から随分と月日が経っており、
この作品独自の味を忘れていました。
途中までは現代の漫画事情を抑えながら、テンション上がりっ放しの展開が続きますが、
ある回から急に迷走し始め、個人的には「は?」という感情が抑えられなくなりました。
昭和の人気ギャグ漫画の末期〜最終回が悲惨な内容になる状況を見た事がありましたが、
まさにそれの再来といった気もし、そんな個人的感情も含めた全てがこの作品の凄さと
エネルギーだと感じました。
相原コージファンなら買いです。
それ以外の方が買う意味は感じません。
吉田豪的な下世話な裏話暴露話がお好きな方は是非。