当方、マスタリングエンジニアをやっています。
このケーブルは通すだけで心地の良いサウンドにしてくれるので大変重宝をしています。
特にロックやジャズ、クラシックなどアコースティックなフィールがあるものによく合います。
ミドルに色気と艶感が同居しており、耳に痛い帯域を優しく抑えてくれます。
デジタルサウンドでなくなってしまった、レコードの音の心地よさが蘇るような感覚があります。
ただのハイファイではなく、ミドルが膨よかになるところに、設計者のこだわりを私は強く感じます。
現代のデジタル録音は、如何に耳に痛くないハイを表現するかがひとつの課題です。
そのために、あえて歪ませたり、オープンリールを通したり、ビンテージ機材を使ったりと様々な創意工夫が現代のプロダクションでは行われています。
その意味で、このケーブルは一つの答えになり得るトーンを持っています。
| コネクタのオス/メス | オス-オス |
|---|---|
| 対応機種 | マイク |
| カラー | Black |
| 電池付属 | いいえ |
| 電池使用 | いいえ |
| ブランド名 | Reference Laboratory |
| メーカー | Reference Laboratory |
| その他 機能 | 編組, ハイスピード |
| 接続方式 | マイクケーブル |
| サイズ | 1m |
| ケーブルの形状 | XLR |
| 梱包サイズ | 23.8 x 15 x 2.4 cm; 180 g |
