本当に最高の本です。
IDEOがなぜ、素晴らしい企業であり続けられるのか。つまり、素晴らしい成果を出し続けられるのかがよくわかる内容でした。
前半の章では、観察する大切さとブレストの効果的なやり方などが書いてありますが、自伝に近い内容なので、じわじわと理解が深まります。
成果を出すIDEOの人たちは、もちろん元々優秀な人たちではあるのだと思いますが、「自分の頭だけで考えず、現場に赴き、観察をする」ということ、「否定のないブレストからまずは多量のアイデアを出す」という、成果を出すための基本の"キ"がよくわかりました。
これは、少し高価な本ではありますが、少しでも気になったなら買うべき本だと思います。
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発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 単行本 – 2002/7/25
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- ISBN-10415208426X
- ISBN-13978-4152084262
- 出版社早川書房
- 発売日2002/7/25
- 言語日本語
- 本の長さ325ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
一流企業が争って依頼するデザイン会社IDEO。これまで機密にされてきたその「創造力の技法」をついに公開。楽しい写真も満載。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2002/7/25)
- 発売日 : 2002/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 325ページ
- ISBN-10 : 415208426X
- ISBN-13 : 978-4152084262
- Amazon 売れ筋ランキング: - 203,693位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 279位企業革新
- - 9,968位投資・金融・会社経営 (本)
- - 10,901位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IDEOというデザイン・ファーム(←AppleとかP&Gとかのプロダクトデザインを手がけて有名になったらしい)で実践されている、「イノベーションの起こし方」について書かれた本。
Amazonの履歴では2007年に注文してたみたいでしたが、しばらくぶりに読み返しました。
そのときにテンション上がって、今まで習慣に根付かせてきたこと。
まだできてなくて、これから取り組んでいきたい!ことを振り返れて、よかったです。
・まずはユーザーの行動を、フラットな目で観察する
・新しい経験をする時に、気づきを残しておく(問題点を「バグリスト」に)
・ささっとプロトタイプを作ってから、議論する
・製品を名詞(=機能)でなく、動詞(=ユーザー行動)で考える
・ユーザーの直感に寄り添う(アフォーダンスとか)
・異分野のイノベーションから「他家受粉」する
・「テックボックス」(収集品の山)をブレストに持ち込み、アイデアの“点火プラグ”に
・実物をつくる前に「予告編」をつくる etc
著者いわく、イノベーションを起こすのは「ゴルフのスイング」のようなものとのこと。
IDEOみたいに物理的なモノを作っている訳ではないですが、広い意味でのクリエイティブ(LPのコピーやスマホでのUI、あるいはカスタマージャーニー的なことなど)に当てはめて、応用できる!とハイライトしながら読んでました。
なにより遊び心や探究心と、泥臭さ・粘り強さを両立させる精神が好きです。
何かをつくっていくこと、そのためにチームで創発しあうことの楽しさ。
この本を読んでワクワクしたのを、思い出しました!
Amazonの履歴では2007年に注文してたみたいでしたが、しばらくぶりに読み返しました。
そのときにテンション上がって、今まで習慣に根付かせてきたこと。
まだできてなくて、これから取り組んでいきたい!ことを振り返れて、よかったです。
・まずはユーザーの行動を、フラットな目で観察する
・新しい経験をする時に、気づきを残しておく(問題点を「バグリスト」に)
・ささっとプロトタイプを作ってから、議論する
・製品を名詞(=機能)でなく、動詞(=ユーザー行動)で考える
・ユーザーの直感に寄り添う(アフォーダンスとか)
・異分野のイノベーションから「他家受粉」する
・「テックボックス」(収集品の山)をブレストに持ち込み、アイデアの“点火プラグ”に
・実物をつくる前に「予告編」をつくる etc
著者いわく、イノベーションを起こすのは「ゴルフのスイング」のようなものとのこと。
IDEOみたいに物理的なモノを作っている訳ではないですが、広い意味でのクリエイティブ(LPのコピーやスマホでのUI、あるいはカスタマージャーニー的なことなど)に当てはめて、応用できる!とハイライトしながら読んでました。
なにより遊び心や探究心と、泥臭さ・粘り強さを両立させる精神が好きです。
何かをつくっていくこと、そのためにチームで創発しあうことの楽しさ。
この本を読んでワクワクしたのを、思い出しました!
2016年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人単位でなく、組織単位で躍動する会社を作るヒントにはなる。ただし、零細企業はには不向きかも
2017年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デザインに関する話題がベースではあるものの、こんなおもしろい仕事があるのかと感心させられました。
日常、私たちが何気なく使っている身近なモノは、実は人間の動きに沿ったものではないことも多く、使いづらいものと知らずに使ってきたんだと気付かされます。
働いている側からすればかなりの労力、時間をかけてようやく一つのデザインが出来上がるというものなのでしょうが、人々が気がついてもいないような問題をいかにして解決していくのか?どこかスッキリとする本です。
日常、私たちが何気なく使っている身近なモノは、実は人間の動きに沿ったものではないことも多く、使いづらいものと知らずに使ってきたんだと気付かされます。
働いている側からすればかなりの労力、時間をかけてようやく一つのデザインが出来上がるというものなのでしょうが、人々が気がついてもいないような問題をいかにして解決していくのか?どこかスッキリとする本です。
2014年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出来ないという思い込みを捨てて物事を少し違った視点で見ることをしてみたいと思いました。
2011年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おすすめ。
最近流行りのデザインシンキングや人間中心設計
という概念を理解するにはもってこいの本。
著者がデザインシンキングの手法として主張する、
「観察する→法則を見つける→法則をデザインに落とし込む」
というプロセスは非常に強力で、私も過去に非常に役に立った経験があります。
著作の中では、例えば
「子供が歯ブラシを使う所を観察していたら、子供は大人と違って
多くの子供が鉄棒を握る様な握り方で歯ブラシを握っている事が分かった。
そこで逆にその握り方で握り易い様に
柄を極端に太くした歯ブラシを作ったら、ヒットした。」
といった例が挙げられています。
この他にも、良いブレインストーミングをする方法、
Hotなチームを作る方法等も書かれていて参考になります。
写真等がたくさん使ってあって、右脳と左脳の両方を使いながら読める感じが
良かったです。どの業界の人が読んでもなんらかの益があると思います。
著者の人間魅力的が読んでて伝わってくるのもいいです。こんな人とお友達になりたい。
最近流行りのデザインシンキングや人間中心設計
という概念を理解するにはもってこいの本。
著者がデザインシンキングの手法として主張する、
「観察する→法則を見つける→法則をデザインに落とし込む」
というプロセスは非常に強力で、私も過去に非常に役に立った経験があります。
著作の中では、例えば
「子供が歯ブラシを使う所を観察していたら、子供は大人と違って
多くの子供が鉄棒を握る様な握り方で歯ブラシを握っている事が分かった。
そこで逆にその握り方で握り易い様に
柄を極端に太くした歯ブラシを作ったら、ヒットした。」
といった例が挙げられています。
この他にも、良いブレインストーミングをする方法、
Hotなチームを作る方法等も書かれていて参考になります。
写真等がたくさん使ってあって、右脳と左脳の両方を使いながら読める感じが
良かったです。どの業界の人が読んでもなんらかの益があると思います。
著者の人間魅力的が読んでて伝わってくるのもいいです。こんな人とお友達になりたい。
2008年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自らも起業を考えたり、
ある企業の新規事業部に所属した経験から
新しい事を起こす事の難しさに大きな壁を感じていました。
・どうやったら、新しいことを創れるのか?
・どうやったら、受け入れられるのか?
・受け入れられるモノはどうやって考えればよいか?
・それを創るためにはどんなチームがいいのか?
・日頃どんな考えを持っていれば良いのか?
そんな悩みにこの本は答えてくれました。
実際に新しいことを、数多く生み出してきた方々の
具体的な手法、考え方が詰まっており、
かなり説得力があると思います。
何度も何度も読み返したい本です。
気になったキーワードをいくつか挙げます。
この本のイメージをつかんで頂ければ幸いです。
・動詞=行動=経験で考える
・利用者を観察する=映画監督になる
・プロトタイプをたくさんつくる
・たくさんアイデアを出す
・他家受粉
・公平な組織
・乱雑、何でも屋、自治、ルールが嫌い
・成功は骨抜きにし、失敗は成功に近づく
ある企業の新規事業部に所属した経験から
新しい事を起こす事の難しさに大きな壁を感じていました。
・どうやったら、新しいことを創れるのか?
・どうやったら、受け入れられるのか?
・受け入れられるモノはどうやって考えればよいか?
・それを創るためにはどんなチームがいいのか?
・日頃どんな考えを持っていれば良いのか?
そんな悩みにこの本は答えてくれました。
実際に新しいことを、数多く生み出してきた方々の
具体的な手法、考え方が詰まっており、
かなり説得力があると思います。
何度も何度も読み返したい本です。
気になったキーワードをいくつか挙げます。
この本のイメージをつかんで頂ければ幸いです。
・動詞=行動=経験で考える
・利用者を観察する=映画監督になる
・プロトタイプをたくさんつくる
・たくさんアイデアを出す
・他家受粉
・公平な組織
・乱雑、何でも屋、自治、ルールが嫌い
・成功は骨抜きにし、失敗は成功に近づく
2006年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
副題に「世界最高のデザイン・ファームにIDEOに学ぶイノベーションの技法」とある通り、技法をまとめた本と言うことなんだけれども、実際のところはちょっと違う。同社ではどのようにアイデアを生み出し、どのようにしてそれを絶やさないようにし、そして、またマネージメントしてきたのかをまとめている。
つまり、発想やアイデアを常に生み出し続けるカルチャーを組織に定着させるだけでなく、それ自身を企業文化としてきた会社の実践内容報告と自己紹介。
技法と言うと、何か体系的な仕組みや方法を想像してしまいますが、技法は継承、伝達できるものを指しますから、この書籍で取り上げられている内容を技法と呼んでしまうのは不適切だし、それを期待して買ってしまうとバカを見ます。技法ではなく、あくまで「IDEOではこうやってます」ということがまとめられているだけなので。
つまり、発想やアイデアを常に生み出し続けるカルチャーを組織に定着させるだけでなく、それ自身を企業文化としてきた会社の実践内容報告と自己紹介。
技法と言うと、何か体系的な仕組みや方法を想像してしまいますが、技法は継承、伝達できるものを指しますから、この書籍で取り上げられている内容を技法と呼んでしまうのは不適切だし、それを期待して買ってしまうとバカを見ます。技法ではなく、あくまで「IDEOではこうやってます」ということがまとめられているだけなので。