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セキュリティコンテストチャレンジブック CTFで学ぼう!情報を守るための戦い方 Kindle版
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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コンピュータセキュリティ技術を競うコンテストCTFで戦うための知識技能を鍛えよう。 CTF(Capture The Flag:旗取り合戦)とは、情報技術に関する問題に対して適切な形で対処し、それに応じて得られた得点で勝敗を決める競技です。
出題されたクイズに対し答えを送るという単純なものから、与えられたソフトウェアやウェブシステムの脆弱性を探し、本来は閲覧できない場所にある情報を読み出してきたり、膨大な大きさのデータから要求された情報を探し出すという物まで。暗号以外にもプロセッサに関する知識やネットワーク、Webとさまざまな知識を用いる問題が多く出題されます。「攻撃」も「防御」もできる情報処理能力を養うことができます。本書はCTFで戦うために必要となる情報技術の基本や注意点をわかりやすく解説しています。実際にCTF等のセキュリティコンテストに参加してみよう。そして、ハッカーとしての実力を鍛えていこう。
※2015/12/28:ファイルを更新しました。購入済みの方は再ダウンロードをお願いします。
- 言語日本語
- 出版社マイナビ出版
- 発売日2015/9/30
- ファイルサイズ66193 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B017X3D3GE
- 出版社 : マイナビ出版 (2015/9/30)
- 発売日 : 2015/9/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 66193 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 258ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,507位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,722位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 5,000位工学 (Kindleストア)
- - 8,905位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1992年生。慶應義塾大学環境情報学部卒。学生時代よりWebアプリケーションセキュリティの研究に取り組む。大手セキュリティ企業でセキュリティコンサルタントとしての経験を経て、現在は日本および米国でサービスを展開する日本発のスタートアップのセキュリティチームのメンバーとして活動。セキュリティコンテストチャレンジブック(著)。サイバーセキュリティテスト完全ガイド(監訳)。
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1992年生まれ。千葉県出身。
マルウェア解析やディスクフォレンジック等の経験を積んだ後、現在は脆弱性診断員としてスマホアプリやハードウェアの診断業務を行う。ソフトウェア開発者でもある。
他にも IT知識を楽しく手を動かしながら再学習する Inside IT 勉強会の主催や、SECCON の実行委員も務める。
2014年にCTF for ビギナーズの立ち上げ兼初代リーダー。2015年 Microsoft MVP を受賞(Consumer Security)
Twitter : @mimura1133
Website: http://mimumimu.net/
Github : https://github.com/mimura1133
1977年生まれ。初めて触ったコンピュータは、富士通FM TOWNSの32ビット世代。広島市立大学在学中に、日本語検索エンジン「Namazu for Win32」のオープンソース開発に参加。PerlのJAPHの文化に触れ、Code GolfやPolyglot作成が趣味に。Shibuya Perl Mongersの2代目リーダー。セキュリティ・キャンプ講師、初代SECCON実行委員長、IPA未踏プロジェクトマネージャとして日本のIT人材育成事業に携わる。SC 22/ECMAScript Ad HocにてISO/IEC 16262:2011の国際標準化活動に従事、SC 22/C#、CLI、スクリプト系言語SGエキスパートを歴任。主な著書として『ECMA-262 Edition 5.1を読む』(秀和システム)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そのくらいレベルが高い本だと思います。
利用した環境は以下の通りです
・Kali Linux 2021.1
・gcc 10.2.1
・gdb 10.1.9
本書の環境に近づけようと思い、32bitのLinux(Debian 10)もインストールしてみましたが、gccが生成するコード(スタックの使い方)が記載と随分異なっており、バッファオーバーフローの演習は動きませんでした。
64bit Linux(Kali)の方が本書が前提としているスタックの使い方に近いコードを生成するため、64bit版を使って一通りの演習ができました。ただし、32bitでは引数がスタック渡しに対して64bitではレジスタ渡しになるなどの違いがあるため、そのあたりの読み替えが必要です。
当方、組み込み系のプログラム経験(趣味の電子工作レベル)から、Cの関数呼び出し時のスタックの使い方、リンクやセクションの基本は分かっていたためなんとか上記の読替ができましたが、前提知識がないと厳しいと思います。
上記の環境差分をクリアして一通りの演習ができれば、初歩的なpwn問題を解くための基本知識は十分身につくと思います。当方、スタックオーバーフローの概念は知っていましたが、この脆弱性を悪用してシェルを起動する方法などは知らなかったため非常に有用でした。先日Wani CTF '21 Springに参加しCTFに初挑戦しましたが、pwn問題は49%、reversing問題は66%解け、難易度「中」までの問題を解く効果があったと思います。
この本で勉強して見たいと思います。
本文中では本のタイトルまで指定していますが、まったく同じタイトルの本を買う必要はないでしょう。解らない単語・関数が出た時にさっとネット検索するだけでも十分な気もします。LinuxはUbuntuを使用しています。
(追記::各章ごとに必要な知識が違い、↑は一章のみで必要なものだったようです。
二章は記載無し。アセンブリ(レジスタとスタックあたり)
三章・ネットワークプロトコルに関する知識・パケット解析やパケットの送受信をするためのツールの使い方
四章は記載無し。phpが少し。
五章は記載無し。phpとsql-dml )
ざっと内容を見てみた感想は、説明自体は丁寧だが浅すぎ、そして淡々と進む本だなと感じました。この本に書かれている作業に必要な前提知識については最低限の説明はするが、たとえ同じジャンルでも作業やコンテストと関係のない部分の知識については一切面倒を見ないという感じの本だと思っていいかと。これは意外と厄介な話で例えば
・5章中1つのジャンルも学んだことのない人がこの本で知識を学ぼうとしたらすべてのジャンルの知識がセキュコン(ビギナーズ程度?)止まり、より多くの知識を得ようとすると結局各ジャンルについて書かれた専門書が必要で金が掛かる
・いくつかの知識を持った人が視野を広げようと読むと(以下同文)。そもそも一人ですべてを網羅するのが現実的なのだろうか?
・セキュコンが最終目標の人が読むとピッタリと思えるがランクアップを狙うとやはり専門書が必要になる?
2章と3章はHACKING:美しき策謀(オライリー)と被っている部分があるのでコンテストに興味がなく知識だけ知りたい人はオライリーが解りやすいかと思います。
最後に、私は在庫切れ状態で注文を確定して1週間で発送されました。以外と早いのでどうしても定価・新品で欲しい際には待つのも手かと思います。
どんな問題がでるのか?がわかります。
あくまでCTFの問題・回答方法をざっくり淡々と説明してありますので、
ん?なぜ?といった細かい説明は一切がないです。まぁ自分で調べろというか。そもそも自分で調べるエンジニアが受けるようなコンテストだし・・・といったとこでしょう。
というか解説してたら多分、3倍以上のページ数になるか・・・
私はネットワークから始めたのですが、wireshark / バイナリツール python、scapyを自身で構築するところから入って、ヒーヒー言いながら勉強しています。
ということで、手取り足取り教えてくれる本ではないが、本のタイトルはしっかり満たした本であることは確か!
CTFに興味があるなら買って間違いないでしょう。
適宜自分で調べる必要がある