Kindle 価格: | ¥495 (税込) |
獲得ポイント: | 5ポイント (1%) |
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書) Kindle版
- ISBN-13978-4022731449
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2007/5/11
- 言語日本語
- ファイルサイズ8058 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
Kindle 電子書籍リーダー
Fire タブレット
こちらもおすすめ
登録情報
- ASIN : B009AAIO9U
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2007/5/11)
- 発売日 : 2007/5/11
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8058 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 238ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 120,568位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 277位朝日新書
- - 20,952位文学・評論 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営支援や大手企業の管理職教育が得意分野。著書に「財務3表一体理解法」(朝日新書)、「現場のドラッカー」(角川新書)、訳書に「財務マネジメントの基本と原則」(東洋経済新報社)などがある。
Born 1961 in Japan. Obtained MBA in 1996 from the Peter F. Drucker Graduate School of Management at Claremont Graduate University of the U.S. Established Bona Vita Corporation in 2001. Currently, the company has three main business fields: management consulting, leading management seminars, and business book writing.
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営支援や大手企業の管理職教育が得意分野。著書に「財務3表一体理解法」(朝日新書)、「究極のドラッカー」(角川新書)、訳書に「財務マネジメントの基本と原則」(東洋経済新報社)などがある。
Born 1961 in Japan. Obtained MBA in 1996 from the Peter F. Drucker Graduate School of Management at Claremont Graduate University of the U.S. Established Bona Vita Corporation in 2001. Currently, the company has three main business fields: management consulting, leading management seminars, and business book writing.
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
仕事で購買業務に従事しており、取引先さんの財務状態を瞬間的に捉えられるようになりたいと思い購入しました。
[感想]
大変分かりやすく財務諸表の見方が説明されています。
何となく分かったつもりでいたB/SやP/LそしてC/Sでしたが、その意味合いと必要性を、それこそ著書のタイトル通り一体化して理解できる様になります。
ざっくり言えば、
B/Sは資産の形成状態の把握
P/Lは収益性の把握
C/Sは現金残高の把握
になると思いますが、こんな事がざっくりでも表現できる様になれたのは、
大きく言えばお金の計算を、資産、費用、現金と分けている事の理解ができるようになったからで、それにはこの本が本当に有益な著書だったと断言できます。
私のように財務諸表の名前は知ってて、何となく意味が分かってるかな、くらいの方は霧が晴れる思いになると思います。
もっと深く知りたくなれば、そこから深掘りしていけばいいと思います。
【補足】
財務諸表をパッと見て、体感的に企業の状況を類推できる様になったのではと思っています。
勿論それまでに時間もかかりましたし勉強もしましたが、
その動機となる、財務諸表が読める喜びを教えてくれたのは間違いなくこの一冊です。
全てはこの本から始まりました。
決算書を実用レベルでわかるようになるには本をたくさん読み、実際の決算書を色々読み込むなど100時間は必要ではあるが、本書はその1冊にふさわしい。
会計を学んだことがある者にとっては当たり前のことを
当たり前のように説明している本です。
ただ、この本が素晴らしいと思うのは、
専門学校ではなかなか時間を割いて説明してくれない
その「当たり前」の所をしつこいほど丁寧に説明している点にあります。
特に、
資金調達の一種として
「繰越利益剰余金=会社が自ら稼ぎ出すお金」
というのは、分かっていそうで分かってなかった。
また、PL、BSだけでなくCSも合わせて説明しているのが
嬉しいです。
特にCSの間接法は機械的に記入することが多かったので、
こうしてPL→BS→CSと流れで説明してくれると本当に分かりやすい。
自然に頭に入ってきます。
たくさん細かい例示が挙げられているので
ひとつひとつ読み解くのに骨がいりますが、
次の例示に進むためのステップアップになっているので
そこは飛ばさずに読んだ方が良いと思います。
また、財務分析なども浅く紹介する程度ですが、
非常に興味深かったです。
新たな視点を与えてくれるという意味では
非常に有意義な本だと思います。
ただ、この本を、決算書を読むだけのために
会計を少しも学んだことがないものに勧めるのは
少し酷だと思います。
この本の謳い文句として
「決算書が読めるようになる」と書かれていますが、
それよりも、
「会計を学んだことがある者が、
会計を生きたものとして捉えることができるようになる」本
としたほうがしっくりくるような気がしました。
レイアウトの部分で、多少見にくいところがありました。
本当にスラスラ分かります。
何度も重版されていることが納得です。
アマゾンなら中古で1円+送料で買えますので、
会計初心者はぜひ一読することをおすすめします。
個人的な経験からいうと
簿記の勉強を市販のテキストを使って独学で勉強したのですが、
「そもそもなぜバランスシートの左右が同じ値になるのか」ということがよく分かりませんでした。
テキストの目的は、簿記資格試験に合格することですから、
そういった、根本的な原理原則までつっこむことはないのでしょう。
というわけで、結局よく分からないまま勉強は進み、それでも試験問題は解けるのですが。
本書を読んで感動したのは、
「なぜバランスするのか」という疑問がすっきり解けたことです。
財務3表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)のつながり、全体像の把握をまず本書でしておくと、
後々の勉強がスムーズに進むと思われます。
収益性、安定性、成長性。財務表を理解したい人の気持ちをよく理解されている気がした。
評判通り、シンプルに要素を取り出して、事象と3票のつながりを教えてくれる。
関心が深まったので色々な会社の決算書を読んで理解を深めたい。