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ねじ式 (1) (小学館文庫 つA 1) 文庫 – 1994/12/14
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▼第1話/ねじ式▼第2話/沼▼第3話/チーコ▼第4話/初茸がり▼第5話/山椒魚▼第6話/峠の犬▼第7話/噂の武士▼第8話/オンドル小屋▼第9話/ゲンセンカン主人▼第10話/長八の宿▼第11話/大場電気鍍金工業所▼第12話/ヨシボーの犯罪▼第13話/少年▼第14話/ある無名作家 ●あらすじ/1間の狭苦しいアパートに住む夫婦。売れない漫画家の夫を、ホステスをする妻が養っている。その妻がある日、夫に向かって「文鳥が飼いたい」と言い出した。夫は渋るが、お金まで用意していた妻に押され、彼らは連れだって文鳥を買いに行く。いつしか「チーコ」と名付けられたその文鳥は、しだいに夫にも可愛がられるようになっていた。そんなある日、夫は遊んでいる最中に、誤ってチーコを床にたたき付け、死なせてしまう(第3話)。▼温泉にやってきた武士・平田は、泊まった宿で相部屋を言い渡される。部屋に入ってきた男は異相の持ち主であり、かつ何気ない動作にもすきがなく、平田の目にはいっぱしの武芸者と映った。その後も平田は彼の振る舞いを観察し続け、確信をもって「彼は宮本武蔵である」と宿の主人に告げる。主人がそのことを触れ回った結果、宿にはたちまち近所から客が押し寄せ、超満員となったのだが…(第7話)。▼漫画家をしている安井のもとに、かつてアシスタントをしていたときの同僚・奥田が訪ねてきた。彼はアシスタントの仕事では自己表現ができないと考え、安井と入れ違いのように辞めてしまっていたのだ。しかしその後もつきあいは細々と続き、その間に奥田はバーテンを経由して、挙句にトルコ嬢のひもに成り下がっていた(第14話)。 ●その他DATA/解説・佐野史郎
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1994/12/14
- ISBN-104091920217
- ISBN-13978-4091920218
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商品の説明
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1994/12/14)
- 発売日 : 1994/12/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4091920217
- ISBN-13 : 978-4091920218
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,721位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位小学館文庫コミック版
- - 119位小学館文庫
- - 40,306位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの漫画について、雰囲気が良く、シュールな雰囲気を楽しむ漫画だと評価しています。ねじ式が秀逸でポーズも好きだという声があります。物語性については、サンショウウオの話が好きな読者が多く、何度読んでも素晴らしいと感じています。一方で、オチがない話ばかりという指摘もあります。また、話の内容が難解でじっくり考えなければならない点や、オチの良し悪しで話の良し悪しを判断する常識があったという指摘もありました。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの漫画の雰囲気を高く評価しています。シュールな雰囲気を楽しむ漫画で、ねじ式が秀逸だと感じています。ポーズも好きだと言っており、独特な世界観や皮肉っぽい作品が多く描かれていると述べています。また、閉塞感を感じる作品が多いという指摘もあります。
"ねじ式が秀逸でした。" もっと読む
"皮肉っぽい作品やブラックユーモアが効いていたり閉塞感を感じる作品多め 人間の「欲」やどうにもならない「虚しさ」みたいなものを描ききっていると思います。 また登場人物の心情や物語の結論などは読者に委ねるような作品が多くちょっと文学的でもある。..." もっと読む
"完璧な作品!" もっと読む
"これはシュールな雰囲気を楽しむ漫画だという噂だったので飼いましたが、雰囲気はすごく良いと思うんですがいかんせんオチがない話ばかりなのが気になりました。" もっと読む
お客様はこの小説の物語性を高く評価しています。サンショウウオの話が大好きで、他の本も漁ってみようと考えているようです。ただし、物語の内容については難解であり、じっくり考えなければならないため、何度も読みたくなると感じています。
"サンショウウオの話好きです。 他の本も漁ってみようと思います。" もっと読む
"文庫本サイズを購入しましたが読むには小さすぎたかもしれません。物語の内容は難解でじっくり考えなければならない。そこがこの本の魅力でしょうね。" もっと読む
"いつの間にか話にオチを求め、その良し悪しで話の良し悪しをも判断していましたが、 この本にそんな常識は通用しない。 話に順序はあれど理が無く、繋がっている様で繋がっていない。 まるで『金太郎飴』の様な話ばかり。..." もっと読む
"ねじ式はあまり好きじゃないのですが、ゲンセンカン主人がまた読みたくなって購入しました。 何度読んでも素晴らしい。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2023年11月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入皮肉っぽい作品やブラックユーモアが効いていたり閉塞感を感じる作品多め
人間の「欲」やどうにもならない「虚しさ」みたいなものを描ききっていると思います。
また登場人物の心情や物語の結論などは読者に委ねるような作品が多くちょっと文学的でもある。
そういった文脈や行間を読み取るのが好きな方なら楽しめるかもしれない。
チーコ、山椒魚が特に好きです。
- 2022年7月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入完璧な作品!
- 2020年6月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入これはシュールな雰囲気を楽しむ漫画だという噂だったので飼いましたが、雰囲気はすごく良いと思うんですがいかんせんオチがない話ばかりなのが気になりました。
- 2018年5月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入サンショウウオの話好きです。
他の本も漁ってみようと思います。
- 2018年9月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入現代に跋扈しまくっているねじ式フォロワー漫画家が彼をフォローしきれない点は、
書きたいものを徹底的に排除している唯その一点にある。
これを作者の発想力というかは非常に微妙なところで、おそらくこういう議論も流行った時には
散々され尽くされたと思うが、まあ、私からすると、読んでて面白かったらいいのである。
有名な表題作は、言わばパノラマ写真のようなものだから、変に構えて読まない方がいい。
目がキモイ、女医がエロい、それでいいと思う。
過去のこういう「インパクトのある」作品は、時代の風に錆付いて、今読むとなんてことないものも多いが、
今でも全然読めちゃうあたり、やっぱり力があるんだろうなあと思ったり。
ちなみに私は凡人だから、一番好きな作品は「噂の武士」。
- 2022年7月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入一つひとつの物語は、極めて狭い世界を生きる人間たちが描かれているが、全体として、人間という生物全体の愚かさ、弱さ、ずるさ、また、世の不条理を突きつけており、人間の本質を見たかのような気分にさせる。
「チーコ」という物語の終わり方が、上手く言葉にはできないが、とても好きなので、是非注目してほしい。