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上司の「いじり」が許せない (講談社現代新書) 新書 – 2018/3/15
中野 円佳
(著)
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上司のいじりが許せない 上司のいじりが許せない 上司のいじりが許せない 上司のいじりが許せない 上司の
「いじめ」と「いじり」の最も大きく違うのは、「いじめ」は被害者に対して悪意を持って行われるものですが、「いじり」は加害者側が被害者に対し「愛ゆえの行為」「良かれと思ってやっている」点です。しかし、「いじり」の被害者は、加害者の思いも寄らないほど精神的にダメージを受け、「線路に飛び込みそうになった」り(取材した某一流企業勤務総合職女性のコメント)します。
本書では、日本でおそらく初めて職場における「いじり」について真っ正面から向き合い、実態調査し、問題提起します。「いじり」の被害者はもちろん、「自分も加害者かもしれない」と思い当たる節のある多くの読者の方に手に取っていただけたらと思います。
「いじめ」と「いじり」の最も大きく違うのは、「いじめ」は被害者に対して悪意を持って行われるものですが、「いじり」は加害者側が被害者に対し「愛ゆえの行為」「良かれと思ってやっている」点です。しかし、「いじり」の被害者は、加害者の思いも寄らないほど精神的にダメージを受け、「線路に飛び込みそうになった」り(取材した某一流企業勤務総合職女性のコメント)します。
本書では、日本でおそらく初めて職場における「いじり」について真っ正面から向き合い、実態調査し、問題提起します。「いじり」の被害者はもちろん、「自分も加害者かもしれない」と思い当たる節のある多くの読者の方に手に取っていただけたらと思います。
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/3/15
- 寸法10.6 x 0.9 x 17.4 cm
- ISBN-104062884690
- ISBN-13978-4062884693
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商品の説明
著者について
中野 円佳
フリーシジャーナリスト。1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科に通い、同研究科に提出した修士論文をもとに2014年9月『「育休世代」のジレンマ』(光文社新書)を出版。現在シンガポール在住、2児の母。女性のスピークアップを支援する「カエルチカラ言語化塾」、海外で子育てとキャリアを模索する「海外×キャリア×ママサロン」を運営。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍中。
フリーシジャーナリスト。1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科に通い、同研究科に提出した修士論文をもとに2014年9月『「育休世代」のジレンマ』(光文社新書)を出版。現在シンガポール在住、2児の母。女性のスピークアップを支援する「カエルチカラ言語化塾」、海外で子育てとキャリアを模索する「海外×キャリア×ママサロン」を運営。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/3/15)
- 発売日 : 2018/3/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 184ページ
- ISBN-10 : 4062884690
- ISBN-13 : 978-4062884693
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 448,550位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,601位講談社現代新書
- - 7,572位その他のビジネス・経済関連書籍
- - 8,324位実践経営・リーダーシップ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大企業の財務や経営、厚生労働政策を取材。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科に通い、同研究科に提出した修士論文をもとに2014年9月『「育休世代」のジレンマ』を出版。2015年4月よりフリージャーナリスト、東京大学大学院教育学研究科博士課程。厚生労働省「働き方の未来2035懇談会」、経済産業省「競争戦略としてのダイバーシティ経営(ダイバーシティ2.0)の在り方に関する検討会」「雇用関係によらない働き方に関する研究会」委員などを務める。
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5 星
いじられる人にとっては心が救われる1冊
「上司の「いじり」が許せない」・本書はフリージャーナリストである著者が、いじり(他人をもてあそんだり、困らせたりすること)の実態と構造にせまった1冊。・「愛のあるいじり」はいじられる側にとってはハラスメントに見えている。状況によってはコミュニケーションを円滑にするものと捉えられる反面、嫌だと思う人もいる。・いじりのパターンを見ると、多くはセクハラの一部と言える。また、いじりの背景には男性中心のホモソーシャルな組織を強化するために使われている側面がある。・いじりが起こる理由として、会社においては「入社した会社の通過儀礼」として挙げられる。また、マイノリティ(少数派)がマジョリティ(多数派)によかれと思ってやられるケースがある。・いじりがいじられる側の心身を削る。それはメンタルヘルスにも影響し、休職、最悪は自殺にまで及ぼす可能性がある。・いじりの対策として、いじり問題の重大性を認識させることが第一。被害を受けていると感じた人は、声を上げたり、逃げても構わない。私自身、いじられることが多いが、それに対して違和感を感じることもしばしばあったので、それに対しては、「やめてください」と声を上げたり、逃げたりすることも大切だなぁと心が救われました。いじられて悩む人だけでなく、いじりを目の当たりにしている人、「もしかしたらこれっていじり?」といじる人など、全ての人達に読んでもらいたい1冊です。
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2020年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「いじり」はコミュニケーションの手段なのかいじめよりも陰湿なハラスメントなのか、判断する際に見過ごされがちな視点を提供。主に総合職として男性と同等の待遇で働く女性を想定した構成ですが、職場や学校のような同調性が高い環境では、被害者が「イジられる」キャラをあえて演じることによって自己肯定感を得ようとすること、男性は弱音を吐きにくくされているためにいじりが男性に与える影響は隠されがちとの指摘には刺さるものがありました。組織の風土と密接に関係することをすぐに変えることを困難と認めつつも、違和感に声を上げることの大切さを説きます。
2021年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いじめは駄目だけど、いじりは愛があるからいい。
そんな風に考えてる人には絶対に読んでほしい一冊。
そんな風に考えてる人には絶対に読んでほしい一冊。
2018年4月8日に日本でレビュー済み
「いじり」という言葉自体、あまり聞いたことがなかったので、興味をひかれ読んでみました。
テーマは重いのですが、事例紹介が中心で、文章も平易。
ネットはあまり見ないけど本なら読む、などの層に、新たな話題を提供するといった役目は、果たせているのでは。
「新書ならでは」、な一冊だと思いました。
テーマは重いのですが、事例紹介が中心で、文章も平易。
ネットはあまり見ないけど本なら読む、などの層に、新たな話題を提供するといった役目は、果たせているのでは。
「新書ならでは」、な一冊だと思いました。
2019年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書いてあることをそのまま経験しました。もう会社を退職して10年近く経ちますが、新卒で配属されたチームが女一人だったこともあり、なかなかヒドイ扱いでした。「太ってるよね~」→いや、BMI20ジャストなんで普通ですけど「お前ヨゴレキャラだろ」→は、どこが??酔っ払った先輩に抱きつかれたり、お酒の席に呼び出されたり…キツかったなあ。その後転勤して別の部署に移ったら、あれ、誰にもイジられない、丁重に扱ってもらえるってこんなにストレスかからないんだ!と感動。解放感が半端なかったです。
優秀な人、ヤル気のある人が尊重される社会であってほしい。いじりで形成されるコミュニケーションなんて必要ない。男社会の腐った内輪ノリは一刻も早く絶滅して。一人でも苦しんでいる人がこの本で救われますように。
優秀な人、ヤル気のある人が尊重される社会であってほしい。いじりで形成されるコミュニケーションなんて必要ない。男社会の腐った内輪ノリは一刻も早く絶滅して。一人でも苦しんでいる人がこの本で救われますように。
2021年5月30日に日本でレビュー済み
「上司の「いじり」が許せない」
・本書はフリージャーナリストである著者が、いじり(他人をもてあそんだり、困らせたりすること)の実態と構造にせまった1冊。
・「愛のあるいじり」はいじられる側にとってはハラスメントに見えている。状況によってはコミュニケーションを円滑にするものと捉えられる反面、嫌だと思う人もいる。
・いじりのパターンを見ると、多くはセクハラの一部と言える。また、いじりの背景には男性中心のホモソーシャルな組織を強化するために使われている側面がある。
・いじりが起こる理由として、会社においては「入社した会社の通過儀礼」として挙げられる。また、マイノリティ(少数派)がマジョリティ(多数派)によかれと思ってやられるケースがある。
・いじりがいじられる側の心身を削る。それはメンタルヘルスにも影響し、休職、最悪は自殺にまで及ぼす可能性がある。
・いじりの対策として、いじり問題の重大性を認識させることが第一。被害を受けていると感じた人は、声を上げたり、逃げても構わない。
私自身、いじられることが多いが、それに対して違和感を感じることもしばしばあったので、それに対しては、「やめてください」と声を上げたり、逃げたりすることも大切だなぁと心が救われました。いじられて悩む人だけでなく、いじりを目の当たりにしている人、「もしかしたらこれっていじり?」といじる人など、全ての人達に読んでもらいたい1冊です。
・本書はフリージャーナリストである著者が、いじり(他人をもてあそんだり、困らせたりすること)の実態と構造にせまった1冊。
・「愛のあるいじり」はいじられる側にとってはハラスメントに見えている。状況によってはコミュニケーションを円滑にするものと捉えられる反面、嫌だと思う人もいる。
・いじりのパターンを見ると、多くはセクハラの一部と言える。また、いじりの背景には男性中心のホモソーシャルな組織を強化するために使われている側面がある。
・いじりが起こる理由として、会社においては「入社した会社の通過儀礼」として挙げられる。また、マイノリティ(少数派)がマジョリティ(多数派)によかれと思ってやられるケースがある。
・いじりがいじられる側の心身を削る。それはメンタルヘルスにも影響し、休職、最悪は自殺にまで及ぼす可能性がある。
・いじりの対策として、いじり問題の重大性を認識させることが第一。被害を受けていると感じた人は、声を上げたり、逃げても構わない。
私自身、いじられることが多いが、それに対して違和感を感じることもしばしばあったので、それに対しては、「やめてください」と声を上げたり、逃げたりすることも大切だなぁと心が救われました。いじられて悩む人だけでなく、いじりを目の当たりにしている人、「もしかしたらこれっていじり?」といじる人など、全ての人達に読んでもらいたい1冊です。

「上司の「いじり」が許せない」
・本書はフリージャーナリストである著者が、いじり(他人をもてあそんだり、困らせたりすること)の実態と構造にせまった1冊。
・「愛のあるいじり」はいじられる側にとってはハラスメントに見えている。状況によってはコミュニケーションを円滑にするものと捉えられる反面、嫌だと思う人もいる。
・いじりのパターンを見ると、多くはセクハラの一部と言える。また、いじりの背景には男性中心のホモソーシャルな組織を強化するために使われている側面がある。
・いじりが起こる理由として、会社においては「入社した会社の通過儀礼」として挙げられる。また、マイノリティ(少数派)がマジョリティ(多数派)によかれと思ってやられるケースがある。
・いじりがいじられる側の心身を削る。それはメンタルヘルスにも影響し、休職、最悪は自殺にまで及ぼす可能性がある。
・いじりの対策として、いじり問題の重大性を認識させることが第一。被害を受けていると感じた人は、声を上げたり、逃げても構わない。
私自身、いじられることが多いが、それに対して違和感を感じることもしばしばあったので、それに対しては、「やめてください」と声を上げたり、逃げたりすることも大切だなぁと心が救われました。いじられて悩む人だけでなく、いじりを目の当たりにしている人、「もしかしたらこれっていじり?」といじる人など、全ての人達に読んでもらいたい1冊です。
・本書はフリージャーナリストである著者が、いじり(他人をもてあそんだり、困らせたりすること)の実態と構造にせまった1冊。
・「愛のあるいじり」はいじられる側にとってはハラスメントに見えている。状況によってはコミュニケーションを円滑にするものと捉えられる反面、嫌だと思う人もいる。
・いじりのパターンを見ると、多くはセクハラの一部と言える。また、いじりの背景には男性中心のホモソーシャルな組織を強化するために使われている側面がある。
・いじりが起こる理由として、会社においては「入社した会社の通過儀礼」として挙げられる。また、マイノリティ(少数派)がマジョリティ(多数派)によかれと思ってやられるケースがある。
・いじりがいじられる側の心身を削る。それはメンタルヘルスにも影響し、休職、最悪は自殺にまで及ぼす可能性がある。
・いじりの対策として、いじり問題の重大性を認識させることが第一。被害を受けていると感じた人は、声を上げたり、逃げても構わない。
私自身、いじられることが多いが、それに対して違和感を感じることもしばしばあったので、それに対しては、「やめてください」と声を上げたり、逃げたりすることも大切だなぁと心が救われました。いじられて悩む人だけでなく、いじりを目の当たりにしている人、「もしかしたらこれっていじり?」といじる人など、全ての人達に読んでもらいたい1冊です。
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2019年5月4日に日本でレビュー済み
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いじりでもいじめでもハラスメントでも、表現は何でもいいが、事例をひたすら並べただけ。これらが起きる背景の考察や、上手くいっている企業のインタビュー、分析などの「出口」戦略が欲しかった。
2018年7月26日に日本でレビュー済み
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会社で、同じ部署で休職、部署の異動をした人がいる。私はその人が休む前に最後に話しかけた。その人はその時泣いていた。自分はその時のその人の表情を忘れられない。本書ではその表情を思い浮かべた。そして、自分もその加害者の一人であったことに本書で気づかされた。
自分の行動を顧みて、これから自分はどうすべきなのか、いじりを受けている人にどう接するべきなのか、どう寄り添い一緒に立ち向かっていくか。様々な思いを持つヒントがここにはあります。関係ないと思っている人にこそ読んでもらいたい。
自分の行動を顧みて、これから自分はどうすべきなのか、いじりを受けている人にどう接するべきなのか、どう寄り添い一緒に立ち向かっていくか。様々な思いを持つヒントがここにはあります。関係ないと思っている人にこそ読んでもらいたい。
2018年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで教育学や心理学の研究対象とされてきた「いじり」の問題を、男社会の職場の中で起こるハラスメントの問題として再整理した一冊。
本書を読むと、男社会よ中で働く(特に総合職の)女性がダブルスタンダードな性役割を求められつらい思いをしているのかがよく分かる。
ただし、本書で掲載されているどの程度の行為をハラスメントと感じるかの意識調査については、サンプルや質問の取り方がいい加減で信用できる数字でないのが残念。掘り下げれば面白いテーマなので、次回作ではぜひより正確な調査を行ってほしい。
本書を読むと、男社会よ中で働く(特に総合職の)女性がダブルスタンダードな性役割を求められつらい思いをしているのかがよく分かる。
ただし、本書で掲載されているどの程度の行為をハラスメントと感じるかの意識調査については、サンプルや質問の取り方がいい加減で信用できる数字でないのが残念。掘り下げれば面白いテーマなので、次回作ではぜひより正確な調査を行ってほしい。