書店では注文して、数か月を要するので早く入社できてよかった。
一読を進めます。これからの時代に必読の書だと思います。
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スモール イズ ビューティフル (講談社学術文庫) 文庫 – 1986/4/7
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1973年、シューマッハーが本書で警告した石油危機はたちまち現実のものとなり、本書は一躍世界のベストセラーに、そして彼は“現代の予言者”となった。現代文明の根底にある物質至上主義と科学技術の巨大信仰を痛撃しながら、体制を越えた産業社会の病根を抉ったその内容から、いまや「スモール・イズ・ビューティフル」は真に新しい人間社会への道を探る人びとの合い言葉になっている。現代の知的革新の名著、待望の新訳成る!
■NHK Eテレ「ズームバック×オチアイ」新春スペシャルにて、
落合陽一さんが2021年に読むべき1冊として推薦されました。
【目次】
1 現代世界
1.生産の問題
2.平和と永続性
3.経済学の役割
4.仏教経済学
5.規模の問題
2 資源
1.教育――最大の資源
2.正しい土地利用
3.工業資源
4.原子力――救いか呪いか
5.人間の顔をもった技術
3 第三世界
1.開発
2.中間技術の開発を必要とする社会・経済問題
3.200万の農村
4.インドの失業問題
4 組織と所有権
1.未来予言の機械?
2.大規模組織の理論
3.社会主義
4.所有権
5.新しい所有の形態
結び
シューマッハーの人と思想
年譜
■NHK Eテレ「ズームバック×オチアイ」新春スペシャルにて、
落合陽一さんが2021年に読むべき1冊として推薦されました。
【目次】
1 現代世界
1.生産の問題
2.平和と永続性
3.経済学の役割
4.仏教経済学
5.規模の問題
2 資源
1.教育――最大の資源
2.正しい土地利用
3.工業資源
4.原子力――救いか呪いか
5.人間の顔をもった技術
3 第三世界
1.開発
2.中間技術の開発を必要とする社会・経済問題
3.200万の農村
4.インドの失業問題
4 組織と所有権
1.未来予言の機械?
2.大規模組織の理論
3.社会主義
4.所有権
5.新しい所有の形態
結び
シューマッハーの人と思想
年譜
- ISBN-104061587307
- ISBN-13978-4061587304
- 出版社講談社
- 発売日1986/4/7
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1.7 x 14.8 cm
- 本の長さ408ページ
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商品の説明
著者について
F・アーンスト・シューマッハー
1911年生まれの経済学者。オックスフォード大学に学ぶ。戦後英国に帰化。英国石炭公社顧問として早くから石油危機を予言。その「スモール」の経済哲学は、物質至上主義の現代文明へのもっとも鋭い批判として注目された。1977年没。
1911年生まれの経済学者。オックスフォード大学に学ぶ。戦後英国に帰化。英国石炭公社顧問として早くから石油危機を予言。その「スモール」の経済哲学は、物質至上主義の現代文明へのもっとも鋭い批判として注目された。1977年没。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1986/4/7)
- 発売日 : 1986/4/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 408ページ
- ISBN-10 : 4061587307
- ISBN-13 : 978-4061587304
- 寸法 : 10.8 x 1.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,822位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 141位講談社学術文庫
- - 2,180位哲学・思想 (本)
- - 7,708位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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5 星
小さな社会の必要性を感じる!
『スモール イズ ビューティフル(Small is Beautiful)』はF・アーンスト・シューマッハーという思想家であり、文明論者が1973年に出版したものである。この著者が主張しているのは、高度に発展した先進国の工業文明がもたらす、経済至上主義や何の反省もなく巨大化する技術を批判し、もっと人間の身の丈に合った経済活動をすべきだということである。時が流れ、今日も依然として、グローバル競争に勝つために各国は成長戦略をとり、そのための技術革新に躍起になっているが、本書がいうように、それは本末転倒ということなのだろう。この本が書かれてから40年ほど経っているが、今でも人間社会の本質は変わっておらず、本書の主張は新鮮に感じられる。本書にあやかって、現代的なものに置き換えた『尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心~Small is Beautiful~』(Book Trip)(八木芳昭著)という本が最近出版されている。併せて読むと理解が深まるだろう。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考文献に入れたこともあり、改めて、E.F.シュマッハーを読み直してみた。新たな発見がいくつかあった。たとえば、宇沢弘文氏は、社会共通資本を、自然環境(大気、水、森林、河川など)、社会的インフラストラクチャー(道路、交通機関、上下水道など)、制度資本(教育、医療、金融など)という3つの範疇にわけて考えているが、同じ経済学者であるシュマッハーは、「化石燃料」と「自然の許容限度」と「人間性」にわけている。人間性を社会共通資本ととらえているためか、教育を、土地、工業資源、原子力、技術などの資源と同列に比較し、最大の資源としている。
シューマッハーは、教育の役割として、まず何はさておき価値観、つまり、人生いかに生きるべきかの観念を伝えなければならないとしている。各章に列挙されている参考文献に聖書が入っていることから、彼は形而上学が世界を創造するという考え方を根底にもっているのだろう。
シューマッハーの中間技術の考え方には、形而上学の思想が染み込んでいる。たとえば、賃金が低くても、あまり生産的といいかねる仕事でも、仕事がないよりましだという考え方には、職場の数を無視して、算出高か所得で成功不成功を測るような経済計算は、開発という問題を静態的に扱うだけで、貧困の状況にはまったく適さないとまで断言する。
動態的な方法であれば、人々が何を望み、どう反応するかに関心を向けることになる。人々の第一の願いは、なんらかの仕事について少額なりとも収入を得ることで、自分の時間と労働が社会に役立っているという実感をもつことだ。したがって、みんなが何かを作る方が、一部の少数の人がたくさんのものを作るより大事なのだ。
人間は小さいものである。だからこそ、小さいことはすばらしいというシュマッハーの考え方に、私は共感する。
シューマッハーは、教育の役割として、まず何はさておき価値観、つまり、人生いかに生きるべきかの観念を伝えなければならないとしている。各章に列挙されている参考文献に聖書が入っていることから、彼は形而上学が世界を創造するという考え方を根底にもっているのだろう。
シューマッハーの中間技術の考え方には、形而上学の思想が染み込んでいる。たとえば、賃金が低くても、あまり生産的といいかねる仕事でも、仕事がないよりましだという考え方には、職場の数を無視して、算出高か所得で成功不成功を測るような経済計算は、開発という問題を静態的に扱うだけで、貧困の状況にはまったく適さないとまで断言する。
動態的な方法であれば、人々が何を望み、どう反応するかに関心を向けることになる。人々の第一の願いは、なんらかの仕事について少額なりとも収入を得ることで、自分の時間と労働が社会に役立っているという実感をもつことだ。したがって、みんなが何かを作る方が、一部の少数の人がたくさんのものを作るより大事なのだ。
人間は小さいものである。だからこそ、小さいことはすばらしいというシュマッハーの考え方に、私は共感する。
2023年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広く深い洞察と論理的な文脈に圧倒される。長い時間軸と書かれていないことや理想と現実も理解している上で書かれていることが何となく想像できる。考えることを止めず人間中心の社会をどうように作っていくか。時間を置きながら何度も読み返し自分ごとに置き換えてみたい。
2013年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感想が述べにくい。
すっと理解できないもので他の人に勧めにくいかな。
すっと理解できないもので他の人に勧めにくいかな。
2018年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『スモール イズ ビューティフル(Small is Beautiful)』はF・アーンスト・シューマッハーという思想家であり、文明論者が1973年に出版したものである。この著者が主張しているのは、高度に発展した先進国の工業文明がもたらす、経済至上主義や何の反省もなく巨大化する技術を批判し、もっと人間の身の丈に合った経済活動をすべきだということである。
時が流れ、今日も依然として、グローバル競争に勝つために各国は成長戦略をとり、そのための技術革新に躍起になっているが、本書がいうように、それは本末転倒ということなのだろう。この本が書かれてから40年ほど経っているが、今でも人間社会の本質は変わっておらず、本書の主張は新鮮に感じられる。本書にあやかって、現代的なものに置き換えた『尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心~Small is Beautiful~』(Book Trip)(八木芳昭著)という本が最近出版されている。併せて読むと理解が深まるだろう。
時が流れ、今日も依然として、グローバル競争に勝つために各国は成長戦略をとり、そのための技術革新に躍起になっているが、本書がいうように、それは本末転倒ということなのだろう。この本が書かれてから40年ほど経っているが、今でも人間社会の本質は変わっておらず、本書の主張は新鮮に感じられる。本書にあやかって、現代的なものに置き換えた『尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心~Small is Beautiful~』(Book Trip)(八木芳昭著)という本が最近出版されている。併せて読むと理解が深まるだろう。

『スモール イズ ビューティフル(Small is Beautiful)』はF・アーンスト・シューマッハーという思想家であり、文明論者が1973年に出版したものである。この著者が主張しているのは、高度に発展した先進国の工業文明がもたらす、経済至上主義や何の反省もなく巨大化する技術を批判し、もっと人間の身の丈に合った経済活動をすべきだということである。
時が流れ、今日も依然として、グローバル競争に勝つために各国は成長戦略をとり、そのための技術革新に躍起になっているが、本書がいうように、それは本末転倒ということなのだろう。この本が書かれてから40年ほど経っているが、今でも人間社会の本質は変わっておらず、本書の主張は新鮮に感じられる。本書にあやかって、現代的なものに置き換えた『尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心~Small is Beautiful~』(Book Trip)(八木芳昭著)という本が最近出版されている。併せて読むと理解が深まるだろう。
時が流れ、今日も依然として、グローバル競争に勝つために各国は成長戦略をとり、そのための技術革新に躍起になっているが、本書がいうように、それは本末転倒ということなのだろう。この本が書かれてから40年ほど経っているが、今でも人間社会の本質は変わっておらず、本書の主張は新鮮に感じられる。本書にあやかって、現代的なものに置き換えた『尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心~Small is Beautiful~』(Book Trip)(八木芳昭著)という本が最近出版されている。併せて読むと理解が深まるだろう。
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2014年7月27日に日本でレビュー済み
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「経済学で自然に値段が付けられてから生命の神秘は失われ
安心安全といった非経済的な価値ですら経済的でない限り生き残れない
文明を破壊してるものはすべての物に価格がある
カネが至高の価値であるという主張なのである」
なっとく
安心安全といった非経済的な価値ですら経済的でない限り生き残れない
文明を破壊してるものはすべての物に価格がある
カネが至高の価値であるという主張なのである」
なっとく
2022年8月11日に日本でレビュー済み
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最近問題になっていることを当時から問題提起されている作者の洞察に感銘を受けました。
2021年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済成長とともに,人間がいかに無責任に暴走をしていることがわかる.
また,そのツケを払わされるのは後世の人間であることを忘れてならない.
一部哲学的な文面もあるが,価格以上の内容であることは間違いない.
多少文脈は違えど,”奪われし未来”などの現代への警告を含む良書とともに,じっくり読了してみて欲しい.
時代を超え学ぶものが多く,特に原発に関する警告は日本人に強く響くと思う.
また,そのツケを払わされるのは後世の人間であることを忘れてならない.
一部哲学的な文面もあるが,価格以上の内容であることは間違いない.
多少文脈は違えど,”奪われし未来”などの現代への警告を含む良書とともに,じっくり読了してみて欲しい.
時代を超え学ぶものが多く,特に原発に関する警告は日本人に強く響くと思う.