題名と内容コメントにつられて購入したのですが
正直・・・ちょつと、うすぺらかった。
精読する気になれなかったのです。
なぜか?
ん~
書いてあることが当たり前すぎることの様な気がします。
ん~この感覚はなにかな~?
著者は、ご自身のお金〔ご自身の責任〕で不動産投資活動及び意思決定をなさっているのでしょうか?
著者は、意思決定の手助けをなさっているような気がします。

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なぜ決断力のある人ほど不動産投資に失敗するのか 単行本 – 2015/9/10
巻口成憲
(著)
東京オリンピック後も勝ち残る不動産投資戦略!
リノベーション+Airbnbでの収益最大化手法を徹底解説!
不動産投資は手段です。不動産投資そのものが人生の目的であるという方はまずいないでしょう。
不動産投資は、読者の方が、自分の人生の目的を達成するために選べる手段の一つに過ぎません。
目的を果たすうえで、手段自体へのこだわりは無意味です。マンションかアパートか、区分所有か
一棟所有かというのは全て手段についての話です。重要なのは、なぜその手段が最適なのかという
理由と裏付けです。
これまで不動産投資家は、どの不動産が自分の目的に対してどれだけ良いのかを判断できるだけの
材料がありませんでした。そのため、不動産投資家の最適な投資行動は、いかに営業マンと仲良く
なって良いネタを引き出すかでした。
こうした状況は、これから間違いなく変わっていきます。Airbnbやリノベーションのような収益化手法
のバリエーションもますます増えていくでしょう。これから、投資家自身による情報判断が何より重要
な投資行動となっていきます。情報判断はスキルです。スキルは習得できる技術です。本書を読んだ方々
が自ら情報を取捨選択し判断できる投資家となる手助けをするのが本書の狙いです。
<主な内容>
● 不動産投資で失敗しない方法
● 収益増大につながる知識と技術
リノベーション+Airbnbでの収益最大化手法を徹底解説!
不動産投資は手段です。不動産投資そのものが人生の目的であるという方はまずいないでしょう。
不動産投資は、読者の方が、自分の人生の目的を達成するために選べる手段の一つに過ぎません。
目的を果たすうえで、手段自体へのこだわりは無意味です。マンションかアパートか、区分所有か
一棟所有かというのは全て手段についての話です。重要なのは、なぜその手段が最適なのかという
理由と裏付けです。
これまで不動産投資家は、どの不動産が自分の目的に対してどれだけ良いのかを判断できるだけの
材料がありませんでした。そのため、不動産投資家の最適な投資行動は、いかに営業マンと仲良く
なって良いネタを引き出すかでした。
こうした状況は、これから間違いなく変わっていきます。Airbnbやリノベーションのような収益化手法
のバリエーションもますます増えていくでしょう。これから、投資家自身による情報判断が何より重要
な投資行動となっていきます。情報判断はスキルです。スキルは習得できる技術です。本書を読んだ方々
が自ら情報を取捨選択し判断できる投資家となる手助けをするのが本書の狙いです。
<主な内容>
● 不動産投資で失敗しない方法
● 収益増大につながる知識と技術
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2015/9/10
- ISBN-104822279626
- ISBN-13978-4822279622
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2015/9/10)
- 発売日 : 2015/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 4822279626
- ISBN-13 : 978-4822279622
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,298,288位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,458位投資・金融・会社経営の不動産投資
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月13日に日本でレビュー済み
他のレビュアーの方も書いていましたが、なんか薄っぺらく感じるのは、おそらくこの方は不動産投資の実践者ではなく、あくまでコンサルティングをしている評価者である、ということだからだと思います。判断材料を与える方なので、様々な情報を提供することに関しては優れていると思いますし、それはそれで重要なのでしょうが、感情にうったえるような気迫や、重みみたいなものがないんですね。著者としては、この本を通じてご自身が提供するサービスにつなげたいのでしょうが、逆効果な気もします。1つ備忘録としても参考にさせていただきたいのが、2022年がオリンピック後の不動産がボトムになるタイミングであり、そこから金融緩和策が講じられるために価格はそこから上がっていく、という予測です。そこに至るプロセスも含めて、しっかりと見定めたいところです。
2015年10月1日に日本でレビュー済み
株式でも債券でも通貨でも商品でも不動産でも、神でない限り、将来の価値は100%はわかりません。そこで、「だから私たち不動産営業マンの経験とセンスを信じてください。この物件は本当にお買い得なんです!」という営業トークにすり寄るのか、あるいはロジカルにデータを持っている事業者の出すIRR等を参考に自分で考えてしっかりと判断するのか。
まあ前者が多いのでしょう。なぜなら楽だから。
難しいことを考えなくていいですからね。
しかし、だから、損をする。何度も損をする。
証券会社や不動産会社のカモになるだけの年収2000万円前後の小金持ちの人たち。
カモ名簿に名前が記載されて業者間で有名になるような。
そんなみじめな投資人生になりたくない人は本書を読むべきでしょう。
不動産投資の特性とその心構えを筆者は分かりやすく解説していらっしゃいます。
久しぶりに良い本が読めた気がします。
まあ前者が多いのでしょう。なぜなら楽だから。
難しいことを考えなくていいですからね。
しかし、だから、損をする。何度も損をする。
証券会社や不動産会社のカモになるだけの年収2000万円前後の小金持ちの人たち。
カモ名簿に名前が記載されて業者間で有名になるような。
そんなみじめな投資人生になりたくない人は本書を読むべきでしょう。
不動産投資の特性とその心構えを筆者は分かりやすく解説していらっしゃいます。
久しぶりに良い本が読めた気がします。
2015年9月15日に日本でレビュー済み
購入を決断できても、売却を決断できずに、失敗しがちな不動産投資。
その不動産投資で、失敗を避けるため方策を、世界的コンサルティング会社での勤務経験を持つ不動産会社の経営者である筆者が、解き明かしていきます。
筆者によれば、『決断』とは、良いか悪いか、正しいか正しくないかが、わからない中での意思決定。『判断』とは、(正確な情報を前提に)良いか悪いか、正しいか正しくないかを切り分ける行為です。そのため『決断』は勇気がいる大変な行為です。
そして、『判断』で済む部分をきちんと整理し、『決断』の部分をできるだけ小さくするのが経営コンサルタントの仕事でした。しかし、不動産投資では『判断の材料』がほとんどないのが現状です。
筆者は、不動産投資の『判断の材料』を、膨大な賃料の分析による、家賃相場の「将来の予測」に求めています。
筆者の会社では、クローラーというWeb技術を用いたプログラムでネット上の募集賃料データを約1500万件収集して、その分析により高い精度での相場を可能にしているそうです。
その分析をもとに記述された駅別、地域別、築年別の賃料予測には興味深いものがあります。まさか、賃料分析でリノベーションが有効な地域とそうではない地域が予測できるとは思いもよりませんでした。
また、世界中の不動産の利回りや、我が国の不動産取引利回りの2004年以後の推移とその解説も読みごたえがあり、現在のような価格上昇時の不動産投資では、キャピタルゲイン狙いではなくレバレッジを効かせ、インカムと資産規模の拡大を図るのがベストの選択との結論にも頷けます。
また、不動産投資家にも話題のAirbnbの魅力と注意点や、家賃相場のデータを駆使した新しい収益不動産サイトjikauriの紹介などもありました。
マクロ面、ミクロ面にわたり楽しく読める本書。不動産業界の方はもちろん、不動産から経済を考えるためにも、全ての社会人および大学3年生以上の方に、お勧めしたいと思いました。
その不動産投資で、失敗を避けるため方策を、世界的コンサルティング会社での勤務経験を持つ不動産会社の経営者である筆者が、解き明かしていきます。
筆者によれば、『決断』とは、良いか悪いか、正しいか正しくないかが、わからない中での意思決定。『判断』とは、(正確な情報を前提に)良いか悪いか、正しいか正しくないかを切り分ける行為です。そのため『決断』は勇気がいる大変な行為です。
そして、『判断』で済む部分をきちんと整理し、『決断』の部分をできるだけ小さくするのが経営コンサルタントの仕事でした。しかし、不動産投資では『判断の材料』がほとんどないのが現状です。
筆者は、不動産投資の『判断の材料』を、膨大な賃料の分析による、家賃相場の「将来の予測」に求めています。
筆者の会社では、クローラーというWeb技術を用いたプログラムでネット上の募集賃料データを約1500万件収集して、その分析により高い精度での相場を可能にしているそうです。
その分析をもとに記述された駅別、地域別、築年別の賃料予測には興味深いものがあります。まさか、賃料分析でリノベーションが有効な地域とそうではない地域が予測できるとは思いもよりませんでした。
また、世界中の不動産の利回りや、我が国の不動産取引利回りの2004年以後の推移とその解説も読みごたえがあり、現在のような価格上昇時の不動産投資では、キャピタルゲイン狙いではなくレバレッジを効かせ、インカムと資産規模の拡大を図るのがベストの選択との結論にも頷けます。
また、不動産投資家にも話題のAirbnbの魅力と注意点や、家賃相場のデータを駆使した新しい収益不動産サイトjikauriの紹介などもありました。
マクロ面、ミクロ面にわたり楽しく読める本書。不動産業界の方はもちろん、不動産から経済を考えるためにも、全ての社会人および大学3年生以上の方に、お勧めしたいと思いました。