九州住みのオタクです。
こちらの二巻は中国地方編が落ち着き、広島さんと岡山さんかっこいいな…と余韻に浸っていたら
四国のかっこいい&かわいいゆる神達とのお話も入って来てとても大変最高な話になっています。
うどんへの愛が深すぎる。かわいい。(?)
また、私の住んでいる九州のゆる神がちらっと顔見せします。是非読んで頂きたいです。
特に福岡に住んでいてこのレビューを読んでいるという奇跡にも近い確率のあなた。
福岡のこと、好きじゃ無いですか?
住みやすくて都心部に全て揃っていてご飯は美味しい女性は可愛い祭が楽しい福岡、好きじゃ無いですか?
私は好きです。あなたも好きだと思います。仲間ですね。読みませんか?
次巻から怒涛の九州編です。とてつもなく最高のキャラと最高の郷土愛があなたを待っています。
九州に特に思い入れのない方でも絶対好きになってしまうキャラばかりです。
その足掛かりとなるこの一冊。是非読んでください。
そして聖地巡礼しましょう。めっちゃ楽しいから。
地元に住んでると何が美味しい?どこが観光地?と聞かれてもうーん…と唸ってしまいますが
この漫画を読み、相手に読んでもらえれば解決します。
描かれている事全てが他県の方々からすれば観光であり、
私達地元の人でも知らなかった事、また知った上で更に知識を深められる事間違いなしです。
一人でも多くの人に読んでもらって、買ってもらえればとても嬉しいです。
とりあえず買って見ませんか。是非是非。
九州のオタクなので九州の事ばかり書いていてすいません。好きです、九州。
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四十七大戦(2) (コミック・アーススター) コミック – 2017/7/12
一二三
(著)
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- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社泰文堂
- 発売日2017/7/12
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104803010692
- ISBN-13978-4803010695
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各所で話題の、都道府県擬人化バトル漫画の第二巻。
「四十七都道府県の神様たちによる首都争奪戦」というシンプル極まりないストーリーながら、あまりにシュールな展開の連続に目が離せず面白がって読み進めているうちに、いつの間にか各都道府県の名産品をはじめ硬軟様々な知識が身についてしまうという、「ためになる漫画」です。
私など、新しい県が登場する度に、無性にその地に旅行に行きたくなるので、困っています。
(村上春樹の初期の作品を読むと、無性にビールが飲みたくなるのと同じで、これもれっきとした作品の力です。)
日本も広いなあと、改めて思います。
さて、この第二巻では中国地方編が締めくくられ、間に中国・四国地方間不戦協定のエピソード等を挟みつつ、ゆるやかなテンポで舞台は九州地方に移ります。
新しく登場する府県の顔ぶれは、結構多彩であり、自分に縁のある府県が意外に早く登場して喜んでいる読者も多数おられるのではないでしょうか。
ストーリーの展開に伴い舞台は変われど、様々なキャラをまとって登場する各都道府県に対する作者のリスペクトの念が一貫して感じられるところに、本作品の根本的な魅力が潜んでいるように思います。
(付け加えれば、主人公の「鳥取さん」との戦いにいったん敗れた相手の県も、その後も様々なパターンで再登場し、ストーリーをさらに盛り上げていく、という世界観になっています。)
擬人化ものには珍しいテーマの普遍性故に、国民的作品へと成長する可能性すら秘めている作品であり、今後も息長く続いて欲しいものです。
追記:
祝・WEBマンガ総選挙2018 第1位
「四十七都道府県の神様たちによる首都争奪戦」というシンプル極まりないストーリーながら、あまりにシュールな展開の連続に目が離せず面白がって読み進めているうちに、いつの間にか各都道府県の名産品をはじめ硬軟様々な知識が身についてしまうという、「ためになる漫画」です。
私など、新しい県が登場する度に、無性にその地に旅行に行きたくなるので、困っています。
(村上春樹の初期の作品を読むと、無性にビールが飲みたくなるのと同じで、これもれっきとした作品の力です。)
日本も広いなあと、改めて思います。
さて、この第二巻では中国地方編が締めくくられ、間に中国・四国地方間不戦協定のエピソード等を挟みつつ、ゆるやかなテンポで舞台は九州地方に移ります。
新しく登場する府県の顔ぶれは、結構多彩であり、自分に縁のある府県が意外に早く登場して喜んでいる読者も多数おられるのではないでしょうか。
ストーリーの展開に伴い舞台は変われど、様々なキャラをまとって登場する各都道府県に対する作者のリスペクトの念が一貫して感じられるところに、本作品の根本的な魅力が潜んでいるように思います。
(付け加えれば、主人公の「鳥取さん」との戦いにいったん敗れた相手の県も、その後も様々なパターンで再登場し、ストーリーをさらに盛り上げていく、という世界観になっています。)
擬人化ものには珍しいテーマの普遍性故に、国民的作品へと成長する可能性すら秘めている作品であり、今後も息長く続いて欲しいものです。
追記:
祝・WEBマンガ総選挙2018 第1位
2019年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロットが本当に素晴らしい。今までこの漫画の存在に気がつかなかったのが本当に悔しい。作者には是非とも最後まで描き切って欲しいです
2017年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
都道府県あるあるをベースに、細かい笑いも入れてくるあたりが、たまりません。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めは自分の県を追っていた。何度も読み返すうちに、いつしかあなたに魅入られていた。
短気で自信家、なのに情に厚くて仲間にはどこまでも優しい。あなたが他県に微笑むとき、私の心は嫉妬の海。でも、あなたは永遠に気付いてはくれない。。
あなたに触れてみたい。触れられたい。耳元で囁いてほしい。
好きじゃあぁぁぁ広島ぁぁぁぁ!わしの人口を奪ってくれえぇぇぇぇ!(?)福岡も好き、愛媛もいいっ!大阪さんみたいな親戚の兄ちゃんおるわ。
登場神物の戦闘用の衣装がかっこよくて、制服フェチにはたまらん(ヨダレ)。毎日読んでも飽きない。
短気で自信家、なのに情に厚くて仲間にはどこまでも優しい。あなたが他県に微笑むとき、私の心は嫉妬の海。でも、あなたは永遠に気付いてはくれない。。
あなたに触れてみたい。触れられたい。耳元で囁いてほしい。
好きじゃあぁぁぁ広島ぁぁぁぁ!わしの人口を奪ってくれえぇぇぇぇ!(?)福岡も好き、愛媛もいいっ!大阪さんみたいな親戚の兄ちゃんおるわ。
登場神物の戦闘用の衣装がかっこよくて、制服フェチにはたまらん(ヨダレ)。毎日読んでも飽きない。
2017年7月20日に日本でレビュー済み
今回も素晴らしい巻でした。ネットで拝読するのと、紙の漫画で読むのとでは
間に独特の違いがあり、コミックスを入手して良かったと思います。
(以下で本書の内容に触れている部分があります)
ゆる神「広島」と「鳥取」との戦闘が佳境に入る。
「広島」に圧倒された「鳥取」は審判の情報提供で、勝機を掴むため
自分を裏切った「島根」を復活させることを決意する。
意識を取り戻した「島根」だったが、やはり葛藤がある様子で、
「鳥取」の助力の懇願にも首を縦に振ることはない。
遂に「広島」によるフィールドスキルが発動し、異空間に現れる野球スタジアム。浮かび上がる名選手の姿。
「鳥取」はフィールドスキルを避けきれずに地に伏すが、何気なく口にしたことが「広島」を激昂させた。
自分が発した言葉の意味に気づいた「鳥取」の顔が青くなり、赤くなった。
しかし、それでも彼は進むしかなく、冷や汗を浮かべつつも言葉を口にした――。
ページをめくりながら「広島」氏の姿、表情、言葉、記憶、闘志、技、示唆された歴史を、ただ見つめていました。
広島さんは、明治維新から今日に至るまで、東京から唯一首都機能が
移転した土地(日清戦争当時)であったことを、この本(カバー裏解説より)で初めて知りました。
上記のエピソード以降は、ぐっと雰囲気が柔らかくなります。
中国地方四県との直接戦闘を経て、中国地方全体のトップとなった「鳥取」が、
他の地方と接していくにあたっては、できるだけ「交渉」を行い、争いを避けようとする
本来の性格に基づいているような行動が描かれます。しかし、相手があることで、
一筋縄ではいきません。
首都の補佐、三大都市を抱える都道府県とその補佐、四国、九州の「ゆる神」キャラクターも
多く登場し、やはり一巻と同様に特産品や名所、歴史、県民性等を楽しく学べます。
そんな四国編、対福岡・佐賀編、番外編も必見です。
九州の雄で派手さがあり、独立独歩で実力者で強気な福岡県と、対照的に物静かで
質実剛健で忍耐強い佐賀県の二人の組み合わせも、目が離せないものがあります。
そして実際の「都道府県」の位置が、作中のほか各ゆる神の設定資料に出るようになり、
より分かりやすくなりました(笑)
各ゆる神の、異空間戦闘時のユニフォームも格好いいです(笑)
そして、やはり、各話ごとの最適なタイミングで描かれる主人公「鳥取」の
表情のアップと、台詞は印象に残ります。
「一番弱かった(人口が少なかった)自分を忘れず、状況を切り開こうとし、
それでも客観的条件のきびしさやライバルの強大さに直面して挫折し、
逃げてはいけない時に逃げてしまったことを悔やみもする」
共感できる人間らしい存在として描かれた彼の姿を見ると、
励まされもし、慰められもします。
審判のブランド化を司る外資系コーヒーチェーンの神の、自己犠牲とも
とれるような謎の行動より、何かが起こりそうな余韻を残すラスト。
三巻も楽しみにしております。
間に独特の違いがあり、コミックスを入手して良かったと思います。
(以下で本書の内容に触れている部分があります)
ゆる神「広島」と「鳥取」との戦闘が佳境に入る。
「広島」に圧倒された「鳥取」は審判の情報提供で、勝機を掴むため
自分を裏切った「島根」を復活させることを決意する。
意識を取り戻した「島根」だったが、やはり葛藤がある様子で、
「鳥取」の助力の懇願にも首を縦に振ることはない。
遂に「広島」によるフィールドスキルが発動し、異空間に現れる野球スタジアム。浮かび上がる名選手の姿。
「鳥取」はフィールドスキルを避けきれずに地に伏すが、何気なく口にしたことが「広島」を激昂させた。
自分が発した言葉の意味に気づいた「鳥取」の顔が青くなり、赤くなった。
しかし、それでも彼は進むしかなく、冷や汗を浮かべつつも言葉を口にした――。
ページをめくりながら「広島」氏の姿、表情、言葉、記憶、闘志、技、示唆された歴史を、ただ見つめていました。
広島さんは、明治維新から今日に至るまで、東京から唯一首都機能が
移転した土地(日清戦争当時)であったことを、この本(カバー裏解説より)で初めて知りました。
上記のエピソード以降は、ぐっと雰囲気が柔らかくなります。
中国地方四県との直接戦闘を経て、中国地方全体のトップとなった「鳥取」が、
他の地方と接していくにあたっては、できるだけ「交渉」を行い、争いを避けようとする
本来の性格に基づいているような行動が描かれます。しかし、相手があることで、
一筋縄ではいきません。
首都の補佐、三大都市を抱える都道府県とその補佐、四国、九州の「ゆる神」キャラクターも
多く登場し、やはり一巻と同様に特産品や名所、歴史、県民性等を楽しく学べます。
そんな四国編、対福岡・佐賀編、番外編も必見です。
九州の雄で派手さがあり、独立独歩で実力者で強気な福岡県と、対照的に物静かで
質実剛健で忍耐強い佐賀県の二人の組み合わせも、目が離せないものがあります。
そして実際の「都道府県」の位置が、作中のほか各ゆる神の設定資料に出るようになり、
より分かりやすくなりました(笑)
各ゆる神の、異空間戦闘時のユニフォームも格好いいです(笑)
そして、やはり、各話ごとの最適なタイミングで描かれる主人公「鳥取」の
表情のアップと、台詞は印象に残ります。
「一番弱かった(人口が少なかった)自分を忘れず、状況を切り開こうとし、
それでも客観的条件のきびしさやライバルの強大さに直面して挫折し、
逃げてはいけない時に逃げてしまったことを悔やみもする」
共感できる人間らしい存在として描かれた彼の姿を見ると、
励まされもし、慰められもします。
審判のブランド化を司る外資系コーヒーチェーンの神の、自己犠牲とも
とれるような謎の行動より、何かが起こりそうな余韻を残すラスト。
三巻も楽しみにしております。
2018年7月22日に日本でレビュー済み
中部地方完結、そして舞台は九州地方へ!
登場する土地の見所や名産、歴史上の偉人達など、多くの要素が分かりやすい形で散りばめられている、面白いだけでなく勉強にもなる作品です。
今回は主人公の鳥取くんがとてもカッコよく、そしてまた強くなっていく様がとても素敵でした。思わず、頑張れ!と言ってしまいそうになりました。九州地方にも行きたいですね。これ以降もどんどん面白くなっていくので、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです!
登場する土地の見所や名産、歴史上の偉人達など、多くの要素が分かりやすい形で散りばめられている、面白いだけでなく勉強にもなる作品です。
今回は主人公の鳥取くんがとてもカッコよく、そしてまた強くなっていく様がとても素敵でした。思わず、頑張れ!と言ってしまいそうになりました。九州地方にも行きたいですね。これ以降もどんどん面白くなっていくので、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです!