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すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫 か 112-4) 文庫 – 2014/10/15
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「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。
わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。
芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/10/15
- 寸法10.2 x 1.4 x 14.9 cm
- ISBN-104062779404
- ISBN-13978-4062779401
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出版社より


商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/10/15)
- 発売日 : 2014/10/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4062779404
- ISBN-13 : 978-4062779401
- 寸法 : 10.2 x 1.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,120位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

大阪府生まれ。2007年、デビュー小説『わたくし率イン 歯ー、または世界』で第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』、『すべて真夜中の恋人たち』など著書多数。
2019年、第73回毎日出版文化賞受賞した『夏物語』は、20年ニューヨーク・タイムズが選ぶ「今年読むべき100冊」やTIMEの「今年のベスト10冊」などにも選ばれ、現在40カ国以上で刊行が進められている。
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの小説について、キラキラしたカラフルなお話とすばらしい描写を高く評価しています。心理描写が上手で、話の世界観に浸りながら読むことができるという声があります。また、ラストも良かったと感じています。一方で、傷つきやすさについては意見が分かれているようです。人間の言葉は人を一瞬で傷つけられるため、怖いと感じる方もいるようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの小説について、キラキラしたカラフルなお話とすばらしい描写を高く評価しています。心理描写が上手で、話の世界観に浸りながら読むことができるという声があります。また、淡々と進む話でありながら、純粋に人を想う気持ちがリアルだと感じています。一方で、つかみどころがなく、置き去りにしていくものが多いようです。
"...川上未映子さんの作品は不思議なところがたくさんありますね。 つかみどころがないというか、置き去りにしていくものも多い。 強烈にリアルで生々しくもあり、抒情詩のようなきれいな世界でもあり まるで一人の人間が見る夢の世界のよう。..." もっと読む
"究極の恋愛小説といううので期待していたのですが、何か物足りない感じがしてなりません。 中年の男性と若い女性とみだらなことは無いのですが、こんなこと起こりうるのかなと なんとなく不愉快な思いが残りました。何度か読み直そうとは思わない物語でした。" もっと読む
"本は綺麗で対応も迅速でした。 本の内容も半分くらい読みましたが中々興味深いものです。" もっと読む
"主人公のコミュ障、しぐさん、思考法のわかりみがすごい 作品でした!男性との会話がやきもきするものの とても楽しく読めました!黄色い家も思わずぽちりました!" もっと読む
お客様はこの本について、素敵なはなしに出会えたと高く評価しています。ラストも良かったという意見や、強烈にリアルで生々しく描かれている点を高く評価しています。また、抒情詩のようなきれいな世界でもあり、一人の人間が見る夢の世界のように感じられるようです。
"...つかみどころがないというか、置き去りにしていくものも多い。 強烈にリアルで生々しくもあり、抒情詩のようなきれいな世界でもあり まるで一人の人間が見る夢の世界のよう。 見ている本人しかいない世界です。..." もっと読む
"表現したい言葉がたくさんありすぎるけど自分の語彙力ではこの読了の気持ちを表現できません。素敵な、素敵なはなしに出会えて嬉しいです。" もっと読む
"...ただ、主人公の仕事相手&友人として登場する女性が 毒づくシーン(最後の最後)は、えぐってきます。 ラストもよかったと思います。 (もたもたとした文体なので、世界に入り込むのにひと苦労。 そしていちいち川上さんの顔がちらついて、集中できない・・・)" もっと読む
お客様はこの製品の傷つきやすさについて不満を持っています。人を一瞬で傷つけるという恐怖的な性質があり、怖いと感じています。
"ずっと薄暗い感じが漂っていました。でも主人公が気分が良い時はぼんやりと暖かな光を感じました。 人間の言葉というのは、人を一瞬で傷つけられる。なんとも怖いな…と思いました。" もっと読む
"傷つくのが怖くて、一人を選んで、今度は孤独を悲しんで、今までもこれからもずっと一人だから、誰からも選ばれないのだと、自分を守るための言葉を並べて、堪えて、抱えてきた気持ちを、包み込んでくれるような作品でした。" もっと読む
"なにひとつ自分で選んだことがない、そのことに気づいてすらいない、そして深く傷ついている。それでも一人でやっていくしかない。痛みしかない。たった一つの希望は身を引き裂きながら変わること。そしてはじめて救いが描かれる。ヒロインの友人が『ノルウェイの森』のレイコさんに似た口調で喋る。" もっと読む
イメージ付きのレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
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- 2025年3月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入ずっと薄暗い感じが漂っていました。でも主人公が気分が良い時はぼんやりと暖かな光を感じました。
人間の言葉というのは、人を一瞬で傷つけられる。なんとも怖いな…と思いました。
- 2023年3月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入川上未映子さんの小説を読むのは今作が初めてです。
世界で権威のある文学賞のひとつである『全米批評家協会賞』の小説部門最終候補作品にノミネートされたことを聞いて興味を持ちました。
優れた文学作品に贈られ、小説部門で日本人作家が最終候補となるのは川上さんが初めてだということです。
川上未映子さんの作品は不思議なところがたくさんありますね。
つかみどころがないというか、置き去りにしていくものも多い。
強烈にリアルで生々しくもあり、抒情詩のようなきれいな世界でもあり
まるで一人の人間が見る夢の世界のよう。
見ている本人しかいない世界です。
だから全ては回収されないし、心の声としてしまうべき言葉も出てしまう。
恋愛小説は苦手ですが新しい世界観に一気に引き込まれ2日で読み終えました。
最後まで読むとこれは恋愛小説ではないのでは?と思わせる展開に…。
生きることが不器用な一人の女性から紡ぎだされる日常に
共感というより心を締め付けられる切なすぎる物語です。
でも、ラストは悲しくなりすぎず良かった。
- 2023年6月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入究極の恋愛小説といううので期待していたのですが、何か物足りない感じがしてなりません。
中年の男性と若い女性とみだらなことは無いのですが、こんなこと起こりうるのかなと
なんとなく不愉快な思いが残りました。何度か読み直そうとは思わない物語でした。
- 2025年4月10日に日本でレビュー済み好き好きは別れるかもしれないけど、私は川上未映子さんの著書は好きです。
川上未映子さんの本はまだ夏物語とこちらしか読んでないけど、どちらもコミュ障気味の主人公で共感できたりできなかったりする部分もあるけど心理描写としては、最適解な表現をされる著者だと私は感じます。
そして、その表現がどれも繊細で美しく、すっと入ってきては染みてきて泣けるのです。
傷つきやすい人や傷ついた人が読むには薬になるところもあるんじゃないかなと思うのです。
今後も出版されている本は読破してみたいと思う作家さんです。
- 2025年1月27日に日本でレビュー済みシトシトと雨が降る夜に、喫茶店の窓辺の席に座ってゆっくりと味わいたい小説です。
一人称視点で描かれた物語ですが、感情表現が乏しい主人公の為、読んでいる側は色々と考えもやもやしてしまうでしょう。
目の前の出来事を流れるまま享受してきた主人公、しかしラストでは今まで抑えてきた感情がわっと溢れ出します。そのシーンは私も一緒になって泣いてしまいました。
本当に好きな作品です。
雰囲気のいい夜がきたら、また読み返そうと思います。
- 2022年3月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入景色や色や音の描写がとてもきれいで好きだった。空間がゆっくり流れてじっくり感じられるような気がした。すごく好きだった表現は「スニーカーの中で雨を踏む」ずぶ濡れのスニーカーとそれを踏む足の感覚が伝わって音も感じた。お話は全体的に切なくて寂しくて、終わりもその感覚が続いていく感じだった。でも人の優しさも感じられた。別の話も読んでみたい。
- 2024年2月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入本は綺麗で対応も迅速でした。
本の内容も半分くらい読みましたが中々興味深いものです。