母が絶賛する鎌田實先生との対談と本の帯にあったので、
母が喜ぶかと思い購入しました。
母に渡す前に斜め読みしようと読んだところ、
看取り士の経験談かと軽く考えていましたが、
看取る作法、心構えなど一冊にびっしり書かれていていました。
まるで講義でも受けているようなダイレクトに伝わってくるものがありました。
読み終えて、この本は看取りだけではない、自分に巣くう死の恐怖感が和らぎ、
根無し草のような不安定な精神状態に陥りそうになるのを助けてくれる本でもあると気づきました。
母に渡すのはもう少し先になりそうです。
看取りに興味のない方にも読むことをお勧めしたい本です。
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私は、看取り士。わがままな最期を支えます 新書 – 2018/9/19
柴田 久美子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
看取り士(みとりし)――逝く人の最期に寄り添い、見送る人。また、家族だけでの看取りをサポートする人のことをいう。本書は、25年ものあいだ、生と死に向き合い続けた看取り士・柴田久美子のエッセー。 日本人のおよそ8割が病院で最期を迎える一方で、その約5割が「自宅で最期を迎えたい」と願っているといわれる。しかし、自宅で看取る文化が薄くなった現代社会では、看護・介護する側がその望みを叶えてあげたくても難しい事情があるのが現実だ。こうした状況から、著者は「尊厳ある最期が守られる社会を創りたい」と願い、自らを「看取り士」と名乗った。 200人以上のケースをもとに、看取りの際の心構えや実際の触れ合い方に加え、エンディングノートの活用の仕方、旅立つ人から魂(いのち)を引き継ぐ大切さなどを紹介。厚生労働省が在宅医療・介護への方針転換を始めた今、自らの、そして大切な人のQuality of Death(QOD/死の質)を考え、より良い人生、より良い最期を送るための手引書となる。 巻末には、医師・鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)との対談を収録。看取り士の誕生秘話をはじめ、死に対する二人の考え、地域包括ケアという共通の夢について語り合う。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社佼成出版社
- 発売日2018/9/19
- 寸法11.5 x 1.3 x 17.9 cm
- ISBN-104333027853
- ISBN-13978-4333027859
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商品の説明
出版社からのコメント
「きちんと看取り、魂のリレーができたとき、人はその死を悲しくつらい思い出として思い返すのではなく、その人の魂(いのち)が自分の中に宿っているように感じるのです。『看取り』というのは、これほどまでにパワフルで大切なことなのです。」(「まえがき」より) 著者が「看取り」にこだわるのは、尊厳ある最期を守るのと同時に、旅立つ人が与えてくれるエネルギー、魂(いのち)をしっかりと受け取めてほしいためと話します。いのちのバトンを受け継ぐその瞬間には、「逝く人にとっても、看取る人にとっても言葉にすることのできないほどの大きな喜びや感動」があるというのです。本書には、そうした体験をした方々の事例がたくさん紹介されています。 また、「死が怖い」「死んだらどうなる?」など死にまつわる疑問にも、答えを見出せる充実のエッセーとなっています。
著者について
1952年、島根県出雲市に生まれる。老人福祉施設に勤務後、離島で看取りの家を創設する。活動の場を本土に移し、一般社団法人「日本看取り士会」を設立。「看取り士」として旅立つ人に寄り添うかたわら、「看取りの文化」を伝える講演活動などを展開している。現在、一般社団法人「なごみの里」代表理事、一般社団法人「日本看取り士会」会長。著書に、『「ありがとう」は祈りの言葉――隠岐の離島に生きる幸齢者たち――』などがある。
登録情報
- 出版社 : 佼成出版社 (2018/9/19)
- 発売日 : 2018/9/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 296ページ
- ISBN-10 : 4333027853
- ISBN-13 : 978-4333027859
- 寸法 : 11.5 x 1.3 x 17.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,135位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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イメージ付きのレビュー

5 星
地域包括ケアに看取り士を
多数の看取り士の現場レポートが掲載されています。看取り士が伝える看取りの実践によって、これまでの最期の捉え方と何が違って来るのかがよくわかります。また、30年以上も前から「地域包括ケア」に取組み地域を日本一の長寿地域に押し上げた鎌田實先生との対談は、必読です。延命はしたくないと言ったら病院にはいられなくなるこれからの多死社会。これからの地域包括ケアには「看取り士」の役割が必要。そう思える一冊。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月12日に日本でレビュー済み
多数の看取り士の現場レポートが掲載されています。
看取り士が伝える看取りの実践によって、これまでの最期の捉え方と何が違って来るのかがよくわかります。
また、30年以上も前から「地域包括ケア」に取組み地域を日本一の長寿地域に押し上げた鎌田實先生との対談は、必読です。
延命はしたくないと言ったら病院にはいられなくなるこれからの多死社会。
これからの地域包括ケアには「看取り士」の役割が必要。そう思える一冊。
看取り士が伝える看取りの実践によって、これまでの最期の捉え方と何が違って来るのかがよくわかります。
また、30年以上も前から「地域包括ケア」に取組み地域を日本一の長寿地域に押し上げた鎌田實先生との対談は、必読です。
延命はしたくないと言ったら病院にはいられなくなるこれからの多死社会。
これからの地域包括ケアには「看取り士」の役割が必要。そう思える一冊。

多数の看取り士の現場レポートが掲載されています。
看取り士が伝える看取りの実践によって、これまでの最期の捉え方と何が違って来るのかがよくわかります。
また、30年以上も前から「地域包括ケア」に取組み地域を日本一の長寿地域に押し上げた鎌田實先生との対談は、必読です。
延命はしたくないと言ったら病院にはいられなくなるこれからの多死社会。
これからの地域包括ケアには「看取り士」の役割が必要。そう思える一冊。
看取り士が伝える看取りの実践によって、これまでの最期の捉え方と何が違って来るのかがよくわかります。
また、30年以上も前から「地域包括ケア」に取組み地域を日本一の長寿地域に押し上げた鎌田實先生との対談は、必読です。
延命はしたくないと言ったら病院にはいられなくなるこれからの多死社会。
これからの地域包括ケアには「看取り士」の役割が必要。そう思える一冊。
このレビューの画像

2018年11月19日に日本でレビュー済み
看取りがグリーフケアになる。それほど優しくあたたかな時間を寄り添う看取りの事例が載せられています。
ひとりひとりが、自分の事として考える事が身近な人の幸せに繋がるように思いました。
何度でも読みたくなるあたたかな看取りのエッセンスが盛りだくさんです。
鎌田先生との対談も課題から未来の町づくりへと夢が広がります。
是非ご一読くださいね。
ひとりひとりが、自分の事として考える事が身近な人の幸せに繋がるように思いました。
何度でも読みたくなるあたたかな看取りのエッセンスが盛りだくさんです。
鎌田先生との対談も課題から未来の町づくりへと夢が広がります。
是非ご一読くださいね。
2018年11月12日に日本でレビュー済み
一人一人の命の重さは、誰とも比べることのできない尊いものです。
その命の重さに向き合い、寄り添ってきた生き方は、まさにこれからの日本の皆を幸せにすることのできる大きさを持っていると教えてもらいました。
「看取り」は家族だけではなく、近所で地域でそして国単位で、取り組んで行かなくてはならないと感じました。
その命の重さに向き合い、寄り添ってきた生き方は、まさにこれからの日本の皆を幸せにすることのできる大きさを持っていると教えてもらいました。
「看取り」は家族だけではなく、近所で地域でそして国単位で、取り組んで行かなくてはならないと感じました。
2018年11月6日に日本でレビュー済み
感動の連続でした❗️素晴らしかったです‼️
みんなに教えたいです。柴田久美子さん、最高😃⤴️⤴️
みんなに教えたいです。柴田久美子さん、最高😃⤴️⤴️
2018年11月21日に日本でレビュー済み
以前の柴田久美子さんの著書を読んで家族の看取りをしました。本に書かれていた通り落ち込むこともなくグリーフは本当に軽く、元気に毎日を生きています。本書は看取り士や看取りについてさらにわかりやすく書かれているのでどんどん読み進めることができました。最後の対談の章はお二人の熱い想いが伝わって来ました。一読をお勧めします。