いわゆる相対論のトンデモ本です.正しいことなど何一つ書いていません.他の方も書かれていますが,東京図書出版と東京図書株式会社は違うので注意してください.
相対論が間違っていると言うためには相対論の誤りを正しく指摘することは勿論のこと,相対論に代わる新たな理論が,相対論を支持する結論が得られている膨大な実験結果と矛盾なく一致することを確認しなければなりません.そのようなことを行わず,独りよがりの妄想で「相対論は間違っている」と唱えることは,Einstein ひいては科学そのものへの冒涜であると思います.
ところで,この手の本って相対論は間違っていると言って特殊相対性理論への批判を行っておきながら,一般相対性理論は一切言及がなされていないことが多いんですよね.まあ,トンデモおじさんにはテンソル解析を理解するだけの数学力が無いんだと思います.
所属している大学の図書館に置かれていたため,司書の方に事情をお話しして直ちに除架してもらいました(司書さん曰く,東京図書株式会社の本だと思って購入したとのこと.).
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未来の… 単行本 – 2018/9/21
小田 喜代重
(著)
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購入オプションとあわせ買い
天動説と地動説、エネルギー保存の法則、時間と質量の法則などを生徒と助教授、家族間の会話形式で分かりやすく紹介。その中で光の速度の二乗の2倍が絶対速度になるのではないかと疑問に思ったことにも言及。
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社東京図書出版
- 発売日2018/9/21
- ISBN-104866411627
- ISBN-13978-4866411620
カスタマーレビュー
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5つのうち1つ
2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonの仕様上仕方なく★1つにしていますが、実際のところ評価するに値しない本です。★0に出来ないのが悔やまれます。
色々とツッコミどころ満載。というかツッコミどころしかない。編集者仕事しろ。
ツッコミどころの一例(要約):「E=mc^2には光速度の二乗が含まれている」→「しかしこの結果は光より速い速度はないという仮定に反する!」→「つまりその仮定そのものが間違っているんだ!!」(ナ、ナンダッテー!
この手の本にいちいちツッコミを入れるのも野暮な話ではありますが、こんな背理法とも言えない理屈をぶち上げて相対論を否定する前に、筆者には是非ともニュートン力学から物理を学び直して頂きたいものです。
色々とツッコミどころ満載。というかツッコミどころしかない。編集者仕事しろ。
ツッコミどころの一例(要約):「E=mc^2には光速度の二乗が含まれている」→「しかしこの結果は光より速い速度はないという仮定に反する!」→「つまりその仮定そのものが間違っているんだ!!」(ナ、ナンダッテー!
この手の本にいちいちツッコミを入れるのも野暮な話ではありますが、こんな背理法とも言えない理屈をぶち上げて相対論を否定する前に、筆者には是非ともニュートン力学から物理を学び直して頂きたいものです。