善玉菌、悪玉菌、日和見菌の構成があり、善玉菌は全体の2割で良いそうです。勉強になりました。
腸内腐敗を何度も書かれてあるのが、少々気になるが、腸内について理解を深めたい方にはお薦めだと思います。
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腸を鍛える――腸内細菌と腸内フローラ (祥伝社新書) 新書 – 2015/10/2
光岡 知足
(著)
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その原因は、腸にあった!
腸のなかには100兆個・1キログラムの腸内細菌が棲みつき、それらが花畑のように敷き詰められた腸内フローラを形成しています。
NHKスペシャルでの放映以来、耳目を集めていますが、不確かな情報も少なくありません。
たとえば、「生きた菌が腸に届く」「○○菌が効く」は必ずしも正しくありません。
乳酸菌の仲間であれば、死んだ菌でも健康に寄与しますし、菌の種類よりも量を重視すべきです。
本書は、腸内細菌と腸内フローラが人体に及ぼすしくみと、どうすれば健康になるかをわかりやすく解説。
ヨーグルトの正しい摂り方、腸内フローラを整える食事、最新治療「便移植」などを紹介します。
腸のなかには100兆個・1キログラムの腸内細菌が棲みつき、それらが花畑のように敷き詰められた腸内フローラを形成しています。
NHKスペシャルでの放映以来、耳目を集めていますが、不確かな情報も少なくありません。
たとえば、「生きた菌が腸に届く」「○○菌が効く」は必ずしも正しくありません。
乳酸菌の仲間であれば、死んだ菌でも健康に寄与しますし、菌の種類よりも量を重視すべきです。
本書は、腸内細菌と腸内フローラが人体に及ぼすしくみと、どうすれば健康になるかをわかりやすく解説。
ヨーグルトの正しい摂り方、腸内フローラを整える食事、最新治療「便移植」などを紹介します。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2015/10/2
- 寸法11 x 1 x 17.4 cm
- ISBN-104396114389
- ISBN-13978-4396114381
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商品の説明
著者について
光岡知足(みつおか ともたり)
東京大学名誉教授、農学博士、微生物学者。1930年、千葉県生まれ。東京大学農学部獣医学科卒業、同大学院生物系研究科博士課程修了。
1958年、理化学研究所入所。ベルリン自由大学客員研究員、理化学研究所主任研究員、東京大学教授を歴任。
腸内細菌学を樹立したパイオニアにして、世界的権威。日本農学賞、科学技術庁長官賞、日本学士院賞、メチニコフ賞、旭日中綬章等を受章。
著書に『腸内細菌の話』『腸内クリーニングで10歳若くなる』『人の健康は腸内細菌で決まる! 』など。
東京大学名誉教授、農学博士、微生物学者。1930年、千葉県生まれ。東京大学農学部獣医学科卒業、同大学院生物系研究科博士課程修了。
1958年、理化学研究所入所。ベルリン自由大学客員研究員、理化学研究所主任研究員、東京大学教授を歴任。
腸内細菌学を樹立したパイオニアにして、世界的権威。日本農学賞、科学技術庁長官賞、日本学士院賞、メチニコフ賞、旭日中綬章等を受章。
著書に『腸内細菌の話』『腸内クリーニングで10歳若くなる』『人の健康は腸内細菌で決まる! 』など。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2015/10/2)
- 発売日 : 2015/10/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4396114389
- ISBN-13 : 978-4396114381
- 寸法 : 11 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,152位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なるHow to本ではなく、
乳酸菌が免疫アップに効く「理論」を
丁寧にわかりやすく解説してくださっています。
私にとっては、とても有用な1冊です。
乳酸菌が免疫アップに効く「理論」を
丁寧にわかりやすく解説してくださっています。
私にとっては、とても有用な1冊です。
2019年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
腸内細菌や腸内フローラに関して詳細に解説されています。
乳酸菌やBifidobacteriumとの関りもsmoothに理解出来ました。
乳酸菌やBifidobacteriumとの関りもsmoothに理解出来ました。
2016年11月19日に日本でレビュー済み
乳酸菌を発見した先生なのですごく分かりやすく、詳細に書かれてました。
皆さんも是非一度読まれたらいいと思います。
皆さんも是非一度読まれたらいいと思います。
2017年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京大学名誉教授の光岡知足農学博士の執筆の186ページの本で、簡明な内容で一日あれば通読できる。微生物学者らしく序章では「乳酸菌とは糖を分解して乳酸を生成する菌」のことで、ビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属)、乳酸桿菌(ラクトバチルス属)、腸球菌(エンテロコッカス属)などが含まれると写真入りで解説。第一章では腸内細菌研究のパイオニアとして著者が研究を開始した体験談、善玉菌・悪玉菌の説明。第2章は腸内フローラと加齢、動物間の違い、菌種を図入りで紹介し、ここまでが72ページ。後半は、微生物学の専門を離れ、「摂取した乳酸菌が生きたまま整腸作用がうながされるp95」のではなく、ビフィズス菌のエサを摂取して腸内フローラを整えれば健康になるという話が中心になる。エサになるものは、欧米型の食事ではなく食物繊維を含んだ昔ながらの日本食や、ヨーグルト、納豆などの発酵食品をすすめている。Phを酸性にすれば善玉菌が棲息しやすい環境であるとし、「赤ちゃんの黄色い便はph4.5-5.5の酸性、6.5を超えると茶色、7以上のアルカリ性になると黒い便に変わる。phが5.5-6.5が健康な便p152」といった具合に、より一般読者向けの内容が、著者のライフスタイルと共に語られる。学問的には、口から乳酸菌を摂取した場合、何パーセントが生きたまま腸内に到達するのか、食物繊維を腸内細菌がどの程度分解するのか、などのデータが知りたかったので、改訂版などがでるときに補足説明を期待したい。近年、腸内細菌の本は多数紹介されているが、微生物学者による著書は少ないので貴重。
2015年12月27日に日本でレビュー済み
「善玉菌・悪玉菌」の名付け親による真面目な腸内フローラ解説本である。巷に流行る健康本には、「こんな人生じゃ幸せとはいえない」禁欲的なものも多いが、本書は誰にでも実行可能なレベルである。何より飲酒制限がないところがいい(著者も酒好きではないか)。「牛肉は好ましくないのでなるべく豚肉・鶏肉、できれば魚」という点は少々残念だが努力はしよう・・・・・。
本書を読んだ私なりの理解は「(1)小腸における腸管免疫を高めるためには多量の乳酸菌を摂取する必要があり、その際、乳酸菌の生死は関係ない(乳酸菌の成分が効く)。(2)大腸内の腸内細菌のうち2割をビフィズス菌が占めていれば腸内が酸性に保たれるので悪玉菌による腐敗も抑制され良好な腸内フローラとなる。」である。
まず乳酸菌については「菌の生死よりも量が肝心」だという。「乳酸菌が生きたまま腸に届く」というプロバイオティクスが流行しているが、菌が生きている必要はないというのは初耳だった。とはいえ著者のように毎朝ヨーグルト350gというのは私には続きそうにない。伝統的な日本食で漬物や味噌、納豆など発酵食品を食べつつ、サプリを追加すれば良いと柔軟である。サプリが許容されるならやれそうだ。
最近では「給食は全部食べなさい」なんて指導はできなくなって久しく、子どもたちの免疫系の正常化に役立つことも期待するし、地域活性化として日本食を海外にアピールするのにも伝統的発酵食品が使えるのではないか。
ビフィズス菌については「大腸内で菌が生きている必要がある」。なぜなら生きたビフィズス菌がつくり出す乳酸や酢酸が腸内を酸性化するからである。なお「腸内のビフィズス菌を増やすためには、菌を摂取すること以上に、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維を摂取する方がスムースに進む」という。学生時代に実家の母親から「とにかく野菜をしっかり食べろ」といわれたが(それ以外は憶えていない)、食物繊維をたくさん摂るなら、サラダだけでなく、葉物野菜の煮物、根菜、海藻、豆類だ。
便は健康のバロメーターで「便の量が多い(バナナ2~3本分)=腸内フローラが安定」でもある。禅寺のお坊さんたちの便は赤ん坊のように黄色だったという。
マンガ「ウンココロ」(寄藤文平・藤田紘一郎、実業之日本社、2005)の理論編としてもお薦めしたい。(ウンココロでの良好フローラは生きた乳酸菌がかなりのシェアを占めているという難易度が高そうなものだった点に注意)
本書を読んだ私なりの理解は「(1)小腸における腸管免疫を高めるためには多量の乳酸菌を摂取する必要があり、その際、乳酸菌の生死は関係ない(乳酸菌の成分が効く)。(2)大腸内の腸内細菌のうち2割をビフィズス菌が占めていれば腸内が酸性に保たれるので悪玉菌による腐敗も抑制され良好な腸内フローラとなる。」である。
まず乳酸菌については「菌の生死よりも量が肝心」だという。「乳酸菌が生きたまま腸に届く」というプロバイオティクスが流行しているが、菌が生きている必要はないというのは初耳だった。とはいえ著者のように毎朝ヨーグルト350gというのは私には続きそうにない。伝統的な日本食で漬物や味噌、納豆など発酵食品を食べつつ、サプリを追加すれば良いと柔軟である。サプリが許容されるならやれそうだ。
最近では「給食は全部食べなさい」なんて指導はできなくなって久しく、子どもたちの免疫系の正常化に役立つことも期待するし、地域活性化として日本食を海外にアピールするのにも伝統的発酵食品が使えるのではないか。
ビフィズス菌については「大腸内で菌が生きている必要がある」。なぜなら生きたビフィズス菌がつくり出す乳酸や酢酸が腸内を酸性化するからである。なお「腸内のビフィズス菌を増やすためには、菌を摂取すること以上に、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維を摂取する方がスムースに進む」という。学生時代に実家の母親から「とにかく野菜をしっかり食べろ」といわれたが(それ以外は憶えていない)、食物繊維をたくさん摂るなら、サラダだけでなく、葉物野菜の煮物、根菜、海藻、豆類だ。
便は健康のバロメーターで「便の量が多い(バナナ2~3本分)=腸内フローラが安定」でもある。禅寺のお坊さんたちの便は赤ん坊のように黄色だったという。
マンガ「ウンココロ」(寄藤文平・藤田紘一郎、実業之日本社、2005)の理論編としてもお薦めしたい。(ウンココロでの良好フローラは生きた乳酸菌がかなりのシェアを占めているという難易度が高そうなものだった点に注意)
2021年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知ってそうで知らない本当のところが、丁寧にわかりやすく書かれています。腸内(大腸)のフローラバランスは、悪玉・善玉・日和見菌が1:2:7で、たった2割のビフィズス菌が占めていることで人間にとって健康な腸内環境が保たれるということ。そのためにはビフィズス菌が腸内で繁殖しやすいエサとなるオリゴ糖や食物繊維などが必要であること。食物として摂る乳酸菌においても量が問題であり、質は腸内フローラの環境づくりという点に限って言えばあまり影響しないこと。そのため、菌が生きたまま腸まで届く必要はなく、死んだ乳酸菌であっても十分に役に立つことなどなど。一般市民はいかにメディアなどに騙されやすく、情報操作されやすいか痛感。これを読むと、現状は必ずしも科学的に正しい知見が活かされておらず、市民の大多数も企業の宣伝に丸め込まれている構図に嫌でも気がつきます。なかにはグリコみたいに本当に健康考えてるな〜と思う製品づくりをしている企業もあるので、一概には決めつけられませんが。(BifiX 375g よくやった!こういうヨーグルトが欲しかったのよ。これ毎朝1人前ですからね。それが本当は望ましい1日の摂取量だと先生の本にもちゃんと書いてあります)
正しい知見を得て、健康な生活を送りたい方には読んでほしいしオススメなので☆5にします。今日も快便♪
正しい知見を得て、健康な生活を送りたい方には読んでほしいしオススメなので☆5にします。今日も快便♪
2020年4月12日に日本でレビュー済み
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小腸には、体内で働いている白血球の60%が集まっているので免疫の中心は腸にあるそうです。腸内細菌叢を腸内フローラ(お花畑)と呼び善玉菌、悪玉菌、日和見菌で構成されますが、良好な健康状態を保つには、善玉菌が2割で良いそうです。
悪いものを排除すれば善いものが残るのではなく、善いものと悪いものの絶妙なバランスのなかで私たちの生命は保たれているとのこと。著者が見出した共生の哲学は全体の2割が変われば調和が始まるというもの。
悪いものを排除すれば善いものが残るのではなく、善いものと悪いものの絶妙なバランスのなかで私たちの生命は保たれているとのこと。著者が見出した共生の哲学は全体の2割が変われば調和が始まるというもの。