終わってしまいましたね〜。
初めはオレ様系のオラオラ男だったアーサーも立派な王様になりました。
樹里ちゃんはボロボロな状態で本当によく頑張りました。
愛のパワーは偉大です。
今回の最終決戦、
モルガンは強いのです。憎しみのパワーで強烈に強いのです。
そんなモルガンに真っ向から迷いもなくぶつかって行く英雄アーサー、自信満々だが作戦は特になし(笑)。
どのような人達が、どのような運命がその戦いに絡んでくるのか。
昔々のお伽話のように、愛を信じてハラハラしながら読んで下さいませ。
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少年は神の国に棲まう (SHYノベルス) 新書 – 2017/10/19
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キャメロット王国に呪いをかけた魔女モルガンとの最終決戦に備え、アーサーや魔術師マーリンを始め、誰もが慌ただしい時間を過ごしていた。そんな中、モルガンの毒を身に受けた樹里は、妖精王の力によって体の機能を止めることで、かろうじて生きていた。
しかし妖精王の力はもって三カ月。それまでにモルガンを倒さなくては、樹里は死ぬ運命にあった。
樹里を救うため、王国の呪いを解くため、アーサーは樹里とともに魔女モルガンの棲む山へ向かうのだが……。
少年は神シリーズ、ついに完結!!
しかし妖精王の力はもって三カ月。それまでにモルガンを倒さなくては、樹里は死ぬ運命にあった。
樹里を救うため、王国の呪いを解くため、アーサーは樹里とともに魔女モルガンの棲む山へ向かうのだが……。
少年は神シリーズ、ついに完結!!
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社大洋図書
- 発売日2017/10/19
- 寸法10.8 x 1.7 x 17.5 cm
- ISBN-104813013155
- ISBN-13978-4813013150
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商品の説明
出版社からのコメント
少年は神シリーズ
1)少年は神の花嫁になる
2)少年は神に嫉妬される
3)少年は神の生贄になる
4)少年は神を裏切る
5)少年は神の子を宿す
6)少年は神と愛を誓う
7)少年は神の国に棲まう
1)少年は神の花嫁になる
2)少年は神に嫉妬される
3)少年は神の生贄になる
4)少年は神を裏切る
5)少年は神の子を宿す
6)少年は神と愛を誓う
7)少年は神の国に棲まう
登録情報
- 出版社 : 大洋図書 (2017/10/19)
- 発売日 : 2017/10/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 250ページ
- ISBN-10 : 4813013155
- ISBN-13 : 978-4813013150
- 寸法 : 10.8 x 1.7 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 474,826位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 62位SHYノベルズ
- - 4,665位ボーイズラブノベルス (本)
- - 35,679位新書
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長編は普段余り読まないのですが、このシリーズは第一巻から引きこまれ、あっという間の最終刊でした。
広げた風呂敷もきちんと回収されお話もとても面白かったですし、ラブラブシーンも大満足です!
何回も繰り返し読んでいるのでKindle版が出るのを心待ちにしています。文庫版も良いんですけど、持ち歩く勇気はちょっと…なので(笑)
広げた風呂敷もきちんと回収されお話もとても面白かったですし、ラブラブシーンも大満足です!
何回も繰り返し読んでいるのでKindle版が出るのを心待ちにしています。文庫版も良いんですけど、持ち歩く勇気はちょっと…なので(笑)
2019年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直この作家さんの受けちゃん、どの子も総受け感がとても苦手だったのですが、イライラしたところもありますが、読み続けてよかったなと思いました。
ただ、男だからそうなのだろうか?しょうがないとはいえ?最後の子供がわずらわしいみたいな表現が個人的にちょっと苦手でした。そのあとにちゃんと、それでも可愛いとか付け加えていただけたら嬉しかったです。
また、お父さんの設定が個人的にご都合主義過ぎてちょっと萎えたので星4です。
騎士の方は読んでませんがレビュー見てる限りだとランスロ×じゅりみたいですね。
結ばれて終わりでよかったのですが、そういうパラレルだとしても浮気感や未亡人感でてて、正直二次創作でやってほしいなと思いました。
どうせ出すなら、正規ルートでの続編が欲しかったです。
ただ、男だからそうなのだろうか?しょうがないとはいえ?最後の子供がわずらわしいみたいな表現が個人的にちょっと苦手でした。そのあとにちゃんと、それでも可愛いとか付け加えていただけたら嬉しかったです。
また、お父さんの設定が個人的にご都合主義過ぎてちょっと萎えたので星4です。
騎士の方は読んでませんがレビュー見てる限りだとランスロ×じゅりみたいですね。
結ばれて終わりでよかったのですが、そういうパラレルだとしても浮気感や未亡人感でてて、正直二次創作でやってほしいなと思いました。
どうせ出すなら、正規ルートでの続編が欲しかったです。
2018年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズに巡り会えて本当に良かった!
今まで読んだファンタジーBLの中でも一番面白かった。なんといってもストーリーがしっかりと深みがあって面白い。
夜光花先生、ありがとうございました。出来ましたら、ランスロットだけではなくマーリンを主軸にした物語が是非とも読みたいです。魔術師であっても愛に触れたことのないマーリンに愛をしってほしいです。
今まで読んだファンタジーBLの中でも一番面白かった。なんといってもストーリーがしっかりと深みがあって面白い。
夜光花先生、ありがとうございました。出来ましたら、ランスロットだけではなくマーリンを主軸にした物語が是非とも読みたいです。魔術師であっても愛に触れたことのないマーリンに愛をしってほしいです。
2018年8月22日に日本でレビュー済み
モルガンの毒を受けた樹里は体の機能を止めることでどうにか生きていた。
樹里と共にモルガンの棲む山へ向かうアーサー。
前巻から何だか失速したような気がしました。戦いのシーンは相変わらず素晴らしいスピード感でワクワクしましたが。
やっぱりランスロットをちょっとないがしろというか。こんなものでもいいかもしれないけど樹里とランスロットの苦悩が少ないです。
モルガンとの戦い、樹里の母、キャラがたくさんいるのでページが足りなくなるのはわかるんですけどね。
アーサー王伝説といえばランスロットなんで、もう少し読みたかったなあと。
樹里と共にモルガンの棲む山へ向かうアーサー。
前巻から何だか失速したような気がしました。戦いのシーンは相変わらず素晴らしいスピード感でワクワクしましたが。
やっぱりランスロットをちょっとないがしろというか。こんなものでもいいかもしれないけど樹里とランスロットの苦悩が少ないです。
モルガンとの戦い、樹里の母、キャラがたくさんいるのでページが足りなくなるのはわかるんですけどね。
アーサー王伝説といえばランスロットなんで、もう少し読みたかったなあと。
2018年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あれれ?っと思うところもありますし、挿絵も気になりなるべく目にしないように気をつけましたが、それでも一巻から一気に読ませてしまうのは、作者さんの力だと思います。面白かったです。
2018年11月11日に日本でレビュー済み
完結を機会にまとめ読みしました。
夜光花さんの本は結構読んでいるつもりですが、続き物に限って、前半はものすごく面白い反面、最終巻だけが予定調和というか、悪く言うと肩すかしなことが多く、うーんと唸ってしまいます。伏線はものすごくワクワクする反面、その解決があっさりしてるからかもしれません。
(完全推測ですが、これは最初に刊行点数が分からない、人気によって点数が変わるというBL続きものの特性のせいもあるのでしょうか…残念です。)
★4はシリーズ全体への点数で、最終巻だけに限るなら★3か2かなと。
おもしろい物語を書ける作家さんだと分かっているだけに、期待値が高くなり感想がからめになってしまうのかもしれません。
一冊完結モノはまとまっていて面白いものが多いと感じるのですが…。
シリーズ全体への感想ですが、主人公カップルがなんで惹かれ合ったのかすんなり納得できませんでした。お互いに好き好き言ってるので、ああ好きなのねとは思いますが、アーサーはともかく、特に主人公、男嫌いだったのにアーサーの男らしさに惹かれる??というのが疑問。物語の進行上、くっつく必要があったのでくっついたという印象…。
最終巻では、モルガンが結局悪のまま死んだのが残念でした。妖精王がモルガンは悪ではない、と言っていたこともあり、期待していたのですが。裁きは受けるにしても、最期の最期で翠と同化してかつての悪ではなかったモルガンが垣間見れるのでは、と思っていたのですが、吸収されて単なる翠じゃん!っていう。シーサー王とのエピでも、シーサー王の敵を殺してたりあまり善ではなかった。モルガンの悪事は多く、扱いは難しかったと思いますが、あっさり悪として片付けられたせいで、深みがある話かと思っていたら、なかったです。
もしここらのエピでおっと思わせられていたら、物語の最終巻としても満足できたと思います。
夜光花さんは同人誌の頃から読んでいるのですが、最近、ストーリーテラーとして物語る要素が以前より強くなっている気がします。
読んでいて、登場人物が物語を動かしているというより、物語に沿って動いているような印象を受けてしまいます。
また、今後ランスロット×樹里編が出るようですが、ランスロットには、アーサー×樹里の時空できちんと他の人と幸せになって欲しかったです。だってランスロット×樹里の時空で幸せになっても、アーサー×樹里の時空のランスロットは幸せじゃないし。
ゲームのように、色々な要素で物語が変化するというのは分かります。このようにもあのようにも書ける、というのも分かります。
でも個人的には作者さん(+編集者)には、作者さん的にベストで必然性がある物語を世に出して欲しいです。作者さんが表現したいことを一番表現できる舞台設定と登場人物で。作者さんが揺れていたら、読者はもっと揺れます。満足できません。
もちろん、作者さん的にベストな物語でも、読者の受け取り方は様々で、色々な感想があるでしょうが、それはすべての創作物の特性で、どうしようもないことです。
ランスロット×樹里編はおそらくファンサービスの面もあるのかもしれませんが、そのような意味で残念です。
(勝手な読者として申し上げますと、遠い未来でサン辺りとくっつけばよかったのにと思います。マーハウスやユーウェインでも、グィネヴィアでもいいですが。)
夜光花さんの本は結構読んでいるつもりですが、続き物に限って、前半はものすごく面白い反面、最終巻だけが予定調和というか、悪く言うと肩すかしなことが多く、うーんと唸ってしまいます。伏線はものすごくワクワクする反面、その解決があっさりしてるからかもしれません。
(完全推測ですが、これは最初に刊行点数が分からない、人気によって点数が変わるというBL続きものの特性のせいもあるのでしょうか…残念です。)
★4はシリーズ全体への点数で、最終巻だけに限るなら★3か2かなと。
おもしろい物語を書ける作家さんだと分かっているだけに、期待値が高くなり感想がからめになってしまうのかもしれません。
一冊完結モノはまとまっていて面白いものが多いと感じるのですが…。
シリーズ全体への感想ですが、主人公カップルがなんで惹かれ合ったのかすんなり納得できませんでした。お互いに好き好き言ってるので、ああ好きなのねとは思いますが、アーサーはともかく、特に主人公、男嫌いだったのにアーサーの男らしさに惹かれる??というのが疑問。物語の進行上、くっつく必要があったのでくっついたという印象…。
最終巻では、モルガンが結局悪のまま死んだのが残念でした。妖精王がモルガンは悪ではない、と言っていたこともあり、期待していたのですが。裁きは受けるにしても、最期の最期で翠と同化してかつての悪ではなかったモルガンが垣間見れるのでは、と思っていたのですが、吸収されて単なる翠じゃん!っていう。シーサー王とのエピでも、シーサー王の敵を殺してたりあまり善ではなかった。モルガンの悪事は多く、扱いは難しかったと思いますが、あっさり悪として片付けられたせいで、深みがある話かと思っていたら、なかったです。
もしここらのエピでおっと思わせられていたら、物語の最終巻としても満足できたと思います。
夜光花さんは同人誌の頃から読んでいるのですが、最近、ストーリーテラーとして物語る要素が以前より強くなっている気がします。
読んでいて、登場人物が物語を動かしているというより、物語に沿って動いているような印象を受けてしまいます。
また、今後ランスロット×樹里編が出るようですが、ランスロットには、アーサー×樹里の時空できちんと他の人と幸せになって欲しかったです。だってランスロット×樹里の時空で幸せになっても、アーサー×樹里の時空のランスロットは幸せじゃないし。
ゲームのように、色々な要素で物語が変化するというのは分かります。このようにもあのようにも書ける、というのも分かります。
でも個人的には作者さん(+編集者)には、作者さん的にベストで必然性がある物語を世に出して欲しいです。作者さんが表現したいことを一番表現できる舞台設定と登場人物で。作者さんが揺れていたら、読者はもっと揺れます。満足できません。
もちろん、作者さん的にベストな物語でも、読者の受け取り方は様々で、色々な感想があるでしょうが、それはすべての創作物の特性で、どうしようもないことです。
ランスロット×樹里編はおそらくファンサービスの面もあるのかもしれませんが、そのような意味で残念です。
(勝手な読者として申し上げますと、遠い未来でサン辺りとくっつけばよかったのにと思います。マーハウスやユーウェインでも、グィネヴィアでもいいですが。)
2017年10月21日に日本でレビュー済み
ついに少年シリーズ完結編です。待ち遠しかったような、まだ待ちたかったような複雑な愛読者が多かったのではないでしょうか。
完結編となりチームアーサーfeat.樹里VSモルドレッドです。えぇ、この戦いアーサー格好良かったです。余命いくばくもない樹里の為、王らしい判断力と行動力で進撃していきます。樹里も瀕死状態ながら今回も要所をはずしません。樹里は母を助ける為、アーサーは樹里を助ける為、マーリンはアーサーを助ける為みんなが互いを尊重し、モルガン城への道程で一皮剥けていくのです。物語の困難を打開したのは、神剣でも王剣でも魔力でもなく愛でした。憎しみに囚われたモルガンが、後夫や子供達の愛に気付いていたら、ランスロットの様に愛した人の幸せを願えたなら、モルガンは翠ママの様に幸せに暮らせたかもしれない。子供は親を選べないけど、一途に親へ愛を求め続けたガルダがせめて安らかである様に。
ランスロットは今回あまり目立ちませんでしたが、なんとアーサーが死んだ未来版のアナザーストーリーがもう1冊出版されるそうです。ずっと気になっていたネイマーも回収され、スッキリ。ただ主要キャラが大活躍というより思わぬ刺客が美味しいとこもってっちゃったよ感があったので、星マイナス1です。勿体ない登場の刺客だと思ったけど、感じ方は人それぞれですよね。最後まで気にしすぎ読者の自分は「中島」は、ファンタジー好きなヤクザという事にしようと思います。異世界番外地で畳部屋作ってたくらいだもんな、うん。
完結編となりチームアーサーfeat.樹里VSモルドレッドです。えぇ、この戦いアーサー格好良かったです。余命いくばくもない樹里の為、王らしい判断力と行動力で進撃していきます。樹里も瀕死状態ながら今回も要所をはずしません。樹里は母を助ける為、アーサーは樹里を助ける為、マーリンはアーサーを助ける為みんなが互いを尊重し、モルガン城への道程で一皮剥けていくのです。物語の困難を打開したのは、神剣でも王剣でも魔力でもなく愛でした。憎しみに囚われたモルガンが、後夫や子供達の愛に気付いていたら、ランスロットの様に愛した人の幸せを願えたなら、モルガンは翠ママの様に幸せに暮らせたかもしれない。子供は親を選べないけど、一途に親へ愛を求め続けたガルダがせめて安らかである様に。
ランスロットは今回あまり目立ちませんでしたが、なんとアーサーが死んだ未来版のアナザーストーリーがもう1冊出版されるそうです。ずっと気になっていたネイマーも回収され、スッキリ。ただ主要キャラが大活躍というより思わぬ刺客が美味しいとこもってっちゃったよ感があったので、星マイナス1です。勿体ない登場の刺客だと思ったけど、感じ方は人それぞれですよね。最後まで気にしすぎ読者の自分は「中島」は、ファンタジー好きなヤクザという事にしようと思います。異世界番外地で畳部屋作ってたくらいだもんな、うん。