プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル(クラシック・マスターズ)
詳細はこちら
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 1994/1/19
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥306 |
CD, 2003/3/19
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥313 |
CD, 2007/10/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥371 |
CD, 2012/1/18
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥3,278 |
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | 拍手 (MONO) |
2 | パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825 I.前奏曲 (MONO) |
3 | パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825 II.アルマンド (MONO) |
4 | パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825 III.クーラント (MONO) |
5 | パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825 IV.サラバンド (MONO) |
6 | パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825 V.メヌエットI&II (MONO) |
7 | パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825 VI.ジーグ (MONO) |
8 | アナウンスと拍手 (MONO) |
9 | ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310 第1楽章:アレグロ・マエストーソ (MONO) |
10 | ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310 第2楽章:アンダンテ・カンタービレ・コン・エスプレッショーネ (MONO) |
11 | ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310 第3楽章:プレスト (MONO) |
12 | アナウンス (MONO) |
13 | 即興曲 第3番 変ト長調 D899-3 (MONO) |
14 | 即興曲 第2番 変ホ長調 D899-2 (MONO) |
15 | 13のワルツ 第5番 変イ長調 作品42 「大円舞曲」 (MONO) |
16 | 13のワルツ 第6番 変ニ長調 作品64-1 「小犬のワルツ」 (MONO) |
17 | 13のワルツ 第9番 変イ長調 作品69-1 「別れのワルツ」 (MONO) |
18 | 13のワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2 (MONO) |
19 | 13のワルツ 第11番 変ト長調 作品70-1 (MONO) |
20 | 13のワルツ 第10番 ロ短調 作品69-2 (MONO) |
21 | 13のワルツ 第14番 ホ短調 遺作 (MONO) |
22 | 13のワルツ 第3番 イ短調 作品34-2 「華麗なる円舞曲」 (MONO) |
23 | 13のワルツ 第4番 ヘ長調 作品34-3 「華麗なる円舞曲」 (MONO) |
24 | 13のワルツ 第12番 ヘ短調 作品70-2 (MONO) |
25 | 13のワルツ 第13番 変ニ長調 作品70-3 (MONO) |
26 | 13のワルツ 第8番 変イ長調 作品64-3 (MONO) |
27 | 13のワルツ 第1番 変ホ長調 作品18 「華麗なる大円舞曲」 (MONO) |
28 | アナウンス (MONO) |
商品の説明
内容紹介
旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績、人気上位アイテムの中から100タイトルをセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインナップが登場。
第1弾 40タイトル:2014年6月18日発売
第2弾 30タイトル:2014年7月16日発売
第3弾 30タイトル:2014年8月20日発売
1枚組は1400円+(税)
2枚組は2300円+(税)
■■■クラシック・マスターズ「スペシャルCD」プレゼントキャンペーン実施中■■■
「クラシック・マスターズ」の中から、3枚お買い上げのお客様に抽選にて「スペシャルCD」をキャンペーン第1弾、第2弾各100様にプレゼントいたします。
※「スペシャルCD」とは、クラシック・マスターズの収録曲の中から各楽曲の聴き所をセレクトしたダイジェストCDになります。
<応募期間>
第1弾 2014年6月18日(水)~2014年9月30日(火)[当日消印有効]
第2弾 2014年10月1日(水)~2014年11月28日(金)[当日消印有効]
<応募方法>
対象商品貼付ステッカーに付いている応募券3枚分を切り取り(3枚1口)、
ハガキ又は封筒にて1郵便番号、2住所、3氏名、4年齢、5電話番号、6購入商品、7購入店、8ご意見・ご要望を明記のうえ、
ご応募ください。
---------------------------------------------------------------------------------------
「クラシック・マスターズ」2014年6月18日発売 第1回:WPCS-23001~23043 40タイトルに関し、
一部商品に、応募券付きステッカーが、商品に貼付されていない事が判明いたしました。
つきましては、対象商品貼付ステッカーに付いている応募券3枚分(3枚1口)に加え、
商品帯でのご応募(3枚1口)も可とさせて頂きます。
商品帯はは抽選後にお戻しいたします。
---------------------------------------------------------------------------------------
<応募宛先>
〒107-8639
東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3F
(株)ワーナーミュージック・ジャパン
「クラシック・マスターズ・キャンペーン事務局」宛
メディア掲載レビューほか
「クラシック・マスターズ」シリーズ。ディヌ・リパッティの短い生涯の最後、死の2ヶ月前に重い病状をおして行なった歴史的ライヴ録音。プログラムはショパンのワルツ、モーツァルトのイ短調ソナタなど、得意中の得意とした曲ばかり。リパッティならではの趣味の良さに加え、死を目前にしたがゆえの鬼気迫る緊張感に圧倒される作品。 (C)RS
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674178001
- 製造元リファレンス : 43173-144843
- 時間 : 1 時間 16 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B00JBJWFH2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,325位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 166位室内楽・器楽曲
- - 236位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この最後のリサイタルは、リンパ腫の末期にあった彼の身体的衰弱を懸念した医師の中止勧告を振り切っての演奏であり、
予定したプログラム最後の曲は力尽きてしまい、演奏できなかったというほどの危機的状況下で行なわれた。
しかし、理想主義者と言われたリパッティらしく、衰弱を微塵も感じさせない凛々しい演奏は素晴らしく、
当日は身体も自由に動かせず、意識すら途切れがちだったという瀕死の病人の演奏とは、とても思えない。
とくにモーツァルトのピアノソナタ8番は、優雅さと言い、力強さと言い、明らかにスタジオ録音版よりも心を奪われる名演奏であり、
バッハのパルティータやショパンのワルツ集も含め、全体的に気品と抒情あふれる技巧が輝いている。
そう言った意味では、この録音の2ヶ月半後に亡くなってしまうリパッティの、まさに“鬼気迫る演奏”と言ってもいいのだろうが、
そのような日本人の好きな浪花節的要素を差し引いても、個人的には「これを知らない人生は損だな」と思うほどの愁眉の一枚であり、
ヨーロッパで一世を風靡した天才ピアニストの遺産と言っても良いはずだ。
ちなみに、このリサイタルで最後のワルツを弾くことを断念したリパッティは、それでもアンコールに応えて
バッハの「主よ人の望みの喜びよ」を弾いたそうだが、残念ながら、これは収録されていない。
しかし、あの7月の演奏とくらべてみると慄然とせざるを得ない。7月のワルツは完璧すぎるほどの完璧さで、久しぶりの、そして最後になるかもしれないレコーディングへのいくぶんかの気負いが混じっているようにも感じる。それに対し、ブザンソンでのワルツは、傷などは無いけれども、微妙に感情がゆらめき、この上もないほどの情感がひそかに込められている。
死を前にした心の揺らぎがこれほどの情感を生み出したのだろうか。それとも、考えたくないことだが、体力の衰えが微妙な演奏の揺らぎをもたらしたのだろうか。もしそうだとしたら、芸術はあまりにも残酷だ。そしてそれを聴く僕たちはあまりにも罪深い。
ああ、そんなことは考えるまい。これこそは、リパッティが僕たちに残した最後の、そして最高の贈り物なのだから。
この最後のリサイタルは、聞いているだけで本当に胸に熱いものがこみあげてきます(涙)
私が持っているCDの中で一番の宝物になりました!