「オペラでも見てみようか」とこちらのPVを見た時にビビッときたので購入したら、大当たりでした。
衣装はシンプルで演出は奇抜ですが、それを凌駕する役者のパフォーマンスが見れます。
若く華のある美しさで演技でも魅了するネトレプコと情熱的な歌声と演技で圧倒するヴィリャソンが舞台上で生き生きと役を全うしていて、見る度に感動します。
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Verdi: Traviata [Blu-ray] [Import]
¥3,934 ¥3,934 税込
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ジャンル | Music Video & Concerts, Classical / Opera & Vocal |
フォーマット | クラシック |
コントリビュータ | Thomas Hampson, Alexandre Dumas fils, Verdi, Paul Gay, Wilhelm Schwinghammer, Dritan Luca, Francesco Maria Piave, Anna Netrebko, Brian Large, Rolando Villaz?n, Herman Wall?n, Helene Schneiderman, Friedrich Springer, Salvatore Cordella, Diane Pilcher, Luigi Roni 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 12 分 |
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ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
- Rachmaninoff: The Piano Concertos & Paganini RhapsodyYuja Wang Los Angeles Philharmonic Gustavo DudamelCD
商品の説明
Directed by Brian Large. Starring Diane Pilcher, Anna Netrebko, Helene Schneiderman.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 1.78 x 19.05 x 13.72 cm; 108.86 g
- EAN : 0044007345252
- 商品モデル番号 : 044007345252
- 監督 : Brian Large
- メディア形式 : クラシック
- 時間 : 2 時間 12 分
- 発売日 : 2009/5/26
- 出演 : Anna Netrebko, Helene Schneiderman, Diane Pilcher, Rolando Villaz?n, Thomas Hampson
- 吹き替え: : 英語
- 字幕: : ドイツ語, 英語, フランス語, スペイン語, 中国語, イタリア語
- 言語 : イタリア語 (DTS-HD 5.1), イタリア語 (PCM Stereo)
- 販売元 : Deutsche Grammophon
- ASIN : B001MRMRS8
- 脚本 : Alexandre Dumas fils, Francesco Maria Piave
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,442位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 866位ブルーレイ ステージ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演出は???ですけど、ネトレプコが美しいので許します。
加えて音質が極上、画質も概ね良好なんですがカメラによって変わるのが惜しい
加えて音質が極上、画質も概ね良好なんですがカメラによって変わるのが惜しい
2013年2月13日に日本でレビュー済み
2005年ザルツブルグ音楽祭ライヴ盤
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲
●キャスト
ヴィオレッタ・ヴァレリー:アンナ・ネトレプコ
アルフレード・ジェルモン:ロランド・ヴィラゾン
ジョルジョ・ジェルモン:トーマス・ハンプソン
グランヴィル:ルイージ・ローニ
アンニーナ:ディアーネ・ピルヒャー
フローラ:ヘレーネ・シュナイダーマン
ドゥフォール:ポール・ゲイ
合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
合唱指揮:ルパート・フーバー
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・リッツィ
演出:ヴィリー・デッカー
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2005年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場
ヴィオレッタのネトレプコは、歌唱、演技、容姿、やはりとても良かった。
アルフレードのヴィラゾン、今回も、演技、歌唱共に情熱的で濃い。
主役二人が素晴らしいのはいつものことだけど、お父さんのハンプソンが、威厳、存在感も素晴らしい。第2幕で初対面のヴィオレッタに対する始めの高圧的な態度も良い。「お前に会えたのは無駄だったのか!」と思わずアルフレードを張り倒す場面があるんだけど、直ぐ、(しまった、やりすぎた)という反省の演技が入り人間味がある。この幕の第2場、舞台装置の上からパーティ中の二人の様子を監視、ヴィオレッタを侮辱したアルフレードを叱る冒頭の憤怒を込めた一語一語吐き捨てるような表現もとても良いと思った。
しかし、この演出について解説は付されているんだろうか?他所で本編だけ観た私が勝手に解釈してみようかな。英字幕だったし誤解かもしれんけど。正解を知ってらっしゃる方は正して下さいませ。
今回、デッカー演出の舞台を一言で言うと、主人公二人の心の目で見た世界。前奏曲の冒頭から登場の白髪の男性はストーカーではありません(笑)。彼は医師グランヴィルのパートをやってはいるけど実体は享楽や恋愛にうつつを抜かす自分を冷静に見つめるヴィオレッタ自身であり彼女にとりついている死神。大時計は人々の享楽の為に命を削る者(ヴィオレッタ)の寿命時計(しかもこれはヴィオレッタとその分身であるグランヴィルにしか見えていない)。精神世界の投影の中でストーリーが進行する。だから、その場面が誰の心象風景かという事がこの演出を読み解くカギ。
第1幕、前奏曲部分はヴィオレッタ。次はアルフレード。アルフレード退場後またヴィオレッタ。フローラと女性、男性のモブキャラまで含め全員一様に男性用スーツ。赤いソファ赤いドレスでセクシィポーズをきめるヴィオレッタを皆でちやほやしている様にみえる。アルフレードにはヴィオレッタ以外は女性に見えないということか。ヴィオレッタにとっては女友達さえも己の魅力をひきたてるためのモブにすぎないということかな。
第2幕、第1場冒頭はアルフレード、いや両方かな。おそろいの花柄のガウンのヴィオレッタと戯れながら心中の幸福を表現する脳内風景を具現化。家具には花柄のシーツが掛けられ正に人生は薔薇色状態。しかし、楽しい生活の裏の真実を知り、ガウンを脱ぎ捨て、お父さんに説得されたヴィオレッタが花柄シーツを剥ぎ取りまた扇情的な赤いドレスに着替えたところでまた元の真っ白の空虚な世界に。
第2場冒頭のフローラの屋敷内の場面は、殆ど嫉妬と復讐に狂うアルフレードの妄想。全員、ヴィオレッタか彼女の前愛人ドゥフォールを模ったお面を着けて彼を嘲っているように見える。それと、娼婦とパトロンの堕落の宴というイメージ。ジプシーの占いの場面は、フローラと侯爵とのやり取りのはずを一部台詞を変えアルフレードとヴィオレッタに当てこすったように下世話に変更されている(赤いドレスでヴィオレッタに扮した男性が下品な悩殺ポーズを取ったりする)。闘牛士のコーラスは、闘牛士が闘牛を仕留めて女性のハートをゲットするというその内容から、ヴィオレッタを闘牛士に準えて彼女に篭絡されたのを周りのモブキャラたちにからかわれたり、恋の生贄の牛のように貶められたり物凄い被害妄想。
第3幕はヴィオレッタ。水を頼まれたアンニーナが動かないのは無視しているんじゃなくてヴィオレッタの心には響かないから。
謝肉祭の喧騒の場面は飾り立てられ人々の享楽の為に犠牲になる美しい牡牛をかつての自分に重ね合わせてハッとする。
フィナーレは少し衝撃的。原作に回帰したのかアルフレードは間に合わず。しかし、幸福な幻想の内に独り死んでいく。
その根拠はヴィオレッタが前面中央に独り佇み息絶える場面、アルフレード、お父さん、アンニーナ、グランヴィルは後方に間隔を空けてバラバラに沈鬱に座っている(アルフレードに至っては後悔するように項垂れて)。ヴィオレッタの最期の台詞「私、また生きられるのね。ああ、嬉しいわ。」で閉められず、グランヴィルの「亡くなられました。」の後の全員の「何という悲しみなんだ!」の唱和も反応もないこと。その瞬間に観客は気付かされるのだ。ヴィオレッタの幻想だったのだということに。
登場人物の深層心理まで切り込んだ凄い演出だけど、観る者にはそれなりの知識と洞察力が要求される。初めてオペラ「椿姫」を観る方には、混乱すると思うのでオススメ出来ない。豪華な衣装や舞台装置を期待している方も回れ右。映像的には舞台も衣装も簡潔すぎるくらいシンプルなのでわざわざBlu-rayで観なくともDVDで充分かと思われる。
個人的には、この斬新な演出の謎解きに夢中になり、キャストの方々の出来が素晴らしいこともあって、自力で日本語字幕付きDVDを作成するほどハマッテしまった。
第2幕第2場最後の方でアルフレードがヴィオレッタから渡された彼女の真心を象徴する純白の花を拒絶してしまった時点で、すれ違い死別フラグが立ってたんだなということ。第3幕、大時計が持ち去られた時にヴィオレッタの寿命は尽きていて彼女が教会に再会のお礼に行けない、行かない?のは、再会のアルフレードが幻だと自覚していること、彼のいない現実の世界(ステージの出口外)にたち戻りたくないからとか。他にも色々計算し尽された演出。それを完璧に演じ表現しきるキャストたち。不滅の名盤ではなかろうか。
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲
●キャスト
ヴィオレッタ・ヴァレリー:アンナ・ネトレプコ
アルフレード・ジェルモン:ロランド・ヴィラゾン
ジョルジョ・ジェルモン:トーマス・ハンプソン
グランヴィル:ルイージ・ローニ
アンニーナ:ディアーネ・ピルヒャー
フローラ:ヘレーネ・シュナイダーマン
ドゥフォール:ポール・ゲイ
合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
合唱指揮:ルパート・フーバー
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・リッツィ
演出:ヴィリー・デッカー
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2005年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場
ヴィオレッタのネトレプコは、歌唱、演技、容姿、やはりとても良かった。
アルフレードのヴィラゾン、今回も、演技、歌唱共に情熱的で濃い。
主役二人が素晴らしいのはいつものことだけど、お父さんのハンプソンが、威厳、存在感も素晴らしい。第2幕で初対面のヴィオレッタに対する始めの高圧的な態度も良い。「お前に会えたのは無駄だったのか!」と思わずアルフレードを張り倒す場面があるんだけど、直ぐ、(しまった、やりすぎた)という反省の演技が入り人間味がある。この幕の第2場、舞台装置の上からパーティ中の二人の様子を監視、ヴィオレッタを侮辱したアルフレードを叱る冒頭の憤怒を込めた一語一語吐き捨てるような表現もとても良いと思った。
しかし、この演出について解説は付されているんだろうか?他所で本編だけ観た私が勝手に解釈してみようかな。英字幕だったし誤解かもしれんけど。正解を知ってらっしゃる方は正して下さいませ。
今回、デッカー演出の舞台を一言で言うと、主人公二人の心の目で見た世界。前奏曲の冒頭から登場の白髪の男性はストーカーではありません(笑)。彼は医師グランヴィルのパートをやってはいるけど実体は享楽や恋愛にうつつを抜かす自分を冷静に見つめるヴィオレッタ自身であり彼女にとりついている死神。大時計は人々の享楽の為に命を削る者(ヴィオレッタ)の寿命時計(しかもこれはヴィオレッタとその分身であるグランヴィルにしか見えていない)。精神世界の投影の中でストーリーが進行する。だから、その場面が誰の心象風景かという事がこの演出を読み解くカギ。
第1幕、前奏曲部分はヴィオレッタ。次はアルフレード。アルフレード退場後またヴィオレッタ。フローラと女性、男性のモブキャラまで含め全員一様に男性用スーツ。赤いソファ赤いドレスでセクシィポーズをきめるヴィオレッタを皆でちやほやしている様にみえる。アルフレードにはヴィオレッタ以外は女性に見えないということか。ヴィオレッタにとっては女友達さえも己の魅力をひきたてるためのモブにすぎないということかな。
第2幕、第1場冒頭はアルフレード、いや両方かな。おそろいの花柄のガウンのヴィオレッタと戯れながら心中の幸福を表現する脳内風景を具現化。家具には花柄のシーツが掛けられ正に人生は薔薇色状態。しかし、楽しい生活の裏の真実を知り、ガウンを脱ぎ捨て、お父さんに説得されたヴィオレッタが花柄シーツを剥ぎ取りまた扇情的な赤いドレスに着替えたところでまた元の真っ白の空虚な世界に。
第2場冒頭のフローラの屋敷内の場面は、殆ど嫉妬と復讐に狂うアルフレードの妄想。全員、ヴィオレッタか彼女の前愛人ドゥフォールを模ったお面を着けて彼を嘲っているように見える。それと、娼婦とパトロンの堕落の宴というイメージ。ジプシーの占いの場面は、フローラと侯爵とのやり取りのはずを一部台詞を変えアルフレードとヴィオレッタに当てこすったように下世話に変更されている(赤いドレスでヴィオレッタに扮した男性が下品な悩殺ポーズを取ったりする)。闘牛士のコーラスは、闘牛士が闘牛を仕留めて女性のハートをゲットするというその内容から、ヴィオレッタを闘牛士に準えて彼女に篭絡されたのを周りのモブキャラたちにからかわれたり、恋の生贄の牛のように貶められたり物凄い被害妄想。
第3幕はヴィオレッタ。水を頼まれたアンニーナが動かないのは無視しているんじゃなくてヴィオレッタの心には響かないから。
謝肉祭の喧騒の場面は飾り立てられ人々の享楽の為に犠牲になる美しい牡牛をかつての自分に重ね合わせてハッとする。
フィナーレは少し衝撃的。原作に回帰したのかアルフレードは間に合わず。しかし、幸福な幻想の内に独り死んでいく。
その根拠はヴィオレッタが前面中央に独り佇み息絶える場面、アルフレード、お父さん、アンニーナ、グランヴィルは後方に間隔を空けてバラバラに沈鬱に座っている(アルフレードに至っては後悔するように項垂れて)。ヴィオレッタの最期の台詞「私、また生きられるのね。ああ、嬉しいわ。」で閉められず、グランヴィルの「亡くなられました。」の後の全員の「何という悲しみなんだ!」の唱和も反応もないこと。その瞬間に観客は気付かされるのだ。ヴィオレッタの幻想だったのだということに。
登場人物の深層心理まで切り込んだ凄い演出だけど、観る者にはそれなりの知識と洞察力が要求される。初めてオペラ「椿姫」を観る方には、混乱すると思うのでオススメ出来ない。豪華な衣装や舞台装置を期待している方も回れ右。映像的には舞台も衣装も簡潔すぎるくらいシンプルなのでわざわざBlu-rayで観なくともDVDで充分かと思われる。
個人的には、この斬新な演出の謎解きに夢中になり、キャストの方々の出来が素晴らしいこともあって、自力で日本語字幕付きDVDを作成するほどハマッテしまった。
第2幕第2場最後の方でアルフレードがヴィオレッタから渡された彼女の真心を象徴する純白の花を拒絶してしまった時点で、すれ違い死別フラグが立ってたんだなということ。第3幕、大時計が持ち去られた時にヴィオレッタの寿命は尽きていて彼女が教会に再会のお礼に行けない、行かない?のは、再会のアルフレードが幻だと自覚していること、彼のいない現実の世界(ステージの出口外)にたち戻りたくないからとか。他にも色々計算し尽された演出。それを完璧に演じ表現しきるキャストたち。不滅の名盤ではなかろうか。
2008年6月5日に日本でレビュー済み
オペラを観るのは初めてなのでストーリーの予習もしました。
お金も地位も無い青年が高級娼婦に恋をして、なんとか結ばれたけど
いろいろあって青年は裏切られたと思い込み二人の関係を金銭で清算しようと
お金の入った財布を投げつける・・・って、これはムーラン・ルージュ?
ニコール・キッドマンは椿姫だったのかぁ。
観ました。何にも無い舞台。まずがっかり。
衣装。ネトレプコさんは赤いドレスか白いスリップ、男性はスーツを着ています。
森麻季さんがいつもリサイタルで着ているような衣装は出てきません。激しくがっかり。
あとは歌とオーケストラで勝負するしかない、と。
ネトレプコさんの歌唱は凄い。もう生命削ってでも、という感じ。
一幕の有名どころのアリアより二幕の暗い感じの歌のほうが上手だった。
二幕の最後の歌で「わたしを愛してね」と繰り返すところでは涙が出ました。
でも演出は疑問だらけ。
隅にいつも立ってる白髪の人は誰?
みんな分かってるのかしら。
あと、男の人が椿姫の衣装を着て出てくるけど、何の意味があるんでしょう?
わたしにはただ汚らしいだけに見える。
財布を投げつけるシーンでは、お金をネトレプコさんの口に押し込んでいた。ショック!
そんな演出、相手がマリア・カラスでもするかしら?
それに、こんな演出する人はきっとどこかで女性を憎んでいるんだと思う。
三幕で人が仮面をつけてドヤドヤと入ってくるシーンがあるけど、
それはケイト・ブッシュの1985年のRunning up that hillというビデオにそっくり!
20年前のアイデアを今やられても斬新じゃない。
というより、演出家ならあのビデオ絶対知ってるはずだし・・・。
演出はバツ 舞台装置バツ 衣装バツ 歌○ オーケストラ○
CDで聴いたほうが音楽に集中できて良かったかもしれません。
この演出家の作品は二度と見たくないです。
お金も地位も無い青年が高級娼婦に恋をして、なんとか結ばれたけど
いろいろあって青年は裏切られたと思い込み二人の関係を金銭で清算しようと
お金の入った財布を投げつける・・・って、これはムーラン・ルージュ?
ニコール・キッドマンは椿姫だったのかぁ。
観ました。何にも無い舞台。まずがっかり。
衣装。ネトレプコさんは赤いドレスか白いスリップ、男性はスーツを着ています。
森麻季さんがいつもリサイタルで着ているような衣装は出てきません。激しくがっかり。
あとは歌とオーケストラで勝負するしかない、と。
ネトレプコさんの歌唱は凄い。もう生命削ってでも、という感じ。
一幕の有名どころのアリアより二幕の暗い感じの歌のほうが上手だった。
二幕の最後の歌で「わたしを愛してね」と繰り返すところでは涙が出ました。
でも演出は疑問だらけ。
隅にいつも立ってる白髪の人は誰?
みんな分かってるのかしら。
あと、男の人が椿姫の衣装を着て出てくるけど、何の意味があるんでしょう?
わたしにはただ汚らしいだけに見える。
財布を投げつけるシーンでは、お金をネトレプコさんの口に押し込んでいた。ショック!
そんな演出、相手がマリア・カラスでもするかしら?
それに、こんな演出する人はきっとどこかで女性を憎んでいるんだと思う。
三幕で人が仮面をつけてドヤドヤと入ってくるシーンがあるけど、
それはケイト・ブッシュの1985年のRunning up that hillというビデオにそっくり!
20年前のアイデアを今やられても斬新じゃない。
というより、演出家ならあのビデオ絶対知ってるはずだし・・・。
演出はバツ 舞台装置バツ 衣装バツ 歌○ オーケストラ○
CDで聴いたほうが音楽に集中できて良かったかもしれません。
この演出家の作品は二度と見たくないです。
他の国からのトップレビュー

yvan bogaievsky
5つ星のうち5.0
Une référence
2023年8月22日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Des voix superbes et des artistes qui ont l'age de leur rôle!

Iván Pelcastre
5つ星のうち5.0
La Traviata del Salzburger Festspiele más viva que nunca.
2017年8月15日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Con la edición de Blu-ray de la Traviata interpretada por Netrebko, Villazón y Hampson, podrás ver en una excelente calidad de audio y video una de las mejores puestas en escena contemporáneas de esta obra de Verdi, el precio es justo por tan tremenda obra, que si bien, es posible visualizar en la plataforma Youtube, merece mucho la pena verla con esta calidad. La recomiendo muchísimo.

Domenico Binetti
5つ星のうち5.0
Consigliato
2019年6月20日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Preferisco le rappresentazioni più attinenti al libretto. Però da un punto di vista canoro è quella che preferisco. “Amami Alfredo” mi fa venire i brividi ogni volta che l’ascolto! E non solo...

Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Five Stars
2015年11月11日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Love everything about it!

Rosomax
5つ星のうち5.0
phenomenal young stars breathe new life into opera staple
2012年2月29日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
When I started collecting complete opera recordings on CD in early 90's, the general feeling was that the golden age of opera revival was long gone. Critics bemoaned the absence of great tenors (Corelli, Vickers), sopranos (Callas, Nillsen), and the general euphoria that ensued every time one of the big names would take center-stage. However, to my ears, delighted by the new media after having to put up with hissy LPs, it was the 80's that signified a "golden age". The legendary 3 Tenors were all making great recitals and recordings, several great sopranos were still very much active, and the ADD and early DDD sound was light years better than what I was used to. Fast-forward almost 20 years. Just when I was beginning to think I'll never buy another new recording, these young stars changed my mind with their skill, charm, and a totally new way of music-making. Netrebko and Villazon can literally sing upside down. And they sing wonderfully while at it. The Russian soprano had humble beginnings, but thanks to Valery Gergiev matured into a great diva. Not in a "classic" sense, i.e. stand-up-and-sing, but in a modern sense - working with the material, exploring the character from new angles and acting with her whole body, not just the voice. She's exceedingly lovely to behold, and (which is more rare) just as lovely to hear. Even after listening over headphones sans video I could not detect any shrillness - just beautifully produced wave of silk, if I could indulge in such a metaphor. I could not help but feel for Violetta all over again, from the moment she softly murmured "E strano...".
It's no secret that DG skillfully exploits operating partnerships. And it's okay, when we're talking about Netrebko and Villazon. I must say they sound wonderful together. Villazon's tenor is decidedly masculine, there isn't a trace of tender-cherubic cuteness, it's a voice most readily resembling Placido Domingo's, if a size smaller. By the way, smaller voices aren't problematic, they're actually more "phonogenic" so to speak. An interesting piece of trivia: the optional high note at the end of "O mio remorso" somehow sounding fake on famous Kleiber set with Domingo isn't sung by Villazon here, but if you watch the documentary included as a bonus - he can sing it alright, and very well, too, impressing Thomas Hampson as he looks on. Speaking of Hampson - why is he considered a weak link of this ensemble? I must say his voice is still marvelous, as is his lieder-singer's breath control, required for Verdian singing. He is not a typical stentorian baritone, often associated with Germont-pere, but he is very moving and he acts his character it in a completely mesmerizing way, you can't help wondering "who is this man? Is he deranged or really wants to do good, or both?"
This brings me to the production. It's definitely challenging. Willy Decker took a lot of liberties with the story, and a viewer used to traditional staging will be taken aback almost right away. Well, aside from poor Dr. Grenvill made to look like death himself, I was excited to see the new angles of a familiar story. It fell apart a bit with the scene when Alfredo asks Annina where Violetta is, but the rest is quite effective. Even the large clock, often considered a cliché, works well when turned into a gambling table. Most of all, this staging allows the principals to freely display their talents, and that's an achievement. Plus, in the second act Netrebko and Villazon really look adorable when frolicking around the "bedroom", you really believe that they're a couple madly in love. I always felt that Alfredo just standing alone in the middle of the stage singing "Dei miei bollenti spiriti" was woefully inadequate, some context was needed.
Overall, this is a must-have. In fact, I can't think of any other new opera recording that would serve as a testament to the art longevity as does this one. As a final note: blu-ray technology really shines here: it makes the performance quite literally come alive before your eyes.
It's no secret that DG skillfully exploits operating partnerships. And it's okay, when we're talking about Netrebko and Villazon. I must say they sound wonderful together. Villazon's tenor is decidedly masculine, there isn't a trace of tender-cherubic cuteness, it's a voice most readily resembling Placido Domingo's, if a size smaller. By the way, smaller voices aren't problematic, they're actually more "phonogenic" so to speak. An interesting piece of trivia: the optional high note at the end of "O mio remorso" somehow sounding fake on famous Kleiber set with Domingo isn't sung by Villazon here, but if you watch the documentary included as a bonus - he can sing it alright, and very well, too, impressing Thomas Hampson as he looks on. Speaking of Hampson - why is he considered a weak link of this ensemble? I must say his voice is still marvelous, as is his lieder-singer's breath control, required for Verdian singing. He is not a typical stentorian baritone, often associated with Germont-pere, but he is very moving and he acts his character it in a completely mesmerizing way, you can't help wondering "who is this man? Is he deranged or really wants to do good, or both?"
This brings me to the production. It's definitely challenging. Willy Decker took a lot of liberties with the story, and a viewer used to traditional staging will be taken aback almost right away. Well, aside from poor Dr. Grenvill made to look like death himself, I was excited to see the new angles of a familiar story. It fell apart a bit with the scene when Alfredo asks Annina where Violetta is, but the rest is quite effective. Even the large clock, often considered a cliché, works well when turned into a gambling table. Most of all, this staging allows the principals to freely display their talents, and that's an achievement. Plus, in the second act Netrebko and Villazon really look adorable when frolicking around the "bedroom", you really believe that they're a couple madly in love. I always felt that Alfredo just standing alone in the middle of the stage singing "Dei miei bollenti spiriti" was woefully inadequate, some context was needed.
Overall, this is a must-have. In fact, I can't think of any other new opera recording that would serve as a testament to the art longevity as does this one. As a final note: blu-ray technology really shines here: it makes the performance quite literally come alive before your eyes.