この巻では大幅に話が動き始める。
響と貴音が本格的に参戦し、主人公とアイドル達に力量を見せつけつつ、ちょっかいを出してくる。そして黒井社長も登場し、ラストでは美希の961プロ移籍表明で、急展開を見せる事に。 主人公も出来る事に限界がありつつ奔走し、無力感を思い知らされつつも、献身的に行動する。響と貴音に宣戦布告したシーンは少年漫画らしく熱い。
美希が徐々に心を動かされていく描写が見られて、移籍の伏線が立っていくのも見所。ある意味美希がメインと言って良いかもしれない。
サービスカットも1巻に引き続き、随所で登場。アイドル達が水着姿や露出度の高い衣装を着たり、主人公の妄想シーンもあったりで単純に楽しめる。個人的に「ミキたちをホステスさんか何かと間違えてるの」という美希のセリフはツボだったw 番外編も休日の様子や身体測定が描かれ、アイドル同士の掛け合いや主人公の良い家政婦?っぷりも楽しい。(アイドル達が主人公に見られないよう、洗濯カゴの中身を慌てて取って、笑顔でごまかした描写も別の意味で良いw)
作画は1巻と比べると不安定さは減ったように思える。最後の2話はかなり良い絵が見られた(トーンなど仕上げが細かく施されたからかも?)。 個人的にはカバー絵の3人、特に美希の胸元が最高だったwやっぱり魅力的な絵を描かれるな〜と改めて感じた(最後の話の扉絵にある、水着姿の美希も良かった)。
残念だったのは連載時に全ページカラーで載った身体測定回。色々難しいけど、この作者さんはカラー絵が上手いだけに、単行本でも再現して欲しかった。
この巻も巻末4コマで未登場の765プロのメンバーが登場。次巻で遂に合流するので、お楽しみに。あと響と貴音の4コマも収録。
少なくとも1巻よりはマシな内容なので、読む価値はあると思う。

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アイドルマスターブレイク!2 (ライバルKC) コミック – 2009/10/2
藤真 拓哉
(著),
バンダイナムコゲームス
(原名)
大人気ゲーム『アイドルマスター』のPSP版『アイドルマスターSP』の世界観をもとにした、バンダイナムコゲームス公式コミカライズ作品! 765プロの臨時社長兼プロデューサーとなった主人公・高木裕太郎が、所属アイドル達と一致団結して、ライバル事務所961プロと戦いながら、トップアイドルを目指す物語です!
765事務所のアイドル達と絆を深めながら、なんとか仕事をこなしてきた裕太郎。しかしその前にライバル事務所961プロが立ちはだかる! 圧倒的な実力を備えたアイドル、我那覇響と四条貴音の登場、そして961プロの戦略の前に、落ち込む裕太郎達だったが!?
765事務所のアイドル達と絆を深めながら、なんとか仕事をこなしてきた裕太郎。しかしその前にライバル事務所961プロが立ちはだかる! 圧倒的な実力を備えたアイドル、我那覇響と四条貴音の登場、そして961プロの戦略の前に、落ち込む裕太郎達だったが!?
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/10/2
- ISBN-104063800717
- ISBN-13978-4063800715
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/10/2)
- 発売日 : 2009/10/2
- 言語 : 日本語
- コミック : 175ページ
- ISBN-10 : 4063800717
- ISBN-13 : 978-4063800715
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月6日に日本でレビュー済み
「アイドルマスターブレイク」が好きだから限定版を買った人と
ドラマCDが付いてたから限定版を買った人どっちが多いんだろうか?
と思うと作者の心情がとても気になります。
レビューになってないですが、つまりそういう事です。
ドラマCDが付いてたから限定版を買った人どっちが多いんだろうか?
と思うと作者の心情がとても気になります。
レビューになってないですが、つまりそういう事です。
2009年10月3日に日本でレビュー済み
限定版ということで、ドラマCDの内容についての感想です
春香・響・貴音・千早が、「かわいく・元気に・セクシーに・かっこよく」歌ってます。
しかも歌の完成度は、通常のアルバムシリーズ並です。全員。
選曲もアイマスファンなら満遍なく懐かしめそうな名曲ばかりでニヤリとしてしまいます。
またドラマパートは、本来の765プロPである皆にも受け入れやすそうな構成で、いつも通りの面白いドタバタ劇になっています。
この内容で、コミック分を差し引けば1400円くらいなんて、完全にお得です。
出来れば欲しい人全員が購入可能な形態で出して欲しかった、素晴らしい作品です。
4人のコスプレもかわいい!
春香・響・貴音・千早が、「かわいく・元気に・セクシーに・かっこよく」歌ってます。
しかも歌の完成度は、通常のアルバムシリーズ並です。全員。
選曲もアイマスファンなら満遍なく懐かしめそうな名曲ばかりでニヤリとしてしまいます。
またドラマパートは、本来の765プロPである皆にも受け入れやすそうな構成で、いつも通りの面白いドタバタ劇になっています。
この内容で、コミック分を差し引けば1400円くらいなんて、完全にお得です。
出来れば欲しい人全員が購入可能な形態で出して欲しかった、素晴らしい作品です。
4人のコスプレもかわいい!
2009年10月3日に日本でレビュー済み
冒頭の1話で裕太郎に対するアイドル達の呼び方が
ついに「プロデューサー」に変化
その他でも主人公である裕太郎の成長具合が随所に見て取れます
1巻のときは「借金をかえす」、や「アイドルになる」といった漠然とした目標だったものが
2巻ではライバルである961プロが登場し「961プロにCD対決で勝つ」という明確な目標ができ
物語も読みやすくなった印象でした。
巻末では美希の961への移籍が発覚し
3巻でどう収拾をつけるかが気になる所ですね。
少し気になったのが本編の間に番外編が挟まる事
連載時の掲載順に合わせたのでしょうが
やはり途中で別のものが入るとテンションが下がります。
番外編は後ろにまとめて欲しいと思いました。
ついに「プロデューサー」に変化
その他でも主人公である裕太郎の成長具合が随所に見て取れます
1巻のときは「借金をかえす」、や「アイドルになる」といった漠然とした目標だったものが
2巻ではライバルである961プロが登場し「961プロにCD対決で勝つ」という明確な目標ができ
物語も読みやすくなった印象でした。
巻末では美希の961への移籍が発覚し
3巻でどう収拾をつけるかが気になる所ですね。
少し気になったのが本編の間に番外編が挟まる事
連載時の掲載順に合わせたのでしょうが
やはり途中で別のものが入るとテンションが下がります。
番外編は後ろにまとめて欲しいと思いました。
2009年10月2日に日本でレビュー済み
小銭を稼ぐ為の購入者が増えるから限定はやめてほしいよね。ネット販売すらしてないのに売り切れって、人を馬鹿にするのもやめてほしい
2009年10月4日に日本でレビュー済み
「できればCDだけにしてほしかった・・・」
「漫画はいらないけどCDが付いてるならそりゃあ買わざるを得ない」
限定版を買うほとんどの人はこう思ってるんじゃあないでしょうか
この漫画、掲載誌がライバルという少年誌なんで普通のは子供に、限定版はマニアや大人にという意味なんですかね
それとも普通に売っただけじゃあ売れないかもしれないから保険として限定版を作った?
なんにせよせこい商売です
ここまで散々なことを言ったけど・・・正直漫画自体が面白ければここまで低い評価にはしませんでした
「漫画はいらないけどCDが付いてるならそりゃあ買わざるを得ない」
限定版を買うほとんどの人はこう思ってるんじゃあないでしょうか
この漫画、掲載誌がライバルという少年誌なんで普通のは子供に、限定版はマニアや大人にという意味なんですかね
それとも普通に売っただけじゃあ売れないかもしれないから保険として限定版を作った?
なんにせよせこい商売です
ここまで散々なことを言ったけど・・・正直漫画自体が面白ければここまで低い評価にはしませんでした
2009年10月5日に日本でレビュー済み
芸能事務所の社長の孫である高校生の主人公が、社長が病気でダウンしたのを機に臨時の社長兼アイドルたちのプロデューサーになるという、なかなかにぶっとんだ導入を見せたこの作品。
そのリアリティに関しては「マンガだから」で済むのですが、この2巻までで主人公が社長業やプロデュースをする描写はほとんどなく、したことと言えば雑用やアイドルたちのメンタルケアといった「高校生が現実的に出来ること」に留まっており、折角の荒唐無稽な設定に何の意味があったのかが分かりません。作者さんが主人公をどういう立ち位置にすべきか定まっていない感じを受けます。
それだったら例えば『社長が主人公を将来プロデューサーにするために、修行としてプロデューサーのアシスタント業務を命じた』とすれば無理なく高校生主人公とアイドルたちとを関わらせられたのではないでしょうか。
2巻で一番面白かったのが、主人公がほとんど登場しない身体測定の話だというのも、主人公の不安定さを物語っているようです。
そのリアリティに関しては「マンガだから」で済むのですが、この2巻までで主人公が社長業やプロデュースをする描写はほとんどなく、したことと言えば雑用やアイドルたちのメンタルケアといった「高校生が現実的に出来ること」に留まっており、折角の荒唐無稽な設定に何の意味があったのかが分かりません。作者さんが主人公をどういう立ち位置にすべきか定まっていない感じを受けます。
それだったら例えば『社長が主人公を将来プロデューサーにするために、修行としてプロデューサーのアシスタント業務を命じた』とすれば無理なく高校生主人公とアイドルたちとを関わらせられたのではないでしょうか。
2巻で一番面白かったのが、主人公がほとんど登場しない身体測定の話だというのも、主人公の不安定さを物語っているようです。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
他の方も言われていますが、ドラマCDの出来は素晴らしいです。
ドラマパートも、765プロVS961プロという今となっては懐かしさを感じさせる内容。漫画を見ていなくても、アイマスを知っていれば十分わかります。
曲もGood。講談社作品縛りとは言え、千早にrise(ロシア語曲)を歌わせるのは凄い発想です。
(あと、貴音:キューティーハニーは最高でした)
それだけに、これが「限定版」としてしか出ないのが残念です。某動画サイトを見るしかない?
漫画そのものは、まあ普通です。ただこの内容ならわざわざ買う必要は無く、立ち読みや漫画喫茶で読むので十分です。
CDがなければ、わざわざ本屋を何件も回ってまで買うことは絶対無かったでしょう。
CDの評価が5・漫画が3、平均して4と言ったところでしょうか。
ドラマパートも、765プロVS961プロという今となっては懐かしさを感じさせる内容。漫画を見ていなくても、アイマスを知っていれば十分わかります。
曲もGood。講談社作品縛りとは言え、千早にrise(ロシア語曲)を歌わせるのは凄い発想です。
(あと、貴音:キューティーハニーは最高でした)
それだけに、これが「限定版」としてしか出ないのが残念です。某動画サイトを見るしかない?
漫画そのものは、まあ普通です。ただこの内容ならわざわざ買う必要は無く、立ち読みや漫画喫茶で読むので十分です。
CDがなければ、わざわざ本屋を何件も回ってまで買うことは絶対無かったでしょう。
CDの評価が5・漫画が3、平均して4と言ったところでしょうか。