本がなかなか読めない自分でもとても読みやすく、すんなり内容が入ってくる本でした!
難しい説明も噛み砕いて表現してるのですぐに読み切れる本だと思います!

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会社を使い倒せ! (ShoPro Books) 単行本 – 2018/12/20
小野 直紀
(著)
もし、会社で「自分のやりたいことができない」と感じたら、あなたはどうしますか? ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat」(ペチャット)の開発・販売で知られる博報堂の異色プロジェクト「monom」(モノム)。代表を務める小野直紀さんは、広告会社で働く一方で社外活動としてプロダクトデザインを始め、その強みを生かして、「広告会社でモノづくりをする」という誰も想像しなかったプロジェクトを実現し、成功に導きました。小野さんがしたのは、自分のやりたいことをやるために「会社を使い倒す」ということ。人、資金、ネットワーク、あらゆる会社の資産を使って自分のやりたいことを実現したのです。辞めて転職するのでもなく、起業するのでもない、「会社を使い倒す」という第3の選択肢。新たな可能性を持った、その攻める働き方をご紹介します。
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館集英社プロダクション
- 発売日2018/12/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104796877592
- ISBN-13978-4796877596
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商品の説明
著者について
小野直紀(おの・なおき)[著]……博報堂monom代表/クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー 1981年生まれ。2008年博報堂入社。広告、空間、インタラクティブと幅広いクリエイティブ領域を経験し、2015年に博報堂社内でプロダクト・イノベーション・チーム「monom(モノム)」を設立。設立から1年でスマホ連動のボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」を開発し、博報堂初のデジタルデバイス販売事業を立ち上げ話題に。また、手がけたプロダクトが3年連続でグッドデザイン・ベスト100を受賞した。社外ではデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。その作品はMoMAをはじめ世界中で販売され、国際的なアワードを多数受賞している。2015年より武蔵野美術大学非常勤講師、2018年にはカンヌライオンズのプロダクトデザイン部門審査員を務める。
登録情報
- 出版社 : 小学館集英社プロダクション (2018/12/20)
- 発売日 : 2018/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 218ページ
- ISBN-10 : 4796877592
- ISBN-13 : 978-4796877596
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 725,183位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,358位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
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5 星
独立・起業ではなく、自分が好きな会社と共に成長する方法
この本の影響もあり、プロジェクトを立ち上げ新たな分野でのプロダクトを生み出そうとしております。自分自身と学生時代の背景や親への迷惑、世の中を舐めた後の苦しみなど重なる面もあり、勝手に親近感を得ながらクリエイティブな道への熱い想いを描いてました。12月末に組織的にもプロジェクトが認可されこれから進めていく最中です。大変参考になりました。ありがとうございます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の影響もあり、プロジェクトを立ち上げ新たな分野でのプロダクトを生み出そうとしております。自分自身と学生時代の背景や親への迷惑、世の中を舐めた後の苦しみなど重なる面もあり、勝手に親近感を得ながらクリエイティブな道への熱い想いを描いてました。12月末に組織的にもプロジェクトが認可されこれから進めていく最中です。大変参考になりました。ありがとうございます。

この本の影響もあり、プロジェクトを立ち上げ新たな分野でのプロダクトを生み出そうとしております。自分自身と学生時代の背景や親への迷惑、世の中を舐めた後の苦しみなど重なる面もあり、勝手に親近感を得ながらクリエイティブな道への熱い想いを描いてました。12月末に組織的にもプロジェクトが認可されこれから進めていく最中です。大変参考になりました。ありがとうございます。
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2019年1月13日に日本でレビュー済み
本書は博報堂にいながらにして、mononという「モノ」
製造を手掛ける小野氏による刺激的な1冊だ。
サラリーマンが好きなことを言えて、好きなことが出来る
環境、というのは実はとんでもなくハードルが高い。
それだけの「裏付け」が無いといけないからだ。オンデーズ
のように社長が突っ走る(笑)のはともかく、社員が突っ走る
のは至難の業である。
でも「この位置」=役職ではない=まで来ると好きなことが
出来ますよ、というメッセージは、ヘタな啓蒙本よりもはるかに
現実的だ。
恐らく本書の事業もまだマネタイズ出来ていないと思う。
言うからには成果=サラリーマンだから売上=を問われる訳で、
結構な覚悟が必要だ。起業とは別の意味で、毎日胃が痛い
日々だと思う。
ただしここに共感出来る人が増えれば日本は良くなる。
ゆえに本書は多くの若手会社員に読んでいただきたい。
企業の大小は、現代においてあまり重要ではない。
あくまで自分がベースになるので、ぜひ第一関門はクリア
して「この位置」に来たいものだ。星は4つです。
製造を手掛ける小野氏による刺激的な1冊だ。
サラリーマンが好きなことを言えて、好きなことが出来る
環境、というのは実はとんでもなくハードルが高い。
それだけの「裏付け」が無いといけないからだ。オンデーズ
のように社長が突っ走る(笑)のはともかく、社員が突っ走る
のは至難の業である。
でも「この位置」=役職ではない=まで来ると好きなことが
出来ますよ、というメッセージは、ヘタな啓蒙本よりもはるかに
現実的だ。
恐らく本書の事業もまだマネタイズ出来ていないと思う。
言うからには成果=サラリーマンだから売上=を問われる訳で、
結構な覚悟が必要だ。起業とは別の意味で、毎日胃が痛い
日々だと思う。
ただしここに共感出来る人が増えれば日本は良くなる。
ゆえに本書は多くの若手会社員に読んでいただきたい。
企業の大小は、現代においてあまり重要ではない。
あくまで自分がベースになるので、ぜひ第一関門はクリア
して「この位置」に来たいものだ。星は4つです。
2019年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
博報堂という大手広告会社にて、自社プロダクトを作る。というプロジェクトを立ち上げた”小野直紀”による、やりたいと実現する方法。それを従来の独立ではなく、会社の中で実現するという新たな働き方が紹介されている。
中身として、stage 1に本気でやりたいことを見つける。stage 2で会社を使ってやりたいことを実現する。大きくこの2つのstageにて話が進む。
自身の生い立ち、活動、広告会社がプロダクトというモノづくりなど。いかに仕事に情熱を持って取り組んでいるかが語られている。
印象として、やはり何を成し遂げる人に情熱は不可欠だなと改めて感じる。そして作者はお金や地位や名誉ではなく、ただやりたいことを実現するにはということ考えに考えて、会社でやるのが一番だとわかったのだと思う。
それはすごくシンプルではあるが、今の時代に合った働き方なんではないだろうか。
この考え方がどこの会社でも通用するわけではなく、たまたま作者はそれが一致した、いわばラッキーな人なんだろう。
ただ、働き方の多様化が進むなかで、一つの指針になるのは間違いない。
価値観が広がるそんな一冊です。
中身として、stage 1に本気でやりたいことを見つける。stage 2で会社を使ってやりたいことを実現する。大きくこの2つのstageにて話が進む。
自身の生い立ち、活動、広告会社がプロダクトというモノづくりなど。いかに仕事に情熱を持って取り組んでいるかが語られている。
印象として、やはり何を成し遂げる人に情熱は不可欠だなと改めて感じる。そして作者はお金や地位や名誉ではなく、ただやりたいことを実現するにはということ考えに考えて、会社でやるのが一番だとわかったのだと思う。
それはすごくシンプルではあるが、今の時代に合った働き方なんではないだろうか。
この考え方がどこの会社でも通用するわけではなく、たまたま作者はそれが一致した、いわばラッキーな人なんだろう。
ただ、働き方の多様化が進むなかで、一つの指針になるのは間違いない。
価値観が広がるそんな一冊です。
2019年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所属している会社での自分の未来に不安を持っている方に特にお勧め。今どき起業には別の夢やロマンがあるかもしれないけど、実は「自由を求めてもっと不自由になる」なんてことは多々としてあるのです。その前に今いるところでもっとできるかもしれませんよ?「こんな事無理」とか「会社なんてそんな物」なんて人から言われた事をそのまま絶対的な真理だと思い込んでいるかもしれないあなた、まず動きましょう。そう思わせてくれる本です。はるか昔に大成功した大御所の回顧録みたいな内容ではなく、これからキャリアを築いていく読者とそれほど年齢が離れていない著者の話だからこそ腑に落ちることも多いはず。
2018年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あたりまえのことですが、会社って会社員の集まりなわけで、結局は人なんだなと思いました。誰を巻き込むか、味方につけるかをちゃんと考えて動けば、会社の中でもやりたいことってできるんじゃないか、もやもやと転職とか考えるくらいなら一回もがいてみるかとちょっと背中を押されました。
2021年3月23日に日本でレビュー済み
・クリエイティブディレクターである著者が会社を辞めずに「やりたいこと」を仕事にする方法を教えた1冊。
・著者は自分のやりたいことができなかったとき、
①転職する
②起業する
という選択ではなく、
③会社を使い倒す(会社の資産を活かして、自分のやりたいことを実現する)
という選択を選んだ。
・そのためのステップ1は「本気でやりたいことを見つける」こと。そのためには、
①「この道じゃない」と思ったら逃げる。
②非常識を恐れない。
③会社の外で自分を試す。
④3年で結果を出す。
⑤お金をかけると、覚悟が決まる。
を心がけたり意識する。
・ステップ2は「会社を使って、やりたいことを実現する」こと。このときに、
①決定権のある人を味方につける。
②メンバー全員が「他の仕事も兼務する」というチームをつくる。
③「自分ごと化」できる体制をつくる。
④失敗したときのことを緻密に考える。
⑤会社でやれば、チャレンジし続けられる。
という体制が整えられるようにする。
・著者はやりたいことを自分で選んだ。自分で選べば、不思議と結果がついてくる。
・著者は「違和感」を大事にしている。違和感の積み重ねで、クリエイティブの本当の意味、「これがデザインだ!」という疑問が自分のなかに少しずつ湧いていった。
・やりたいことがあれば「やる」と決めてそこから実現方法を考える。行動に移す際、「非常識を恐れない」こと。「見る前に飛べ」が大事。
・この他にも、「会社の武器を活かしながら、どのようにしてどのようにして広告会社で「ものづくり」をしていったのか」「会社初の試みをどのように実現していったか」など、転職でも起業でもない「攻める働き方」が書かれています。
・著者は自分のやりたいことができなかったとき、
①転職する
②起業する
という選択ではなく、
③会社を使い倒す(会社の資産を活かして、自分のやりたいことを実現する)
という選択を選んだ。
・そのためのステップ1は「本気でやりたいことを見つける」こと。そのためには、
①「この道じゃない」と思ったら逃げる。
②非常識を恐れない。
③会社の外で自分を試す。
④3年で結果を出す。
⑤お金をかけると、覚悟が決まる。
を心がけたり意識する。
・ステップ2は「会社を使って、やりたいことを実現する」こと。このときに、
①決定権のある人を味方につける。
②メンバー全員が「他の仕事も兼務する」というチームをつくる。
③「自分ごと化」できる体制をつくる。
④失敗したときのことを緻密に考える。
⑤会社でやれば、チャレンジし続けられる。
という体制が整えられるようにする。
・著者はやりたいことを自分で選んだ。自分で選べば、不思議と結果がついてくる。
・著者は「違和感」を大事にしている。違和感の積み重ねで、クリエイティブの本当の意味、「これがデザインだ!」という疑問が自分のなかに少しずつ湧いていった。
・やりたいことがあれば「やる」と決めてそこから実現方法を考える。行動に移す際、「非常識を恐れない」こと。「見る前に飛べ」が大事。
・この他にも、「会社の武器を活かしながら、どのようにしてどのようにして広告会社で「ものづくり」をしていったのか」「会社初の試みをどのように実現していったか」など、転職でも起業でもない「攻める働き方」が書かれています。

・クリエイティブディレクターである著者が会社を辞めずに「やりたいこと」を仕事にする方法を教えた1冊。
・著者は自分のやりたいことができなかったとき、
①転職する
②起業する
という選択ではなく、
③会社を使い倒す(会社の資産を活かして、自分のやりたいことを実現する)
という選択を選んだ。
・そのためのステップ1は「本気でやりたいことを見つける」こと。そのためには、
①「この道じゃない」と思ったら逃げる。
②非常識を恐れない。
③会社の外で自分を試す。
④3年で結果を出す。
⑤お金をかけると、覚悟が決まる。
を心がけたり意識する。
・ステップ2は「会社を使って、やりたいことを実現する」こと。このときに、
①決定権のある人を味方につける。
②メンバー全員が「他の仕事も兼務する」というチームをつくる。
③「自分ごと化」できる体制をつくる。
④失敗したときのことを緻密に考える。
⑤会社でやれば、チャレンジし続けられる。
という体制が整えられるようにする。
・著者はやりたいことを自分で選んだ。自分で選べば、不思議と結果がついてくる。
・著者は「違和感」を大事にしている。違和感の積み重ねで、クリエイティブの本当の意味、「これがデザインだ!」という疑問が自分のなかに少しずつ湧いていった。
・やりたいことがあれば「やる」と決めてそこから実現方法を考える。行動に移す際、「非常識を恐れない」こと。「見る前に飛べ」が大事。
・この他にも、「会社の武器を活かしながら、どのようにしてどのようにして広告会社で「ものづくり」をしていったのか」「会社初の試みをどのように実現していったか」など、転職でも起業でもない「攻める働き方」が書かれています。
・著者は自分のやりたいことができなかったとき、
①転職する
②起業する
という選択ではなく、
③会社を使い倒す(会社の資産を活かして、自分のやりたいことを実現する)
という選択を選んだ。
・そのためのステップ1は「本気でやりたいことを見つける」こと。そのためには、
①「この道じゃない」と思ったら逃げる。
②非常識を恐れない。
③会社の外で自分を試す。
④3年で結果を出す。
⑤お金をかけると、覚悟が決まる。
を心がけたり意識する。
・ステップ2は「会社を使って、やりたいことを実現する」こと。このときに、
①決定権のある人を味方につける。
②メンバー全員が「他の仕事も兼務する」というチームをつくる。
③「自分ごと化」できる体制をつくる。
④失敗したときのことを緻密に考える。
⑤会社でやれば、チャレンジし続けられる。
という体制が整えられるようにする。
・著者はやりたいことを自分で選んだ。自分で選べば、不思議と結果がついてくる。
・著者は「違和感」を大事にしている。違和感の積み重ねで、クリエイティブの本当の意味、「これがデザインだ!」という疑問が自分のなかに少しずつ湧いていった。
・やりたいことがあれば「やる」と決めてそこから実現方法を考える。行動に移す際、「非常識を恐れない」こと。「見る前に飛べ」が大事。
・この他にも、「会社の武器を活かしながら、どのようにしてどのようにして広告会社で「ものづくり」をしていったのか」「会社初の試みをどのように実現していったか」など、転職でも起業でもない「攻める働き方」が書かれています。
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2020年2月12日に日本でレビュー済み
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著者のこれまでの生きざまなどおもしろかったが、タイトルにある会社を使い倒す部分についてはボリュームが少なかった印象。