いろんな手法が確立されて、より恐怖が増すはずなんですが
このシリーズは最初の方がよかった気もしますねぇ(慣れてるとも言えますが)
悪い点は以下
・心霊は見れるし、見えた瞬間に異質なものかの認識とか全くせずに、瞬間的にカメラそらし → 映像的に見づらいし、合成編集のためが見えてしまい嫌いな演出筆頭。そもそもそのスピードで認識は普通できない
・心霊は基本的にど真ん中に現れて、全部カメラ目線 → 猫を取ろうとしても全然こっち向いてくれないのに
・被写体が苦しんでいても、関係なくカメラ目線 → カメラを呪ってるのに、違う人が苦しんでいる矛盾に気づいてほしい
・違う人が撮ってる体だけど、カメラのそらし方とかあわただしいカメラワークとか、だいたい同じ → 製作慣れのせいだと思う
昔こんな悪い点あったかなあ。
悪い部分をごまかすために演出が過剰なって
それがよりマイナスになってる感じです
で、いいところは
・展開がそれなりにある
・オチが1つとは限らない
・悪くないロケーションもある
ってところですね
まぁ、今回はマイナスの方がひどいので★1です。
別シリーズとか好きなシリーズなので
これもよくなる余地あると思うんですけどねぇ
01:嫌いなカメラそらしパターンでスタート。まずびびるタイミングが早すぎるし。普通びっくりしてもこうはならない。複数あるのはいいけど、みんなカメラ目線
02:また、カメラそらし。今度はきちんと認識している時間があるからいいけど、それまでのカメラワークが謎すぎる。
03:こういう撮影者が気づかないのは自然で良かった。霊も中途半端にカメラ目線は微妙。あと、指差しは過剰演出で、逆に萎える。
04:展開は悪くないけど、カメラ置くときにわざわざあっちに向けるのは不自然すぎる。逆さまオチもよくある。
05:想像できるオチ。そして、やっぱりカメラ目線。
06:また心霊に高速で気づく上にカメラそらしパターン+カメラ目線。
07:明るさが違うせいでえらい合成ぽい。編集の為にビビりじゃないので、カメラのブレも他と異なっている(これ自体はいいけど、他が微妙になる)。で、やっぱりカメラ目線にしたいのは無理がある
08:乱れがあらすぎるけど。そしてカメラにわざわざ向かってくる心霊さん。
09:看病してるのにそうはならんやろ。看病中なのに、心霊のところにいるところにわざわざカメラを映したり、移した途端ビビったり、ど真ん中に映ったり、苦しんでいる人ではなくカメラ目線だし、駄目な演出が多すぎる
10:手だけパターン。他だとすぐ良くあるパターン。フラフラカメラが落ち着きなさすぎる。
11:やりすぎ演出だけど、今まででは登場までとかは自然。ただ都合よく超カメラ目線なのはご都合すぎる