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著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本 単行本(ソフトカバー) – 2018/9/30
ネットの普及により著作権が侵害されたり、逆に知らぬ間に侵害してしまったりというケースが増えています。この本は、プロ・アマを問わずクリエイターやコンテンツ制作に従事する方が知っておかなければならない権利や法律について、具体的に「やっていいこととやってはいけないこと」「トラブルになってしまった時の対処方法」を紹介するものです。これまでの著作権関連の書籍よりもより実務ベースで、よくあるケースごとにOKなのかNGなのかを「それぞれの部門のプロフェッショナル」が答えるものとします。
推薦コメント:太田良典(弁護士ドットコム エキスパートエンジニア)
著作権、ライセンス、契約といった権利のトラブルは、放置すれば大きな損失につながり、時にはウェブサービスが閉鎖に至る例もあります。本書では、そのような事例や判例を多数紹介しており、具体例を見ながら基本的な知識を学ぶことができます。当事者の体験談や、トラブル解決の具体的な手順など、実務にすぐに生かせる内容も充実。イラストレーターやデザイナーはもちろん、ウェブサービスの運営に携わるすべての方におすすめしたい一冊です。
この本で解説する「実際にどうしたらいいのか」の一部(詳しくは目次をご覧ください)
◯写真・イラスト・デザイン
街並みなどで無関係の人が写り込んだ写真は使えないの?
東京スカイツリーなどの写真を利用する際は許可が必要?
キャラクターが写り込んでいる写真は利用できる?
ウェブサイトのスクリーンショットは自由に使えるの?
社内資料ならネット上の画像を使用してもいいの?
◯文章・コピー
どの程度の引用なら許されるの?
本や新聞の紙面を撮影して掲載するのは引用に当たるの?
転載と引用ってどう違うの?
リライトした記事なら著作権侵害にならない?
メールや手紙、メールマガジンからの引用はできるの?
◯プログラムコード・ライセンス
ウェブサイトに掲載されているコードはコピーしても大丈夫?
オープンソースを使って作ったものは販売しても大丈夫?
ソースコードには、どの場合に、どのライセンスを選択すべき?
「オープンソースだから安くして」といわれたらどうする?
ライセンス条件に違反して制作を行った場合の責任は?
◯契約・権利の所在
納品した成果物の著作権はクライアントのもの?
自分の作品を公開するのにクライアントの許可は必要?
納品したデザインが勝手に改変されて使われていた
不採用だったコンペの企画やデザインは他社に出してもOK?
コンペで採用されなかったデザインが勝手に使われた
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ボーンデジタル
- 発売日2018/9/30
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-104862464149
- ISBN-13978-4862464149
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出版社より
弁護士の法律監修をもとに約60もの豊富な判例を交えた実践書です。
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
北村 崇(TIMING DESIGN代表:Webディレクション、Webデザイン)
染谷 昌利(オンラインコミュニティ「ギガ盛りブログ飯」運営:書籍執筆・プロデュース)
木村 剛大(弁護士)
古賀 海人(キテレツ代表:グラフィックデザイン、 クリエイティブ・ディレクション、オープンソースソフトウェア開発)
齋木 弘樹(フロントエンド開発)
角田 綾佳(spicagraph:Webデザイン、グラフィックデザイン、イラストレーション)
登録情報
- 出版社 : ボーンデジタル (2018/9/30)
- 発売日 : 2018/9/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4862464149
- ISBN-13 : 978-4862464149
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,991位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1978年生まれ Web制作会社に就職後、フリーランスを経て、WordPressを利用したWebサイトの制作及び運用サポート、コンサルティングなどを行う株式会社mgnを起業。Webでの集客から、収益化に至るまでに必要なすべてを提供するべく、お客様と相談しながら日々仕事をしております。
制作の他に、プログラミング教育分野での活動として、講師や執筆なども務める。
株式会社mgn https://www.m-g-n.me
Twitter https://twitter.com/megane9988
TIMING DESIGN 代表 / デザイナー/Adobe Community Evangelist
1976年生まれ、神奈川県秦野市出身。
事業会社のデザイナーとして広告サービスやIoTのUI/UXデザインを行う傍、フリーランスとしてもグラフィックデザインやWeb制作を請け負っている。またセミナーや研修、執筆、プロジェクトのアドバイザーなど、制作業務以外の活動やサポートも行っている。
にんにくとビールが好き。貝とレバーと辛いものは食えない。
マークアップエンジニア。
大学卒業後、17年にわたってDucati専門のチューニングショップでメカニックとして勤務。腰痛のため退職の後、Webに関する勉強をイチから始め、手始めに勉強会に行きまくる。
1年の自炊代行会社勤務を経て2012年6月よりWeb制作会社に勤務。主にHTML・CSSのマークアップとWordPressの構築を業務とする。2017年10月から株式会社mgn所属。2022年6月より同社取締役
WordCamp東京、Tokyo WordPress MeetupなどWordPress関連の勉強会の共同オーガナイザー、また、Fontplus Day、DIST、JavaScript祭、Desgin Matters、Spectrum Tokyo などを始めとする多くのWeb系イベントにスタッフとして参加。WordCamp Tokyo 2019 副実行委員長、WordCamp Tokyo 2023 実行委員長。
グラフィックデザイナー、クリエイティブ・ディレクター、世界三大広告賞にも名を連ねる制作会社のウェブデザイナー兼プログラマを経て、株式会社キテレツを設立。クリエイティブからテクノロジーまで、トータルソリューションを提供。WordCamp Kansai 2015 実行委員長。WordPress コアコントリビューター、Ruby on Rails コントリビューター、React コントリビューターなど、多くのオープンソースプロジェクトに貢献する一方、Wocker、Frasco など、自身でも数多くのオープンソースソフトウェアを開発。
1975年生まれ:埼玉県出身
株式会社MASH 代表取締役
長崎県壱岐市 広報戦略アドバイザー
All Aboutアフィリエイト・副業 ガイド
12年間の会社員時代からさまざまな副業に取り組み、2009年にインターネット集客や収益化の専門家として独立。
会社員時代は人事採用・人材開発・人事管理などの管理部門7年、営業・企業投資などの営業部門5年に従事しており、特に採用部門では新卒・経験者採用合わせて20,000人以上の面接を務めた経験を持つ。
独立後はブログメディアの運営とともに、コミュニティ(オンラインサロン)運営、書籍の執筆・プロデュース、YouTube活用サポート、企業や地方自治体のIT(集客・PR)アドバイザー、講演活動など、複数の業務に取り組むパラレルワーカー。
現在は複業(副業・兼業)の重要性を伝えるため、新聞や雑誌、ウェブメディアの連載や取材の傍ら、テレビやラジオなどのマスメディアへの働きかけをおこなっている。
著書・監修書に『副業力』『Google AdSense マネタイズの教科書』『ムリなくできる親の介護』(日本実業出版社)、『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』(インプレス)、『アフィリエイトの教科書』『ブログの教科書』(ソーテック社)、『成功するネットショップ集客と運営の教科書』(SBクリエイティブ)、『クリエイターのための権利の本』(ボーンデジタル)、『複業のトリセツ』(DMM PUBLISHING)など46作(2022年9月現在)。
実績・取材歴の詳細は以下リンク先をご参照ください。
https://someyamasatoshi.jp/profile/
ブログ
https://someyamasatoshi.jp/
All About アフィリエイトガイド
https://allabout.co.jp/gm/gp/1486/
弁護士(日本、ニューヨーク州、ワシントンDC)、小林・弓削田法律事務所パートナー。
ウェブ版美術手帖シリーズ「アートと法の基礎知識」
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s39/
ウェブ版美術手帖シリーズ「アートと法/Art Law」
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s22
Forbes JAPANオフィシャルコラムニスト
https://forbesjapan.com/author/detail/2151
2007年弁護士登録、2013年ベンジャミン・N・カルドーゾ・スクール・オブ・ロー法学修士課程修了(知的財産法専攻)。同年クリスティーズ・エデュケーション・ニューヨークにおいてアート・ビジネス・コース修了。2015年IPアカデミー及びシンガポール国立大学法学部知的財産法修士プログラム修了。2019年インスティチュート・オブ・アート・アンド・ロー(英国)Art Lawコース修了(Diploma in Art Law)
(1)知財訴訟、(2)アート・ロー(Art Law)、(3)エンターテインメント法(音楽など)、(4)東南アジア、渉外法務を中心に、企業法務全般を取り扱っている。
[Twitter] https://twitter.com/KimuraKodai
[Website] https://www.artlawworldjapan.net/
フリーランスのデザイナー&イラストレーター
1981年大阪生まれ。Webデザイナーとして制作会社でのアルバイトや社員を経て、2006年からフリーランスとして活動。最近ではDTPデザイン・イラストレーションも手がける。女性向けデザインやLPデザインなどを得意としている。
2011年生まれの男児を子育て中、「デザイナーのイラストノート」というブログでは、デザインの考えや日々の気づきを発信。
https://in.spicagraph.com
イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
こちらの本は結構ぎっしりと事例や、実際にあった裁判の内容などが書かれており、読み応えがありました。
ただ、内容がしっかりな為、その分文字が小さいかも
(普通の文庫本の文字が読み慣れてれば平気な位)
裁判の判定が何故こうなった、何が良いか悪いか簡潔に書かれています。
イラストや絵以外の内容も多く、結構しっかりしております。(勿論、絵描きには関係ない内容も少しあります。)
己が無知なのもありますが、読んでいて、学ぶことも多いです。
知らず知らずに著作権を侵害をしているパターンも多いのでは?と思う内容もあり、しっかりと気をつけて行動しようと思いました。
絵描きさんは、著作権がどんなものかしっかり知っておいた方が安心して活動できるのではないですかね。(私も絵を描いていて何がダメなのか、何が良いのか、わからなくなることが多々ありました。)
そのうち1つ(フリー写真の模写の商用利用の是非)は本書に書かれていましたが、最終的には「サイトの利用規約を都度しっかり読みましょう」で、安心しきれないまま本を閉じ…
ただ、実際こうとしか言えないだろうとも思うため、仕方ないかなあという感じです。
2つめの「二次創作で金銭が発生する場合の話(コミケを含めた実際の所の話)」はありませんでしたが、これは本書籍のテーマから少し外れるので、載っていないのは致し方ないと思いつつ。
これまで2~3冊著作権本を読みましたが、今までで一番全体のレイアウトが読みやすく、文章が簡潔でサラッと読める点は好印象でした。
内容も、挙げているテーマに関しては誠実に、過不足なく書かれていると思います。
真に安心して仕事ができる日がくるまで、少し心が折れそうですが、著作権本を渡り歩く旅はつづく…
本棚に収めていますが、たまに引っ張り出しては読んでいます。
おすすめです。
驚いた。
判断の基準となる判例について、ネット等で検索できるように事件名だけでなく事件番号まで掲載されていましたが、重要な判例についてはもう少し詳しい記述があるとよかったです。