25歳でうつ病を発生し、その後、発病しては転職を繰り返して20年弱。
転職も10回ほど繰り返して苦しんできた。
なぜ、自分がこんなにも苦しいのか?
言語化出来ずにいたが、その全てが言語化され、この著書には記述されている。
自分の苦しんできたことを理解でき、それを改善する術をこの著書から学ぶことが出来た。
今は、それに基づいて行動しているため10年以上ぶりに前向きに生きられている。
この著書に出会えて本当によかった。
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だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群 (PHP新書) 新書 – 2007/4/17
加藤 諦三
(著)
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一見すると明るく社交的だが、心の奥はさびしくて不安。
「ありのままの自分」に自信がなくて、他人の同情や歓心を得ようとイヤとは言えずそ の場をとりつくろう。
「私だけが我慢している」と不満は募る一方。好意すら敵意と誤解する。
他人に好かれることが生きる目的になってしまった不幸な人たち。
自分の気持ちさえ見失い、優しい言葉をかけてくれる「ずるい人」にだまされる。
しまいには人と接するのが恐怖になるのだ。
嫌われてもいいじゃない!
「いい顔」をやめたら、人生はラクになり、本当の味方が見えてくる。
[「嫌われたくない症候群」はこんな人]
◎友だちがいっぱいいるフリをしたり、幸せだと誇張する
◎「かわいそう」「つらかったのねー」といつも慰めてほしい
◎ことなかれ主義者で、自分からとにかく謝ってしまう
◎他人の眼差しが気になり、心の底を見られるのが怖い
◎自分が相手を嫌いなのに、相手が自分を嫌いだと思いこむ
etc.
「ありのままの自分」に自信がなくて、他人の同情や歓心を得ようとイヤとは言えずそ の場をとりつくろう。
「私だけが我慢している」と不満は募る一方。好意すら敵意と誤解する。
他人に好かれることが生きる目的になってしまった不幸な人たち。
自分の気持ちさえ見失い、優しい言葉をかけてくれる「ずるい人」にだまされる。
しまいには人と接するのが恐怖になるのだ。
嫌われてもいいじゃない!
「いい顔」をやめたら、人生はラクになり、本当の味方が見えてくる。
[「嫌われたくない症候群」はこんな人]
◎友だちがいっぱいいるフリをしたり、幸せだと誇張する
◎「かわいそう」「つらかったのねー」といつも慰めてほしい
◎ことなかれ主義者で、自分からとにかく謝ってしまう
◎他人の眼差しが気になり、心の底を見られるのが怖い
◎自分が相手を嫌いなのに、相手が自分を嫌いだと思いこむ
etc.
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/4/17
- 寸法17.2 x 10.5 x 1 cm
- ISBN-104569691110
- ISBN-13978-4569691114
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商品の説明
出版社からのコメント
はしがき
第1章 ケンカができない「さびしいピエロ」
人とも自分とも心がふれあわない
存在意義を認めてほしいけど…
すすんでだまされる都合のいい道具
第2章 とにかく愛されたい人の心
「あなたが嫌い」と言えない末に
自己実現できなかった自分への裏切り
自分でも気づかない恐怖感と憎しみ
第3章 「嫌われてもよい」と思えば幸せになれる
「自分がある」人になるために
ひとりぼっちになる覚悟
心の砦をつくる方法
あとがき
第1章 ケンカができない「さびしいピエロ」
人とも自分とも心がふれあわない
存在意義を認めてほしいけど…
すすんでだまされる都合のいい道具
第2章 とにかく愛されたい人の心
「あなたが嫌い」と言えない末に
自己実現できなかった自分への裏切り
自分でも気づかない恐怖感と憎しみ
第3章 「嫌われてもよい」と思えば幸せになれる
「自分がある」人になるために
ひとりぼっちになる覚悟
心の砦をつくる方法
あとがき
著者について
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生の著書は数多く読んできましたが、最近新たな課題に直面し、そんな中、この本に出合いました。
解雇 → 面接 → 正社員で商品及びWEBデザイナーとして採用 → 実際の仕事は企画販売営業事務 兼 デザイナーの仕事 → だまされた!!!
実際は交通費も全額出ず、給料も事務と同じレベル。社員は皆留守にするので、結局私がお客様からの電話注文とWEBからの注文の処理と経理処理、その他来客応対など、あらゆることをさせれらています。
そんな中、この本を読むと「これは私のことだ」と思う箇所が多く、本当に参考になりました。まずは自分の立ち位置を自覚する事。そして、周りの人たちは皆、善人の顔をしたズルイ人たちなんだ、ということも、認識できました。お人好しな私は、どんどん食い物にされます。それは面接のときからはじまっていたのかもしれません。でも運命が、私が成長するために、あえてこの試練を与えたんだ、と思うことにしました。…自分の気持ちに正直になる!と。
以下は抜粋です。
■「心が萎えてしまう人は、自分のもともとの質の強さを自覚していない。」
■「相手に「こう思ってもらおう」と思うことは話さないほうがよいときが多い。「こう思って」くれなくて腹が立つからである。」
■「自分が自分を軽蔑していなければ、相手から軽蔑されることは怖くない。」
■「「穏便に事をすませよう」としていると、周りにおかしな人がどんどん集まる。」
他にも心に響いた箇所はいくつかありますが、数えきれません。
とにかく自分の思い込みを自覚する事、から始めてみました。
「この会社が勤まらなかったらどこもつとまらんよ」「忙しい人ほど効率がいい、もっと忙しく仕事を増やしなさい」「ここは全員全部の仕事をする会社だから、それに合わせてもらわないと」「あいつはわがままだ」…と会社の倫理観をどんどん押し付けてきますが、罪悪感を植え付けようとしているのが見え見えです。そう、それが見えてきたのです。だから、もうその言葉に悩まされることもなく、平穏な気持ちを保つことができました。
入社2ヶ月目の面談で、辞めますと言った後、営業の人から「人材がいないから」と引き留められましたが、近日中に3ヶ月目の面談です。その時に、ちゃんと自分の想いを伝えるつもりです。多分社長や常務には分かってもらえないでしょう。技術者の嘆きです。かなり勉強してきたのに、雑用やお茶くみや伝票書いたりお客様の相談を受けたり、WEBデザインと関係のない仕事を、忙しい社員の尻拭いとして、技術を利用しつつ便利な都合のいい人として見られる自分が情けなく、とても悔しいです。そう、以前の私だったら、ここまで「悔しい」という自分の気持ちに気づけませんでした。だから、今、ようやく「戦う」というステージに立つところまできました。かなり勇気がいりますが、負けません。嫌われる勇気を、加藤先生からいただきました。来週かな?次の面談までこの本を何度も読み返し、自分を奮い立たせつつ、言いたいことをはっきり言えるように、頑張ります。もちろん、辞めるのが前提にはなりますが。
解雇 → 面接 → 正社員で商品及びWEBデザイナーとして採用 → 実際の仕事は企画販売営業事務 兼 デザイナーの仕事 → だまされた!!!
実際は交通費も全額出ず、給料も事務と同じレベル。社員は皆留守にするので、結局私がお客様からの電話注文とWEBからの注文の処理と経理処理、その他来客応対など、あらゆることをさせれらています。
そんな中、この本を読むと「これは私のことだ」と思う箇所が多く、本当に参考になりました。まずは自分の立ち位置を自覚する事。そして、周りの人たちは皆、善人の顔をしたズルイ人たちなんだ、ということも、認識できました。お人好しな私は、どんどん食い物にされます。それは面接のときからはじまっていたのかもしれません。でも運命が、私が成長するために、あえてこの試練を与えたんだ、と思うことにしました。…自分の気持ちに正直になる!と。
以下は抜粋です。
■「心が萎えてしまう人は、自分のもともとの質の強さを自覚していない。」
■「相手に「こう思ってもらおう」と思うことは話さないほうがよいときが多い。「こう思って」くれなくて腹が立つからである。」
■「自分が自分を軽蔑していなければ、相手から軽蔑されることは怖くない。」
■「「穏便に事をすませよう」としていると、周りにおかしな人がどんどん集まる。」
他にも心に響いた箇所はいくつかありますが、数えきれません。
とにかく自分の思い込みを自覚する事、から始めてみました。
「この会社が勤まらなかったらどこもつとまらんよ」「忙しい人ほど効率がいい、もっと忙しく仕事を増やしなさい」「ここは全員全部の仕事をする会社だから、それに合わせてもらわないと」「あいつはわがままだ」…と会社の倫理観をどんどん押し付けてきますが、罪悪感を植え付けようとしているのが見え見えです。そう、それが見えてきたのです。だから、もうその言葉に悩まされることもなく、平穏な気持ちを保つことができました。
入社2ヶ月目の面談で、辞めますと言った後、営業の人から「人材がいないから」と引き留められましたが、近日中に3ヶ月目の面談です。その時に、ちゃんと自分の想いを伝えるつもりです。多分社長や常務には分かってもらえないでしょう。技術者の嘆きです。かなり勉強してきたのに、雑用やお茶くみや伝票書いたりお客様の相談を受けたり、WEBデザインと関係のない仕事を、忙しい社員の尻拭いとして、技術を利用しつつ便利な都合のいい人として見られる自分が情けなく、とても悔しいです。そう、以前の私だったら、ここまで「悔しい」という自分の気持ちに気づけませんでした。だから、今、ようやく「戦う」というステージに立つところまできました。かなり勇気がいりますが、負けません。嫌われる勇気を、加藤先生からいただきました。来週かな?次の面談までこの本を何度も読み返し、自分を奮い立たせつつ、言いたいことをはっきり言えるように、頑張ります。もちろん、辞めるのが前提にはなりますが。
2020年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母に頼まれて購入しましたが1日で読破してました。
つい人に合わせてしまう…
自分の考えをしっかりと持てない方にはオススメです!
つい人に合わせてしまう…
自分の考えをしっかりと持てない方にはオススメです!
2020年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複雑な人間の心をここまで明らかにできる加藤さんは流石です。誰もここまで指摘してくれないし出来ないと思います。
2017年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加藤諦三さんの本はいくつか読んできましたが、この本は今のところ一番です。
人間関係で何故ここまで気を使う自分がいるのか…苦しい。なんとか解決策を導こうとするがやはり他者に合わせる事をやめられない、むしろ苦しさが増す一方だ…そんな方にオススメな本です。
この本は各一章分の中に沢山のタメになる事が書いてあります。なので、新鮮みを常に持ちながら読むことが出来ました。
また、たまに加藤諦三さんの本には解決策が無いとレビューでありますが自分で探せば盛りだくさんです。
例えば、
p87 自信がない→自分のほんとうの感情を知ることを禁じるな。自分の評判を気にしてほんとうの自分を見せなかった過去を反省すること。
p146 対人恐怖症からの回復→心の底にある寂しさと憎しみを意識に載せ正面から向き合う。そしてとにかく楽しさを見つけること。そうして心の底にあるものに直面していけばいい。
p157 受容的な人→人を愛そうと決意してみる。
そうすれば人を理解しようとする事につながるので、八方美人にはならないだろう。好き嫌いがハッキリしてくる。
などなど自分にとっては目から鱗が落ちる本でした。
人間関係で何故ここまで気を使う自分がいるのか…苦しい。なんとか解決策を導こうとするがやはり他者に合わせる事をやめられない、むしろ苦しさが増す一方だ…そんな方にオススメな本です。
この本は各一章分の中に沢山のタメになる事が書いてあります。なので、新鮮みを常に持ちながら読むことが出来ました。
また、たまに加藤諦三さんの本には解決策が無いとレビューでありますが自分で探せば盛りだくさんです。
例えば、
p87 自信がない→自分のほんとうの感情を知ることを禁じるな。自分の評判を気にしてほんとうの自分を見せなかった過去を反省すること。
p146 対人恐怖症からの回復→心の底にある寂しさと憎しみを意識に載せ正面から向き合う。そしてとにかく楽しさを見つけること。そうして心の底にあるものに直面していけばいい。
p157 受容的な人→人を愛そうと決意してみる。
そうすれば人を理解しようとする事につながるので、八方美人にはならないだろう。好き嫌いがハッキリしてくる。
などなど自分にとっては目から鱗が落ちる本でした。
2022年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中でやめてしまった。
批判をされたいのではなく、どう処理するか、向き合っていくかを知りたかった。
パラパラと流し読みをしたら、個人の感想だが、かなり嫌な気分になってしまった。
批判をされたいのではなく、どう処理するか、向き合っていくかを知りたかった。
パラパラと流し読みをしたら、個人の感想だが、かなり嫌な気分になってしまった。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心理学や人間関係などかなりうなづかせてくれる本です。参考にして下さい。
2012年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近所の古本屋になかったので、アマゾンで取り寄せました。
10年ほど前の高校時代から世間一般をそれとなく見てなんとなく腑に落ちないな〜と思うことが多数ありましたが、その謎を見事に解明した一冊で、わたしは溜飲が下がる思いでした。
所々の引用でもわかるように、これはいつの時代どこの国でもありふれたことでもありました。そりゃ差が出るだろ、と…。
他の方がレビューで書かれているように、その原因をまったく無関係の外部に当てこすってはいないか、と鋭い切り口から再三問い詰めていて、思い当たることストライクな読者の中にはしばしば追い詰められるような感覚になる人もいるようです。
もちろん書籍がそういう人のあり方を責めているということはまったくありませんが、勝手に頭の中でそう書き換えてしまうみたいです。
しかし良薬は口に苦し、とも言います。その意味では良書の裏付けです。
現実に地獄があるとしたら、まさにこの状態ではないでしょうか。
10年ほど前の高校時代から世間一般をそれとなく見てなんとなく腑に落ちないな〜と思うことが多数ありましたが、その謎を見事に解明した一冊で、わたしは溜飲が下がる思いでした。
所々の引用でもわかるように、これはいつの時代どこの国でもありふれたことでもありました。そりゃ差が出るだろ、と…。
他の方がレビューで書かれているように、その原因をまったく無関係の外部に当てこすってはいないか、と鋭い切り口から再三問い詰めていて、思い当たることストライクな読者の中にはしばしば追い詰められるような感覚になる人もいるようです。
もちろん書籍がそういう人のあり方を責めているということはまったくありませんが、勝手に頭の中でそう書き換えてしまうみたいです。
しかし良薬は口に苦し、とも言います。その意味では良書の裏付けです。
現実に地獄があるとしたら、まさにこの状態ではないでしょうか。