当初の主人公は正直言って嫌な奴。
他の方のレビューに頷けますが、最後まで読むと、彼の成長に胸が熱くなりました。
でも相川さんのキャラって、イラってくるけど人間臭い。トコトン人間味があるから、所謂俺チートに成らず共感出来ました。なろう系の現代知識で成り上がり系では決して無いので、安心して読めました。

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アンパンメン 明治起業家譚 1 (MFC) コミック – 2018/12/21
内田 麻美
(著)
タイムスリップした明治時代でアンパンを売る!? 起業家ストーリー開幕!
相川コウジはベンチャー企業の社長。投資家から見放されトラックにハネられる。タイムスリップした先は明治時代。ここで彼は「アンパン」を売ることに!? 旧時代で未来を切り開く超異色の起業家ストーリー開幕!
相川コウジはベンチャー企業の社長。投資家から見放されトラックにハネられる。タイムスリップした先は明治時代。ここで彼は「アンパン」を売ることに!? 旧時代で未来を切り開く超異色の起業家ストーリー開幕!
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/12/21
- ISBN-10404065269X
- ISBN-13978-4040652696
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月4日に日本でレビュー済み
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また転生ものかあ、と思いながら読んでみると、主人公は転生した方でなく、木村屋の人っぽい。
武士が商売を始めるということに抵抗がこんなにあったのかと、この本を読んで、新たに発見。
熱い感じもいいです。
武士が商売を始めるということに抵抗がこんなにあったのかと、この本を読んで、新たに発見。
熱い感じもいいです。
2019年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パン+ビジネス+歴史=読みやすくて面白いw
2020年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラックで働く主人公が事故で過去にタイムスリップし、現代知識無双する?かもしれない、という物語。
これ読んで納得したのは、なろうの主人公が判で押したように似ている理由だ。みんなお人好しで真面目で、仕事を押し付けられて社畜になって、それが転生して成功する。かたやアンパンメンの主人公はクソだ。零細経営者だが社員を労る様子もなく無茶苦茶な環境で酷使し、ビジョンもないのに借金は増やそうとし、思い上がりだけは甚だしい、まぎれもなくクソ。そんな人物が過去に行ってああだこうだ、という話なので応援する気持ちが起きない。この先、こいつが無双すんの?と思うとゲンナリしてくる。
さらにストーリーも何が描きたいのかよくわからない。1巻でキャラがどんどん出てきて、しかし出てくるばかりで掘り下げられないので誰にも関心が持てず、話の中身も牛肉なのかビールなのかパンなのか?
これ読んで納得したのは、なろうの主人公が判で押したように似ている理由だ。みんなお人好しで真面目で、仕事を押し付けられて社畜になって、それが転生して成功する。かたやアンパンメンの主人公はクソだ。零細経営者だが社員を労る様子もなく無茶苦茶な環境で酷使し、ビジョンもないのに借金は増やそうとし、思い上がりだけは甚だしい、まぎれもなくクソ。そんな人物が過去に行ってああだこうだ、という話なので応援する気持ちが起きない。この先、こいつが無双すんの?と思うとゲンナリしてくる。
さらにストーリーも何が描きたいのかよくわからない。1巻でキャラがどんどん出てきて、しかし出てくるばかりで掘り下げられないので誰にも関心が持てず、話の中身も牛肉なのかビールなのかパンなのか?
2019年1月3日に日本でレビュー済み
食べ物の描写が素晴らしい。一気に読破してしまいました。
2020年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治時代にタイムスリップした主人公が、アンパンを作るお話かな?でもアンパンだけなら全二巻くらいで終わりそうな。
明治時代の庶民の風習だけでなく、パン作りのウンチクや、当時の材料の入手経路や価格なんかが見られるかとおもいきや、そういう話は全くと言っていいほど出てこず、物語に深みがない。やはり下調べを十分にせず、作者の底が浅いままだとこうなると言うことだろうか。
パン作りの経験のない元武士のオヤジが、パン作りで苦労するのは分るけd、しかし分らなけrbエア分らないなりに知る努力をしないだろうか。
既に外国人の金持ちとコネができているのに、パン作りのレシピを彼に聞こうとしないのが全く納得出来ない。貸しもあるし、相手も日本でビールを売るのが目的なら洋食文化の普及は利害が一致するわけだから、喜んで全面協力してくれるだろうに。
明治時代の庶民の風習だけでなく、パン作りのウンチクや、当時の材料の入手経路や価格なんかが見られるかとおもいきや、そういう話は全くと言っていいほど出てこず、物語に深みがない。やはり下調べを十分にせず、作者の底が浅いままだとこうなると言うことだろうか。
パン作りの経験のない元武士のオヤジが、パン作りで苦労するのは分るけd、しかし分らなけrbエア分らないなりに知る努力をしないだろうか。
既に外国人の金持ちとコネができているのに、パン作りのレシピを彼に聞こうとしないのが全く納得出来ない。貸しもあるし、相手も日本でビールを売るのが目的なら洋食文化の普及は利害が一致するわけだから、喜んで全面協力してくれるだろうに。
2019年10月21日に日本でレビュー済み
主人公が現代からタイムスリップするマンガ。
行った先は明治初期。まだ侍が残る時代。
医療マンガのJINと同じころ。
主人公は現代で経営に失敗した経営者。
タイトルから想像するに、アンパン作るサクセスストーリー?
…と思いきや、1巻の終わりまでまともにパンを焼かない。
2巻に入ってパンを作るかと思えば、身内が脚気に倒れる。
当時としては原因不明の死に至る病。
「江戸煩い(脚気)を、わしのパンで治すんじゃあ!」
と意気込む。(←主人公ではない人のセリフ)
主人公は何をしてるかというとパンの試食。
だけど、具体的なアドバイスするわけでもない。
食べて、「これじゃない」って言うだけ。
そもそも、彼はなぜタイムスリップしたのか?
なぜ作者はタイムスリップさせたのか?
普通、その時代のトラブルの原因を知る未来人が
当時の道具や常識に苦労しながら解決しない?
この主人公、パンの知識も脚気の知識もない。
失敗した経営の知識だけで、それも披露する場がない。
これ、明治初期に東京見物に来た田舎者でもいい。
作者も編集者も、勢いだけでアホだったのかな。
何のマンガを読んでるかわからなくなった駄作。
行った先は明治初期。まだ侍が残る時代。
医療マンガのJINと同じころ。
主人公は現代で経営に失敗した経営者。
タイトルから想像するに、アンパン作るサクセスストーリー?
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2巻に入ってパンを作るかと思えば、身内が脚気に倒れる。
当時としては原因不明の死に至る病。
「江戸煩い(脚気)を、わしのパンで治すんじゃあ!」
と意気込む。(←主人公ではない人のセリフ)
主人公は何をしてるかというとパンの試食。
だけど、具体的なアドバイスするわけでもない。
食べて、「これじゃない」って言うだけ。
そもそも、彼はなぜタイムスリップしたのか?
なぜ作者はタイムスリップさせたのか?
普通、その時代のトラブルの原因を知る未来人が
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この主人公、パンの知識も脚気の知識もない。
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これ、明治初期に東京見物に来た田舎者でもいい。
作者も編集者も、勢いだけでアホだったのかな。
何のマンガを読んでるかわからなくなった駄作。
2019年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「アンパンメン」とは何を、誰を指すのか不明なまま1巻が終わりました。
漫画としても焦点が「パンの作り方」なのか「商売の仕方」なのか、「主人公の成長」なのか「過去の人物の成功譚」なのかがイマイチ分かりません。
物語の土台となる重要な第1巻があやふや状態で終わり、そのうえ巻末オマケ漫画では本作アンパンメンに触れる事なく「無名の作者の日常」が語られています。
せめて「この漫画を描くに至る理由」や「漫画を通して伝えたい事」など関連性のある話題であれば良いものを、ひたすらオススメのパンを紹介しています。描きたい事を優先し過ぎて、描かなければいけない事を疎かにしてしまっていると感じました。
このような構成で、いったい1巻購入者の中のどれほどが「2巻を買いたい!」と思うのでしょうか?
例えば木村家のパン作りを(成功なり失敗なり)ハッキリとした結果まで持っていき、その後に主人公を次の場所へ飛ばせば「この主人公、次はどんな事をするのだろう」と読者の興味を引けたのではないでしょうか。
割とクセのある絵柄ですが、キャラの書き分けや表情の豊かさは良いと思います。
漫画としても焦点が「パンの作り方」なのか「商売の仕方」なのか、「主人公の成長」なのか「過去の人物の成功譚」なのかがイマイチ分かりません。
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せめて「この漫画を描くに至る理由」や「漫画を通して伝えたい事」など関連性のある話題であれば良いものを、ひたすらオススメのパンを紹介しています。描きたい事を優先し過ぎて、描かなければいけない事を疎かにしてしまっていると感じました。
このような構成で、いったい1巻購入者の中のどれほどが「2巻を買いたい!」と思うのでしょうか?
例えば木村家のパン作りを(成功なり失敗なり)ハッキリとした結果まで持っていき、その後に主人公を次の場所へ飛ばせば「この主人公、次はどんな事をするのだろう」と読者の興味を引けたのではないでしょうか。
割とクセのある絵柄ですが、キャラの書き分けや表情の豊かさは良いと思います。